グレッグ・イーガンは好きだけどリチャード・モーガンは読んだことないなぁ。
最近のSFはイーガン筆頭に量子力学と認識の世界に旅立ってしまった感があるけど、自分はどちらかと言うともっとマクロなレベルの話に留まっていたい。J.P.ホーガンの巨人3部作とか。
イーガン好きなら(国内ものだけど)飛浩隆はどうだろう。量子力学は絡んでこないけど、組み立てる世界はどことなく近いものがある。ただしこっちはかなり暗いけど。
「エンダーのゲーム」は読んでる最中ずっと「面白いけど、なんでそんなに高い評価を得たんだろう?」と思ってた。単なる少年の成長もので、SFとしてはちっともハードじゃない。でもラストで唐突に吹っ飛ばされた。
結構翻訳ものを読んでるつもりだったんだけど、今記録を確認したらほとんど国内ものだった。最近で読んだのはイーガンの「ひとりっ子」、その前は1年ぐらい前のニール・スティーヴンスン「ダイヤモンド・エイジ」、その前のスティーヴン・バクスターはもう2年近く前か。どうも最近、情報チャネルが狭くなってるもんだから偏っちゃうんだよな。
まあでも、国内作家もかなり力を付けてきてるから。野尻抱介とか小川一水とか、ハードSFとして相当な力量だ。あれを英訳して輸出すべきなんじゃないか。
増田にSF者ってのは何人居るのかな。 翻訳系SFが好きなんだけど誰とも話が合ったことが無い。 リチャード・モーガンとグレッグ・イーガンはガチ。 たまに「SF好き」って言う人と出会っ...
グレッグ・イーガンは好きだけどリチャード・モーガンは読んだことないなぁ。 最近のSFはイーガン筆頭に量子力学と認識の世界に旅立ってしまった感があるけど、自分はどちらかと言う...
俗称黄色い奴、Self-Reference Engine(円城塔)も薦めておこう。
リチャード・モーガンはまだ邦訳されたのが一作しかないから知らなくてもしょうがない。 でもその「オルタード・カーボン」が最高。 人間がスタックって言うデジタル化された魂とス...
いや、モーガン二冊目翻訳されてるよ ISBN:978-4757213593 モーガンの良さはサイバーパンクってのもそうだけど、ハードボイルドな読み味がかなり効いてるんだと思う。読後感がものすごくチ...
うおおブロークンエンジェル来たー 買う買う買う買いますよ。 ハードボイルド的な読みといえば最近話題の虐殺器官が気になる。
アシモフのもみ上げはありえないと思う。
アシモフのもみあげをみると亡くなった隣りのおじさんを思い出す。 それはともかく、アシモフとかマイクル・クライントンみたく これってひょってして科学的にも伸展の余地がある...
SF読みのブロガーってけっこういるんじゃないの。探してみれば。
ブログって結構敷居高い。 続けてコメントしたら粘着野郎に絡まれたと思う人もいそうだし トラバ送ろうにもこっちがブログ持ってなきゃ出来ないし。 レスポンスも期待できないじゃん...
取り敢えずはてなのASINページで、自分の好きな本に言及してる人を探すところから始めてみたら? 直接コメントとかしないにしても、その人が他に読んでる本をチェックするだけで世界が...
中坊くらいの時が丁度翻訳サイバーパンク花盛りでいろいろ読んでたなぁ あとはルーディ・ラッカーとかか イーガンやんなんかは読んでみたいがあまり暇が無いんでなんとも 電車に乗...
サイバーパンク花盛りというとブレードランナーが流行った頃くらいか? 以降、サイバーパンクといえばすぐディック、みたいな風潮が出来たんだよな。まあ間違いじゃないと思うけど...
とはいえ「ディックと言えばサイバーパンク」ではないのがディックのすごいところだ、ほんとに。
消費者金融かなんかでディックとかいうのがあるじゃない。 CMみたとき吹いちゃったよ。 ディック(Dick)ってちんぽっぽって意味じゃないの? http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=Dick&wo...
『ディック』の創業者である高橋さんを知ってるか? 高橋さんがまだハーバード大学に留学していた頃のことだ。 いまでこそ「金融界の帝王」と呼ばれる高橋さんだけど、その頃はと...
またそんな与太話を… おい真に受けるな