はてなキーワード: 底辺層とは
一ヶ月ほど前、以下のようなタイトルで少子化対策の記事を挙げたのだが、特に注目されることもなく流れてしまった。
https://anond.hatelabo.jp/20230605005221
ただ、政策としてそれなりに自信があったので、5chなどで少子化のスレッドを見つけると
何度か「出産したら子供一人に付き1000万円給付しろ」というレスを書き込んだ。
そしたらそれなりにレスが返ってきたので、そこで得られた反応をもとにまた記事を書いてみようと思った。
岸田政権はじめ、歴代の政権が打ち出してきた少子化対策の多くは子育て支援がメインであったが
これではすでに結婚し、子供を育てる余裕のあるパワーカップルを支援するだけの政策ではないかとの指摘が多い。
だが、出産したら報酬を与える、という仕組みであれば中絶をある程度抑止することができるし、金目当ての出産、結婚を増加させることができる。
世の中、将来の予定や緻密なライフプランに基づいて生きている人間ばかりではない。目先の金につられて行動してしまう人はかなりの数存在する。
では、実際の反応とそれに対する筆者の考えを述べていく。
という声が複数あった。目先の金に釣られた貧困層が子供を産むことでストリートチルドレンの増加、それに伴う犯罪率の増加を不安視する人は多い。
チャウシェスク政権は少子化対策のために、コンドームの販売や中絶手術を禁止した結果、出生率が3.66まで向上したのだが
結果として育児放棄され、満足に教育を受けられない孤児が増加したとされている。
近代国家で劇的に出生率が改善した例としてはほとんど唯一といっていい政策であるが、批判的に語られることが多い。
だが、それで今のルーマニアが他の東欧圏より治安が悪い国、発展の遅れている国になったかと言うとそういうわけでもない。
最も治安の良い国ランキング2022では31位(移民の多いアメリカやイギリスやフランスよりも遥かに良い)であり、経済的にも東欧圏のなかで格別悪いということもない(一人あたりGDPは60位)。
「チャウシェスクの子どもたち」は悲惨な少年時代を送ったかもしれないが、多くはのちに社会人となり、労働力としてルーマニアの経済を支えているわけだ。
チャウシェスクの少子化対策は映画をはじめとしたプロパガンダによって、単純に「失敗例」として片付けられているが、社会の安定性や持続性を致命的に揺るがすほどの愚策ではなかった。
もちろん、人権を無視した政策であり、親にとっても子供にとっても苦痛を伴うものであった事実は否めないので、その点では批判に値する。
ただし、低所得層の子供や親のない子が増えても移民を増やすよりはよっぽどマシな社会になるのではないか、という参考にはなるだろう。
また、ルーマニアのケースは避妊や中絶を禁止しただけであり、出産した子供やその家庭に対するケアは殆どなされなかった。
1000万円の出産報酬金と既存の子ども手当、養護施設の拡充でルーマニアのような状況はだいぶセーブできると考えられる。
国家政策としてはあまり完成度の高い人間を求めすぎても益がない。
完成度の高い日本人を求めるあまり少子化して、新興国出身の移民に日本社会が蹂躙されては本末転倒である。
貧乏、低学歴な日本人が増えることによる治安の悪化よりも、移民が増えることによる社会不安のほうがはるかに危険であることは
また、不良児童の増加には教員の権限強化も視野に入れるべきであろう。
学校への監視カメラの設置、いじめ加害者の出席停止や刑事事件化など速やかに行えるようにすべきである。
出産報酬金目当ての授かり婚やシングルマザーが増えればそれにつられてそうした人々の価値観も徐々に変わるだろう。
底辺層へ金が回ることにより、景気が良くなり、中流階級が分厚くなり、成婚率があがることも期待できる。
また、徹底するなら学校教育に恋愛の授業を取り入れても良いかもしれない。
「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」のもと、日本の社会保障にフリーライドする外国人の問題については
現在でも様々な条件が設けられていて、保険のタダ乗りもそれなりにハードルが高い。
出産報酬金の運用についてもビザの発給条件を厳しくする、制度設計段階で過剰に外国人につけこまれないようにする、などできることは多いだろう。
大まかに言えば、年代別の保有資産額の割合で上から33%の部分が、「本当の中央値」です。
なぜなら下から33%の部分は「家計を預かってない既婚者の個人口座が表示されているだけ」のノイズだからです。
1/6 2/6 3/6 4/6 5/6 6/6で分けていくと分かりやすいです。
まず既婚者だけど家計は片方の口座にまとめている人達で1/6~2/6の部分が埋まります。
そこから実際のレースが始まるですが、3/6の部分に統計上の見かけの中央値があります。
3/6~6/6はおおむね「家計を預かっている人の口座+独身の口座」で構成されているわけですが、なんとその中の下から1/4の部分で統計上の中央値は出るのです。
つまり独身だけで考えると独身全体の下から25%の部分の貯金額が「全体の中央」として表示されているのです。
統計上の貯金額を見て「え?低くね?皆こんな貯金してないの?」と思った独身の皆さん。
騙されないでください。
逆に言えば、その金額しか貯金できていない人達は気合を入れて貯蓄をした方がいい。
大まかに言えば、年代別の保有資産額の割合でちょうど4/6となる部分、つまり上から33%の部分が、「本当の中央値」なのです。
