はてなキーワード: 橘玲とは
「今どきの卒業式はこんなに進化している!「教室アルバム」が超楽しそうでグッとくる」というtogetterのまとめのブコメを見ればわかりやすい(1)。「陰キャなのでこういうの見ると胃が…」というブコメが一番お星さまを集めている。ついでにtogetter民も似た反応をしているので、陰キャであると考えられる。また、MBTIという性格診断(2)では、「発達障害」や「生きづらい」がサジェストや関連キーワードに出てくるINTP、INFPという性格型の人間がそれぞれ上位で22%、14%も占めている(3)。これはMBTI協会が行っているものとひどいズレがある。日本人の標準タイプテーブルでは、INTP、INFPは4%と5%であり、上位はESFJ(体育会)が12%、ESTJ(軍人)が12%、ENFP(広報運動家)が10%となっている(4)。
はてなーは自閉症とされる人物を中二病とバカにしたそうだが(5)、はてなー自身は自閉症である可能性が高い。自閉症スペクトラム指数の自己診断のブコメを見る限り、自閉症スペクトラム指数のカット・オフ点(健常者と自閉症の識別点)である33点を超えている人が多数派である(6)。
ついでにはてなーは自分自身がADHDなのか、異常にADHDに関心がある。例えば、「【3868】コンサータによって自己の連続性を失いつつある」や「お前らが病院いけいけ言うから行ってきてやったよ」ではそれぞれブコメが2350件と1250件もついている。犯罪学ではADHDは犯罪との関連がかなり昔から研究されており、正直言って「もうADHDのやつは犯罪者予備軍だろ」的な扱いになっているし、大規模調査や囚人、少年院などの調査でもそういったことは確かめられている(7)。ブコメは攻撃的なところ(8)があるのは特徴の1つだと思うが、ADHDも関わっているのかもしれない。
ミソジニストとフェミニストの対立はすごい。どうしてここまで続くのか疑問だったが、おそらく「じぶん学」なのだろう(9)。一生、お互い潰し合っててくれ。
「はてブ民良識派」を見るまでもなく気がついてるとは思うけど、ダブスタ。ついてに3行以上の文章は読めない……というか、タイトルだけで脊髄反射だね。橘玲が言っていたと思うが、日本人の3分の1が日本語が読めないといったことはこういうことかと思う。
教室の隅にいるような奴らが場末の居酒屋みたいな場所で、自分語りや無責任の言説を好き勝手に垂れ流している……負け犬の末路。多分はてなーはドナルド・トランプを見下しているんだろうけど、トランプは仕事を成功させて億万長者になり、美人な嫁さんと時間差一夫多妻して、女遊びもしつつ、結束の強い家族を持ち、メディアで人気者になって、さらには覇権国のトップになったのだから、的外れもいいところだよね。
(1)https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1322777
(2)MBTIはあまりに大雑把すぎる類型論で科学的にはダメダメであるが、はてなに見られるこのレベルの偏りは異常
(5)はてなーはお願いだから自閉症についての理解を深めてくれ - http://bit.ly/2My5voK
これまでに一度だけ、友人に金を貸したことがある。もともと個人間での金の貸し借りはしないと決めているから、最初から返してもらうことは期待していなかった。
こちらから返済を求めたことはない。向こうから「返さない」と言われたわけでもない。そんな中途半端な貸金だ。
3ヶ月かけて車でオーストラリア大陸を縦断するという旅の費用で、わずかな金額ではなかった。
もちろん私は慈善家ではないから、金を出したのには理由がある。人生が変わるかどうか、知りたかったのだ。
それ以前の何年か、彼は家庭でも、仕事でも、不本意な状況に置かれていた。その苦しみがどれほどのものであったのかは知らないが、彼はある日、すべてを投げ捨てて旅に出ることを決意し、その金を工面するために私のところにやってきた。
彼はこの旅で、人生がやり直せると信じていた。
旅の目的は、誰もいない真夜中の砂漠で、赤い月とともに踊り明かすというものだった。こんな荒唐無稽な話になぜ魅かれたのか、自分でも不思議だった。
誰もが心のどこかで、人生をリセットしたいと考えている。だが残念なことに、人生にはコンピュータゲームのようなリセットボタンはない。
私たちが暮らす高度化された資本主義社会では、人生を変えたいと望む人々のために、さまざまなコンビニエントな方法が用意されている。新興宗教、自己開発セミナー、携帯電話の出会い系サイト、薬物などはどれも、人生リセットするためのお手軽な道具の一種だ。少し前には、「自殺すれば人生がリセットできる」とする本が、若者たちの間で圧倒的な支持を得た。
私たちは、これらの方法がすべて幻想であることを知っている。だがその一方で、どこかで人生を変える出来事を願ってもいる。
昨日と同じ今日が、今日と同じ明日が永遠に続くとしたら、生きることの意味はどこにあるのだろう?
