はてなキーワード: ハブとは
元々の社会構造はマイカーが空気のように当たり前に存在していたから、
その意味では、震災後の現状は「大多数が交通弱者」という状況である。
しかしそれは、見方を変えると
「全てが白紙だから、地方版モーダルシフトを展開する好機」とも言えるのである。
三陸鉄道をハブとして、「漁村山村エリアでもモーダルシフトができるか?」を試す
「壮大な社会実験」が試行できる。
勿論、こういう社会での公共交通インフラが、従来同様のシステムでいいはずがない。
軌道の枠を飛び越えたデュアルモードビークル、ITによるオンデマンドバス&タクシー、
http://anond.hatelabo.jp/20110303142332
アンチの亜美に彼氏ができたってことを信じ続けてるお前らが訳わからん
ユーザーを舐めた態度を取り続ける石原っていうのがもう訳わからん
アイマス2を許せない俺達を足蹴にしてると思ってるお前らが訳わからん
「仲間だもんげ!」だの「World is All One!!」だとかを認められないお前らが訳わからん
バカでかい「アイマス楽しいおwwwww」という声で囲い込まれてると思い込んでるお前らが訳わからん
アイマス2の売上は今年の箱ソフトでは一番なのに爆死とかいうお前らが訳わからん
買う気がないのに叩くお前らが訳わからん
メンバー同士のハブりハブられギスギス関係とか許せないお前らが訳わからん
「アイマス2楽しいよ!」って言ったら「いやいや」って言い出すお前らが訳わからん
キャラが石原の手によって陵辱されるって感じてるお前らが訳わからん
頭の悪いお前らが訳わからん
岡崎京子「リバーズ・エッジ」主人公の女子高生が呟く科白だが、私は自分が女子高生でなくなって遥かに経過している今に至っても、「人を愛すること」を知らないまま来てしまったのだなあと思った。
結局、今までに至る対人関係の様々なトラブルーーいじめ、暴力、ハブられ、ぼっち、バイト先の相次ぐ解雇、ようやく出来た親友や恋人との相次ぐ破綻。結局それらの原因が何から来るかというと、自分以外の誰か(家族も含めて)と居て、直に話をして、遊んだり群れていたりしても、実は心底から楽しいと思えたことがない、安らぎや満足を感じられたことがない。という、自身の感覚の欠如が元凶なのではなかったかと思う。
人に対して愛情や関心が自然に湧いてこないから、どうしても無理に相手に対して「好きだ」「愛してるんだ」「楽しまなくちゃ」と思いこむ努力をしなくてはいけない。一緒にいても、そもそも彼ら(彼女ら)が何を楽しんでいるか分からないし、そもそもどういう意図でそのような話をしているのか、そう言った言葉が出てくるのか、その奥の感情が読めないので、楽しめるどころか疲れるだけ。そういう態度が無意識のうちに出てしまったりするし、何とか周りの言動や雰囲気に必意識して努力して合わせようとしても、上辺をなぞるよりほかないので、どうしても成功にはほど遠く、結局周囲からは「浮いてる」「鈍い」「無神経」「人の気持ちが分かっていない」「空気が読めない」と認定されて、阻害され、非難され、攻撃される。
二次元のキャラクターや遠い立場のアイドルやスターなどの不幸や死には、心をひどく痛ませ、涙することもあるというのに、祖父母の死には泣いたことが無く、父の苦労や病気、母の病気や苦労話には同情できないし、心からは助けてあげたい、面倒を見てあげたいとは思えない自分が居る。
(母に対しては、私がいじめに遭っていたときに「いじめにあったのは、あなたがしっかりしないから」「あなたがそうやって、問題ばかり起こすから、私の病気がいつまで経っても治らないのよ!」という暴言を吐かれた…ということもあるのだが)
「リバーズ・エッジ」の主人公は子猫は可愛がっていたけれど、私はそういう境地にも至っていない。猫は可愛いと思うし、他人といるよりはずっと安らぐのだが、それでも、一人で本や漫画を読んだり、空想や妄想に耽っていたりするときの安らぎや至福にはやはり及ばないのだ。
