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はてなキーワード: 人間卒業とは

2024-04-26

私はロボットではありませんじゃなくて私は人間ではありませんの間違いじゃないの?

あるいは人間卒業してますでもいいかもしれない。

「一枚の写真から信号が一部分でも映っているところがある領域は全て選びなさい」みたいな問題は難しすぎる

もうこの手の問題AIのほうが上なんじゃないの?AI締め出すどころか真逆人間締め出す問題になりかけてる気がするけど意味あるの?

2023-01-27

コタツやめた!コタツ人間卒業

俺はこたつ大好き大好き人間だったが、辞めることにした。

こたつに入ると眠くなるのがその理由だ。

人間下半身のみ温まると、眠くなる。

歳のせいか、その傾向が年々高まっていた

それにこたつに一度入ると、なかなか出られなくなる

こたつ入りながらスマホいじって、週末を無駄に過ごすこともしばしばだ

それならもう、コタツやめたらいいのでは?

なぜそんなにこたつにこだわるのだ??

からこたつ布団を捨てた。

おれは捨てたんだ、こたつ布団を。

テーブルだけ残り、俺はそこに座る。

寒いので膝掛けだけはする。それで問題ない。

湯たんぽも導入した。なんと経済的なんだ。


ヨナこたつ

今までありがとな!!

2022-12-02

うつ症状のない生活を知らない

初めて「消えたい」と願ったのは5歳

明確に「死にたい」と望んだのは7歳

死んで憐れまれたいと思ったのは8歳

本格的に自死を考え始めたのが9歳で

転じて殺人願望に変わったのは12歳の頃だった気がする

それより前のことはあまり覚えていない

3歳ぐらいの時に幼稚園クラスメイトが涎まみれで汚ねえなと思ったことぐらい

これは家族にも言ったことがない

あの人たちは私が13歳ぐらいから狂い始めたと思っているだろうけれど、私はそれより更に10年近く前から何かおかし人生歩んできたんだよ

20そこそこに今なったけど、自分でブッ裂いた腿の自傷痕はまだ消えないし、何なら手首に新しい傷も増えました

気持ちわりぃ〜〜〜自傷なんかする奴に真っ当な神経の人間いねえよ全員畜生だよ俺もお前も全員

まあ何で新しく手首切ってるんですかね〜?というのは実は私自身もよく分かってないんだよな

何か、もうすぐ嫁いで実家を出る姉からアドバイスなのか捨て台詞なのかよく分からないけど非常にありがたくて非常に不愉快言葉を賜ったような気がするが正直もう覚えてない

それで多分切ったんだと思うけど、もう昔みたいに切りながら「悲しい!傷ついた!可哀想な私!」みたいな自己憐憫すらもあまり湧いてこなくて、つまるところ全然覚えてないし実感もないし、何これ?????

最近こんなことばかり増えている気がする

世間的にはかなり良い(と思われる)大学を尻切れ蜻蛉にして夜間学校、昼間は肥溜めみたいな製造業従事

けど、大学夜学仕事も、本当にしたかたことなのかと言われるともうよく分からない

昔はそうだったかもしれないけど記憶がない、本当に

政治家の「記憶にございません」も強ち間違いじゃないかもしれねえ〜〜そういう話ではない

姉に言われた

「お前はやることなすこと中途半端で声ばっかりデケエから信用に値しない、何か1個狂ってみやがれ」

死んじまえよ

お前は流行りもしないカビ臭い歌声を夜でも構わず撒き散らして、外で拾ってきた恨みつらみを散々私たち家族に投げつけて、そうして自分の周りのあらゆる存在踏み台にしてまでちゃちぃ生活してんのに、股下舐められて善がる雌犬みたいな顔で何言ってんだか

知ってると思うけど私はあなたと何もかも違う

あなたみたいにひとつ価値観のために他人犠牲にするようなナチズムめいた人間性してない

ただ私には愛したいものが多すぎるだけ

愛するに値すると感じるものがこの世界に溢れまくっていて、だけど愛情は何が相手でも脆弱だというだけ

多分そうだと思う

本当は私にも、気を狂わせて骨も肉も投げ捨てるぐらいの何かがあったはず

でもそれを捨てさせられてしまった気がする

ひとつのものにこだわり続けるのはよくないよ」

そう言った人間の中にあなたもいたじゃない

もう忘れた

先に何書いてたかもよく思い出せない

そのぐらい最近記憶が本当に薄い

いよいよ大庭葉蔵みたいなことになってきた

人間失格よ、人間卒業ちゃうわよ早く卒業したい!