私にも、漂泊への抗いがたい憧憬がある。非日常の世界に身を投じたいという衝動がある。砂漠の月光の中で踊りたかったのは、彼ではなく、私自身だった。
オーストラリアへの長い旅から帰って、彼の生活はさらに荒んだものになった。家庭は崩壊し、仕事の大半を失い、やがて連絡すらなくなった。
人生は、日々の積み重ねの延長線上にある。だから、簡単には変わらない。そんなことは、彼も知っていたはずだ。
最近、彼がアパートを引き払って、予定のない長い旅に出たことを聞いた。今頃はインドを放浪しているはずだという。
際限のない自由を手に入れた彼は、人生を変える体験をまだ探し続けている。
旅はいつかは終わり、戻るべき家はない。
ネタバレ注意 あとDCシリーズとかわからないので映画単体で完結しているとして感想を書きました。
各種感想を見て「ジョーカーは自分を追い詰めた“社会”に復讐する物語である。」のような意見を散見したが、ジョーカーは自分に危害を加えた“個人”に復讐したのであって“社会”には復讐していないと思う。根拠としては
①コメディーショーでピエロのメイクには政治的な意図はないと明言している点、
②リンチしてきたサラリーマン3人、過去に虐待をしていた母親、拳銃を渡すことで破滅に追い込んだ同僚、テレビで自分を笑い者にした司会者といった、あくまで自分に危害を加えた人物しか殺害していない点 の二つが挙げられる。
①を補足すると、ジョーカーには社会現象を起こすつもりは毛頭無く、あくまでも“ジョーカー“を求めたのは世論であると言える。
②を補足すると、ジョーカーはテレビショーで無差別に発砲なんてしていないし、小人病の同僚も警察官も殺していないし、ウォレス(父親疑惑があった人)には殴られたのにも関わらずやり返さず、話を信じて病院に調査に行っている。理性を保って殺す相手をきちんと選んでいるように見えた。この視点から見ると、アメリカでよくある銃乱射犯や、歩行者天国に突っ込んだ犯人とは一線を画して描写されているように思える。(まあ無差別殺人を教唆するような脚本には出来なかったのだろう。橘玲氏の論説によればシングルマザーの家に押し入った後2人を殺している説があるらしいが、そこまで言っていたら何でも言えてしまうのでスルー)
総括すると、ジョーカーは個人的な復讐をセンセーショナルに遂げただけで、それを本人の意思とは無関係に(スクリーンの内でも外でも)周りが社会問題に結び付け、祭り上げているのだと考える。虚構のジョーカーを創り出すのは私たち一人一人なのだ。
※橘玲「「他人を傷つけるような表現は許されない」は正しいのか?」https://www.tachibana-akira.com/2019/09/11863を読む前に今の考えをかんたんに纏めてみた。
性的嗜好(sexual preference)と性的指向(sexual orientation)はその意味が大きく重なる用語であるが、英語の含意から前者は自発的選択の結果得られた後天的性質[9][10][11]、後者は生来不変である先天的性質として一般的に区別される
生まれつき変えられないものに対してとやかく言うのは良くないらしい。
で、こんな研究がある。
https://www.psychologytoday.com/intl/blog/predisposed/201401/politics-and-eating-worms
In every group tested we found that people with measurably greater biological responses to disgusting and threatening images are significantly more likely to adopt conservative positions on social and defense matters.