私があえて、人との関わりに充実感を持てるのは、同じ趣味や話題に関するネット上やメール上でのレスや意見、感想の交換をしているときだ。テキスト上でのことならば、相手の書いたテキストでの内容や意見、言い回しを時間を掛けて吟味して、うまく合わせて返事を書けるし、情報そのもののやりとりを楽しめるし、そこから滲み出たり、類推できたりするほのかな感情を理解して、その微かな通じ合いを感じて、ほのかに「愛情」や「共感」というものを理解できたりする。
しかし、それは、リアルでの、生身での人付き合いではどうにも掴めないし、私の中で成立させることが出来ないのだ。
それで、結局、これからどうしたらいいのか、私には分からない。他人への愛情というのは自然に湧いてくるもので、努力や心がけで生じてくるものではないし。やはり、「愛する演技」をする努力だけでもすべきなのだろうが、私は演技や嘘の能力が絶望的に欠落しているのだ。
ネット対戦不可を許すお前らが嫌い
寝取り寝取られを許すお前等が嫌い
ゆりしー追放を許すお前らが嫌い
枕営業を許すお前らが嫌い
現実を見ないお前らが嫌い
アイマス2を許せない俺達を足蹴にするお前らが嫌い
そのくせ「仲間だもんげ!」だの「World is All One!!」とか嘘をつくお前らが嫌い
バカでかい「アイマス楽しいおwwwww」という声で俺達を追い込むお前らが嫌い
アイマス2の売上が爆死しているくせに現実を見ないお前らが嫌い
買う気がないっつってんのに「買えば分かる」とか言ってくるお前らが嫌い
木星を許すお前らが嫌い
目の前にしゃしゃり出てきて「アイマス2楽しいよ!」とか言い出すお前らが嫌い
アイマス2を認めるお前らが嫌い
頭の悪いお前らが嫌い
アイマス2が好きなお前らが嫌い
(追記)
ブコメでid:amamako が何か言ってるが 俺に言わせればお前こそウザイよ
お前の普段の言動からはアイドルへの愛もアイマスへの愛も何も伝わってこない
何が「自分の好きなアイドルが酷い目にあってる時に、それを助けずニヤニヤしている連中」だ
お前のtweetから伝わってくるのは自己愛 自分大好きって気持ちだけじゃねーか
「自分が好きなコンテンツの上で自分の好まない展開をしやがって氏ね」ってだけの単なるワガママやろうじゃねーかお前は
その醜いワガママっぷりを発散して拡散して「自分可愛そうな人間ですよー」「ボクちんこんなに怒ってますよー」アピールをする以外に何をしてきたっつんだよお前が
お前のような奴に同情されるなど不快極まりないわ
千葉でヒキコモリの男が実母を殺してしまった事件に関して、こんなことを書いてるブログを見つけた
ttp://blog.livedoor.jp/live200/
別にホムペやようつべのアカウントも持ってるようだがこれはひどい
まあ普通に林先生案件だし、ヘタをするとスカイプ云々自体が妄想かもしれないんだけど
この人も支持しているらしい、こういう発想の持ち主ばかりが集まったカミンスキー旅団みたいな日護会は
下半身に端を発する内紛と、在特会との対立で事実上ハブられて崩壊寸前なうえに
在特会会長のサスペンダーダルマはこの種の連中を鬱陶しく思ってることを隠していない
何かのトラブルとかをきっかけに、「基地外追放」の動きが出てくるのかもしれないが
一度リアルで群れることの強さを知ってしまった者達が、はいそうですかとネットの奥底に戻っていくとはちょっと思えない
そのうち永田洋子化するんじゃないのかな、この人
彼女は勤勉で努力家で、安定した過労死するほどではないエリート職についていて、実家も都内で持ち家一人娘。
生活に困窮することは無いだろうし、社会的地位もあるし、教養もある。
そんな彼女でも、オタクの男性が虹最高惨事氏ねとか外国人の若妻貰っている話を聞くと凹むんだそうな。
彼女は外国史オタクで、オタクの男性と付合いたいと思っている。そしてオタクの女性はオタクの男性と交際したがっていると思っている。
そうすると、余りにも虹や外国人妻にオタク男性のパイを奪われたらオタク女性がハブられて、余ってしまうんじゃなかろうかと心配しているんだと。