あいいか

姉には姉の「みんなが望む努力家の王道人生!これが人間の道!これ以外は怠惰!」的な味噌蔵みたいな生き方しかビジョンないと思うし、逆に私にはそれがなくて「虚無拗らせても俺のこと無視して世界回ってるよね的な人生しかからないし、姉のありがたいお言葉は心の中に大切にしまいながら自分のできる範囲で生きていこうと思いました

後悔は「自分に出来たはずのことをしなかった」時に湧いてくるからそもそも最初からノーチャンなことには何も感情が湧かないというもの

「諦めたものが多い人生」とか言ってる人はまだマシ

本当に荒んでる我々みたいな人間は、自分選択が諦めのうちに入るか否かも分からない

精神が知らない間にボロボロになり尽くしていたらしく、もうそういうところまで気が回らない考えられない何の実感も湧かない

寝よ

以上、増田なんか覗いちゃってる有象無象が書いたり見たりしてそうな文章書いてみました!

冬は焼きマシュマロが美味い

うつ症状のない生活を知らない

初めて「消えたい」と願ったのは5歳

明確に「死にたい」と望んだのは7歳

死んで憐れまれたいと思ったのは8歳

本格的に自死を考え始めたのが9歳で

転じて殺人願望に変わったのは12歳の頃だった気がする

それより前のことはあまり覚えていない

3歳ぐらいの時に幼稚園クラスメイトが涎まみれで汚ねえなと思ったことぐらい

これは家族にも言ったことがない

あの人たちは私が13歳ぐらいから狂い始めたと思っているだろうけれど、私はそれより更に10年近く前から何かおかし人生歩んできたんだよ

20そこそこに今なったけど、自分でブッ裂いた腿の自傷痕はまだ消えないし、何なら手首に新しい傷も増えました

気持ちわりぃ〜〜〜自傷なんかする奴に真っ当な神経の人間いねえよ全員畜生だよ俺もお前も全員

まあ何で新しく手首切ってるんですかね〜?というのは実は私自身もよく分かってないんだよな

何か、もうすぐ嫁いで実家を出る姉からアドバイスなのか捨て台詞なのかよく分からないけど非常にありがたくて非常に不愉快言葉を賜ったような気がするが正直もう覚えてない

それで多分切ったんだと思うけど、もう昔みたいに切りながら「悲しい!傷ついた!可哀想な私!」みたいな自己憐憫すらもあまり湧いてこなくて、つまるところ全然覚えてないし実感もないし、何これ?????

最近こんなことばかり増えている気がする

世間的にはかなり良い(と思われる)大学を尻切れ蜻蛉にして夜間学校、昼間は肥溜めみたいな製造業従事

けど、大学夜学仕事も、本当にしたかたことなのかと言われるともうよく分からない

昔はそうだったかもしれないけど記憶がない、本当に

政治家の「記憶にございません」も強ち間違いじゃないかもしれねえ〜〜そういう話ではない

姉に言われた

「お前はやることなすこと中途半端で声ばっかりデケエから信用に値しない、何か1個狂ってみやがれ」

死んじまえよ

お前は流行りもしないカビ臭い歌声を夜でも構わず撒き散らして、外で拾ってきた恨みつらみを散々私たち家族に投げつけて、そうして自分の周りのあらゆる存在踏み台にしてまでちゃちぃ生活してんのに、股下舐められて善がる雌犬みたいな顔で何言ってんだか

知ってると思うけど私はあなたと何もかも違う

あなたみたいにひとつ価値観のために他人犠牲にするようなナチズムめいた人間性してない

ただ私には愛したいものが多すぎるだけ

愛するに値すると感じるものがこの世界に溢れまくっていて、だけど愛情は何が相手でも脆弱だというだけ

多分そうだと思う

本当は私にも、気を狂わせて骨も肉も投げ捨てるぐらいの何かがあったはず

でもそれを捨てさせられてしまった気がする

ひとつのものにこだわり続けるのはよくないよ」

そう言った人間の中にあなたもいたじゃない

もう忘れた

先に何書いてたかもよく思い出せない

そのぐらい最近記憶が本当に薄い

いよいよ大庭葉蔵みたいなことになってきた

人間失格よ、人間卒業ちゃうわよ早く卒業したい!