全ての実験において、不快で脅かされる画像に対して大きな生物学的な反応をしめした人々は、社会問題や防衛問題について有意に保守的であることが確認できた。
※日本語訳は筆者
臆病な人々は保守的な思想を好む、つまり異質であったり新奇なモノを受け入れにくいという傾向があるというのは、ある程度納得できる話だと思う。
ここで"臆病"という言葉には悪い意味をもたせていないということは断っておく。
臆病な人が生き残ることもあれば、新しいことを試す人が生き残ることもあるだろうから。
ところで、新奇性追求や損害回避性は遺伝率が40%程度あるとされる。(『言ってはいけない』橘玲 214p)
ということは、あなたが”リベラルな”思想を持っているのはあなたが賢いからでも学んでいるからでもなく、
たまたまそのような遺伝子を持って生まれたからなのかもしれない
誰かが”保守的な”考え方を持っているのは、愚かだからでも学んでいないからでもなく、
たまたまそのような遺伝子を持って生まれたからなのかもしれない
「リベラル」はそろそろダブルスタンダードを止めよう(橘玲) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-47972162
http://b.hatena.ne.jp/entry/4667506320769002658/comment/diam00nd
“ずっと娘がほしいと思っていたけど、今は怖い。この国で女の子に生まれるのは、恐怖と不安の人生を送ることだから” Same as Japan.
発言者もそうだし、このコメントにスターつけてる人たちがいつもの組織票メンツ。
この人ら自分がセカンドレイプをやってるって全然わかってないよな
別のページで、セカンドレイプ批判をやってたらさすがに無視してもいいよね?
そんなわけないだろ。セカンドレイプはだれがやっても悪いんだよ。
棍棒にして叩くのに都合がいいと狂喜乱舞して出てくる日本モーセカンドレイパーだらけじゃん。
なんだこいつら。
ほんとだよ。 ちょっと心がゆがみすぎてて怖い。
どうしてこんなになるまで群れ続けたんだ。
「リベラル」はそろそろダブルスタンダードを止めよう(橘玲) - 個人 - Yahoo!ニュース
今まで当事者以外誰もが分かっていて、しかし言わなかった事。それが上の記事には書いてある。
要約はたった二言ですむ。「じゃあお前らからやれよ」「自分が出来もしない事を求めんな」
1.自由なこと。
2.自由主義的。
3.《名》自由主義者。
「リベラル」。この言葉を名乗るものは日本にも米国にもいるが、しかしそこに見える大多数が全く自由主義的でもないのは私の錯覚だろうか?
【2019/4/16】松浦たけあき候補「杉田水脈議員を呼んだことを後悔しています」「皆さんに謝罪します」 #会いに行ける杉田水脈 - Togetter
見るがいい。この暴虐な行為を。
彼らはかつての「反差別」から膨れ上がり、逆らう者は全て悪だと称しているが、 それこそ悪であり、人類を衰退させていると言い切れる。(唐突にシャア並感)
この行いのどこに、自由があろうか?寛容があろうか?
「自由のため」と称して、人々の自由を奪い去ってるのは誰であろうか?
そこに「リベラル」はあるのか?
いささか話が脱線した。元に戻そう。
「リベラル」は夢みたいな目標を持ってやるから、いつも過激な事しかやらない(唐突にアムロ)。
しかもこの「過激な事」というのは、実は全くその「目標」に近づく事になってないのだ。
先にあげた杉田水脈の件なんか見てみればいいよ。ドン引きである。
「権力者の横暴を止める」という御旗の元に、数の力でもって黙らせる。これがリベラルか?自由か?
こういうと、「リベラル」諸氏は言うであろう。
「不寛容には寛容であらねば寛容は失われる」、と。昨日の増田も「「不寛容」は追い出すのが「寛容」だ」と息巻く者がいた。
これこそ、冒頭の二言を突きつけるべき思想である。「じゃあお前らからやれよ」「自分が出来もしない事を求めんな」
「リベラル」自身が自らと異なる思想を「不寛容」と断罪し、弾圧する。それは「寛容」と名乗っているものの、実態は不寛容である。
異なる価値観を受け入れないその姿勢のどこに寛容さがあろうか?
「不寛容」に対して不寛容になった時点でもう寛容さなどどこにもありはしないのだ。自分に出来ない事を、なぜ他人に求めるのか?