まじめな子で不器用な子だから、オタクの男性が挙げている『彼女の条件』っていうのは全部満たさなくてもいいんじゃない?と言ってみた。
男の人もそうだよね。
『イケメン』『金持ってる』『言うこと聞いてくれる』『ダサくない』とか。
ネットに限らず、そもそも見合いでも何でも、見ず知らずの相手と交際と考えた時点で条件主義になるのは当然だよね。
実際に知り合って、仲良くなっていくごとに相手の欠点も許せるようになるんだから。
来月で25歳になって、被選挙権を得る俺が本気で日本を立て直すための戦略を考えてみた。
・法人税減税。
・消費税増税。どう考えても仕分けや埋蔵金みたいな小手先の策で対応できるとは思えないので、
・札証、名証、福証等の地方取引所、東工取、東穀取のような商品取引所を大証に統合。
大企業中心の東証に対する、地方、新興、商品主体の取引所に再編。
・製造業の大規模投資の税制優遇。韓国台湾のハイテク産業に対抗する。
・林業の近代化。林道整備、機械化、製材所、流通経路を含めた改革のバックアップ。
北方領土は2島返還で手打ち。経済水域は割と広いので名を捨てて実を取る。北の備えを南西にシフト。
・本気で常任理事国を目指す。新興国にインフラ売り込みをがんばる。
・FTAの推進。同時に利権の温床になっている中小農家の淘汰してJAを解体。専業農家、企業参入を優遇。商品作物輸出を図る。
・ミサイル防衛の推進。
・核武装はしない。維持費用がヤバイのと、不謹慎な話だけど世界で唯一の被爆国という立場を外交に生かすため。
・次期主力戦闘機はF-35を買う。三菱にはT-4後継の練習機の生産で仕事を維持。同時にこっそりF-3開発推進。
・F-35はVTOL型を購入して、いざとなったらDDHを軽空母にするぞというポーズを取る。
アメリカ空母で着陸訓練をさせてもらう。ただし、本気でやばくならない限り軽空母保有はしない。
・普天間基地の下地島移設。基地問題と防衛力維持の両立を図る。
・陸自のヘリの国産化。UH-X、AH-XはOH-1ベース。がんばれ川崎。
・若年層が高齢者を支える仕組みは限界だと思うので、同世代内の相互扶助の仕組みみたいなのができないか考えてみる。
・少子化なのに小児科医、産科医の不足、保育所の不足。よくわからないので詳しい人に頼む。
具体的には、
・首都圏高速道路網(圏央道、外環道、中央環状道)の整備。渋滞の緩和
・中央リニア完成と同時に伊丹空港を縮小してビジネスジェットの拠点に改装。国内線は関空に。
・なにわ筋線を建設して関空アクセスの改善。関空を西日本のハブ化。
北陸は名古屋とのアクセスを考慮して米原ルート。リニアがあれば東海道のキャパも問題なし。
石油・天然ガスの中東依存脱却と、製造業の競争力強化の観点で考える。
・地球環境変動のメカニズムを研究するための衛星、スーパーコンピュータ予算を増やす。
・ただし京速計算機みたいな無駄遣いはしない。東工大のTSUBAMEみたいな効率的なヤツをたくさん作る。
・安全保障と絡めて、早期警戒衛星の開発。ミサイル防衛の強化と宇宙開発の官需を作る。
・というか、有人宇宙開発やろうぜ。
・大規模な風洞実験室を北海道に整備。航空宇宙産業の強化と、地方振興を同時に図る。
・これらの財源は、排出権取引みたいな馬鹿らしい枠組みから離脱して捻出。
・レアアース代替材料の開発推進。
・広い領海を生かして海洋資源の調査推進。
・まともなNPO/NGOが活躍できる仕組み作り。昔バイトしたときの経験から考えて、
名誉欲の強い定年退職じじいや、勘違い主婦、自分探しの若者しかいないのが原因。
まじめな失業者や無職がNPO/NGOに参加していると職歴として認知されるような空気を作る。
最近警察がやってる路上駐車の取り締まりや、飲酒運転の罰則強化なみにしつこく政府広報すれば空気は変わる。
解雇規制の緩和するからには引き替えになる政策が必要だし、起業の増加につながるかもしれない。
・選挙区の一票の格差是正。都市部や若年層に不利すぎる現状を打開する。
・官僚に政策を丸投げせずに党でシンクタンクを保有して政策立案能力を高める。
働き口の少ない文系ドクターの受け皿になって、ドクターの雇用問題を考えてますよアピール。
