はっきりしてきたって書いてあるのだから、△とか◎とかやめて、○と×だけで書き直して。
改めて気付くのは、映画のリアリティには2種類あるということだ。
『シン・ゴジラ』におけるリアリティは、ゴジラというフィクションを本当に存在するものかのように描くことだ。
そのために庵野監督は官公庁に対する徹底した取材を行い、3時間映画に匹敵する台詞量(情報量)を早口で映画に織り込んだ。
他方、『君の名は。』が目指したのは、フィクションを徹底的にエモーションで押し切ることだ。
本作では中盤で大きな謎が明かされるのだが、それは主人公たちのこれまでの行動に大量の矛盾点を生じさせる。
また、問題の解決策も、どうしてそうしたらそうなるの?という理屈はまったく科学的でない。結末も言ってしまえばご都合主義的だ。
しかし、本作では(少なくとも観ている最中は)これが気にならない。
主人公たちに感情移入した観客たちはジェットコースターのような感情の起伏に振り回され、こうした些細な点が気にならなくなるのだ。
最近仕事を辞めたので失業保険をもらいにハローワークに何度か通った。
貯金もそこそこあるししばらく休むことは決めてたのでこれまで読めなかった本でも読むかと久しぶりに図書館にも通ってみた。
そこで平日昼間の地獄を見たような気がした。
「後妻業の女」
某TOHOシネマで見てきた。
ネタバレしたくない人は注意。
大竹しのぶが主役だったけど、この女、本当に寂しい人。
金を手に入れるためになんでもやる。
ほぼ人殺しもする。
だが金を手にしても何もしたいことがない。
後妻業という名の通り、余命いくばくかの人たちに擦り寄り(寄り添い?)、資産を相続する。
だけど、いくら金を手に入れても何も満たされない。
社会的地位のある人にも。
本当は誰かに認められたいだけだったのではないだろうか。
HPのTOPに写っている15人、主要登場人物全員が自分で自分にイライラしている寂しい人。
みんな寂しいんだな。
■追記
忘れてた「樋井明日香」のカラダと、目は最高だった。
そうそう、まさに増田の言うとおり、好き嫌いの問題なんだよね。
でもいつのまにか優劣の決定にすりかわる。
まあ自分の嫌いなものが優れていると、なかなか思いたくないから。
そこで冷静になるためにはけっこう理性と知性が必要になりそう。
私も気をつけよう。
アクセスアップとか言ってる暇があったらまず自分がどれくらい面白くない人間かを自覚して文章を書きたいという欲求とどう折り合いをつけて行くかということを真剣に考えろ。金のために書きたくもない文章を無理やり書いてしかも自信がないからタイトルで釣ってわーい家賃分稼いだよーってアホか。
プロブロガーのブログに感情を感じたことある人っているの?お前ら匿名だったら全部同じで男か女かくらいの違いしか出ないでしょ?
あ
ラジオ局が本気で作る、今までにないラジオ【Hint(ヒント)】
http://www.yoppy.tokyo/hintradio/
https://camp-fire.jp/projects/view/8696
「カッコいいラジオが欲しい」 ニッポン放送アナウンサー吉田尚記がつぶやいたこの一言から「Hint(ヒント)」の開発は始まりました。
分野の異なる3社のコラボレーションにより、まったく新しいラジオの形が誕生しました。
と言う事で、Hintというラジオを本気で作ろうとしているらしいのだけど……
●Bluetooth:4.2搭載
●最大出力:3W
●重量:950g
●電源:ACアダプタまたはリチウムイオン充電池(同梱)
●バッテリー充電方法:同梱の充電器(本体に装着したままの充電はできません)
●バッテリー連続稼働時間:4~6時間(ラジオ連続聴取において)
そして、特徴が
○デザイン
○BLEビーコン
○BLEビーコン連動LED
◎デジタル表示窓
◎音量ダイヤル
◎選局ダイヤル
と言うのがこのHintというラジオの現段階での性能になると思う。
そして、現在クラウドファンディングでの1個の支援金額が21,500円。
Hint \21,500
デザインはラジオとして今までにないもので、グッスマやCerevoがかかわっているだけあって、惹かれる。
