はてなキーワード: サザンとは
https://www.wasteofpops.com/entry/2020/08/24/000000
なんか難しく考えてるけど(考えたいのかな)、めっちゃ簡単ですよ。
若者が増えて、マーケットのヴォリュームゾーンが移って、シーンが新陳代謝して・・・・・・っていう健全?なサイクルが壊れてるわけです。
実際、90年代に振り返った60年代と比べて、2020年に振り返る90年代って変化小さくないですか?
相変わらず、サザンユーミン山達YMOフォーク勢がいて、ビーズドリカムミスチル宇多田林檎JPOP勢がいて、ジャニーズがいて。
90年代当時からCD買ってた30代40代50代くらいがいまだにマーケットの中心(※中心ってだけでそれしかないわけではない)なんです。
なんで供給もそこ狙いが多い。人口の多いし、可処分所得も多い。
(僕の今のプロジェクトの想定顧客イメージは、40才独身子供なしサラリーマン男、です)
マーケットのヴォリュームゾーンがCD買う層=だからCDがまだ売れる。
BIG3ダウンタウンウンナンナイナイボキャブラがいまだに一線。
これも一緒だと思うなあ。
もうひとつ、ちなみに。
演歌勢がいよいよポップスやフォークや色物に軸足移したり氷川きよしはじけたりしてるのは、演歌のマーケット層だったところがいよいよ(文字通り)死に絶えそうだから、です。
(追記)
伝わってないけど。。。。
音楽がかわってないわけじゃない。
でも今のメインなマーケットの層は、それを求めてない。
マーケットが動いてないだけ。
24時間テレビをダラダラ見ていたら、何か一見ダジャレ風のコメントがあって、
でもそれって語源が○○なんだから、結局ダジャレじゃなくね?とか思って、
で、そういうのって他にもあるよなと思い至って、
・国破れてサンガリア
(「国破れて山河あり」で始まる杜甫の春望っていう漢詩のもじりだが、
・♪しろく にじゅうし ししち にじゅうはち しわさんじゅうにしくさんじゅうろく
(嘉門達夫の替え唄メドレーの一部。サザンの真夏の果実の「四六時中も好きと言って」の替え歌だが、
四六時中っていうのは一日中つまり二十四時間ずっとっていうのを四×六=二十四とふざけて言ったのが由来。
昔は、十二時辰だったから、一日中のことを二×六=十二ってことで「二六時中」って言っていたとか。
なんかがあるなあと、つらつら考えていたら、
元々どんなダジャレもどきを聞いてこの考えに至ったかを忘れてしまった。
番組本編ではなくて途中で流れてたCMの中のダジャレだったかも知れない。
最近物忘れが激しい。ちくしょー。
記憶が揮発する。
ま、それはともかく、他にもこういう、
これが荒れに荒れている。
そりゃもうお気持ちブログやお気持ちフセッターの嵐である。大体が失望やがっかりの内容でおり、喜んでる人もいるっちゃあいるけどそれより強い言葉で失望を表してる人がTL観測上多い気がする。まあ強い言葉はよく目立つしね。
ここまで荒れに荒れたのかはなんでか適当に考えてみる。
ゲーム開始直後から休止期間なく楽しんでる審神者で、全年齢とR-18両方の二次創作もやってる。
ミュもステも全部じゃないけどほぼ見てる。推しキャラはミュとステそれぞれに分かれていて、推しを演じる俳優さんも両名応援してるけど腐の目では見てない。地方住みで仕事も休めないから見たい演目だけ土日に遠征する、そんな奴です。
まず、御笠ノ出るの聞いてない。
彼が諸悪の根源だった気がする。
藤田玲さんと唐橋さんの司会ならなんとかまだ持ったと思う。スタジオにお二人ともダブル三日月の黒羽さんと鈴木さん、それで十分だったし、もし出たとしても天の声的に時々小ネタ言うだけで十分すぎた。
いい意味でも悪い意味でも、御笠ノ氏は業界の人すぎて我々には理解できないし、昨今の世の中の流れとか絶対わからない人(わかろうとしない人)だと思う。
御笠ノ氏がグラビアアイドルの話出してきたときは「あー炎上」って思ったもん。それ系の話題は確実に叩かれるのに、それに気づけない当たりは空気読む読まない以前の問題だった。
トレンド入りは喜ばしくない時にも入るんだよ。あちゃーって感じだった。
大体「はじめましての人が多い」ってなんだよ。ステの方が出演者多いんだからはじめましてだらけに決まってんだろ。そういうのは事前に済ませといて。
そんなビジネスみたいにしてるかと思いきや、ソハヤと大典太の二人には地元トーク投げるし、年齢トークもガンガン振るしプライベートにも晴れちゃうし。
なんだろう、私はステの面接見せられてんのか?