以上、長文失礼。
俺は、中学、高校とも1/3くらいの出席率だったな。
正しいと思ってたこと全てが理不尽に壊される場所ではあるよな、学校は。
ハブられた奴は人間性を踏みにじられ、そうなりたくない一心で皆、クラスのボス猿と
同じ方を向く。 俺はヘタレだったからまだ卒業まで踏みとどまれたけど、
物事に主体性もって臨む人間、筋が通ってないと気がすまない性質の人間には
つらいだろうなぁ。今じゃそういう人間は貴重なんだから、わざわざ肥溜めに浸かって
一緒に腐るよりは不登校にでもなったほうが本人のためにも良い希ガス。
親やら教師やらの執拗な妨害があるがw
もうね、人と違ってるだけで叩くってのがひどく馬鹿らしく思える。学校池って言う前に、
この山のような理不尽とどう折り合いをつければいいのか教えてくれ。
それも示せないくせに無理やり送り出そうとするボンクラは腹を切って死ぬべきである。
わかるわかる。俺の場合大学のサークルに似たようなのがいたなあ。ただしそいつは男で、話も全体的に元増田の話とは男女逆転してたが。
基本的に「私はわかってる」というオーラを出し、いつも隅でタバコをふかしてた。
で、「○○ちょっとおいで~」とかいって人を呼び出して、こそこそ人のプライベートなことだけ話してた。
こことかまるっきりそのまんま。「男に厳しく女に甘い」だけはそのままだったがw
そいつはおかしな奴で、音楽系のサークルだったのに、自分ではほとんど演奏しなかった。「初心者同然なのでこれから始めます」とかいって入ってきたくせに、評論家的な立場におさまって、他人の演奏を論評してばかりだった。そしてなぜか後輩達の一部は、自分ではそのジャンルの音楽をほとんど聴きもしないそいつの論評を聞いていた。まあそいつの「論評」も他人の受け売りと、「あいつはああいう性格だからこういう演奏になる」みたいな、本人の性格にこじつけた適当なことをつぎはぎしてるだけのものだったんだがね。
そういうわけで、
不思議と相談ごととかで頼られたりしていたけど、正直、自分にはなんであの人に相談するのか分からなかった。
空っぽの人に見えた。他人との関係性に依存してるというか、寂しそうに見えた。
なんかサユリ一号とかぶる感じ。本当は周りより子供なんじゃ?って思ってた。
そして実は自分からは何もしないんだよね。周りを分析して、「あんたってこうよね」とか言って、相手の心に入り込む。
こういうことが見えてる上の学年を中心にそいつを嫌っている人間も多かったが、下の学年を中心に取り巻きもそれなりに沢山いた。
で、俺もそいつとは余り関わらないようにしてたんだが、学年が進むにつれてサークル内でそいつの取り巻きの比率が高まってきた。
そしてなぜかあるときそいつは俺をターゲットに定めたらしい。取り巻きの後輩に「増田は人間的に幼稚だ、何もわかってない」などと吹き込みだした。そして、そいつの取り巻きの後輩からいきなり俺は総スカンくらい始めた。そいつらの中には
「僕は元々このサークルあんまりなじめてなかったんですけど、増田さんが親しくしてくれたから残ろうって気になったんすよw」
みたいなことを言ってた奴もそれなりにいて、社交辞令とはいえ悪い気はしてなかったし、少なくとも嫌われてはいないだろうと思ってたんだが甘かった。
気がついたら何の前触れもなく周りの人間が自分を敵視するようになってた。馬鹿話をして普通に笑ってた後輩が、は?何言ってんのこの人?頭悪いんじゃね?みたいな侮蔑を向けてくる。まさにカフカの「変身」の世界。ある朝目が覚めたら自分が毒虫になってたってこういうことだなと思う。
感情の行き違いでハブられたなら諦めも付くが、こっちに何の落ち度もなかったからすっかり人間不信になった(例の奴が裏で俺の悪口吹き込んでたと知ったのは最近になってから)。
俺はもともと学問が好きで博士まで残るつもりだったが、メンヘル状態になってしまっては学業に身が入るわけもなく、留年した上にひどい卒論を書いて大学を去った。
