「原作は嫌い」なんて話はどこにも出てないだろ。
ウマ娘は好きだしそれで競馬も好きになった。でもゲームのマヤノトップガンは嫌いだ。という話だろ。
あるいは単勝100万円を賭けた本命が惨敗した瞬間の競馬ファンほど競馬そのものを憎んでいる存在はないとも言える。
5kgの鳥かごの中の止まり木に0.5kgの鳥が止まっています。
この時、鳥かごの重さを量っているハカリは5.5kgを示しています。
っていう問題。
よくある答えは5.5kg。
は?って思うけど、飛んでる鳥は自分の体重分の力を下方向に風圧として与えてるから、ハカリは変わらないらしい。
ちょっと捻った答えは5kg以上5.5kg以下。
鳥かごがカゴなら、隙間がたくさんあるので風圧がそこから逃げてしまって、きっちり0.5kgがハカリに乗らないかららしい。
ふうんって感じ。
何個か気になったひとつ目は、バカでかい密閉空間の中で鳥が飛んだらどうなるのか。
下の方でパタパタしていたらハカリは5.5kgかもしれないが、無限遠でパタパタしたら風圧がハカリに届く頃には分散されてほとんど0になるだろう。
気になったふたつ目はハチドリ的な具合で、完璧に鳥の位置は変化せずに浮いているようにパタパタしているとき。ホバリングというやつ。この時は羽の上下運動に伴う風圧が上下で等しいから、ハカリは5kgを常に示すだろう。
ん?結局ずっと5kgなのでは?実際にやった研究はないのかな。
個人的には「恋愛感情を工学的に考察する」ことは非常に有意義だと思うけど、それはそれとして所謂「恋愛工学」というのはそういうものとは区別されていて、あれはある種のコミュニティに蔓延する宗教的な自己啓発の一種なので、支持されないのは当然だとも思うわけで。
「男脳・女脳」というのもそういう類の用語なので、「男性と女性の脳の違いに関する科学的考察」の意義とは区別されてるんじゃないかな。
Apple製品は他人から見える所に着けるというのをずっと狙っている。
iPodの白いケーブル、iPhoneのノッチ、Appleウォッチの存在感、ウドンにみえるAirPodsなど。
他人の目が入らない自宅だけで使うデバイスには、皆お金をかけないから売れない(Home Podなど)
AirTagはどうか。
そうだけど、マスクつけないで騒ぎ起こすオッサンとか、女はいないよね
軽度ではあるものの、人生初のうつ病の診断を受けて休職期間を経て会社を辞めることになった。一応復帰することができたので、振り返りも兼ねて経緯を記しておく。
私のうつ病は仕事に起因するものなので、同じように仕事で悩んでいる人や、実際にうつ病で休職している人の参考になれば幸いである。
(自分のスペックは世間一般的には高いほうだと思うので、そういう意味では参考にならない部分もあるということは前もって断っておく)
【私のスペック】
・男 30代
・旧帝大卒
・職歴:中小企業2社、大企業2社(システムエンジニア、事業会社で企画・開発などを経験)
スペックを見てもらえばわかる通り、飽きっぽい性格のためか同年代と比較して転職回数は多めだと思う。
ちなみに過去の転職理由は、年収を上げたいとか、業界を変えてみたい、という理由によるもので、今回のようなネガティブな理由によるものではなかった。
直近の会社の在籍期間は3年ほどで、過去の会社と比較すると一番長く勤めていた。
主にDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するような部署に所属しており、私はデジタルやデータ活用に関わる施策の企画・開発に携わっていた。
それなりに成果も上げて役職も上がり、2年目くらいまではまぁまぁ充実感を得ながら働くことができていたと思う。
体調、というか精神面に異常を来すようになり始めたのは3年目くらいからである。
人手不足もあったことで担当する業務領域が増え始めたことと、役職が上がったことでより厳しい成果のハードルを課されるようになったことで、だんだんと精神的につらく感じることが多くなってきた。
これまでは自分の手を動かしていればある程度うまくいっていたことが、利害関係者との調整・偉い人への根回し、といったような難しいコミュニケーションが増え始め、なかなかスムーズにことが運ばないことに不安や苛立ちを感じるようになってきた。
コロナ禍でリモートワークがメインになったこともあり、直接会話すればすぐに済むようなこともチャットを何往復する必要があったりと、そういったこともフラストレーションをためることにつながったかと思う。
次第に以下のような症状・変化がみられるようになってきた。
・本が読めない、資料も読めない(文字は入ってくるが、理解ができない)
・趣味もやらなくなった
・日曜日は翌日のことを考えて何もする気がおきない(ずっとベッドのうえ)
会議をさぼるようになると他人の仕事にも影響が出てしまうので、「これはさすがにまずい」と思ったものの、だからといって会議に出れるようになるわけでもなかったので、とりあえず上司に相談した。
最初は業務量を減らして様子を見ることにしたが、それでも自分の仕事へのモチベーション低下や、思考力の低下は改善することがなかったので、
