はてなキーワード: まんぷくとは
一言で言えばまさにインスタントラーメンのような作品だった。
気軽に食べられるいつもの味。決してまずいわけではないが飽きるのも早い。そう言えば化調の臭さも鼻につく。そんな朝ドラだった。
今回に始まったことではないのだが、朝ドラにおける男性キャラというのは、だいたい描写が薄っぺらである。
話の都合上、女性の主人公を活躍させないといけないので、どこかに明らかな欠点を作らないといけないのはわかるが、それにしても今回の立花萬平はどうなんだというレベルでひどかった。
「自分の興味の向くことにはとことんのめり込み実際に優秀だが、その代わり世渡りがヘタクソで融通も利かない」という、まことにカビの生えたようなキャラクター類型に貶められてしまっている。
これもまた今回に限ったことではないのだが、やはりさらに加速している。
トラブルが発生したり、何かに行き詰まったりすると、決まって主人公が出しゃばってきては無双し、問題が解決するというのが毎度のパターンと化してしまった感がある。
繰り返すが、過去の作品でも同じような状況は少なくない。なぜか現代的感覚と並外れた先見の明を持った女性主人公が作品世界でやたら持ち上げられるというのは、朝ドラにおける一種のお約束である。まずそれを許容しないと始まらない。
しかし、いくらなんでも限度と言うものがある。『まんぷく』ではほぼ全ての場面で、だいたいこの展開に終始するのだ。ここまで来るともはや安易すぎて、異世界転生を笑えないレベルである。
と、ここまで腐してみたが、「いや朝ドラって元からそういうものでしょ?」と言われてしまえば、正直返す言葉がない。
主要な視聴者である主婦層は、時報代わりに気楽に観られて、ほどよく感情移入できてほどよくスカッとする、そういうものを求めているのだから、いちいち突っ込みを入れる方が野暮と言えば野暮である。
実際、『まんぷく』は朝ドラの文法からすれば、極めて無難であり保守的であり手堅い。どっかのアレみたいに、尖ったものを狙いに行って大ハズレするよりはずいぶんマシだ。
だが、そうであるが故に、常に過去作の影がちらつき、新鮮な要素がまるで見られなかったのも確かである。
これなら別の誰かにこのテンプレを当てはめればそのまま別の朝ドラ(大河でもよさそう)ができるし、チキンラーメンの物語である必然性も全くない。
広瀬すずちゃんの朝ドラの牛のポスターがもう十勝版アルプスの少女ハイジを彷彿させる、
逆に言えばアルプスの少女ハイジ十勝編2019春と言っても過言ではない、
まさに十勝つくして!と一大観光産業になること間違いないしね!
それに、
むかーしの朝ドラのおしんのおしん役の人もおしん役で出るって言うから、
そうなると、
十勝ツアーや十勝スライスチーズや十勝切れてるカマンベールチーズなど
もう十勝づくしな
で最後は暖炉か何かの薪が燃えてる炎にかけられて鍋のチーズをぐるぐるかき混ぜるシーンは
クラーク先生もビックリするぐらい美味しいチーズフォンデュを作る、
札幌までチーズフォンデュ差し入れに行って良かったね!って言う
日本チーズフォンデュ初めて物語ってオチなんじゃないかな?と私は踏んでるんだけど。
きっと物語としては
味は美味しのだけれど経営は美味く行かなくて、
そしてどこかで恋に落ちてみたいな。
で、また踏ん張って地元に戻って、原点からやりなおそうってことで一からチーズ作りに励んで、
それが大当たりでってそれって前回のラーメン物語のまんぷくラーメンじゃない!って。
でも話の本筋としては、
るーるるるるる、って言うの。
私の十勝ってイメージは結局チーズだけしかないのかよ!ってなるけど、
広大な十勝カマンベールの切れてるタイプでさらにお酒のおつまみになるブラックペッパーが挟み込んである、
あれは美味しくて憎いわよね!