一方、そいつやその取り巻き連中は博士まで残った奴が多い。というか、学生時代に学問について熱く語ってた連中で博士に残った奴は皆無に等しかった。逆に、いつも「単位が足りない」だのわめいてたり、普段はろくに勉強せずに試験前に俺に勉強聞きに来たりしてた奴らこそが、博士終了後即刻でアカポスゲットしてたりしてる。
今の自分は自分の分野でそれなりに誇りの持てる仕事してるつもりだが、そういうのを見ると未だに心がもやもやする。純粋数学みたいな才能勝負の個人プレーの分野を除けば学問の世界もコミュ力が重要なんだなという現実。本当、娑婆は地獄だぜ。
人間の髪の毛はおよそ10万本ほどあるそうだ。
その「ハブ癖毛」とやらが数十本に一本、まあ仮に50本に1本としとこう、あるとすると、頭全体で2000本ほどになるわけだ。
それを指で一本づつ確かめながら「あらかた退治」するって、相当手間と時間がかかると思うんだが。
本題と関係なくてすまん。
で、俺も天パーだが、ハブ癖毛なんてのは見たことも聞いたこともない。
指で触ってると全然違うからすぐわかる。
・固くて太くてコイルみたいな質感で、グニャグニャ曲がってる毛。
(陰毛みたいに大きくうねってるのもあれば、コイルみたいに細かくねじれてるのもある)
・もしくは、普通の太さだけどやっぱり固い質感で、変なとこで折れ曲がってる毛。
何十本に一本こういうのがある。
で、一人で考え事とかしてる時にこれを千切る悪いクセが出来たんだけど、
「ハブ癖毛」をあらかた退治してしまうと髪の毛全体の性質が変わるの。
こちらの言うことを聞く、たちの良い軽いパーマみたいになる。
同じような体質の人いる?
癖毛ってこれが普通なのかな?
これは俺がヘビーユーザーとして関わった、あるWebサービスの終焉の様子である。
そのWebサービスは、都内にある零細な会社によって開発・運営されていたSNS的なコミュニティサービスだった。リリース当初から殆ど話題になることはなかったが、地道に善良なユーザーを集め、わずかな課金とわずかな広告収入で細々と運営されていた。運営側とユーザーの関係も深く、俺は参加しなかったが開発者を交えたオフ会も開かれたそうだ。
このサービスの開発を行っていた2人のエンジニア、AとB、そしてAの妻であるA妻が主な登場人物である。A妻はサービスのヘビーユーザーであり、Aの妻であることを公言し、ユーザーからの要望をAに伝達する役割を自主的に担っていた。その役割もあってか他の多くのユーザーからも一目置かれる存在となっていて、彼女のひとあたりの良さもあってか、彼女の周りではいつも和気藹々としたコミュニティが形成されていた。俺は傍から見ていただけだったが、初心ユーザーにも積極的にコメントしたりしていたから、ユーザーの定着にかなりの貢献をしていたんじゃないかと思う。
あるとき、A妻がBと不倫をした。どちらがどのようにアプローチしたのかは分からないが、これはどうもそういうことらしかった。不倫開始以降、明らかにA妻の日記・コメントの様子がおかしくなり、ログイン頻度も落ちていった。また、サービスの不具合改善頻度もガタ落ちし、ユーザーたちは違和感を覚えていたと思う。不倫発覚後、AとBの関係が険悪になったことが原因だそうだ。
Bはとりあえず退社して別の会社に就職したが、それだけでは終わらなかった。AとA妻の関係も泥沼化し、子供もいたので離婚もできず、AはA妻に嫌がらせをするようになった。また、A妻はもともと社長と懇意にしていたこともあって、社長は中途半端などっちつかずの態度を取り、様相はますます混沌としていった。A妻はBの家に転がり込み、昼は自宅で育児をして夜Aが帰宅するのと入れ違いでBの家に行く、という二重生活のような状態になった。その間、サービスは全くの放置状態となり、A妻というコミュニティのハブ的存在がいなくなったこともあってか、ユーザーは徐々に離れていった。
その後、A妻とAの離婚が正式に行われると、すぐにA妻はBと同棲を開始した。風の噂では、A妻はBと再婚したと聞く。その頃になると、サービスは完全に停止状態になり、アクティブユーザは俺を含めて5人くらいになった。その会社はAのほか数人のエンジニアと別のサービスを立ち上げたが、リーダーを務めるAの情緒不安定もあって鳴かず飛ばずとなり、今も細々と会社は続いているが、傍から見ても倒産直前だと思えるような体たらくだ。