それは「寛容」な思想以外は社会に存在を許さないというファシズム、究極の不寛容ではないのか。
トランプの問いはこれをもっと現実的な形で「リベラル」に突きつけたものである。
美しい理想を振りかざし、他人を殴るのは幸せである。みな、心豊か(になった気になれる)であろうから。
いや、覚悟だけじゃなく、実際にやって行けるのか?10年、20年と。
自分の守ろうとした「可哀想な者」が血の通う人間で、しかもエゴも悪意もあると実感したときにこそ「リベラル」の真価は試される。
性的嗜好(sexual preference)と性的指向(sexual orientation)はその意味が大きく重なる用語であるが、英語の含意から前者は自発的選択の結果得られた後天的性質[9][10][11]、後者は生来不変である先天的性質として一般的に区別される
生まれつき変えられないものに対してとやかく言うのは良くないらしい。
で、こんな研究がある。
https://www.psychologytoday.com/intl/blog/predisposed/201401/politics-and-eating-worms
In every group tested we found that people with measurably greater biological responses to disgusting and threatening images are significantly more likely to adopt conservative positions on social and defense matters.
全ての実験において、不快で脅かされる画像に対して大きな生物学的な反応をしめした人々は、社会問題や防衛問題について有意に保守的であることが確認できた。
臆病な人々は保守的な思想を好む傾向があるというのは、ある程度納得できる話だと思う。
ここで"臆病"という言葉には悪い意味をもたせていないということは断っておく。
臆病な人が生き残ることもあれば、新しいことを試す人が生き残ることもあるだろうから。
ところで、新奇性追求や損害回避性は遺伝率が40%程度あるとされる。(『言ってはいけない』橘玲 214p)
ということは、あなたがリベラルな思想を持っているのはあなたが賢いからでも学んでいるからでもなく、
たまたまそのような遺伝子を持って生まれたからなのかもしれない
誰かが保守的な考え方を持っているのは、愚かだからでも学んでいないからでもなく、
たまたまそのような遺伝子を持って生まれたからなのかもしれない
http://anond.hatelabo.jp/20170414012241
(人文、文学、新書、文庫、経済、経営、ビジネス、ITエンジニア)
名前 | 2016年のベスト | リンク | 所感等 |
---|---|---|---|
紀伊國屋じんぶん大賞 | [『戦争まで―歴史を決めた交渉と日本の失敗』加藤陽子 | 発表!!紀伊國屋じんぶん大賞2017──読者と選ぶ人文書ベスト30 | 高くて長くて購入を躊躇しがちな人文書を適切にセレクトしてくれてありがたい。 |
Twitter文学賞 | 国内 『吸血鬼』佐藤亜紀 国外 『すべての見えない光』アンソニー・ドーア | Twitter文学賞投票結果上位一覧1-7回|文学賞の世界 | 発起人は豊崎由美。売れ線から距離を置く感じ。 |
新書大賞 | 『言ってはいけない(新潮新書)』橘玲 | 新書大賞|特設ページ|中央公論新社 | 中央公論新社が主催。 |
おすすめ文庫王国 | 『雪の鉄樹』遠田潤子 | ― | 埋もれていた良書を発掘してくれる。 |
ベスト経済書(週刊ダイヤモンド) | 『人口と日本経済 - 長寿、イノベーション、経済成長(中公新書)』吉川洋 | ― | 2016年は学者ほか107人が選考。真面目。 |
ベスト経営書(ハーバード・ビジネス・レビュー) | 『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』入山章栄 | ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書2016の結果発表 | ベスト経営書|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー | 意識高い。 |
ビジネス書大賞 | 『HARD THINGS』ベン・ホロウィッツ (2015年発行が対象) | ビジネス書大賞 | 2010年~ |
ビジネス書グランプリ | 『LIFE SHIFT』リンダ・グラットン | 「ビジネス書グランプリ2017」結果発表ーービジネスマンの来し方、行く末を考える(1/2) - HONZ | 5分野(イノベーション・マネジメント・政治経済・ビジネススキル・リベラルアーツ)が対象。 |
ITエンジニア本大賞 | 技術書 『ゼロから作るDeep Learning Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装』斎藤康毅 ビジネス書 『最強の働き方』ムーギー・キム | ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞 2017 | 翔泳社が主催。 |