都民増田のホームアイランドは式根島だよ。行政区としては東京都新島村になります。
といても増田、山手線内で産湯を遣い、わずかな期間以外は23区内を転々と暮らしているので、些かその「ホーム」は勝手にこっちが思っているだけだけどね。後述するよう、向こうにとってはかなり迷惑な客であることは認めざるを得ない。ただし一応まだ客のうちだとは思うけど。
ちなみに、小中あたりの地理では「東京に村は一つだけ、桧原村」と教わります。うん、つまりなんだ、島嶼部はあんまりやらないんだよね。都領土に島嶼が含まれるのはトリビアルな知識、例えば沖ノ鳥島が東京都だとか、そういうことで意識する気がする。そしてそれはトリビアルであるがゆえに全員必修ではないわけさ。
さて、なんで式根島をホームアイランドに据えたのかというと、単に学生時代に増田所属のパーティでキャンプしに行ったことに始まるわけです。この島、4平方㌔ほど(つまり2キロ×2キロに収まるってことさ)で、形としては天気予報の地図位デフォルメした北海道に似ている。方角も同じだ。そのサロマ湖あたりがフェリーがつく港、釧網線沿いに民家・学校・役場(支所)が密集し、その外れの釧路あたりにアウトシーズンのキャンプ場がある。道南・道央辺りは人もおらず開発されていない(と思う)。襟裳岬あたりに2湯3カ所の露天風呂が湧いている。オンシーズンのキャンプ場は天塩辺りに存在し、町からやや離れる。で、肝心なのはキャンプ無料、温泉無料、狭い島だから歩けばどこでもたどり着ける、という手ごろさにあるわけです。シーズンなら人がいない=超きれいな海で遊び放題だ。海水浴は皆入り江で安心感がある。釣りもいいらしいけれど増田にそれは判らない。
かといって、全く社会から途絶したところでもないので、飯酒生活具の類はパッと買うことが出来る。電波もバリ3。これは楽。交通は船だけで、これは夜行便で寝てる間に着いちゃうし、パッキングしておけば仕事終わりでも突っ込める。船賃は値切る手もあるし、何より船旅はそれが近代化されきったフェリーとはいえ、旅情があってよろしい。
なので、暇を見つけてはテントかついでソロで通ったわけです。就活疲れもここで癒したし、付き合ってたねぇちゃんを連れてったこともある(その時はさすがに民宿を取って俺も出世した屋根のあるところに入ったと思った)し、その別れの傷をナメに戻ったこともある(このときはテントに逆戻り)。特に震災のちょっと前は数年連続で年越しキャンプまでしていた。
ただねぇ、このフリーさが島にとっては仇になった。増田が数年年越しを欠席していた間に、年末キャンパーが火の粉を飛ばしてあわや火事になるというインシデント(と伝え聞いたが本火事だったかもしれない)で、冬季のキャンプがダメになりました。冬場は風が強いんだよここ。まあ、しょうがないね・・・。あと、キャンパーなんだか、プロの野宿者なんだかわからない人間が数人伊豆諸島を回遊している、という話があってこれもキャンパーがうさんくさがられる理由であった。2・3カ月すると役場の奴がやんわりと追い出すのだという。それを4・5島で繰り返して一年過ごすんだそうだが・・・。こっちはニアミスしたことがある。古い馬鹿でかいテントがキャンプ場の奥にあって異常に生活感があるんだが、動いている気配がない。あと、こういうところに遊びに来るような奴は挨拶ぐらいはできるんだけど、一切そういうの無し。これが噂のそれか、と感服した(が、持ち物の管理は厳しくやった)。
あと、航路にジェット船が投入されてオフシーズンは夜行船がなくなった。加えて増田は小金を持つようになり、他のところに行けるようになっちゃった。休みの数に限りがある以上、他のところに行くとどうしてもご無沙汰になっちゃうわけで(というほどの顔見知りがいるわけでもない)。
無論、東京都の伊豆群島はもちろん、他の県の離島なんかも行ったことはあるけど、思い入れがあるのはやはり式根で基準も式根。だからまあ、増田の中ではホームアイランドは式根島、ってことになるわけです。まあそんなきもいの設定してる奴はそんなにいないと思うけど。