あいいか

姉には姉の「みんなが望む努力家の王道人生!これが人間の道!これ以外は怠惰!」的な味噌蔵みたいな生き方しかビジョンないと思うし、逆に私にはそれがなくて「虚無拗らせても俺のこと無視して世界回ってるよね的な人生しかからないし、姉のありがたいお言葉は心の中に大切にしまいながら自分のできる範囲で生きていこうと思いました

後悔は「自分に出来たはずのことをしなかった」時に湧いてくるからそもそも最初からノーチャンなことには何も感情が湧かないというもの

「諦めたものが多い人生」とか言ってる人はまだマシ

本当に荒んでる我々みたいな人間は、自分選択が諦めのうちに入るか否かも分からない

精神が知らない間にボロボロになり尽くしていたらしく、もうそういうところまで気が回らない考えられない何の実感も湧かない

寝よ

以上、増田なんか覗いちゃってる有象無象が書いたり見たりしてそうな文章書いてみました!

冬は焼きマシュマロが美味い

2020-12-06

将棋符号思考するプロ棋士

 将棋って指したことありますか?

 将棋楽しいボードゲームで、基本的に殴り合いのオフェンスゲームです。仮にチェスディフェンスゲームで、お互いに防御の構えを組み換えながら敵側の綻びを見つけ出すゲームだとすれば、将棋は蟻の一穴をこじ開け落城させるオフェンスゲームと言ってもいいでしょう。

 チェス競技人口が一説には5億人とも言われる中、将棋競技人口は一千万人程度とガラパゴス様相を呈していますが、明らかにゲームとしてのバランスではチェスに勝っていますチェス公式戦においては先手勝率が40%程度、後手勝率が30%、引き分けが30%程度なのに対して、将棋の先手勝率50%程度、後手勝率は48%、そして引き分け千日手)の確率は2%前後であり、引き分け可能性がチェスに対してずっと少なく、そして先手と後手の勝率拮抗し合っているため将棋ボードゲームとして極めて高い完成度を誇るゲームと言えるのです。

 更に付け加えると、ダメ筋(明らかにダメな手)を含めた、ありとあらゆる手の組み合わせ(ありとあらゆる進行の総数)を計算すると、チェス10120乗程度なのに対して、将棋10の220乗程度ということですからゲームとしての奥深さも将棋チェスを上回っています。因みに、宇宙存在する原子の総数が10の70乗程度ということなので、如何に将棋というゲームが奥深いかは言うべくもありません。つまり、ある部分において将棋というゲーム宇宙それ自体より『深い』のです。


 僕は腕前としてはアマチュア初段程度で、つまりアマチュアが目指すべき差し当たっての目標点にいます。やはりアマチュア二段以上を目指すとなるとかなり強烈な努力必要になってくる印象です。アマチュア初段は将棋普段嗜んでいる人間の中で、上位25%前後の層を指しているとお考え下さい。

 将棋の道は極めて長いです。そして険しいです。詳しくはこの「将棋名人とはどのくらい強いものなのか:https://ncode.syosetu.com/n5490eb/」という素晴らしい記事をご覧になって頂ければよいかと思います。(この記事の作者様と私は同一人物ではありません)

 将棋プロになるためには奨励会という育成機関を通過する必要があります。この奨励会は入会すると6級からスタートとなるのですが、これはアマチュアで言うところの四段以上の腕前に相当すると言われていますしかも、この奨励会に入会するのは小学生中学生少年少女です。つまり大の大人血の滲むような努力をしてようやく到達できる地点に、ある程度の凝縮された努力によって遥かに短い時間で到達できる人々、つまり天才たちだけがこのスタートラインに立つことができるということです。

 さて、当然奨励会員になったところでプロになったわけではなく、プロになれるのは奨励会三段リーグ突破して四段の資格を得た者だけで、年間に四人しか輩出されない仕組みとなっています。更に、四段になった後もプロとしてのグラデーション存在しており、そこには才能の差という影がいつまでも付き纏います

 才能のあるプロ、つまりそんな天才の中の天才は、将棋を指す際にどのように思考しているものなのでしょうか?