本配信はなんとか見られたけど、再ライブ配信は途中で無理だった。消した。
元々、ロクな話はできないのはわかってた。
俳優だけで73人、配信時間でパン割したら、どう考えても一人当たり2分もない。
しかもzoomってのは直前に告知されてたから、何人かで寸劇やるとかは無理だろう。
それぐらいは事前情報で割り切ってた。
大体配信代1980円って破格だし、あの銭ゲバ……お金に厳しいネルケとマーベラスが許すはずがない値段なのは、本来無料で十分な内容なんだろうなってのは、これまで2.5を追ってたらわかる事だった。
だから、最初に書いたように、そこそこ満足してる自分もいるのだ。
一応zoomで推しは常に写ってたし、一応話は振られていた。ステの方の推しはふざけてたけどちゃんと適切なツッコミ入れられてたし、ミュの方の推しはちゃんとニコニコしてて受け答えも満足だった。
幻の台本の内容もチラチラ聞けてよかったし、オープニングとエンディングはとてもよい曲だったと思う。ミュによく関わる方が、ステ風味で作ってくれて、あの曲をお蔵入りさせなかったことは評価できる。
そして何より、スタジオの鈴木拡樹さんがちゃんと大演練を実現させる事を確約させた(御笠ノの存在価値は唯一ここだけだったと思う)のは生きる希望になった。
でも、配信が終わった後、
「ずっと楽しみにしてたの、こんなだったのか……」ってがっくりしちゃったんだよ。
確か、もっと見たいものはあったはず、なのに、それはただでさえ低い期待の、さらに数%しか見れなかったな、って思ってしまったんだ。
最初にも書いたけど、私の推しキャラはステとミュ、それぞれに分かれてる。
ゲーム内で関わりはあるけど、何故かこれまで派生では一切絡みは無かったのだ。
その二人が、やっと大演練で出会う。しかも、事前に出たインタビューやファン向けのイベントでも、お互い会えるのを楽しみにしてると言ってくれて、そりゃもう期待が高まらない訳がない。
おそらく組み分けされるだろうから、せめて同じ組に入ってほしい……と思ったのだが、その願いは打ち砕かれた。
いや多分、期待してた組み合わせを打ち砕かれた人、すごくすごく、多いと思う。
なんで刀種でわけるんだよ。
そこは、ミュとステのメンバーをシャッフルさせて、満遍なくトークさせるべきじゃない?
そもそも「太刀あるある」「打刀あるある」って、別に普段から太刀や打刀持ってるわけじゃないよ?
なんか無理やり縦割りにされた課外活動を見せられた感じで、そりゃ俳優さんもふざけるしかできないわなとがっかりした。
だいたいそんな話、数人やって終わるに決まってる。なら、もっとキャラクターについて語ってくれたら嬉しかったのに。
だいたい、あの組み合わせなんなんだろう。
「新入りさん」って、明らかに江だらけで江じゃない二振り浮いてたし、
それより、ここでしか見られないような兄弟の組み合わせが見たかった。虎徹三兄弟が揃うの、私はファンってほどじゃないのに、ものすごく期待してたもん。
一人は一つの組みのみ、その時だけって。たしかに画面が写ってる時間は平等だった。でも、少しぐらい組み合わせでダブっても、多分、あまり文句は出ないと思ったよ。
つまり、今回の不満点は
・我々からしたら知らん裏方のオッさんがでしゃばり
という事だろうな。
まあ、我々も期待を高めすぎていたのかもしれない。
19年年末に発表された大演練、その頃はまだ2.5次元舞台の予定がずらずらと決まってて、
この俳優さんは8月は◯◯の舞台があるし、その俳優さんは多分稽古期間で〜、って、誰が8月11日に出られそうか、必死で情報をすり合わせてたんだよね。
そして明けて2020年、歌合終わった頃からマスクが消え、豪華客船で新型ウイルスが蔓延し、日本でも感染者が増え、学校が休校し、ライブハウスクラスターが喧伝された。
あんなに予定が詰まりに詰まっていた2.5次元舞台も、中止、休止、延期の嵐。あまり舞台を見ない私でさえ、何枚も何枚も払い戻しした。
応援してる俳優さんが、やっと掴んだ主演舞台も、あっけなく中止になった。多分もう、プロジェクトごと消えると思う。
刀剣乱舞の2.5だってそうだ。パライソは数公演で中止。綺伝は科白劇に形を変えてマスクをしての公演。双騎と天狼は長々と注釈をつけてギリギリでの先行……。