ほんと美味しいのよ!おつまみとしてもいいし、
だから一石256鳥みたいな感じで、
まだ観てないんだけど。
でも帰ったら早速録画したのを観るわ。
あんまり十勝情報を予習しすぎるとドラマ本編が面白くなくなっちゃうから、
登場人物が誰とか、
そういう相関関係図とかもあえて見たくないのよね。
ドラマ見ていく中で
それは自分の中で構築すればいいの!
それが朝ドラのいいところじゃない!
でもさ、
切ったのをまた包装するのって大変な仕事よねーって。
あ!もしかして切れてるチーズを綺麗に包む機械誕生物語かも知れないわ!
そうよきっとそう!
オープニングは広大な十勝をバックに、
どんな高さから吊してんだよ!って思うぐらい、
オープニングに間違いないわね。
うふふ。
昨日結構食べ込んじゃったので、
帳尻合わせになしよ。
しばらくは質素に生きたいわね。
行きつけのカレー屋さんやっぱりシェフが変わったから味が変わったと思うわ。
なんかちょっと残念ね。
苺と桃が効いてるわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
結局テレビ離れとか言いながら
動画は見たいんじゃない。
テレビ離れと言うより
テレビで観なくても良くなったって言う方が正しいのかもね。
そうしてる間にまた朝ドラ新しいのが始まるしね!
前作、前々作は欠かさず観てたんだけど、
さすがに毎日というあの物量で攻めてくるドラマは観るのが大変苦行になってきたので、
1回おやすみしたわ。
関西に行くとなんかマイカップヌードルが作れるところがあるから、
その自分で作った自信作をエア的な風船みたいなのに入れて首から吊り下げてるツーリストを見かけると
ここは逆にチキンラーメンファクトリーに言ってこそのヌードルよね!って思うけど
新聞とかの一面見出しでまんぷくヌードって折ってるのを広げてみてみたら
はちきれんばかりのを期待したのに、
そんなわけで、
レコーダーの録画容量との戦いよね。
いい加減新しいレコーダーに買い替えたいんだけど、
それはともかく三番組同時録画とか
もうどうなってるのよ!って感じで
録りたい放題なのね!
10年一昔って言うけど、
今度買うなら外出先でも見れるレコーダーもあるんでしょ?
私それがいいわ!
やっぱりみんなそういうのが好きなのよ。
そう言うことかーって妙に納得したわ。
うふふ。
オリジン弁当のおにぎりは大きいわ2つはさすがに食べ過ぎちゃうところがあるけど、
あのおにぎりにぐるぐるにまかれたラップを解くのがまたおにぎり食べたい欲をかき立てるわ。
なんか凄くのどが渇いてたのかしら
のどがごきゅごきゅって言っちゃうぐらいよ。
水分を欲してたのね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
胸糞。
あさイチの朝ドラ受けのコメントも最悪。一件落着?母は最強?クソが!
いじめられた子供がやっとそれを親に言えたのに、何も助けてもらえない。
恥ずかしくない?気にするな?