脳内将棋

 先に紹介させてもらった記事では、天才達の中でもグラデーション存在しており、将棋トップに立てるのは本当に一握りの人間であることが述べられていました。

 つまりトッププロとは、仮に将棋人口1000万人だとすれば上位0.0001%人間のことです。すなわち、トップの十人、それが実質的日本トッププロ達です。

 羽生善治藤井聡太渡辺明豊島将之永瀬拓矢らがそうです。将棋を指す者達は彼らのことを畏怖の目で見つめ、時折プロが招かれるイベントなどで間近に見る際には、化け物や、宇宙人。あるいはこの世の理を超越したもの意味する視線が、彼らには注がれることとなります

 さて、これらのプロ達に必要ものは何なのでしょう?

 つまりは才能とは一体何なのかという話になるのですが、脳内将棋盤というのがポイントになってきます

 人は、数理的思考能力、つまりIQが140を超えると立体的なイメージをあらゆる角度から検証できるようになるという話があります人間のある種の知的能力と、立体的な像を脳裏に生み出す能力には深い繋がりがあるということなのです。つまり、才能のある将棋指しは脳の中に将棋盤を作り出すことができ、これによってどんな時でも(つまり実際の将棋盤がなくても)脳裏において将棋情報を扱うことができるようになるほか、将棋に関する凝縮した思考を連綿と行うことができるようになるということなのです。勿論、プロもこの「脳内将棋盤」を持っており、彼らの脳内将棋盤にはそれぞれのバリエーションがあることも有名です。

 以下コピペ

羽生四冠

「4分割(5×5中央重複)の部分図が高速で行ったり来たり。盤全体は1度には浮かばない、負荷が大きい。盤面は白、線は黒。駒は外形が無く黒の一字彫り。アマ二、三段くらいになった10歳ごろからこんな風。」

森内九段

「立体的でリアルな榧盤に柘植の駒。

盤駒のみの思い浮かべる事はほとんど無く背景も付随。対局中は当時の対戦相手や対局場の雰囲気まで再生普段は自室の背景に板盤。」

加藤九段

「盤は黄色で1一が右上に固定されている全体図で、線は無い。楷書文字1字だけが駒として自動的に動く。」

渡辺二冠

「ダークグレーの空間に、字の書かれていない黒に近い灰色の駒が浮かんでいるだけだが、どちらのどの駒かは分かる。」

佐藤(康)九段

「黒くぼやけた盤面のどこか一部だけが見えている。駒はゴニョゴニョ、あるか無いかからないまま何かある感じ。」

里見女流名人

「盤も背景も黒く、線の無い盤全体に文字の無い黒っぽい駒がモニョモニョ。」

 (出典:AERA No.38増大号'12.9.17天才たちの「脳内パネル」』)

 さてトッププロどころかアマチュア4~5段の人々にはこの脳内将棋盤が基本的に備わっていると言われています。つまり、この脳内将棋盤は確かに、ある程度将棋の強さ(棋力)の指標となるのです。しかし、トップの人々に関してその指標ピタリと当てはまるかというと、疑問だと言わざるを得ません。脳内将棋盤というもの将棋の猛者にとって当たり前のアイテムかつ大前提アイテムであるため、最上位層の人々の能力を測る尺度としては些か信頼性に欠けるということなのです。というか、一応奨励会三段(アマチュアではなくプロ基準の三段)ともなれば、既に常人を超越して人間卒業レベルに至っているので、やはりその中にいる更なる化け物達を推し量るには、脳内将棋盤の有無のみならず別の尺度を用いる必要があります

脳内将棋盤が「ない」。

 つまり、その二者。単なる化け物と、化け物の中の化け物を辨別する際に必要なのは脳内将棋盤が「ない」ということなのです。

 頭の中で将棋盤が無く、視覚的なイメージに頼ることな思考できる人々が、化け物の中の化け物にはいるということなのです。

 例えば、常人は次のように考えます

 「最初の一手……まず、角の斜め前の歩を前に一つ進めるだろ。すると、後手の相手も同じように角の斜め前の歩を一つ進める。だとしたら俺は飛車先の歩を一つ前に突いて、相手も突き返して……横歩取りの筋に合流しそうだ」などなど。
 つまり常人基本的画像、目の前にある将棋盤の視覚的なイメージを用いて思考しており、そのイメージを介さずには将棋を指すことができないのです。ある意味では脳内将棋盤の存在も、視覚的な情報に基づいているという点においてはその思考の延長線上にあると言っていいでしょう。そう、人は基本的将棋を考える際には視覚的なイメージ媒介とするしかないのです。

