母が読書好きで、読書の楽しさを語ってくれたりするのでいつかは小説が面白く読めるようになりたかった
ただなんせ偏差値40未満高卒の人間には敷居が高く感じてしまい
読書嫌い・苦手な人にも読めるような軽いと言われている本に手を出してみたんだが、
自分はやっぱりバカなんだとコンプレックスをこじらせるばかりであった…
転機があったのは当時勤めていた会社の先輩が映画を勧めてくれたこと
その先輩がいくつか映画を勧めてくれて
お勧め映画のひとつ「時計仕掛けのオレンジ」が私の琴線にふれまくり、映画も観なかったのが月2本~5本程度は映画を観るように
ものは試しでページをめくると
え!小説が読めるようになってる!!読める!読めるぞー!
種は簡単である、自分の好きなジャンルの本を難しそうだからと避けていたのだ
SFってアホな自分だと理解できないんだろうなーっていう先入観が好きなジャンルを遠ざけてしまったのだ
ありがとう先輩
あなたのおかげで「ラギッド・ガール」に出会うことができました
この本と出合えて心底良かった。