はてなキーワード: 考えるのをやめたとは
正確な時期は覚えていないが去年の夏頃だったと思う
その日はとても暑い日だった
アレがいた
まっさきに目に入った
レジ横にアレがいた
レジ横にいた
店員は全く気にしていない
店内にいた他の客もアレを気にする様子もない
明らかに異常
異空間
新しく入ってきた客もアレに目を向ける様子はない
店に入れば嫌でも目に入るのに見る素振りさえ見せない
これはドッキリか
私がアレの毛並みを注視しても誰も気にしない
興味も持たない
私にしかアレは見えていない
次の日
私は気になってまたあのコンビニへ行った
アレがいた
同じようにレジ横に立っていた
昨日と同じ毛並みのアレ
私は考えるのをやめた
アレがいるのは当たり前なのだと
以来
アレの毛並みを見ている
いつか終わりが来るのだろうか
アレがなくなってしまう日が
私はアレに会えなくなってしまう日が怖い
東京都民。本当によくわからないのだが、大多数の都民のあいだでもうコロナウイルスはなかったことになっているらしい。
第6波の感染者数が下がり切らないうちに第7波の到来を指摘するニュースを見かける。ウイルスの株はどんどん感染力の強いものに置き換わりつつあるらしい。
が、そんなことはもうほとんどの都民には関係ないらしい。電車は混んでいるし、街にはたくさん人がいるし、飲食店も客が並んでいる。
自分は感染予防対策の基本を2年前からほとんど変わらず続けている。基本的に在宅勤務で、ほとんど人と会うこともなく、ましてや会食はせず、第6波の頃からそもそも外食はしていない。
最近、この生活を続ける自分の方が少数派になってきたように感じる。勤務先でも出勤をためらわない人が増えてきた。自分は近々、客先訪問をしなければいけなくなった。
ほんとうによくわからないのだが、なぜ勝手にコロナ以前の生活に大多数の人たちは戻りつつあるのか。
ワクチンの接種が進んだとか、流行しているウイルスの株は重症化しにくいとかいう言説を信じているのだろうか。自分だけはコロナにならない、なったとしても重症化はしないという安心感で腹落ちしているのだろうか。
たとえ重症化しなかったとしても、後遺症が残ることもあるだろう。かかったら激しい苦痛を味わうかもしれない。そういうことを考えるのをやめた人が増えてきたのだろうか。感性が鈍ったことを、リスクとの共存を学んだなどと言い換えてもいいのだろうか。
ほんとうにわからない。同じ人間だとは思えない。そんな違和感を表明することさえためらわれるほどに、コロナなんてもう関係ないという態度で生活している人が周囲に増えてきて、そういう人たちと生活のペースを合わせるのが難しくなってきている。誰にも言えなくて、息苦しい。
いろいろ真面目に考えたけど、結局暑くても寒くても適温でも朝起きれないことに気付いたので考えるのをやめた
なんか昔からあるよなーって感じ
私生活で色々苦しいことがあった時に聞いたSideMの曲は凄く心に響いて、正直泣けた
サイスタのCM通りに本当に元気をもらった
Twitterの交流で嫌な思いをすることがあって交流をやめていたけど、サイスタの話がしたくて交流するようになった
先日Twitterで知り合った方に誘われて神戸公演を配信で一緒に鑑賞し、色々話をして「やっぱり交流しなきゃ良かった」と思った
配信が始まるのを待つ間、ちょっと悩みがあってポロッとそれを相手に話してしまった
悩みを打ち明けてしまったのは相手が色々アイマスの素晴らしさについて教えてくれて、とても感銘を受けたからだった
「アイマスというコンテンツは、ユーザーの声を聞いて改善して今までやってきた」というのが胸に響いた
人生で沢山挫折を味わったけれど、アイマスというコンテンツに長く関わってきた人達はコンテンツと共に自身を成長させてきたのだと思った
だが悩みを相談した結果分かったのは
アイマスというコンテンツに長く関わるために「考えるのをやめた」だけだということだ
私の悩みに対して相手はあっさりと「そういうの興味無い」とシャットウダウンしてきたのだ
けれどもその一言から急速にその人の言葉と、その人が語るアイマスというコンテンツに疑問が芽生えた
身バレになるので具体的な悩みは伏せる
簡単に説明すると差別的な扱いを受けて凄く悩み、そういった活動をされている人に共感してとかそんなことを言った
それに対しての相手の言葉は「そういうことは報われないから興味無い」だった
私の悩みは現実なのに興味ないってなんだ?