 しかし、プロの一部にはそのような思考法は――視覚的なイメージを介した思考は――あくまで「補助的なものに過ぎない」と証言する者もいます藤井聡太増田康宏、羽生善治などがそれらの棋士です。

 では彼らはどのように思考しているのでしょうか。

 そう、符号によって思考しているのです。

 将棋符号とは、数字文字によって駒の動きを表したものです。いわば駒の「番地」とも言われるもので、次の記事が参考になると思います

https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=77758

 例えば、少し前に書いた横歩取りの定跡だと以下のような記述になります。76歩、34歩、26歩、84歩、25歩、85歩、78金、32金……。このような記述の仕方は江戸時代以降から共通であり、いわゆる将棋の対戦の記録である棋譜」は古くは数百年前のものが記されています。古い文献において、盤面は視覚的に、絵図を用いて記述されることはなく、符号を使って記述されているのです。

 いちいち絵図で盤面を描き残すよりも、文字で表した方がずっと労力は少ないですからね。

符号思考する

 以下の記述あくまで本人らの証言を参考に記しているものであり、彼らの思考追体験したものでは当然ないのですが、つまり彼らの思考は以下のものになります

 先程書いた将棋符号が、将棋に関する思考を始めた瞬間にズラズラズラ~~~っと文字列で浮かぶのです。

 そう、これがトップ棋士達の思考なのです!

 「ズラズラズラ~~~っ」って……、と自分文章表現力の稚拙さに絶望しそうになるのですが、そう言い表すほかない。そう、真のトッププロにおいては、文字によって思考が行われるのです。そこに画像の介在する余地は、僅かにしかない。羽生善治曰く、「思考基本的符号で行って、その後、ある程度局面を読み終わった後に、自分思考確認するために思考画像に起こす、という作業はありますが、基本的画像思考することはありません」とのことでした。

 先に書いた通り、画像物事を表すというのは、文字列で表すよりも遥かに手間が掛かります。つまり、脳の処理を要します。

 となれば、より情報量の少ない符号によって思考するということが、より高速な思考法として適しているということなのです。

 ある意味、それは楽譜における音符の存在と似ているでしょう。というか、そのものかもしれません。音楽というものは体系化され楽譜という共有形式を持つ以前は、完全に口伝であり、人々が歌い継ぐことによってしか継承を行うことができませんでした。しかしそれが数学的・音楽的に体系化され、楽譜の形を取ることになると、そのような継承の際に起こり得る障害はほぼ完全に撤廃されることとなります。そしてこれらの音符を読むことで、人々はそのメロディー脳裏に想起することができるようになりました。将棋棋士もまた、それと同じ知的処理を行っていると言ってもいいかもしれません。

 つまり、ドミソ、の音符が並んでいるのを見て、タララ~、という和音脳裏に浮かぶのと同じように、将棋トッププロたちは符号によって将棋の盤面を把握することができるのです。これは、将棋のある程度の才能がある人々には必須能力ですし、実際に高位のプロ棋士トップアマチュアは、棋譜を一目見ただけで盤面の進行をまざまざと思い浮かべることができると言われています

 とは言え、そのことと「思考符号を用いる」ことはやはり一線を画していると言ってもいいでしょう。

 勿論、理屈としては分かるのです。我々が音楽継承する際に楽譜を用いたように、あるいは将棋の対局を語り継ぐために符号によって棋譜を残したように、それらの音符や符号といった記号には意味圧縮することができ、効率的情報伝達を行うことができるのだと。

 勿論、理屈としては分かります。とは言え、それらの記号を使って後世へと情報を伝達することと、それらの記号を用いた思考を正確に効率的実践することとは、また別問題です。

おわりに

符号さえ「ない」。(藤井聡太場合

 というわけで、画像媒介にした思考文字列を媒介にした思考とでは、効率において文字列による思考に軍配が上がるということでした。プロ棋士らによる思考抽象化が極限にまで達すると、本来立体的な駒やそれらの視覚イメージを用いずして思考することが不可能であったはずのボードゲームも、文字列を介した思考によって再現されてしまう、ということなのでした。実に、これは驚くべき異常性であり、そして、個人的には文化として、そして娯楽として、このような常軌を逸した営みを次代へと継承していかなければならないと感じます

 さて、ところで常軌を逸していると言えば、藤井聡太二冠の名前はもはや語るべくもなく有名ですよね。彼のインタビュー記事は相当数発表されていますから、彼の語る様々な内容について把握している方も多いかも知れません。

 その中でも異質のインタビューと言えば、2020年の夏に発表された、小説家白鳥士郎氏によるインタビューでしょう。https://originalnews.nico/139502

――棋士はどなたも『脳内将棋盤』を持っておられます。でも藤井先生は、あまり盤面を思い浮かべておられる感じではないと、以前、記事で拝見したのですが。

はい

――では、対局中はどんな感じで考えらおられるのですか? 棋譜思考している?