それができたらいじめにあってない。
大人が会社で何かあれば辞めりゃいい。でも、子供が学校での困りごとを親に伝えて、そこでこんな対応されたら絶望しかない。
いじめの辛さ、悲しさ、苦しさはあんなことでは絶対に解決しない。自分の気の持ちようで解決できるような状態ならそもそもいじめになんてあわない。
あの対応でいいんだと思う親が1人でも出たら、その子供の人生を狂わせる可能性だってあるのに…
軽々しくいじめを扱わないでほしい。
見なければいいだろって話なんだけど、放送する時間になると必ず家族が無意味にテレビをつけてBGM代わりにしているし、私はキッチンで用事をしなければならないので逃げられない。
ともかく無理。
なんで無理って、言動が自分の母親にそっくりだから。理解できない事には屁理屈で難癖、意味不明なプライド、自分本位な発言、娘の夫が自分の思い通りにならないと娘に文句を言うところまでそっくり。
「親を蔑ろにしています」って言うシーンがあったけどゾッとした。うちの母親も自分の思い通りにならない時、全く同じことを言ってた。脚本書いた人、うちの家の中をのぞいてるの?ホントに鈴の台詞がどれもこれもしんどい。
まだ未消化のや未放送のが多いがひとまず。
あくまで1話の感想なんで、2話以降どうなってるかは関係なし。
特に気に入ったのは◎、まあまあ気に入ったのは○。
<あらすじ>
インスタントラーメンを発明するらしい。
<感想>
15分では特に良いとも悪いとも。
アラサー安藤サクラは役柄の18歳に見えるとまでは言わないにせよ年齢不詳な感じに頑張っているが、姉のアラフォー内田有紀は素で下手すると安藤サクラより年下に見えるくらい年齢不詳なので、なんだか不思議な感じになっている。
<あらすじ>
<感想>
一人芝居の分量が多い分、説明ナレーションを多用したり、主人公の推理の酷さを本編内でツッコまず予告でメタ的にツッコんだり、かと言って一人芝居を貫くわけでもなく……ならずっと二人芝居にした方が無理がなかったんじゃ。
<あらすじ>
王子様キャラの男達が伝説の王子の座を競う現代逆ハーレムものってことでいいのか?
<感想>
逆ハーレムに興味なくても楽しめる程度にきちんと馬鹿馬鹿しい。
1話のメインの王子の、死んだ母親から酷い夫の代わりに理想の王子として育てられたという設定はグロテスクな呪いに思えたが、作り手は自覚的っぽく、ヒロインについて心酔する母の生まれ変わりかもなどと多くの女性が引くであろう台詞まで彼に言わせてるあたり興味深い。
14人の王子のドミノ倒しみたいな壁ドンのアイキャッチは絵的には面白いが、王子の、延いては女性の好みの多様性の否定に思える。
<あらすじ>
ざわざわ賭け麻雀。
<感想>
麻雀がわからないとやっぱりもどかしさがあるのと、人生を賭けたドキドキとかべつに味わいたくないなぁというのと。古川雄輝の役も、思い上がった若者が鼻っ柱を折られてスッキリという役割なのだろうがあまり酷い目にあってほしくない。おかやまはじめの追い詰められた小市民役はハマっていたが。
<あらすじ>
<感想>
下世話な面白さは『ブラックリベンジ』同様。夏恋(字面込みで憶えやすい役名だ)って女優がスキャンダルの餌食にならなかったのは都合が良すぎだが。整形前のヒロインの松本まりかの熱演もいいが、悪役平岩紙の「しろなんて言ってないよぉ」「夏恋、頑張って」の言い方がツボ。
<あらすじ>
<感想>
出来あがった実写作品(とあれで言えるかはわからないが)よりも制作過程のアレコレがメインで、テレ東一連の人気役者を使ったドキュメンタリー風ドラマっぽいな。……このシリーズ、わざとらしくて苦手。
『ガラスの仮面』でキャストにド素人集めて上手くいく話があったけど、やっぱり素人は素人だと思った。
<あらすじ>
<感想>
主題歌が『オトナ高校』と同じ高橋優っていいのだろうか。こちらの暗さの方が彼に合っているかもしれんが。
シリアスな分、非現実的な設定が飲み込みづらい。いや、現実にあの法案が通ることはなくても、本音では肯定しちゃうような政治家は結構いそうではあるが。
主人公に真面目に申し上げておくと、恋愛できなくても欠陥品ではないし、合コンの女は酷いが、劣等感を埋める為に結婚を強いられる社会を望むのは相手のことを考えてなくてアウト。
<あらすじ>
だめんずぶったぎってすっきり。
<感想>
うーむ、原作から大きな改変はないけど、原作の面白さが再現されてるかは微妙な感じがする。「もうちょっと聞いて貰えます?」って、ほんと、何故もうちょっと聞かずに話の流れを止めたのだろう。あと現実感がないとすっきり感も薄れるという点で、コメディ的な誇張も注意が必要だと思った。
<あらすじ>
<感想>
原作の海外ドラマは知らない。織田裕二が少々ダーティなのだが、準主役的な子分の中島裕翔もぶっとんだ設定かつ強かさも気の毒さも欠いた微妙な問題児で、感情移入のやり場に困った。
<あらすじ>
<感想>
仕事の能力が低いからといって恋を成熟させる資格がないわけではないが、しかしヒロインを応援したくなる要素が恋敵が悪女であることくらいしかないのはつらい。
<あらすじ>
<感想>
やたら地味な企画だが、『ざんねんないきもの事典』のヒットあたりからの企画だろうか。まったりと楽しくはある。あの宿題は調べるなと言われてもみんなネットで調べちゃうだろうと思ったが。あと動物行動学+人間ドラマって自然主義的誤謬っぽくなりそうと思っていたが、1話は童話のうさぎと亀って動物行動学と関係なかった。
<あらすじ>
高校じゃなく中学の教師と生徒と恋愛もの……って今までにあったっけ?
