はてなキーワード: 底辺労働者とは
主にデリヘル。
モテないと、友達がいないと、人望がないと、自分がゴミ屑みたいに思ってしまう。
セックス=受け入れられたという図式が頭の中にあった。童貞にありがちな思い込みだけど、セックスを神格化してた。
デリヘルで知らない若い女とセックスすると、神格化したセックスが、ご飯を食べたり用を足したらするような、なんでもない行為であると認識を修正できた。
と認識を改めたら、いやなことを忘れられた。
肌が触れ合い、ちんこ全体が膣に包み込まれて優しく締め付けられ、亀頭の先がコリっと少し硬い子宮の入り口に当たったままする射精は、自分の手でしたときと満足感が違った。
(もちろんゴムはつけてた)
だいたい2,3か月に1度以上、多い時は1か月に1度くらい、デリヘルを頼んだ。
意図的に、妻や子供を愛しすぎないようにしてた。妻や子供が自分の全てになってしまうと、辛いことがある。いざとなれば女なんて金で買えるということを定期的に再認識することで、自分を保ってた。
北方謙三が若者の悩みに「ソープに行け」と言ったのも、今になるとわかる。
人間関係の悩みなんて、クソみたいなもので、人間関係のなかで最上のもの、合意なくして行ったら魂の殺人とまで言われるセックスも、ホテル代含めても諭吉数万で帰るのだ。
精神こじらせて退職のち復職した非正規雇用で、40手前の子供部屋おじさんです
もう多くは望めない立場で、実際、半隠居みたいな生活をしています
父はすでに他界していて、母は老後の人生を気ままにすごしています
とくに毒親がー、とかネガティブアピールできるほどのエピソードはありません
世間からみたら負け組ですが、無理して潰れるくらいなら底辺上等って感じです
残りの人生、親の資産や福祉にライドするだけでいいのか、という罪悪感はあります
ただしやることがないので、働けるまで働き続けるとは思います
仕事でほめられたり、SNSで反応があったりすればうれしいですし
でもそれでもっとがんばろうとはならないです
根がクズで怠け者なので
「努力できるのも親の文化資本が。。」みたいな物言いは無視して良いと思う。なんら貴方の学術活動のプラスにならない。
偶々運良く素養や環境があったとしても、それを元に貴方を形作ったのは貴方の努力や実績であることを忘れずに、今日も研究頑張っていきましょう。
元増田を含め、この手のカスが考えていることは手に取るようにわかる。
「なんでたまたま豊かな家に生まれた/たまたま頭よく生まれただけなのに公共のことなんて考えなきゃいけないの?」
というやつだ。
「たまたま豊かな家に生まれた/たまたま頭よく生まれたから」に決まってんだろ馬鹿が。
死ぬ程頭悪くてカスみたいな人生を送ってる底辺労働者やウンコみたいな家に生まれて惨めな人生を送ってる人間が、クソ人生を生きる羽目になった理由は「たまたまそういう運命の下に生まれたから」でしかねえんだよ。それと同じだっつの。
元増田とかこの増田みたいな連中は頭だけはそれなりに良いから、こういうことは薄々分かってんだよな。分かった上で都合が悪いから馬鹿のふりしてすっとぼけている。その精神性の醜悪さを批判されてるということにはどうも想像が及んでいないようだが。
AIと機械化が何をもたらすかというのは性能がどれくらいかによって楽観的な予測から悲観的な予測まであり
複雑な仕事まで一気に代替してホワイトカラー上層までやられ、ベーシックインカムとかやるしかなくなるとか
逆にほとんど変わらなくて全体的に労働者の待遇が悪くなって終わるだけとか、予測はいろいろあったけど
「とくに先進国だけで、非正規なら最低賃金、正規なら正規の最低水準ラインで働いている労働者の低単価・低付加価値労働から先に消滅していく」
「ただし底辺労働者が一気に、全体的にやられるわけではなく、AIと機械化が完全対応可能になった一部だけが虫食い状態で各個撃破的に消えていく」
「それ以外の層は待遇悪化しないので政治の対応は鈍り、一気に格差拡大が進行して世界がヤバい」
でほぼ確定してしまった。
いや、「AIや機械化による代替は高単価・高付加価値労働のほうが利益が高く、逆に安い人材は中々代替されないんじゃなかったの?」っていう素朴な突込みが思い浮かぶだろう。
俺もこの説を割と信じていた。
「技術的に可能」でも、もっと安い人間がいるから「経済的に不合理」なのが機械化だと。一見もっともな話である。