「ん……それは、自分でもよくわからないというか。んー…………」

――盤は思い浮かべない?

「まあ、盤は(対局中は)目の前にあるわけですので」

――詰将棋を解くときなどはどうです?

詰将棋は読みだけなので、盤面を思い浮かべるという感じでは……」

――えっ? ……私のような素人だと、詰将棋を解くときこそ将棋盤を思い浮かべるというか……むしろ手元に盤駒を置いていないと解けないくらいなんですけど……。

 将棋プロ世界は腹の探り合いであり、自らの能力本質である思考方法」について簡単に詳らかにすることは、本来無いことと言ってもいいかもしれません。とは言え、これまで語ったようにそれらをはっきりと述べる棋士の人々がいらっしゃるのもまた事実です。そして、このインタビューにおいて行われた藤井二冠の発言もまた、棋士思考の一環を覗くことのできる重要な機会であるように思われます

 さて、ここで述べられているのは、そもそも思考する際に「なにもない」ということです。

 全くの虚無、というわけではないにせよ、少なくとも目の前に分かりやすい形で示すことのできる思考は、存在しないということなのです。

 以下のインタビューで彼は次のように語っていますhttps://shuchi.php.co.jp/voice/detail/3394?p=1

――藤井四段は、将棋の場面を図面で考えるのか、棋譜で考えるのか、どちらのタイプですか。

 聡太 : 基本的に、符号で考えて、最後図面に直して、その局面の形勢判断をしています

 彼は基本的にはこれまで述べたように、「符号」を使って思考するのですが。しかしある種の詰将棋などにおいてはそのような符号さえ必要にしないということでした。

 このような、実際の目視確認脳内将棋盤(符号による棋譜理解)→符号による思考符号さえない思考という構図を単純なステップアップの過程として語ることはできないとは思うのですが、しかし、将棋というゲームについて思考する際に、その思考が極限まで達した人は何かしらの深淵へと、虚無への道を辿っているような、そんな感触を覚えてしまうのは僕だけなのでしょうか。


 さて、というわけで、トップ棋士たちの、良い意味での思考の異常性について語りました。現在12/6午後五時三十分ですが、僕がこの世の隅っこでこの文章を書いている間、世間の大舞台では羽生善治九段豊島将之竜王二冠のタイトル戦第五局が、行われている最中です。

2020-12-03

anond:20201203122703

これはいい意味でだし擁護なんだけどこんな人間卒業して他の趣味やろうとしても虐げられるだろうしその後無趣味ゴミになるんだから卒業しないほうがいいと思う

2016-10-30

未来世界がどうなってるのか予想がつかない事への困惑

皆は、どうやって現在世界をとらえているんだろう。

世界は『今がすべて』」とそういう風に感じているんだろうか?

  

俺は、困惑している。

10年前まで、ネットスマホでするなんて考えられなかった。

テレビ電話すらカクカクで、そういう感じで戸惑っていた時代だったわけだ。

10年前には、まだ30年くらい前の価値観を持っていた。俺が生まれる前の時代から続いてきた世界が少しずつ変わっている、その速度で覚悟をしていた。

しかし、その速度はモットもっと激しい。

  

学問を志していたが、僕の志した学問は完全に情報化の波にのまれた。

具体的には医学だし、医者にもなったけど、まさかこんなに製薬会社の言いなりに統計を出すだけなんて。

科学学問ではなく、統計結果に対して理屈付けする学問ではない何かになった。

  

将棋では、AIが出した答えを人間がどうにか解釈するというものになりかけているらしい。

昔は人間が考えて学問のようになっていたと思うんだけど、現代は答えが先に出て、理屈を後からつけるようだ。

  