<感想>
センセーショナルに思われそうな題材だが、パスワードが盗まれたりとかボヤ騒ぎが起きたりとか、高尚ぶらず普通にセンセーショナルな作りであった。
夏川結衣が池谷のぶえと紛らわしい感じになっているのは役作りだろうか(年相応なだけではあるが)。
<あらすじ>
<感想>
会話劇としてクスリとくるところはあったものの脚本の妙を感じるまでには至らず。男二人の髪型被りに意味はなかったんだな。
<あらすじ>
恋人も社長も同僚も営業先も両親もみんないっぺん母ちゃんの腹の中からやり直してきな!!とぶち切れられない理性の人。
<感想>
いや父親は死んでるし母親は縁切ってるし会社も最後に少し救いが見えたが、それにしてもヒロインの境遇のしんどさに震える。救いが見えたと言ってもタイトルからしてどこまでヒロインが戦えるかわからんし。ぐいぐい引き込まれたのはさすがの野木脚本で、今クールの本命だろうという予想はクオリティ的には全く裏切られてないけど、次回以降の視聴率は大丈夫か。いやここで脱落する方が後味悪いからみんな見続けようぜ。
<あらすじ>
<感想>
主人公に珍名を付けようと思いながら小鳥遊というド定番を選ぶ思考回路の謎。
初回の題材が痴漢冤罪なのはいいとしても、自称被害者は真面目な女子大生「と見せかけて実は」ホステスで金目当ての狂言でしたって世間のバイアスに全乗っかりだな。次回予告でもハニートラップなんて文字が踊ってたのはまあ、次回を見てからコメントすべきかもしれないが。
<あらすじ>
『Pure Soul』とその韓国リメイクの『私の頭の中の消しゴム』は憶えてるがその日本リメイクの『私の頭の中の消しゴム』というのが思い出せないが本作はべつにリメイクじゃない。
<感想>
合理主義的な松岡昌宏と婚約する戸田恵梨香も合理主義っぽいが、癒し系のムロツヨシにほだされていくのかな……と思いきやムロツヨシは捻くれてて、なのによくわからんけど戸田恵梨香が菊地・獣・凛子もびっくりの理性のなさでムロツヨシに突っ走ってて理解不能だったのだが、あれはひょっとしてアルツハイマーの症状として理解不能な感じなの? それとも単に大石脚本のヒロインだから理解不能なの?(『コントレール』の肉食系で済ませられないヒロインを思い出した)
<あらすじ>
大変旨~私は忘れる君を。
<感想>
婚約破棄、小説家、長谷川朝晴、そして忘却……って紛らわしいけどアルツハイマーものではなく、グルメものというあまり興味のないジャンルだが、たしかに美味しそうだし、グルメ以外のパートのコミカルな演出も効いている。