しかし残念ながらそうじゃなかった。
冷静に考えると、そもそも「先進国の低単価労働」は、代替によるメリットが大きかったのだ。
なぜならとくに先進国では「国際水準では高い最低賃金ラインが存在するため、利益率が低くてもそれ以上単価を切り下げられない必須労働」というのが溢れていたからだ。
単純な事務作業でも、広告の端っこのデザインでも、時給でやらせたら最低賃金がいるため赤字ギリギリだ。
だからサビ残させたり、実質労働者の「フリーランス」に偽装請負まがいのことやらせたり、経済合理性は木っ端仕事をなんとか圧縮しようという圧力を生み出していた。
特に日本では物流は一人親方、公務員なら会計年度任用、とにかくこの方向の低単価労働は世にあふれて増殖し続けているが日本だけではなく先進国全体の傾向だ。
だが、それは逆に言うと「低単価の仕事ならいくらでもある」という話でも合ったのだ。
とくに日本はどんどん待遇が切り下がっているが最低賃金仕事がなくなることは全くない。
生活は苦しくなると言っても食えないわけではない。歴史的にもっと失業率の高い欧米先進国もむしろここ10年で失業率は低下している。
資本家と労働者の格差は開いたが、労働者全体の傾向は「低失業率、低負荷、低賃金」のワークシェアリング的様相になり、中層以下は平等化したともいえる。
アメリカのハイテク業界だけは例外で、そこだけ圧倒的な果実を手にしたが、要するに「資本家側」に回ったのに近い。Webに地主が出現したようなものだ。
資本家VS労働者というのはまあ対立の構造としては分かりやすい。1%が99%を収奪する。99%の中の処遇は大して変わらないのだ。
そこには一応の連帯がある。
だがこの流れが変わる。
最近著名なAI研究者が、先進国の労働者のうち10%が「完全に」失業するという予測を立てた。
10%というのはそこまででもないと思うだろうか?
だが、これは現在の「完全失業率10%」の状態とは全く異なる。
失業者は求職している労働者のうち職に就けない労働者の事をさすが、これは当たり前だがえり好みをしている労働者が圧倒的に多い。
完全失業といっても要するに求職活動をしていれば統計データとしては「完全失業」である。
しかし社会保障の手厚い先進国では「すぐ死ぬわけじゃないし、最低賃金の非正規では働きたくないから求職活動を続ける」というのが大半だ。
そうではなく、「健康かつ労働年齢なのに、どんな仕事でも、最低賃金でも、いやそれ以下の偽装請負のような形態でもいいのに、単に枠がないから仕事に就けない人」が10%出てくるというのだ。
残っている仕事は高負荷だったりある程度の肉体や知能が要求され、できない人間にはそもそも不可能なものになると。
世界全体の一人当たり生産性は向上するが、生活保護やベーシックインカムの枠の拡大は進まないだろう。なぜならまだ労働者の90%はまだまだ必要なので、退出されたら困るからだ。
失業者には「待機枠」で何かをやらせる義務(抜け出したくなるような圧力あり、リスキリングとか教育的な方向になるか)が課せられるだろう。それを求める声はむしろ失業していない労働者から出てくる。
そして一気に政治的な分断が発生する。今の「非正規」の下に「完全な失業者」が生まれる。
今だってニートやら無職やらいるだろうと思うかもしれないが、これらの人々は(補足されていないこともあるが)非正規労働を往復したりなんだかんだで働いているか
逆に病気や障害とされ、対応して病院なり作業所なりに一応の居場所を見つけている。
それが無い「健康だが完全な失業者」という一塊の集団になると、どうなるのか。
正直全く予測がつかない。
だが結局、直近ではAIと機械化の最大リスクはこれなので、選ばなければいくらでも仕事があった時代からは頭を切り替える必要があるだろう。
俺は金と時間を浪費したくないから作らないけど、お前らには作って欲しい
社会には奴隷要員が大量に必要なんだよ。今の数じゃ足りねぇんだわ。
教育費とか考えなくていいよ。中卒で社会に放り出せばいいじゃん。そうしたら底辺労働者として使い捨てられるし。
遺伝子を受け継がせたくないとか考えなくていいよ。低スぺだったら底辺労働させられるし利用価値はある。
子供を作ったら子なしを見下してマウントを取って優越感に浸れるぞ?何者でもない人生が多少マシになるかもよ?