俺は、この変化に正直乗れていない。

10年前に医学部に入ろうとしていた時は、「細胞生物でも研究して、なんかDNAかいじる感じ」だった。

それは確かに正しいといえば正しいが。

現状はIPSの発展しだいだが。

医学は基礎研究がかなり臨床医学と分離していた。

この時点でかなり予定がずれた。

しかも、どうやら俺は研究できても、統計関の山か。

  

いや、しかし、どうなんだ。

確かに、世の中進んでいて、早送りで結末見てるみたいで、効率いいなーって思うけどさ。

医学なんて、統計が出るたびにドンドン学問自体が変わっていく感じで。

昔は10年で半分とかのペースで変わっていたんだけど、最近では、数年で半分変わる。10年後には、半年で半分変わるとかいレベルらしい。

本当かよって思うんだけど、マジっぽいから困る。

統計血圧140以下に下げた方がいいってのがでると、それに付随した薬がでまくって、それに付随した研究論文でまくって、それに付随した治療の結果報告ができて、って感じでガンガン出てくる。

もうなんというか、学問血圧いくら以下にしましょーってのを予想していた時代とかもう懐かしいレベルなんだよね。

 

あと、ゲームね。

スーパーマリオからバーチャファイターで超絶未来を感じていたんだが。

エロゲーも『KANON』で文学を感じていた。『クロスチャンネル』とか、もう哲学だねって。

マインクラフトとか、GTAとか、VRとか、これなんだよ。

やりすぎコージーかよ。

もうさ、わけわかんないんだよ。

エロゲーオナホでいまだに未来を生きてると思ってるレベルなんだよ俺の脳みそは。

なんだよ、VRとかって。

なんだよ、GTAリアルさって。

なんだよ、マインクラフトのみんなで世界を作ろうって。

おかしくなるわ。

  

  

あと、スマホね。

確かに便利。

しかし、メールですら、10年前になんとなく追いつけそうで追いつけなかったんだよ俺。中学の時は返信の仕方がわからないし、メールで怖い思いするのいやだった。

よくわからないケータイ詐欺に騙されかけてた。

しかし、どうなんだ現在

ラインにも困惑しているが、ネット配信

ネット配信にも困惑だが、ツイッター

ツイッターフェイスブック

どれもこれも、10年前なら、「これは大事件ですよ!これどうやって扱ったらいいのか?」って数年は取りざたされるレベルだった。

  

いやいや、俺が小学校のころは、20年くらい前だけど、プログラミングなんてなんのためにしてるのかわからないレベルだったんだよ。

よくわからない亀が20歩歩きますみたいな授業でやって、「それがだからなんなんだよ_?」って時代

オタクとかがよくわからないことやってるなーくらいだった。

  

しかし。そのオタクなり、なんなり。

自分が知らない世界簡単につながれる。

実際俺は今日、まったくバンドやったことなかったが、行ったこともない町に行って、バンドマンに会って話をした。

話をしながら、なんだ?って思いながら。

家に帰って、よくわからないネット運動家ツイッター議論した。

  

本屋バンドの本を読んで、家でネットピアノの人がキーボードを扱う方法検索

  

そしてすぐ、あったこともない、ネット思想家ツイートRTして、「なるほどこんな考えもあるんだな」と、

そして、ネットバンドマンから聞いたバンドマンピアノアレンジを見て楽譜を覚えだす。

  

ある程度引けそうになったら、ネットおっさんがやってる実況プレイを見ながら、同人ゲームをやる。

  

10年前なら、マッタク意味不明な行動の連続

どうなってんだ?

俺は、いまだに今の生活を受け入れられていない。

どうしてそんなことが可能なのか、理解できない。

  

俺が10年前に予想していた生活は、「図書館論文を読みながら、世界について思いを巡らし哲学現在ネットである程度世界の実情が見れるため哲学に頼らなくて不安にならなくなった)」

俺が20年前に予想していた生活は、「教授の下で働きながら、結果がでるかどうかもわからない中で、研究情報収集資料とりよせにはがきだしたりする」そういう感じだ。

  

未来が変わって、予想した生活が変質している。

その変化に正直、ついていけていない。

今の時代に生まれ子供なら、変化するのが当たり前でなんか、俺とは違う感覚のような気がする。

変化することを前提として、生活できているんじゃないか?今の子たちは。

  

俺は、わからない。なぜこのような不安を漏らす意見が少ないのか。

いや、多いのか?みんな戸惑っているのか?