アイマスの「時代に合わせてアップデートしていく」という姿勢が、差別的な部分を無くしていきたいと必死に戦ってる実際の人々と重なって共感した
自分も前を向いて変わって行きたいと思った
だけど
フィクションは興味あって
ノンフィクションには興味無い
ドラマチック・ノンフィクション良いよって話をした後でそれ〜〜〜????????????!!!!!!!!!!!!!
新しいコンテンツ始まってんだから、さっさとコーディネイトを変えろ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
もしかしたら、自分語りには興味があって他人の語りには興味がないのかもしれん
お前の語ったアイマスっていうコンテンツは沢山のユーザーの声を聞くのが良いとこじゃないのか?!お前は好きなコンテンツに恥じない自分でいたいと言ったその口で、真逆のことをするのか?!
アイマスはアップデートされるけど自分の考え方はアップデートせず、無視ってマジかぁ〜へ〜そうですか〜!!!!!!!!!!!!!!!
はぁ……はぁ……つい熱くなってしまった……
そりゃアイマスは金払えば新曲出たり、ライブやってくれたりして報われるよ
お前が言いたいこと、オレ、分かる
だけど生きて行くって報われなくても、自分なりの答え見つけていくことだろ?!そうだろうFRAME?!
いくら失敗しても、挫折しても、何も成果が出せなくても、ありのままの君でいいんだ!!なあCafe Parade!!
分かるけど、報われなくても自分で声を上げて活動してきた人々のおかげで昔よりマシな生活ができてる
もう忘れてるだろうけど給付金10万円だってTwitterでずっと声をあげた結果だ
それまでアベノマスクだぞ?それさえ届かなかった人もいる
繋がりのない人生なんてない、過去も未来も地図の上でも一人一人が見つけたものが重なり合ってるってLegendersだって歌ってるし?!
アイドルが必死に汗を流し、歌って踊っている姿に胸が熱くなりました
しかし昔からアイマスコンテンツに関わっている人間の姿勢には疑問
今回のことでモヤッとした気持ちを確かめるために少し調べたが「これがアイマスだから、文句言うなら去れ」という同調圧力はやはりあるようだった
実際私はサイスタとSideMにこれからもっと盛り上がって欲しくてした話題に対し、他のアイマスコンテンツを引き合いに出されて「他が大変だったんだからSideMも我慢しろ」的な空気を出され黙るしか無かった
サイスタでこういうことをやって欲しいと言ってるのに
アイマス的にそれは〜〜〜
と他のアイマスシリーズと歩幅を合わせなきゃダメ発言で全て話が終わる
アイマス全体は知らねえよ?! 私がやってるのはサイスタだよ!!
推しを上に押し上げたい、そう思ってるのになんで顔も名前も知らない存在がお荷物になるんだ?!お手手繋いで仲良しこよしじゃなきゃいけないんだよ?!
アイマスというコンテンツ全体を好きな人に冷静になって考えてもらいたい
自分が一生懸命推していたキャラが「先輩アイドルチームが売れるまでは君たちがいくら売れても次のステージはないよ」と言われる状況を
もっと身近な例えをすると、先に入社した先輩が仕事を完璧に覚えるまで自分には昇給の可能性が全くない状況
モチベーションが下がる
アイマスというコンテンツが企業が売り出しているコンテンツで、お金を出して楽しむ商品を出している以上、足並みを揃えようとするのはただの足の引っ張り合いにしかならない
企業のコンテンツである以上、売上には宣伝のタイミングが重要になってくる
よく知らない姉妹作品のせいで、これから大きな舞台に立つチャンスが奪われて行くと想像しただけで応援する気持ちはどんどん失せていく
もう自分と同じ新規ユーザー達が古参によって声を奪われて死んでいくのが見える
モバイル版のSideMの雑誌のいいねなどをチェックしてもらうとわかるが、古い雑誌のいいね数と今の雑誌のいいね数は数が全く違う
サイスタがリリースするまでSideMはかなりの失速をしていたのが素人でも分かる
それがサイスタリリースで少し息を吹き返した
新参者だがこのチャンスを逃して欲しくない
開発側はユーザーの期待に応えると言っているようだが、果たして本当にユーザーの声を聞ける状況になっているのか疑問だ
結局前と同じシナリオをなぞるだけになるのではないだろうか?