4月から7月にかけて、エンタメが大変な中で、ミュもステも必死にもがいてるのが痛いほどわかる数ヶ月だった。
そんな中で、大演練は希望だった。
まず観客は無理だろうと思ってたけど、それまでにサザンやジャニーズがドーム規模での配信を成功させていた。だから、配信なら行けるだろう。実際、7月の頭にあったshowroomで「配信でやる」って聞いた時、ものすごく嬉しかった。
あの広いドームを無観客で使えば、ソーシャルディスタンスを守って演劇ができる。なら、配信でミュとステの交流が見られる!エンターテインメントの復活だ!!と。
……けど、結果ドームでの無観客ですらなくなり、代わりの配信が、ああだ。
配信してくれただけありがたい、それはわかる。
けど、それまでの期待感はすこーんと抜けてしまって、何を見せられてんだろうという虚無感ばかりがどうしても目立ってしまう。
しつこく手洗い消毒して、検温して、死ぬほど気を遣いながら過ごしてきて、
もし感染したらという恐怖と、感染して村八分にされる恐怖と戦いながら、
どんなに自分が自粛してようと、好き勝手やる人達が感染者数を増やしていく(ように感じられてしまうような閉塞感漂う)とんでもない非日常の中、
それでも刀剣乱舞がある、8月11日には大演練があるからって、頑張ってた人、多かったんじゃないかな。
実際、大演練の直前にあった綺伝科白劇の大千秋楽公演、
私は最初の暗転というか音が消えた所、舞台が始まるって瞬間から泣いてしまったよ。
本当に良かった、本当に、本当に幕が上がってよかったと、安堵の気持ちでいっぱいだったんだ。
内容もとても満足したし、こんな状況下でもできることがあるんだ、と感動したんだ。
それも、期待値を高めちゃったのかもしれない。
正直言うと、大演練で増やしてくれただろうサーバを、綺伝でも増やしといて欲しかったな。大演練は滑らかに見られたけど綺伝酷かったもの。
これまでのミュとステの作品が好きで、これからも好きで居たい人が、13万人も居た。
あのとんでもない視聴者数は、そう言うことだったと思う。
13万人の視聴者たち(俳優さんファンもいるだろうから審神者とは言わないよ)が知りたかった、見たかったのは、
それぞれが好きなミュの作品orステの作品、そしてお互いがお互いの作品をどう感じてるのか、お互いどのような違いがあるのか、という話であって、けしてグラビアアイドルとか年齢ではなかったと思う。ましてや本八幡ってどこだよ。全国放送やぞ。
たくさんの人が怒ってるユーミンが太陽神として出てくる演出、あれは私はどうでもいい。だって艦これは伊藤みどりだし、だいたいミュのメンバーはDA PUMPやサブちゃんと共演してるんだし、ありっちゃああり。
今回の配信の不満点は、それ以前。
ニーズを掴めないというか掴まないのが刀剣乱舞の特徴であり、ある意味その場だけの声に易々とおもねらない良い点ではあるけれど、
ファンが見たいであろうものを把握しておきながら、それでも敢えて御笠ノ氏の独演会をしたのならば、
多分今後もぼうぼうに炎上するだろうなと思いました。
ただでさえこのご時世、エンターテインメントが夢を見させてくれなかったら、私たちはどうやって夢を見たらいいんだろうね。
もうすこしで最終話。
すべての人におすすめできるわけではないけど、個人的にはとても良い。
ゆる~い人間関係と少し人が苦手な主人公、人の感情がわからない宇宙人ハル、頑なな釣り王子が少しづつ打ち解けてゆく。
そのなかでゆったりとした時間が流れる江ノ島と、少しだけ変わってゆく日常。
変なアヒルと共に変な組織に所属するアキラや、ハルにとってのキーマンとなるおばあちゃん。
バックグラウンドとかは投げやりなんだけど、そのバカバカしさやゆるさもいい。
OPフジファブリックのサザンをパロったイントロの悪乗りもいい。
音楽界
星野源「長期で外出できなくなるだろうから、家の中に居ても面白がれる仕組みってないかなって(中略)僕が歌を作って、それを動画として載せる。そこに楽器、歌、ダンス、アニメーション、どんな形でもいいから僕の動画を引用してそれを重ねる、もしくはカバーする(中略)そんなふうにできれば、どれだけ離れた場所にいても”重なり合う” ことができる、と考えたんです。」
桑田佳祐「“出来ることから”ちょっとずつ」ソロ曲&サザン曲MV、ファンクラブ会報など公開
