2021-12-20

馬鹿からSF小説を避けていた話

小さい時から読書が苦手だった

母が読書好きで、読書の楽しさを語ってくれたりするのでいつかは小説面白く読めるようになりたかった


ただなんせ偏差値40未満高卒人間には敷居が高く感じてしま

読書嫌い・苦手な人にも読めるような軽いと言われている本に手を出してみたんだが、

なにも面白く感じられず挫折

自分はやっぱりバカなんだとコンプレックスをこじらせるばかりであった…


転機があったのは当時勤めていた会社の先輩が映画を勧めてくれたこ

その先輩がいくつか映画を勧めてくれて

お勧め映画ひとつ時計仕掛けのオレンジ」が私の琴線にふれまくり映画も観なかったのが月2本~5本程度は映画を観るように


その数か月後、映画雑談していたら

先輩が「SF小説」をオススメしてくれた

増田さんコレ好きそう」という言葉つきで


ものは試しでページをめくると

え!小説が読めるようになってる!!読める!読めるぞー!


衝撃体験である


いくら頑張っても読書面白いと思わなかったのに

種は簡単である自分の好きなジャンルの本を難しそうだからと避けていたのだ


SFってアホな自分だと理解できないんだろうなーっていう先入観が好きなジャンルを遠ざけてしまったのだ

ありがとう先輩

あなたのおかげで「ラギッドガール」に出会うことができました

この本と出合えて心底良かった。




愚痴飛浩隆が遅筆すぎてしんどい

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