それにSideMの魅力はライブだというが、ライブでユニットが全員揃っていない
しかもライブに出演していない声優は別の番組でかなり揃ってしまっている
SideMに出ている声優で固められた新しいコンテンツも出ている
アイマスは他の仕事を優先させるので、いくらユニットを推しても、課金してもライブで推しユニットが揃ったパフォーマンスは見られない
そう思うユーザーは少なくないはずだし、どんどんSideMを雑に扱っていくと思う
新ユニットのC.FIRSTの初ライブが1月の東京公演であるのだが、ユニットメンバーである大塚剛央さんが既にいくつかの楽曲コンテンツに関わって忙しそうにしている
新ユニットであるC.FIRSTでさえ東京公演以降揃わない可能性が高い
サイスタからSideMをはじめたユーザーにとってC.FIRSTは自分達と同じ立ち位置になってくれるユニットだ
このC.FIRSTは今までのファンに全く期待されていなかったし、他のコンテンツのパクリユニットだと言われていたのにサイスタリリース後は爆発的な人気を得た
そのユニットが1年も経たないうちにコンテンツから離れていけば、自然とそれに着いていくユーザーも多いだろう
最近は家やカフェでのリモートワークも飽きてきて、社内のカフェで仕事するほうがコスパも集中力も良い。
出社率は20%程度に抑えるよう会社から指示が出ていて、みんな守っている。
それでも数千名規模のオフィスワーク業種なので、似たような人も多少いるらしく、毎日だれかしらの顔見知りに挨拶をする。
厳密には、挨拶はするのだけれども、だれだか分かっていないことがある。
数ヶ月ぶりや、下手したら1年ぶりに顔を合わせた人など、マスクしていると全然わからない。
さすがに親しい人は判断できるし、声がわかる場面なら問題ないのだけど。
さっきは通路を歩いていたら、ガラス越しに笑顔で会釈されて、本当に誰だか分からなかった。
昔からものすごく気にしすぎる性格で、気になると他のことに手をつけられなくて自分で自分の首を絞める典型的な人生を送ってきた。
大人になってそれなりの時間が経過した時、その考えるくせが仇になって会社を辞めざるおえないほど体が動かなくなってしまったのが事の始まり。
元々ホテルの接客についていたんだけど、年齢とともに上げられるハードルを楽々と飛び越えられないことに気づき、それをどうにかする為にあらゆる手段を講じてみたけど何ひとつとして解決しなかった。
結局後から、ホテル経営者側のアホさ加減が露呈してそのしわ寄せ&人柱として自分が生贄になってたって感じなんだけど、心の芯がぼっきりと折れるあの感覚は一生忘れられないと思う。
そんでちょっと転職活動して今は事務職なんだけど、与えられた仕事とプラスアルファをこなせばあっという間に定時で上がれることと、人付き合いの面倒くささに辟易として、一人でいる時は思考を止めて無心で食事していた。夜中のピザとカップラーメンは本当に美味しかった。
気づけばあっという間に20kgも体重が増えて今現時点である。
さすがに健康診断で医者から「お腹…大丈夫?」とマジトーンで言われた時に目が覚めた。
何であれ考えてる時は寝食を忘れて解決させようとしてたので程々の体型だったはずが、胸より腹が出てるしなんか普段から体調不良になりまくるしで、太るっていい事がない。
今は絶賛ダイエット中、炭水化物ほぼ抜きとジムで筋トレ。でも心がまた怠けそうなので喝を入れるために増田に垂れ流してみた。私は勝つ。絶対にだ。そして推しを推していることを堂々と言える体型になってみせる!