スポーツ界
長友佑都らチャリティー出品「#マスクを医療従事者に」を合言葉に寄付を募った
「#医療従事者は私たちのヒーロー」スポーツ界が感謝のメッセージを送る
野田秀樹「一演劇人として劇場公演の継続を望む」「ひとたび劇場を閉鎖した場合、再開が困難になるおそれがあり、それは『演劇の死』を意味しかねません。劇場閉鎖の悪しき前例をつくってはなりません」
平田オリザ「「製造業の場合は、景気が良くなったらたくさんものを作って売ればある程度損失は回復できる。でも私たちはそうはいかない」
小学校に入学した年に愛の言霊がダブルミリオンを記録した世代だ。
当時、同級生はみんな愛の言霊が大好きでよくサビを歌ってた。ただ、サザンも追っていたかといえば決してそうではなく、そういう人がいたら逆に「父ちゃん母ちゃんが車で聴いてるようなあのオッサンバンドなんか好きなの?w」くらいにからかわれてたくらい。
(売れてる)曲は好きだがそれを世に出したサザンオールスターズは全然好きじゃないという状態。
それから数年のサザンは結構悲惨で「PARADISE」とかドラマタイアップ曲は普通にあったけどいまいちヒットに恵まれてなかった。
「LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜」はちゃんと売れたけどそれでもやっぱり俺たちガキのあいだではサザン≒オッサンが好きなダサいバンドという共通認識があった。
テレビの扱いもそんな華やかじゃなくて「気楽に番組に呼べる、誰もが名前を知るバンド」みたいに便利に使われてた印象。キャリアは長いのに少なくとも今みたいに大御所扱いは全然されてなかった記憶がある。チャゲアスなんかはメディアが畏まって取り上げる感じだったのに。
で、そんな頃に出した「イエローマン」って新曲がクソほども売れなかった。子供ながらに俺は「この長老バンドもついに第一線から消えていくんだろうな」となんかセンチメンタルな気持ちでCDTV(王様のブランチ)を見ていたのを覚えている。
体感で、完全に風向きが変わったと感じたのは2000年のTSUNAMI。あれ一発で本当に全部変わったってイメージ。「キャリアがめっちゃ長いけど若者は聞かない有名おっさんバンド」から「老若男女が好んで聴く大御所バンド」って扱いになった。で、なんか急にフジテレビがサザンにめちゃくちゃ擦り寄り始めた。
TSUNAMIの余波で全然出来が良くなかった「HOTEL PACIFIC」もめっちゃ売れて、桑田佳祐のソロ「波乗りジョニー」と「白い恋人たち」は死ぬほど売れた。
この頃、俺は小学校高学年になってたが同級生はもうみんなサザンを「おっさん臭いダサいバンド」などと扱わなくなり、サザンの新曲や桑田佳祐ソロ曲が出れば即座にレンタルして聴くようになってた。
それ以降のサザンは今の扱いと同じ。
老若男女に親しまれる唯一無二の格好いい大御所バンド、でずっと来ている。
そこで疑問なんだが、TSUNAMI以前のサザンに対する世間の扱いはやっぱりここで書いたように俺の記憶が正しいのか?
デビューから平成初頭までのサザンも「なんか消えないダサいバンド」扱いだったのか?
サザンの年越しライブは会場が横浜スタジアムかアリーナで、TVKの生中継でやるのが恒例だったとか聞いたことあるぞ。
それが本当だとしたらやっぱ軽い扱いされてたのではという気がする。
個性や嗜好がめちゃめちゃ多様化してるこんな時代に、国民的アイドルなんて存在はいないし、この先も生まれない。
そんな冠が通用してたのは、
美空ひばりとか寅さんとか、紅白の視聴率が50%超とかしてた、ああいう時代だけでしょ。
嵐は全員顔は分かるけど歌はデビュー曲と花男の主題歌しかまともに知らないし、
SMAPは知ってる曲は多いけど、そもそも解散してる上最近テレビで見ないメンバーも多いし(裏事情は知らんけど)、
一般的な「国民」が持つ印象なんて、だいたいそんなもんじゃないの。
もっと言えばサザンやらドリカムやらだって、爆発的にヒットした曲はもう何年も前のものだ。
テレビ以外の娯楽が増えて、シングルでミリオンが出なくなった時点で、国民的なんて名乗るのはもうむりなんだよ。
それぞれのファンがそれぞれのグループを好きでいればよくないか。
変にでかくて歪な神輿を担がせようとするなよ。