ここまで来ると皆さんそこそこ貯めてますね。
ああいった統計を見ると「あれ?俺って意外と金持ってる?」と思いがちですが、実際には大したことありません。
あっ、独身の皆さんが他と比較してお金を持っていても、それは単に貴方に子供がいないっていうだけですよ。
虐待、毒親に対して世間が厳しくなり、「子供を正しく育てあらゆる危険から守らなければならない」という風潮が強くなったからだとも思う(これ自体は良いことだと思う)。
あんなことを言ったら子供が傷つく。毒親によって子供の人生がめちゃくちゃになる。こんな育て方をしたら犯罪者になる。毒親はクソ、犯罪者の親はクソ。子供を取り巻くいじめ、誘拐、事故、性犯罪の危険。子供はこんなところで被害に遭うから気をつけて。
情報化社会でこんな話ばかり目に入ってきて子育てのハードルが高くないわけがない。
そら子供持たない人が増えるわ
そんなハードルの高さなど知ったこっちゃない、平気でハードルを蹴倒せるような底辺層は昔と変わらず本能のままに生殖する。そして本能のままに虐待する。
確かに介護職従事者は現代の社会においては底辺層が多いのは事実だけど、
彼らは介護職にある程度の期間従事していて俺たちの何十倍の介護を経験してる。
ある程度の対処は経験則から心得ているだろうし、精神的な耐性も俺たち素人よりは高い。
もろちん、介護についてめっちゃ詳しいですって人なら自分でやった方がいい場合もあるだろうけど
とっさの判断や、うまくいかないことに対するストレスは想像よりもだいぶキツい。
少なくとも彼らは俺たちなんかよりはよっぽど場数を踏んでいる。
俺も親を介護に出して最終的に心臓発作で死んだけど、一人だったら面倒見切れんかった。
いい人ばっかじゃなかったけど、それでも俺なんかよりは介護では頼れる奴らだったよ。
誰が見てもDQN丸出しなスーパーパワハラクズ上司が奥さんを自殺未遂させ2度目の離婚をした
上司自体も人間には理解できないチンパンジーなのはともかく、それ以上に元奥さんが理解できない
というのも、こんなゴミ男と結婚できるのは同程度のDQN女か危機を察知できないアスペ女かどちらかなのだと思うが、そういったメンタリティの女は自殺未遂なんかしないと思うんだよね
結婚相談所で知り合ってという経緯らしいが、どういう思考回路をしていたらこんな男と付き合って弱るんだろう。殴り合うなら全然わかるが。
生活保護をもらうための偽装自殺未遂か?それなら計算高い(見え見えの浅知恵だが…)クズ女ということでわかる
なんでやらかしたのかの動機はゲハ住人でないとわからない(共感できるという意味ではなく思考がトレースできるという意味で)と思うのでちょっと解説してみる
ゲハでは任天堂PS箱のハード間で煽りあいが日々発生しているわけだが(もちろん住人全員そうというわけではない、ゲーム業界のネタを肴に雑談しているだけの人も大勢いる)
煽る連中はだいたい「俺はこのハードが好きだがあのハードは嫌い」と好き嫌いがそれぞれのハードで発生し、同じハードを好き同士嫌い同士で徒党を組んでいる
それぞれのハードが好かれたり嫌われたりしてる理由は様々だが、今回のケースのようにPSが好きで任天堂が嫌い、の思考を説明すると以下のようなパターンが多い
まず、任天堂がゲハで嫌われる理由で最も多いのが「任天堂はリア充向けハードであり我々コアゲーマーをないがしろにしている」というものだ
昔任天堂がWiiとDSで大ヒットを飛ばしたとき、Wiiスポーツやnintendogsなどの従来のコントローラに依存しない新機軸で今までゲームに触れてこなかった層を大量に取り込んだ
あれ以降任天堂の企業イメージとして全年齢向け、初心者向け、ファミリー層向けという固定観念が現在に至るまでずっとある
対してWiiDSに押されまくっていたころのソニーは任天堂の新規ユーザー大量獲得に対抗して、「ゲームらしいゲーム」「コアゲーマー」などの単語をちりばめ、
ソニーは昔からゲームをやりこんでいるゲーマーさんたちを(任天堂と違って)大切にしますよ、というメッセージを打ち出す広報戦術をとった
ソニーのPSもこれ以降コアゲーマー向けという固定観念がずっと続いている
実際のところは任天堂もゲーマー向けソフトはたくさん出してるし、ソニーだって初心者の新規ユーザー獲得のための施策を行っている
ここからが本番なのだが、この頃のソニーのコアゲーマー優遇(のように見えるマーケティング)がもろに刺さった人たちがそれなりにいた
特に熱狂的にソニー支持になったのはいわゆるギャルゲー・エロゲ移植もの・乙女ゲー・アニメゲーなどのまあ言っちゃなんだが日陰者扱いされてきたソフトエロなゲームを好む底辺層だ
「今まで細々と日陰でゲームしていた自分たちをソニーはコアゲーマーとして認めてくれる!リア充に媚びて我々をないがしろにするばかりの任天堂と違って!」
これで一気に彼ら彼女らはソニー支持かつアンチ任天堂になった(もちろんPS好き全員がそうなわけではない、マーケティングが刺さった一部の層がいるという話)
あの頃はいくつかのまとめブログが徹底的にアンチ任天堂のスタンスで記事を量産していたが、主な読者層は彼ら彼女らである
あえて嫌な言い方をすると、ソニーとPSは弱者男性・弱者女性の希望の星だったのだ
ここらへんの事情を知っていると、例の事件の解像度も多少は上がるのではないかと思う
ぜんぜん役に立たない知識だけど
余談だが彼ら彼女らはPS自体は変わらず支持してるが、エロ規制を推し進めフォトリアル洋ゲーばかりを重視する現社長のジムライアンのことはめちゃくちゃ嫌っていたりする