からない。

この世界にサクッとなじんで行動している人たちの頭が知りたい。

俺と同じで、行動は未来人(過去からみた未来人って意味で)だけど、脳みそ過去のままで違和感感じながら生活しているのか???

  

<追記>

やっぱ、納得いかない。

みんな、xvideosってナチュラルおかしくねえか?

違法ダウンロードエロ同人っておかしくないか

なんか、エロだけやたら人間卒業してねえか?

どうしたんだよ、みんな、本当に未来人になっちゃったのか?

怖えよ。俺はいまだにこれらが怖いんだよ。

なんか、一線どころじゃなくて、100線くらい超えちゃってない?

お前ら人間じゃねえって感じ。

  

あと、恋愛しません、結婚しません、って当たり前の風潮。

おいおい、そんな大切なこと、どうしてそんなアッサリ受け入れてるの?

つーか、人間として受け入れられる話なのか?

いやいや、俺も時代についていけなくて、一生独身だろうなーって思うけどさ。

脳内では、「やべえよやべえよ」ってなってるんだよ正直。

皆、なんで動いてくれないんだ。俺も動けないけど、1人くらいいるだろうって待ちゲーしてんだけど。

誰も何も解決せずに、マジでこういう流れで行くっぽい。

いやー。

どうして。なぜ、そんなことに。

からない、理解できない、不安だ。

人間ってそんなアッサリ変わるもんなんだなあってその可塑性の良さにびっくりする。

正社員派遣。未婚率上昇。職場女性社員増えます起業率下がりまくってます個人事業主激減。

こんなのそんなアッサリ受け入れられるんか?って余裕でみんな変わっちゃったね。

本当に変わっちゃったらしい。昔の感覚サンクコストに引っ張られた判断なっちゃってる。

しかし、サンクコストっていうが、みんな、その感覚を前提に生きてたんじゃないのかよ。

  

現在すら処理できないのに、こっから加速して、この手の不安がたぶん5年に1回、3年に1回とだんだん間隔狭めてやってくるんだろ?

どうなん??怖いよ。頭おかしくなりそう。

  

<追記追記>

つーか、増田でこんな不安を書くなんて未来に俺が、こんな風に不安吐露するなんて。

こんなん考慮してなかったよマジで

  

<追記追記追記>

おいおい!マジかよ!

俺のほうがおかしいのか?

じゃあ、なんでみんな、バーチャファイターで驚いていたんだよ。

あの驚きが10年に1回レベルだと純粋に信じていただろ?

それが、1年に数回レベルで起きてるってるのに、「大して驚いてませーん」って人たちさ、じゃあバーチャファイターの時の驚きはなんだったんだよw

いや、マジで、えっとさ、嘘だよね?

バーチャファイターxvideos、なんでもいいけどさ、その時の衝撃がすごかったのに、

それがバンバンバンと何度も出てくるようなこの世界に驚き桃ノ木じゃねえの?

  

俺がネイチャーとか読んで、「マジかよ!!!ジャイロ効果って嘘なん!!!??」って思ったり、やたらいろんな分野知りたがって、「将棋AIだって?」とか、「居角左美濃矢倉絶滅かも!!!???」とか、「嘘だろ、ハロウィンってこんな流行るとかマジなん???」とか、「ポーカーネットで?しかネットプロが速攻できまくる?」とか、そういういろんな分野での新しい進化みたいなの見まくって驚きすぎなのかもしれないか

  

まあ、単に医学自体が、1年で基本的抗菌薬の使い方すら変わる(サンフォードってやつが毎年改定になって、毎年それみて参照しなきゃいけない)とか、これまで治療できなかったもの治療できるとか(C型肝炎インターフェロン微妙治療効果だったのが、今は95%行ける)とか。もう常識が毎年変わるんだよね。

だって肝炎とかって、何千年前からウイルス発見最近だけど)あるんだよ?抗菌薬なんてほんの50年くらいだっけ、それでこんだけ毎年イタチごっこやってて医療の主役とかマジ?

耐性菌とか毎年毎年出てきて割合が報告されて。それに対する統計でてきて、覚えて。

そんなことあるかよってくらいビビってるんだけど。

  

皆、各分野でそれぞれビビってるんじゃないの?

ビビってない人たちって、じゃあ、バーチャファイターが出たときも、現代の10分の1くらいの驚きだったの。

嘘だろーそれはー。

前前前世どころか宇宙の始まりからやり直したやつら?

 
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