昨日は確か増田にお気持ち長文を流して、いつもの通りトラバもブコメも0!よしよし、と思って寝たのだった。
ところが目覚めたTLでは正体不明の議論がなされていて、友人も「これ読んで」と自分にリプライで謎のURLを送っていた。
当たり前だが私は増田をやっているなんて人に言った事はない。世界で一番恥ずかしい秘密なので。
なので一体どうして?と探ったところ知らんヤツが偶然私の増田をツイッターに流してバズってしまったらしいのだ。
私の恥ずかしい増田を、フォロワーたちがこぞって討論している。
というかお気持ちを表明した原因の人物すら「私はこんなことしないから気持ちがわからない」とか言っている。お前や。
さて、バズった事は功績にも何もならないので、そんなことより自分がこの増田を書いた張本人だということがバレないように行動しなければならない。
なぜ送ってきたかと言えば、私が同じような悩みを相談したことがあったからだった。
他にも同じような経験をしている人が居るよ、という優しさだった。
幸いな事に私は増田だが、人一倍の危機意識があった。詰まる所、フェイクを盛り込んでいた。
トラバもブコメも0!という日々を送っていたとはいえ、人生何があるかわからない。我ながらフェイクの腕が上がったな・・・と思っていた矢先だった。
(ところでフェイクのコツは本題に全く関係ない所で明確に大きい嘘をつく事だと思う。男なら女。都内住なら地方住。23歳なら34歳。明記されるとそういう人物をはっきりと思い描くもののようだ。)
どうやら友人も、私のフェイクの腕に騙され、「この人は●●だからちょっと違うけど~」などと解説している。違くない。私だ。
ただ、私はフェイクは得意だが嘘をつくのはもっぱらヘタクソだった。
それも言わなきゃいい事を言いまくって無駄に取り繕ってしまうタイプのヘタクソなのである。治らない。
このまま返事をすると、どこかで増田にしかわからないような単語を口から出しかねない。フロストドラゴンウンチなんて事は絶対に避けたい。
私はひたすら思案した。
「こんなページあるんだ!ます・・だ?はじめて見た~。」白々しい。「読みづらい文章だね。」うるせえ!「でもこの人と私は違うし」私だ。
エアコンのないトイレで考え続けた結果、暑さに負けて私はやがて考えるのをやめた。
返事をしないという選択肢を取ったのだ。
友人の優しい心遣いを無碍にしても、増田がバレるのは避けたかった。
他の友人も同じように私の増田の話で持ち切りだったが、私は全てをスルーした。
これは一種諸刃の剣だし、賭けだった。わざわざ自分に関連した話題を振られているのに、全スルーなんて見方によっては本人の増田だと述べているようなものだ。
青ざめながら私は話題が去るのを待った。
リアルの友人らが集うツイッターのアカウントにも移動してみたが、困った事にそちらでも私の増田の話をしていた。すごい。垣根がない。
そんなこんなで日々は過ぎ、別の増田がTLの話題を攫うようになった。
返事をしなかった友人には「忙しくてツイッターあがれなかった~」の必殺技をかけておいた。
ただしこれはインターネットでしか使えない必殺技なので、リアル会話の最中に突然ぶり返したように「あの時の・・・」などと話題を振られたらどうしようと思っている。
自分の子供が欲しくない。理由はいろいろあるが、総合すると、自分の遺伝子を残したくない、自分がとても、人の親になれる人間とは思えないからだ。
けれども生物として生まれた以上、遺伝子を残したくないというのは自然の摂理に逆らっているような気がする。
また、いわゆる「ふつう」から外れてしまったという意識が強く、たまにとても辛くなる。
孫を可愛がる老人を見るたびに、親に申し訳ないとも思う。
子供嫌いなわけではない。むしろ、人の子供はみんな可愛いと思うし、泣き声なども平気な方だ。わがままを言うのも微笑ましいと思う。(人の子だからかもしれないが)
子供の話になるのが怖くて、パートナーを得ようとすることもできない。だから一人で生きていこうと思うのだが、時折それがものすごく、間違っていることに感じて辛い。
なんのために生まれてきたんだろう。
なんのために今生きているんだろう。
考えたところでせんなきことを、延々と考えるのをやめたい。