はてなキーワード: 竜宮城とは
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
ある日、おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から「どんぶらこ、どんぶらこ」という聞き慣れないサウンドを放ちながら大きな亀が流れてきました。
おばあさんは亀を持ち帰り、おじいさんと協力して亀を斧で真っ二つにすると中から小さな男の子が出てきました。
二人は「浦島太郎」と名付け、大切に育てました。
おじいさんとおばあさんはきびだんごを渡し、浦島太郎を見送りました。
浦島太郎が浜辺に着くと、鬼が一人の子どもにいじめられているのを見つけました。助けてあげて、きびだんごを渡しました。
鬼をいじめていた子どもは「この日本一の桃太郎に何をするー」とか言いながら去っていきました。
「助けてくれてありがとうございます。お供させてください。お礼に竜宮城へご案内します」と鬼は言いました。
海を潜って到着した竜宮城は豪華絢爛、贅沢の極みで浦島太郎はすぐにその魅力に取り憑かれました。
料理も美味しい。特に、犬のソテー、猿の脳みその炙り焼き、雉の叩きは筆舌に尽くし難く絶品でした。きびだんごの比ではありません。
しかし、別れは来てしまうもの。浦島太郎はおじいさんとおばあさんに心配を掛けたくなかったので、龍宮城を去る決意をしました。
乙姫様は「せめてもの餞別にこれを」と浦島太郎に箱を渡しました。「絶対に開けてはなりませんよ」
浦島太郎はおじいさんとおばあさんの家に帰ってきました。
「おかえり、浦島。疲れただろう。ゆっくり休みなさい。おや、その箱は」
「これね、貰ったんだ。絶対に開けちゃだめだって。いいかい、絶対だよ」
「そうかい」
浦島太郎の寝静まった夜、金銀財宝が入っていると勘違いしたおじいさんとおばあさんはこっそりと箱を開けました。
すると、中からは大量の煙が出てきて、おじいさんとおばあさんは一瞬にして寿命を迎え、天国へ召されました。
その頃浦島太郎は温かい布団の中で、再び龍宮城を訪ねて乙姫様と結ばれ、幸せに暮らす夢を見ていました。
タイトル通りだけど結末をバラされてるとそこに至るまでの展開が楽しめるから好き!という人が一定数いるようで、そんなのストーリーによるだろ!と思ったので、日本昔ばなしで検証してみる。
タイトル | ネタバレ | 受け取り方がどう変わるか |
---|---|---|
浦島太郎 | 竜宮城から戻ると地上は百年経っていて浦島は玉手箱でお爺さんに | 悲壮感アップして良ネタバレ |
かぐや姫 | かぐや姫は月に帰る | ヒューマンドラマがただの宇宙人のドタバタ劇に |
桃太郎 | 犬猿雉と組んで鬼に無事勝利する | それもう全部じゃん! |
舌切り雀 | 大きいつづらを選んだお婆さんはこらしめられる | ただのスカッとジャパンに |
鶴の恩返し | 娘の正体は鶴 | タイトルでネタバレしてるだろ! |
耳なし芳一 | 耳にお経を書き忘れて亡霊にもぎ取られる | 和尚!耳にお経書き忘れてるよ!やめてやめて!あーっ! |
ウサギとカメ(日本昔ばなし版) | うさぎは狼を撃退し英雄となる | えっ? |
ドラえもんの「竜宮城の8日間」という作品を読みなさい。てんとう虫コミックス二十五巻。アニメ化もされてる。
金欲、食欲、性欲にまみれたワンパターンのリアル・ワールド日常なんてつまんねえぜ、飽きちまったぜという方々を空想の世界へいざなおうと思います。空想とはすなわでぃ、ヴァーチャル、オプティックブラストみたいなゴーグルかけて今を煌めくVRなんて略し方は許しません、そんな流行病ではなく、はるか昔からある古典的な維持するために改革せよのエドマンド・バーク主義的空想、もはや妄想、空想の原点は妄想にあり、爆走少年、妄想を頭の中にとどめず、外側に排気ガス撒き散らしてしまおうという魂胆だ。そうやって個々の妄想はリアルワールドを媒介とした銀河を駆け巡り、シェア、リツイート、いいね!自らの妄想にとどまっていたはずの空想が他人の頭の中へ侵入し、世界観を共有することになる。「僕たち、本当はみんな同じ世界に生きていて、ほら、こうやってみんな分かり合えるんだ!」洗脳ではありません。パッケージ化された他人の妄想は各自の好みによって選ぶことができます。選べる妄想、それは空想、他人の想像、俺の感想、撒き散らしては、新たに広がる、拡張された素晴らしき幻想、我々二残サレタ時ハ最早アト四〇年カ若シクハ二日ヤモ知レヌ、然レドモヒト度幻惑ノ内側二潜ムヤ否ヤ、悠久ノ時ヲ過ゴスコトニ成ロウ。これはいわゆる、あれです。わかりやすく言うと世界の終わりの話なんですが、時間とは、この1分1秒の間に無限に存在するわけです。1分を1時間のように長く感じることがあります。同様に、1時間を1分のように短く感じることがあります。時間というのは一定ではありません。認識を意図的にずらすことによって、1分は1時間にも1年にも無限にも広がります。その認識をずらすという作業がつまり、細分化です。1秒を細かく分けていきます。0.1秒を10個、0.01秒を100個、0.0000000000000と幾つにも分けていけばそれはイコールではありませんが、限りなく無限に近い数の個体ができあがり、そのわずか1秒でさえ悠久の時として頭の中で無限に広がります。いつまでたっても1秒が終わらないように、妄想は、幻想は、夢は終わることがありません。かつて良キャラだった黒ヒゲ危機一髪の「人の夢は終わらねえ!」うるせぇ!ドン!今やラスボス筆頭格、それが我々のリアル・ワールドと時間の概念を異にするもう一つの世界の強みです。さあ扉を開けましょう、呼んでみましょうサザエさん!あなたの目の前のいたるところにその入口は有ります。気づかないうちに落っこちて目を覚ましたら10年経っていた浦島太郎的経験があなたにはありませんか?その時開いていた扉はまさしく竜宮城への扉、乗せられていた亀の背中、つるつる滑る、溝に爪ひっかける、日常ノ狭間二待チ構ヘ足ルハ、糾イノ門ナリ。
もしくは竜宮城から戻った浦島太郎状態か、ウサギとカメのウサギ状態。
だから必死に彼女を作ろうと試行錯誤して努力してた。だから高校の頃は結構モテてたらしい。
高校までで3人と付き合って大学浪人中に最後の彼女と別れたから6年以上彼女いない。
大学に入って何人もの女の子と飲みに行き、そのうち何割とは寝た。ただ彼女はつくらなかった。
浮気とか面倒くさい。遊ぶなら独り身で堂々と遊びたいとか思ってた。
20代後半に突入し、このままでいいのかと思ってまとも恋愛しようと思ったけどやり方がわからない。
出会いはあるけどこの人と付き合いたい!と思うことがない。
その原因みたいなものを考えてみた。
2番目と4番目が痛いと思ってる。高校生の恋愛レベルで止まってるし。
恋人のいる生活って何?おいしいの?っていう感じ。
(大学以降の)独りでの生活>>>(高校までの)恋人のいる生活
比べるのがおかしいとはわかってるけどくらべてしまう。
あと、女の子とも飲みに行くだけってことがほとんどだったからデートらしいデートをしたことがない。
しゃべるのが目的だったら飲み屋が一番だ!って今でも思ってる。