はてなキーワード: カミナリとは
なんかあると「会社に行こうと思ったらグワッときて行けなくなる」ひとがいる。
仕事はできるのだがその病気が出るのであまり信頼はないし上の評価も高いことはない。
長くて3ヶ月。短いと2週間くらい。
こないだも同じチームだったけどそれが出て1ヶ月やられた。フォローが大変だった。
今は復帰して別の場所にいる。一応頭は下げられた。会うと挨拶もする。
先日、珍しいエラーが出たので後輩に教えようと呼びに行ったらいなくて探してる間、ちょっと席を明けっ放しになった。規約違反ではある。
それを通りかかったときに見つけられ注意された。
「いま、後輩に教えようとしてたんですよ」
「相変わらず言い訳が得意ですね」
はぁ?
「じゃあ、おまえは、心が病んで長期欠勤するのが得意だな!」
と、カミナリのたくみくんみたいに殴りながらツッコミしてやろうかと思ったけど、しなかった。黙って謝った。
でも、つらつらとなぜ言い返したらダメなんだろうとイライラしながら考えた。あのときのチームへの迷惑や会社の損害を考えたらなんてことはないとは思うんだよね。
「鬱は甘え」とか「がんばれというと病むからいうな」とかネットでうるさいし実際にみんな配慮している私もしている。でもなぜ配慮しなくちゃならないんだろう?
先日もバズってたが、職場で病むひとはほぼ例外なく仕事を抱え込みすぎてオーバーフロウするか人間関係が悪いかの2種類しかない。
大抵の場合いくつかの「NO」で回避できるはず。つまり、全部とはいわないがそれぞれの病気はなるべくしてなっているところはある。
それに対してこっちが腫れ物のように配慮したりする意味がわからなくなる。
簡単に言おうか。こっちが言葉選んでるんだからそっちも言葉選んだりもっと態度を考えろと。もっと考えろ。もっと反省しろ。態度に表せ。
そういうことを言って追い込んでまた長期エスケーパーになられてもしょうがないがそれを傘にやりたい放題やられてもこちらとしてもバカみたいだから。
つーか、こっちが病むわ。
視界から消えてほしい。これ率直なところ。
こうしてカミナリが落ちたわけや
澤部のインタビューとそのブコメを見てて、澤部のことを書きたくなった。
別に誰かの意見を批判したり否定したりする意図はない。ただ澤部とハライチのファンの回顧録だと思ってもらっていい。
■彗星のように、彼らは。
今から11年前。2009年のM-1。ハライチは、テレビ界に躍り出た。結成4年、まだ23歳だった。
当時のM-1は長らく、「笑い飯」というコンビを持て余していた。その笑い飯が「鳥人」を引っ提げ、島田紳助から100点を引き出した、その直後だった。
顔も名前もまったく知らない若者が、現れた。目つきの悪い右側の若者が、いきなりこんなことを言うのだ。
「今日、ここに来る途中、犬が車に轢かれて死んでいた」
繰り返すが、笑い飯が100点をかっさらった数分後である。空気が、完全にリセットされる音がした。静まり返った、日本中が。
そしてハライチは、「だから犬を飼いたい」という漫才を披露した。結果としては5位。芳しい成績ではなかったかもしれない。
ネタを作る人間を「0→1」、それ以外を「1→100」とするならば、澤部は「1-100」の天才だった。
ハライチは、澤部さえいれば、岩井は「0→1」だけやればいい。「0→1」以上の発声や動作は必要ない。そう割り切ったのが、岩井が設計したハライチのノリボケ漫才だった。
岩井の発する単語の「1」を、澤部がすべて「100」に昇華する。
近年、盛り上がっている「受取師」トークの中で、岩井は何度も繰り返している。
「オレは、澤部が何をしても100になる言葉を言っている。だからオレの『0→1』に価値があって、澤部はオレの木偶だ」
あの夜から10年、いまだに澤部は、誰からも「やーつ」を振られる。そのたびに、澤部はけなげにそれに応じている。それなりの60や70を演じて見せている。
だが、岩井が澤部以外の誰かに「やーつ」を振ったことは、一度もない。
つまり、そういうことなのだ。岩井の1を100にできる木偶など、この世に、澤部以外には存在しないのだ。
■そして澤部の天賦と、膨大なインプット
澤部の最大の天賦、それはフォルムだ。
例えばノブコブ吉村が澤部のフォルムを持って生まれてきていたら。彼は間違いなく、今以上のテレビスターになっていたに違いない。
幼少期から、誰よりもテレビ・ラジオのバラエティをインプットしてきた澤部は、本能的に「テレビスター」こそが自分の生きる道だと理解していた。
そしてすべての振る舞いを「好感度を得る」というベクトルに全振りした。
ピンで呼ばれれば、あれほど自由に泳ぎ回れる芸人はほかにいない。
コンビで呼ばれれば、幼馴染という関係性を武器に、とっつきにくい岩井を無遠慮に突き崩し、弱さを露呈させることでコンビごと好感度を上げていく。
たくみもまた、テレビスターの資質を持った芸人だった。たくみがハライチ2人の要素を1人で抱きつつ、それを抱えきれず、まなぶには「好感度を得る」資質がない。
比較対象を挙げれば挙げるほど、澤部の無敵っぷりが際立っていく。
■誰よりもハングリーな澤部。
ハングリーな芸人といえば、それこそ相方の岩井。バカリズム、03飯塚、オードリー若林、山里、劇団ひとりあたりが思い浮かぶところだ。
だが、彼らはあくまで道を求めている。道を求めるとは、人気や好感度についてあきらめたということだ。
澤部はまだ、ここまできて人気や好感度を渇望している。町で顔を差されることに至上の喜びを感じ、自らの第3子誕生がネットニュースになっていないと知れば、夜通しエゴサーチを繰り返す。
この、好感度への執念こそが、澤部の最大の強みだろう。
それはアンジャッシュ渡部が追い求め、ついに自らの願望と欲望の狭間に落ちてしまった類の執念だ。
ハライチのターンを聞いていると、時おり澤部の家族に対する視線の冷たさに寒気を覚えることがある。
平気で妊娠中の嫁に手コキさせたエピソードを披露したり、娘を売春婦に例えたり、岩井が「離婚するつもりなの!?」と驚くほどの冷淡さを見せる。
大企業の社長令嬢をめとり、子宝に恵まれても、澤部の渇望は止まない。
第七世代の猛追も、澤部の目には入っていない。追っ手が目に入るのは、振り返る余裕がある者と、すでに抜き去られた者だけだ。
ただ全身全霊で、「オレを見てほしい」「ほめてほしい」と、絶叫し続けているのが澤部という男だ。
それが、そう見えない。だから、澤部は強いのだ。
日本には100万人の外国人が潜入していて、本国からの指令で日本の食料を買いあさってるからもうすぐ食料危機がくるとか訴えてるパラノイアをYoutubeで見た。
ウォーキングデッドやバイオハザードみたいな世界になって、食料の奪い合いが始まるから今のうちに、食料を買って備蓄しようってハイテンションで言ってる。
台風は気象兵器だとか、UFO?みたいのが上空を飛んでカミナリ雲に偽装して、雷を落として回ってるとか。
そこまで支離滅裂なのに、概要欄にAmazonのアフィリンクを張って、食料を大量に買うのは大変だし買いに行く時間がない人もいるだろうからAmazonで買いましょうってしきりにアフィリンク踏ませようとしてるとか、変なところだけしっかりしてるのがおかしかったわ。