いい所
・デザイン
どこにおいても同じように聞ける
・BELビーコン
・バッテリー搭載
持ち運びに便利
悪い所
・デザイン
・機能性
ラジオとして必要最低限、オームの格安ラジオにすら負けているかもしれない
・BELビーコン
・価格
高いです。
これはラジオを聴くのではなく、ワイドFMでニッポン放送だけを聴く為だけにある物に思えて仕方がない。
そして、このラジオの売りの一つであろう、「BLEビーコン」。
※現時点ではニッポン放送からのデータ情報は発信されておりません。
現在、「BLEビーコン」は機能しておらず、Hintが支援者の手元に来る2017年3月頃に対応放送が展開されているかも微妙で、更には今後放送されるとも限らないと言う状態。
そして、「BLEビーコン」が他の局で開始される保証は全くない。
正直な所あっても無くてもいい機能。あって、機能していれば便利かな程度。
一応、2014年にiOS7でiBeaconと言う形でBELビーコンが採用されているが、普及率は……と言ったところ。
入出力端子が無し。
情報はkHzの表示のみ。
シンプルで分かりやすいと言えば聞こえがいいけど、この値段を払ってこれだけ?という感が否めない。
もしあえて、この機能だけに絞っていると言うのであれば完全にニッチ過ぎる製品。
Bluetoothスピーカーが欲しいならそれこそ選択肢がいっぱい。
ワイドFMが聴けてBluetoothスピーカーもって言う事なら(ry
ステレオスピーカー(バスフレ、デジタルアンプ)、Bluetoothスピーカー、NFC対応、内臓バッテリー、移動も楽と似たような条件のSonyのSRF-V1BTを買ってお釣りがくる。
http://www.sony.jp/radio/products/SRF-V1BT/
デザインも別段悪いというわけでもないし。
ラジオ局が本気で作るなら、ラジオが持つ防災用という側面も加味して徹底的に作って欲しかった。
普段はおしゃれに聴けて、いざというときにも頼りになる役に立つぐらいはなぁと。
無指向性スピーカーを搭載しているの今の所唯一無二なラジオではある。
デザインを大変気に入り、ニッポン放送が大好きで大好きでたまらなく、BELビーコンに期待しつつ、無指向性スピーカーでおしゃれにラジオ放送を聴きたいと言う方の為のラジオ。
それか、モノラルの無指向性Bluetoothスピーカー(接続はBluetoothのみ)がほしいんだ!! おまけでラジオも聞けちゃうぜ!!
というのが欲しい人にいいかもしれない。
とまぁ、これだけに、21,500円を払う価値を見いだせればいいラジオではないでしょうか?
支援しようと思う方はクラウドファンディングという特性を理解し、キャンプファイヤーの規約をしっかりと読んでなった得した上で支援してくださいな。
初めてのますだで吐かせてください。今とても辛く混乱しています。
自分には妹と姉がいる。
姉は小さな頃は母にべったりのお母さんっ子。
妹は末っ子だから一番可愛がられていて、まあ少々わがままな人間に育った。
中間子の自分は親から見ると多少グレたこともあったが、今では母にはまあまあ頼られているといった感じ。
そんな関係なので、お互いのプライベートに踏み込み合い、お互いに傷つけあうことも多くなった。
それはいい。
だが、姉は母を「毒親」と決めつけ、母からの連絡を断絶し(メールや電話を拒否する、引っ越し先を伝えない)、
妹は「そうだよねー」などと同調していた。そりゃそうだろう。
本人のいないところで上から目線で批判することはとても気持ちがいいものだ。
だが、私は母の気持ちを察するととても聞いていられなかった。聞くに堪えなかった。
母は姉が連絡を拒んでいる理由もよくわかっていない。
私は最初、母とも姉とも連絡を取っていたが、両方に良い顔をするのが耐えがたく、姉との連絡を絶った。
「両方に良い顔をできないので」と理由を言って、姉に連絡をすることをしなくなった。
結果的にそれは良かったんだと思ってる。
苦しんでおらず、穏やかな様子で、自分が死に対面しているということを父は理解できない。
それが本当に救いだと思ってる。
そして今回よくわかった。