はてなキーワード: 愛は地球を救うとは
連日パラリンピックを見てる。ゴールボールとか車いすバスケとか車いすラグビーとか陸上とか超楽しい。
しかし自分もだが、世間(マスメディア、ネットなど)もオリンピックのほうが俄然盛り上がった。愛は地球を救うとか言ってるテレビ局でさえパラリンピック競技の中継をしない。
今回パラリンピックを初めてじっくり見て競技としての楽しさを知った。障害があって大変だな、とは心のどこかで思うけど競技を見てるとそんなことは関係なく家族で盛り上がって見れるし楽しめる。
競技としてこんなに楽しいのであれば、いっそパラリンピック競技もオリンピック競技にしちゃえばいいのではないかと思う。
オリンピックとパラリンピックを分けて開催する必要あるのかと。
オリンピックの期間を長くして、その中の競技として義足100m走、ゴールボール、車椅子バスケなどのパラスポーツを一緒にやってほしい。
そうすればパラスポーツにももっと注目が集まりメダリストはオリンピックメダリストと同様の称賛、注目、名声を得られるし、見てる方も区別無く盛り上がって楽しめるのではないかと思ったって話。
まあ恋愛映画と比べたら難しいわな。それでもSFの中では普通ぐらいじゃない?むしろキャラ少ないから簡単な方にすら思えるんだが。
これ難しいと言ってたらインターステラーとか「愛は地球を救う」程度の理解で終わっちゃわない?
流石にメメントやインセプションは一発で理解できなくてもしゃーないよ。あの辺は一発で理解させる気が最初からない上映時間実質5時間の作品なんで。
でも、TENETは一発で理解できない?これ無理だとドラえもんの映画すら見れないと思うんだけど。あーでも、そういう層がいるからドラえもんの映画がSF要素も伏線も投げ捨てながら雑にお涙頂戴するだけになったのもあるんかなー。
世界の半分はIQ二桁で出来ているって有名な概念もあるけど、まさにそういうもんなんかなあ。
この映画って正直既視感の塊というか、時間逆行するならこういう映画になるよねって展開だけで作ったような作品だと思うんよね。逆再生も映像的には凄いけど、アイディアとしては見たことある代物だしね。
一瞬「ん?」ってなる要素もあるけど、TENETがどういうものなのかを考えていけば疑問は解ける要素だらけなんだよね。よく分からんと言ってる人は、そもそもTENETが何だったのかがすっぽ抜けてるんだと思う。作中で口頭説明だけされてる時系列を脳内に描けばー、な?理解出来たっしょ?
https://anond.hatelabo.jp/20200507171805
それが社会ってもんだ、みたいに賢しらに語る奴も分かる。頑張って頑張って、散々エネルギーを費やして社会に適応すると、文句はあっても余計に今の社会を維持したくなるもんな。変化したらそれに適応するために、普通の奴らよりも圧倒的に、異常なまでの、大量のエネルギーが必要だもんな。「普通」のやつらが羨ましいよな。
だからこそ、自分が社会とは逸脱した存在だ、「障害者」だ、と自認するにはめちゃくちゃなエネルギーが要るんだ。特に、精神的なほうでの障害で認めるには、な。現在の社会のクソみたいなマウンティング競争が全く肌に合わなくて、それに合わないと認めて競争から降りる、社会から逸脱した「障害者」と認めなきゃならない、そんな状態があるんだよ。
いくらでも底辺の巣窟がある中で、わざわざはてなに住んでるような賢いマウンティング森の賢者の皆様なら聞いたことがあるだろう、「障害は社会が作るもの」と。
人間の最も優れた能力、自然界の中で最も弱い葦のような存在である人間が、自然に対抗できる能力として「社会」という共同体がある。社会はすごいぞ。かっこいいぞ。
で、自然に敵なしみたいなクソほど傲慢な自認を得た社会は、いつしか社会からの逸脱を許さなくなった。そこで生まれた概念が「障害」だ。社会を構築できる自分が「正常」「普通」「当然」で、社会に適応できない奴を「障害」「クズ」「怠け者」とみなす。
そこで頭がいい人類が考え出した概念が、「人権」なのよ。人として生まれた時点で人としての権利がある。社会から逸脱してても、人権はある。
KANとか萩本欽一とか馬鹿な人権派モドキが「愛は勝つ」とか「愛は地球を救う」とか言うけど、愛なんてゴミよ。クソよ。偏りまくったヘイトと同等のものよ。愛なんて無くていい、無いほうが良い。
「人権は勝つ」、これだけ覚えて帰ってくれ。君がどれだけ目の前の人が嫌いでも、憎くても、人権はそれに勝る。人権は人を救う。
第1回(1978年) 寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバスと車椅子を!
第2回(1979年) 寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバスと車椅子を!
第3回(1980年) カンボジア・ベトナム・ラオスの難民のために!
第4回(1981年) アジア・アフリカの障害者のために!国際障害者年記念
第6回(1983年) 君の地球のボランティア!アフリカ飢餓緊急援助!世界コミュニケーション記念
第9回(1986年) 寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバスと車椅子を!そしてアジア・アフリカの飢えた子どもたちのために!
第11回(1988年) 君は地球のボランティアお年寄りに在宅福祉を、障害者に社会参加を!
第12回(1989年) アジア・アフリカの子どもたちに海外援助を!
第14回(1991年) 雲仙・普賢岳災害救援!寝たきりのお年寄りにお風呂カーを!障害者に社会参加を!アジア・アフリカに海外援助を!
第19回(1996年) ONE LOVE〜つなげよう!ひとつの愛〜
第21回(1998年) いま、始めよう
第29回(2006年) 絆(キズナ)〜今、私たちにできること
第32回(2009年) START!〜一歩を踏みだそう〜
第34回(2011年) 力(ちから)〜わたしは、たいせつなひとり。〜
急に具体性がなくなってへんてこりんなスローガンに変わった。まぁその頃には番組もすっかりニセチャリティー番組になったんだけどな。
そもそも募金額よりもスポンサーからのお金のほうがよっぽど多いんだから24時間スポンサーのコマーシャルでもいいと思うよ、知らんけど