皆もっと何も考えずに子供を作って欲しい。様々な生まれの格差を証明する研究データやSNSで現実を理解しないで欲しい。
赤ちゃん可愛い!子供を作って育てて社会に上納するのが一人前の大人!という馬鹿みたいな価値観でポコポコと子供を作りまくって欲しい。
簡単に言えば、最低賃金で働く労働者(≒底辺労働者)は一家を支える必要は無かった。そして人々の暮らしは、今よりも給与も高く物価は安く負担率は低かったので、今より良かったと思われる。
最低賃金が、その金額で働く人が生活を支えるということを想定していなかったし、それでも良かったんだよ。
最低賃金水準の金額で主婦層などが働いても、それは家計を支えると言うより自分の自由に使えるお金を稼ぐため、みたいな時代。
そういった人を想定していたから、最低賃金は低く抑えられていたし、抑えていても大黒柱の給与は十分に高かったから今ほどは社会問題にならなかったんだよ。
年 | 最低賃金 | 給与平均 | 給与中央値 |
---|---|---|---|
1997 | 603円 | 664万円 | 545万円 |
2022 | 961円 | 443万円 | 366万円 |
2022(物価調整) | 769円 | 354万円 | 293万円 |
(出典はいずれも政府統計や白書から。民間の調査だと微妙に数字がズレますが似たようなもん)
そして、日本の物価は全然上がってないデフレだデフレだと言われますが、それでもわずかには上昇していて、95年から考えると、それでもおおよそ1割から2割上がっている。購買力という事で考えると、ここから更に2割引、0.8掛けで考える必要があるわけですよ。それが三行目の物価調整後の値になる。
さらに、国民負担率は、97年は約35%だったのに、現在は48%になっているとかも本当なら考える必要があります。まぁこれは法人税なども入るから直接その値で給与を割ればいいと言う話でもないけど、97年当時、1人の大黒柱が働いて得た給与の暮らしを、今、家族2名で働いてようやく同等になるかどうか、ぐらいになってるんだよね。
ご存じの通り平均はこれだけど、実際には男女で格差があるため、女性側は最低賃金水準で働いているケースが多い。また先ほどの表の値は正社員における値なので、パート従業員など非正規を入れるともっとガクンと下がる。
そして、最低賃金の仕事の意味は様変わりし、趣味のお金を稼ぐため、とかではなくて、働いている人の賃金を合算してようやく暮らしを成り立たせる状況になっている。
結果、当時よりも最低賃金の設定が、経済や世の中や日々の暮らしぶりに与える影響が大きくなっていると言える。給与が十分に高ければ、最低賃金なんか上げたところで高校生バイトがもらえるお小遣いが増える程度の話で注目を集めることはなかったはずだ。
さらに、貧富の格差を表すジニ係数というものがある。これは当初所得ジニ係数と再配分後ジニ係数というのがあって、再配分後ジニ係数というのは、税金や給付などによって補正された後の値になるから、給与の格差は表さない。
なので所得格差をストレートに表しているのが当初所得ジニ係数なんだけど、これが97年は0.35だったのに対して、現在は0.56にまで広がっている。もちろん最終的には税やらの調整で緩和されているから問題ないと言う議論はあるけど、この再配分というのはマイナスをゼロに戻すようなもの。
単純に目に見えて豊かさを感じるのは直接給与の金額なわけで、昔よりもみんな最低賃金に注目せざるを得なくなっていると言うわけだ。