はてなキーワード: 源平合戦とは
歴史コンテンツの最大勢力である戦国時代と三国時代はどっちも内戦コンテンツ。
岳飛みたいに外敵と戦った英雄とか、ガンジーみたいな独立闘争の偉人とか、びっくりするくらい日本には存在しない。
下手すりゃ北条時宗よりチンギス・ハンのほうが人気あるんじゃないの。
幕末も、攘夷や維新そのものよりそれを取り巻く内ゲバが注目されて、一番人気も内部粛清大好き新選組。
義経とか信長とか龍馬とか、志半ばで内ゲバに巻き込まれて暗殺される人たちが大好き。
オタクコンテンツでも、ウルトラマンはウルトラマン同士、仮面ライダーも仮面ライダー同士で戦うようになったし。
Fateやローゼンメイデンみたいなバトロワ系コンテンツも大流行したし。
いまの流行りは仲間同士の足の引っ張りあいを楽しむデスゲーム漫画。
まあ、理由なんてないんだけどね。
「日本民族の思考が」とか「日本のこれまでの歴史が」とか偉そうに語りだすやつがいるけど、
こんなのピックアップする部分によって何とでも言えるでしょ。
ウルトラマンはいまでも怪獣と戦ってるし、ライダーも怪人と戦ってるよ。
マジ、何とでも言えるんだよね。
終わり終わり。
郷土館では地質時代からはじまって亜炭をとっていた近代までの展示がみられます。
「カニサイ」の化石があって「蟹犀」かと思いきや
パリサイ派とも関係ありませんでしたけど、隠れキリシタンの展示はありました。
美濃は織田信長の領地だった関係で宣教師が熱心に布教しており、
ひとつの地域は人口の40%以上がキリシタンになっていたそうです。
柱の溝に仕込んだ石にマリア像が掘ってあったり、
水の字がキリストと手に打たれた釘を表していたり、
命を懸ける情熱のない方は転びキリシタンになったわけですけれど……
でも、熱心な信徒がいらっしゃったのも「裾野広ければ山高し」かもしれません。
土人形の保存状態がよいものの表面は白い玉子みたいで綺麗ですわ。
モチーフはお雛様や七福神の他には歴史上の人物などがありました。
菅原道真や源平合戦の人物が多く、戦国時代の人物がほとんどないところが
現代と違っていて興味深かったですわ。
それにつけても「だるま乗り亥」のかわいらしさったら!
テロなんかしたって世の中は変わらない。でも選挙にいくよりはマシだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20150914225701
というエントリを書いた。
冗談のつもりで、
相撲で決着っていいよな。
若いほうが強いだろうし。
と書いてみたが、その三日後、委員長を囲んでスクラムとか、相撲より面白いことになった。
帝を奪って詔を出させた方の勝ちっていう源平合戦を想起させられざるを得なかった。
欧米型の民主主義なんかではなく、日本の風土に根ざした民主主義といった感じで素晴らしかった。
かねがね思っていた、公平でも中立でも効率的とも言えない多数決で選んだ議員で、これまた公平でも中立でも効率的とも言えない多数決をするっていう件からくるモヤモヤをうまく解決してくれた気がする。
うむ、民意を背負った議員たちが神聖な議会で源平合戦、詔をださせたほうの勝ち。
これぞマツリゴトではないか。
自分としては、これで満足なんだが、ブコメやトラックバックの感じだと、やっぱり選挙を大事にしたいと思っている人が多そうだ。
ならば、憲法改正以前に、一票の格差是正を進めたらどうだろうと思うんだが。
だいぶ合区は進めてもさ、それでもまだ違憲状態なわけじゃないですか。
違憲状態なのを置いておいて、憲法改正を次の選挙の争点にもってきたがってるのはどうしたもんだろうか。
だから、前のエントリで書いたように、10000人なんとかとっ捕まえて、支持政党を聞いて、その割合で議席割り振れば、一票の格差の問題なんてなくなると思うんだけどね。
そのね、デモとか言ってる連中は、安保とかチンポとか言ってる場合じゃなくね?
おらが町からも議員様を!ってわけで、過疎った田舎からも農家の票をあつめて議員を出せるのが自民の強みでさ、まあそれが違憲状態って言われてるわけじゃん。
あいつらも、どうせどうなったっていいと思ってるんだろ?
ほら、自分が応援しにいったって、微塵も勝敗に影響しないわけだけど、勝敗を決する瞬間のあの空気を共有したいってやつ。
だから、法案が成立したら大変な事になるっていっても、成立したら帰ったろ?
熱も醒めたろ?
W杯と一緒一緒。
かつて栄華を誇りながらも一夜のうちに大西洋に沈んだアトランティス。
その繁栄を支えたアトランティス人の心性。文明を引き継いだ我々は学ばねばらなないだろう。
ピピャールェメントスピェ(または地域によってはパイピャールウエメントスパイェ、あるいはポポ)はアトランティス人の雨具であり、アトランティスの雨季であるアトランティス歴はしご月~鷲犬月に用いられた。アトランティスは海岸付近以外は広大かつ起伏の少ない大地であり人口は散住していたため雨季に人々がピピャールェメントスピェを互いに用いてすれ違う、という事態はまれである。そこですれ違う際はたがいのピピャールェメントスピェの右の裾を重ね合い、出会いの悦びを表現した。これをアトランティス語でモリモリオカ(地域によってはアオアオモリ、あるいはポポ)という。
ソンプナップエロウィンペッチョルは西部アトランティス方言の古い言葉で「肩」を意味する。地域によっては「肩」はショルディアスだとかあるいはポポだとか呼ばれており、地域間の言語的差異の激しいアトランティスの事情を考慮し、ここでは日本語で肩ひきしぐさと表記しよう。先述のとおり、アトランティスでは人とすれ違うことは稀であった。『クリティアス』の記述の通り食料供給は十分である。人々は牧歌的であり争いを好まない。たまに仕事や旅行で出歩いた時遠くに人を見かけたとしよう。大抵の場合出会いの嬉しさでお互いに近づき、わざとすれ違う。一度では飽き足らず、この擬制的なすれ違いを何度か繰り返す。これがアトランティス流の肩ひきの仕草である。地域によっては儀式化しているところもあり、遠方からの来客をもてなす際に、この「すれ違い」で出迎えるという奇妙で誤謬的な風習があった。
アトランティスの海岸沿いには34種の蟹が生息していたと言われるが、その最大勢力かつ、もっとも著名な存在がアトランティス平家蟹Atlantikós Heikeopsis japonica だろう。源平合戦の悲哀のエピソードも伝わるこの蟹は、現地語でウベシヤマグチだとか、地域によっては単純にポポとも言われる。アトランティスの港では人々は頻繁に往来するが人々は元より温和で、すれ違う際も細心の注意を払うし、たとえぶつかっても謝罪するし、ぶつかられた側も怒りもしない。先述の儀礼的な二つのしぐさを除けば、すれ違うことにわざわざことさらなる意味は見出さない成熟した人々であった。アトランティス平家蟹歩きはただの平家蟹に映った平敦盛とか二位尼のモノマネで、顔を顰めて源氏を恨んでカニ歩きすることで人々の笑いをさそうものだ。笑いで生活に潤いをもたらしたアトランティス人の心性を示す好材料である。