(ちなみに「軽度」としているのは、一般的にはうつ病になると性欲や食欲の低下も見られるらしいが、私の場合はそこまでには至らなかったので「軽度」とされた)
しばらく薬物療法で仕事をしながら経過を見ることになったが、どうにも仕事に手がつかなくなってしまい(がんばって働く意義を見出せなくなり)、また妻からの勧めもあり、私から「休職したい」と申し出て休職することになった。
病院では上記のような症状を伝えただけで「うつ病」と診断されたので、要因は自分で「これではないか」と考えたものである。
(他の病院でセカンドオピニオン的なものを受けたわけではないのでなんともいえないが、患者の言動をもって「うつ病」と診断するのはあまり科学的ではないし、仮にも医者を名乗っているのにそんなんでいいのか、とは思った。本筋ではないのでここでは深入りしないが・・・)
仕事から離れて時間的・精神的な余裕ができたことで、過去の自分の心理状態を客観的に振り返ることができたのはよかった。
今冷静になって考えてみると、うつ病の直接的な要因となった業務内容(利害関係者との調整など)はリーダーやマネージャーであれば普通にやっているようなことである。
にもかかわらず、精神的に不安定な状態となってしまったのはなぜか。(自分にリーダーやマネージャーの適正がなかった、ということも考えられるが、それだと解決にまで至らないのでいったんそれは置いておく)
今までの人生でもそうであったが、私は他人の言動に惑わされることが多いように思う。つまり、「他者の領分を自分の領分にまで侵略させてしまう」といったようなことだ。
具体的には、自分のやり方を批判されたり注意されたりすると自分自身が責められているような感覚に陥ったり、他人の要求を(それが理不尽なものだとしても)突き返すことができなかったり、などがあった。
これはいわゆる認知心理学的な話で、ネットやいろんな本を読んでみたところ解決策としてはマインドフルネスだとか感情ノート(自分が感じたネガティブな感情をノートに書いてみて、あえて肯定してみるトレーニング)が多く挙げられていた。
とりあえず実践はしてみてはいるものの、今のところ効果があるのかはよくわからない。(もしいい解決策があったら教えてください)
・コントロールできないことにこだわりすぎた
上の話から派生するものかもしれないが、自分ではコントロールできないことにこだわりすぎたように思う。
結果にこだわってどう動けばいいかだんだん分からなくなっていった。結果や評価というものは結局他人が決めることで自分ではどうしようもないことだと早く気付くべきだった。
自分は自分が考える最善のプロセスを踏むしかない、とある意味開き直ることが大切だったと今は思える。
コロナという状況で外出する機会が減ったおかげもあり、読書やネットでの情報収集を通じて上記のような思索ができたのは良かったと思う。
【その後について】
これまで真面目に働いてきた反動なのか、結局半年ほど休むことになった。次第に精神的に安定もしてきて、薬の服用も少しずつ減らすことができている。
うつ病になった経緯とその要因について振り返りたかったので、その後については本筋ではないものの、一応復帰はできたという事実は伝えておく。
復職することも考えたが、さすがに休んでいる期間が長かったので戻りづらいという気持ちが勝ってしまい転職活動を始めた。
もともとキャリアを通じて積み重ねていたことが時流に沿っていたこともあり、求人もたくさんあり転職活動はほとんど苦労しなかった。(特に聞かれもしなかったし、休職していることは伏せた)
結局いくつか内定を得ることができたので、転職をすることにした。
現状より高い年収を提示してくれる企業もあったが、あまり高いハードルを設定するとまた同じことを繰り返しかねないとも思い、お断りさせていただいた。
余談だが、今回、学歴や職歴が人生におけるリスクヘッジになることを改めて痛感した。
少なくとも書類選考で落とされることはほとんどなくなるし、「いつでも転職できるし辞めてもいい」という感覚を持てるのは今後の仕事人生でもプラスになると思う。
もし学生の方でこれを読んでいる人がいたらこれが一番伝えたいことかもしれない。
以上です。
正直最後のほうは多くの人参考になるものではなかったかもしれないが、こういう人もいるんだよということで同じように悩んでいる人の参考や助けになったのならうれしいです。
これこれ
標準正規分布を描く曲線を2本用意して、少し左右にずらすとする
多くの場合、ずれてる度合いはけっこう少しだ
それで、性質ごとにその分布は左右のどっちかが男でどっちかが女になる、
そんな感じだ
性差のずれ具合の幅が広い性質もある
攻撃性とか
くるしい
これは言われますわ
ここまで言うとなんか別の生き物について語ってるみたいだ
こういう表現じゃそりゃ行き違いも避けられないのでは?
そこまでまるまる違いはしないよ
それから脳の性差については、一般人が(某とんでも本に影響されて)思いこんだほどには
性差はないっていうのもわかってきたのでその揺り戻しが来てるってのもあるかもしらん。
(たとえば女のほうが脳梁が太いとかいうの、そこまで正確な話じゃない。そして脳梁に性差があったとして、その差が何を産むか、
20年近く前の本が言い切ったほどわかっているわけじゃない。)
なんでそんな酷いこと言うの?