今もサービスのページ自体は存在しているが、まともに稼動していない。ページが一応残っているのはどうもAのA妻への想いからだそうだ。
そのときは持てる「大人げ」ってヤツををすべて使って乗り越えてきたが。
なぜか今になって、
「精神衛生的に、ぶちまけた方が良かったかも」と思えてならない。
その思い出を順不同で紹介。
会話をしていると、二言目に昔話。
「昔に2億の商談を決めた」など。
昔話で優秀さをアピールするのに余念がない。
だがこれは。バブル時代で、尚且つそれは昔いた、大手企業で。という話だった。
話だけなら「はいはいそうですね」で済むのだが。
「昔2億の商談決めた俺=優秀=正しい」みたいなスタンスで意見を押し付けてくる。
もちろんこの人は今、ロクな仕事を取って来てくれない。
この人はいつも「これをやれば次の仕事で」と言ってペイも出来ない仕事を取ってきてやらせるんだが。
ふたを開けてみると、
他社との比較・検討の中で、仕事を取るためにありえない金額を“勝手に”提示して、仕事を取ってきていただけ。
仕事を取ってきた「量」でのぼせ上がっているようで、部下はその尻拭き係と化していた。
このセリフを言われた人は、営業ではなく、社内でシステムを作る人。
外に出て取引先と顔を合わせる機会もない人。
「営業は営業、システム屋はシステムを作ること、って単位で評価されるべきだろ?」と言うと、
「じゃあお前が営業して来い」と言う。
じゃあお前がシステム作れ。
この人はどうも忘れっぽいのか。
営業トーク行き過ぎてて、そうなるのか。
自分の言ったことをスッポリ忘れて、覚えていない(特に数字的な部分)。
ある日「2000万で」と言い。
またある日「200万」と言う。
「え? 1/10ってなにそれ聞いてない」と突っ込むと、
「いつも1千万単位で会話してるから、詳しい数字は覚えてない」と言い訳をする。
そして更に追い込まれると、
「俺は嘘をつかない! 嘘をついたことなんかない!」と言う。
まさかのこんなセリフ言われるとは思わなかったので、こっちが動揺してしまった。
ついでに俺は就職するとき面接でこの人に「じゃあ○○万からだけどいい?」。
と言われて入ったが、初任給が5万も少なかった。
これ嘘じゃないの?
ある日、「動画一本につき運用月1万で話を付けて来た!」と言って
YouTubeのようなサイト(動画配信システム)を要求してきた。
内部的にはすでに大手がいるトコロに飛び込むのは気が引けたが。
取引先との契約だけでペイできるし、言質があるのなら… ということで作ることに。
だが、サービス完成間近で、実はまったく言質もとってきておらず。
取引先に「出来る!」と言ってカッコつけたかっただけ。
蓄積もない中、形にまでしたのに、見事数ヶ月パァ。
その人は昔プログラマだった人なのだが。
自分がプログラムを学習してきた経緯と同じことを、人にさせたがる。
「俺は独学でプログラムを勉強した」と言って、新入社員の教育を放置プレイ。
「俺は上司に1ヶ月でシステムを作れと言われてやった」と言って、部下に仕事を丸投げ。
そして逆に、自分が体験していないことはまったく聞く耳持たない。
入社5ヶ月のヤツが変数名に他バイト文字使ってて、おいおいこりゃねーよってんで、
「ソースレビューしたほうがコード品質上がるよ! 世の中的にやって当たり前!」と言っても、
「俺はソースレビューしたことない。そんなことをしなくてもできるヤツはできる」と言ってやろうとしない。
「独学で出来ることなんて限られるんだから!」と言ったら、
「そんなん皆独学じゃ!」と半ギレで返された。
あまりに不条理すぎて、タバコ吸いながら涙が出た。
このスーパープログラマ(笑)の書いたコードを読んだ事はないが。
たぶん酷いんだろうな、と想像している。
「コードを評価しれみればいい!」って言うと、
「そういうことをすると、アイツに仕事頼みたくないみたいなことが起こるからイヤだ」と言う。