あと、都民的な興味では小笠原も一回は行きたい(都民でなくても多分行きたくなったと思う)んだが、あそこは、ほれ、"日帰り"で行くのは勿体ないじゃない? だから当分は無理だねぇ・・・。
タイトルどおりなんだけど
この間本売りに行ったときあと数か月で閉店するんですって店主に帰り際に言われて
あんまりびっくりしてあっそうなんですね、寂しいですね…としかとっさに言えなかった それだけで帰ってきちゃった
向こうがお世話になって…ってちょっと言ってくれてでもなんかとにかく驚きすぎて何も言えなかった
帰ってきてからじわじわショックっていうか寂しくてあーーーーーなんであんなことしか言わなかったんだよ~~と思って後悔してる
多分もう十数年くらい通ってて本やCDを買ったり売ったり
とにかくなんでも乱読するからCDでも漫画でも文庫でも家に増えすぎて
これ以上増やすわけに行かないからほんとに大事なものだけ残して
新刊を買っては楽しく読んで信頼できる古書店に早いうちに託そう、
家の本棚の新陳代謝よくしようみたいな気分でこの5~6年は専ら売る方だったんだけど
そんな愛想はよくないんだけどいっつも淡々と対応してくれてきちんと商品をみてくれて
自分からしたらすごく感じのよいご店主ですっかり顔なじみみたいになってて(こっちが思ってるだけかもだけど)
いざこういう機会になってみるとどう言葉を出していいか全くわからなくてなんかすごく自分が薄情に思えてがっかりした
ただの店主と客なんだからこんなものだろって感じかもしれないけど、それでももうちょっとなんか言いようがあるだろ自分って思った
品ぞろえも面白くて他の古書店では見ないかなってものも結構置いていたりして買う方でもお世話になっていた
たまに覗くだけでも楽しかったし長い事ある古書店だから目に馴染んでいたお店だった
思えば最近は以前よりお店をよく休むようになっていたし、売っているコミックスも一律価格になったりしていて
なんとなくそろそろ閉めてしまうのでは…という予感はあったんだけどほんとにそうだったら怖いので聞けずにいた
仕事でよく通るところだしシャッター開いてる日はそんな気分がちょっと払拭されてほっとした
(ていうか今更気が付いてしまったけど健康上の理由でないことを祈りたい そのことを尋ねるのも失礼だろうし…)
ほんとに閉店してしまうんだなあと思うととても寂しい、すごく残念だ、めちゃくちゃに寂しい
それを改めて言うのもなんかどうなんだろう、気持ち悪いものかな…と思ってぐるぐる考えてしまう あー
閉店するまでの数か月の間、たぶん売る側としても買う側としてもあと数回は訪ねると思う
そのときになにか言えるかな、こちらこそものすごくお世話になりました、
ありがとう、お元気でいてくださいね くらい言いたい 今更でも 気持ち悪いかな
なんかいっそ花でもお菓子でも最後に贈りたいくらいの気分なんだけどそれはキモいよね?自分で考えてもキモい 趣味もわからないし
サラリーマンとして時間を売って給料をもらうには、時間に正確なのが必須だ。
毎朝決まった時間に起きて、朝ご飯を食べ、(通勤のかわりに)散歩をする。
ハロワとか面接とかがない日のために、自分で自分に仕事をスケジューリングしておこう。
ホームページ作成でも、メルカリでセドリでもなんでも、なるべく仕事っぽいものならなんでもいい。
そんな生活を3ケ月続けられれば、サラリーマン生活もできると思う。
それが自信になって採用につながればいいな。
なんか夏は一人でいる時間が長かったので、ちょっと寂しかったけれど心が穏やかだった。
秋になって仕事が忙しくなっていろいろな人に会うとそのたびに一喜一憂して心の中の自己肯定感が乱高下して心が死にそう。
みんなこんな世界をどうやって生きているのだろう。できれば誰とも関わらず、信頼のおける人とだけ趣味の関係を結びたいがそうやって生きることができるほど恵まれてもいない。
giyo381 成熟した成人女性だからロリではないやろ。胸も尻もバインバイン。金持ちやイケメンがキレイな年下と結婚するとババアになった自分は誰からも選ばれないと認識してキレルだけやろ。若いと卵子も腐ってないし