何も点数つけろ、とか言ってんじゃないのに。
挙句の果てには
「人間関係に波を立てたくない」から「人の仕事には口を出すな」と言う。
なんかもー変なところで仲良し主義。
そういうことを言うこの人は、ハブり大好き女性社員(30代既婚)をいたく気に入っており。
新入社員の50%はこの女に目をつけられて辞めていく。
なんだ、掘らせりゃ許されるのか。って感じ。
まぁ俺のケツの穴は貸さないが。
この上司は趣味で3D(3ds Max)をやってるらしいのだが。
3Dの仕事で「NURBS使えば綺麗! NURBS! NURBS!」みたいな感じで、
職業3Dやってる人に対して、薄い知識をひけらかして、やらせようとする。
(サブディビジョンを知らない。
そして「そんなんできない」と3D屋さんが言ったらしく。
この上司は「なんでできんのじゃ!」と言って勝手にキれていた。
仕事の内容も良く分かってないくせに。
俺も趣味で3Dやってたんで(Softimage)、言われた3D屋さんと「どうせ次はIKって言うぞIK」とスカイプしてたんだが。
ホントに言って来たらしく、フいた。
iPhoneが発売されてからというもの、会議中はずっとiPnoneをシコシコしており。
会議出席者はひどくイラついていた。
そのくせ、
「勉強会のとき自分のデスク向かって、話を聴いてないやつがおるし」と言ってややギレ。
最後には「コミュニケーション能力がない!」とお説教。
お前にだけはコミュニケーション能力を説教されたくないって。
その後、この人はiPhoneアプリを“勝手に”チーム作って作り始めたが…。
今のところまとも売れてない(1つリリース、1つ企画落ち)。
iPad買ったときは、ウザさMaxでフロア全員に回してきた。
すべて同一人物です。
何も出来ない。
家は電話が無いほど貧乏だった。お金にならない話は全て相手にしてもらえなかった。毎日暴力漬け。音楽、アニメ、漫画、なにも見ずに育った。当然ゲーム機などない。親はPTAでハブられていて、他の子たちも俺に付き合わないように言われていたのか完全に避けられていたので友達はいなかった。祖母が東欧系だったせいか、近所の大人達からも「あの家はアカだから近づくな」とハブられていた。思想的にそんな事は全く無かったし、時代錯誤も甚だしいと思うのだが、田舎だったからかもしれない。自分で金が稼げるようになる高校時代まで、常にお金と飯のことだけを考えて生きていた。
二十歳くらいから、金銭的に余裕ができて何か身につけようと思って、本読んだり色んなことに手を出した。
けど、このネットの海を見ていると努力してるやつは小学校の時からもう上手くて、20なってから何かやりだしてもなにもかもが遅すぎた。
料理。本当に美味しいものがわかるやつは、幼いときから色々なものを食べてるから舌と味覚の認知能力が秀でている。自分は毎日具のないスパゲッティ、むしろ小麦粉とお湯でも生活できるレベル。
スポーツ。ろくに運動や遊びをしてないから、まずルールを知らない。スキップのやり方でさえわからない。学校の球技大会の時は無言ではぶられてた。全員参加のはずなのにチームに入ってたことが一度も無い。
音楽。音楽を聴いて育ってないから、音楽センスがない。どんな音楽がかっこよくていいものなのか自分でまったくわからない。
服飾。音楽に同じ。社会の常識として清潔で誤解されないような身だしなみはするが、どんな服装がかっこよくていいものなのか自分でまったくわからない。
サブカルチャー。恋愛感情がわからない、人の細やかな感情が理解できないからアニメや映画を見ても面白くない。同世代との共通話題がない。
女性関係。恋愛感情も女性を好きになるという感情もない。向こうからアクションがあれば付き合うし人並みに大事にするけど、なにも与えられない。大抵飽きられるのか自然に疎遠になる。
今は、Webサービス構築というか、データベースの設計や管理をする仕事をしている。自分でなんでこの仕事してるのかわからない。世話になった人を裏切れない惰性と、食うに困らなくて、タバコの煙を浴びなくていいというだけ。