はてなキーワード: 新薬とは
模造品ビジネスのことだけじゃないぜ。
いや、それだって凄いけど。
たとえば、中華系企業が役員とか顧問とかにアメリカの元政治家を起用するとかさ。
そんでもって下請けのブラック企業とそこの労働者まるごとアフリカに輸出して、開発援助の見返りに独占契約っていう名の資源強奪とかさ。
しかもそれが元国営企業だったとか聞くと、もうクラクラするよ。
死刑囚つかって新薬の臨床実験とかやってるのって、アメリカと中国くらいだろ。
既存のジャンルでこれだもん、ITとかバイオとか、前例も法も追いついてない分野でアメリカ企業対中華系企業のガチ喧嘩がみれると思うと胸熱だよ。
横だが、医者なので正確な話を。
ジェネリック→有効成分は同じ。特許が切れたため開発。形状とかは違ったり、微妙に成分の組み合わせが違ったりする。効果もかわるんだよな、多少。
製薬会社はジェネリックは儲からないので、毎月新薬の営業にくるよ。
使ってくれ使ってくれってな。
まあ医者の立場としては患者が求めてないのにジェネリック使うメリットもないんだよな。
新薬のほうがさ、一応長く市場にでてるからさ、安心感高いし、説明もしやすいんだよ。
第一患者もそんな価格かわらねーのにジェネリックもとめないよ。
誤解されたくないのはジェネリック使った方が医者が損するってわけじゃなくて、
MRからのお土産の明太子のランクがさがったり、可愛いMRがこなくなったら嫌だろ?
常識的に考えてくれ。
医者だって慈善事業じゃないんだ。さすがにそれぐらい分かってくれ。
あと、医者が全部が全部薬についてわかってるわけじゃないんだ。
大手のMRが説明したやつを使えば、最悪「MRに騙された!」って言えるだろ?
「現時点で知られてる中では問題ない」ということはある意味正しかったりするからな。
本当に長期間、将来的に全く問題ないかどうかなんて調べるのは難しいというか、ある意味不可能な所があるわけで。
その証拠に日本では新薬を認定するのに物凄い時間がかかる(ま、ここには利権が絡むから別の要素もあるが)
実際、問題ある、と医学的証拠が出ればそれを根拠に法律を作ることは可能なわけで。
勿論、ただただ追いつかないだけ、ということもあるかもしれないが、実際に問題がないかもしれない。
煙草や酒なかは悪影響はある程度医学的に示されていても禁止にしない。それは影響が十分小さいのと、それらを合法として扱い、市場が大きすぎて禁止にすると混乱が起きてしまうから。
元増田です。
disるというか明らかに非常識な点に対して何か言うと、すぐにこっちの意識がおかしい扱いだったのでむりぽ。
あーいえば、躁状態だ。こーいえば、薬があっていない医者変えたら?薬といえば新薬があるのでそれにしたら?と、勧められます。
特に私は今の医者を大変信頼しているので医者変えれだのは聞き難いことです。
それはさておき入院については、
薬が全くあっていない+昼夜逆転=自殺未遂+発狂で親に取り押さえられるように病院に運ばれました。
そこまでなくとも入院はできるので、したいと思ったときにするのが一番かと。
期間は初めは全くわかりません。経過を見ての治療なので、もし仕事なりで休める期間が決まっていたらそれをあらかじめ相談するのがいいかもしれません。
私の場合、そのときは空いている病院が私立大しかなかったので少し高めだった気がします。高額医療は使ったような・・・。
いずれにせよ金銭は親が管理していたのでわかりません、済みません。
人間っていう種は何を目指してるんだろう。
確実なのは、既存の人間を越える上位存在になりたがっているということだと思う。
その上位存在に当て嵌める適当な名前が見つからない。この際、ニューマノイドとでもしておけばいいか。
有史以来、人間ってのはつくづくこのみみっちい肉体や精神に悩まされてきた。
そのために哲学が起こり、宗教が生まれ、科学が発展してきたわけだけども、その先端を研磨し続けた末に一体どこに突き刺そうとしているんだろう。
脳内に埋めたチップを使って、記憶の出入力を可能にする技術が起こったらしい。
TVでは相変わらず美容と健康をうるさいくらいに流しており、遂には寿命を延ばすことのできる新薬さえも見つかったと放送していた。
一体全体、どこへ向かおうとしているんだろう。人間ってのはどこに向かいたいんだろうか。
知るかボケ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2010120600571
自殺者の要員を分析すると、色いろあると思います。この記事では、うつ病についてフォーカスしたいと思います。
去年のデータ(http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/220513_H21jisatsunogaiyou.pdf)を見ると、
自殺者計33,987内、うつ病が原因の6,949人(20.4%)のようです。
前置きが長くなりました。
政府にやってほしいことは、「新薬の認可」を早くやって欲しいということです。
例えば、非定型うつ病には、モノアミン酸化酵素阻害薬が有効とされています。
↑はあくまで例です。
なぜ時間がかかるのか、
それは、米国で様々な人種の人達をケースに対して治験したデータがあるのにもかかわらず、
日本は、あくまで日本人での治験したケースしか認めないという事にあると思います。
治験とは、
A. 新薬を飲ませたケース
B. 偽薬を飲ませたケース
もちろん、偽薬を飲ませたケースで、治癒する確率は少ないでしょう。
そういう治験の実態もあり、治験に協力する人はあまり多くはならないのではないでしょうか?
おそらく、治験の進みが遅いことで、新薬の認可が遅れているは大きな要因ではないかと私は推察します。
米国で様々な人種の患者さんたちをケースに対して治験したデータがあるのであれば、
新薬が使えるようになれば、少しは、うつ病に対しての治癒の効果も少なからず上がり、
皆さんはどう思いますか?
http://www.nikaidou.com/archives/4102
ちょっと薬関係に関わった経験からいうと「死ぬこともある」。
白い巨塔の財前教授みたいに、肝臓まで行っちゃったあげくリンパまで転移してたらさすがに生存率は低いと思われる。
金をもってても、良い医者にあたらなければどうしようもない。財前教授はどっちももっててもダメだったけど。
リステリン6もそうだけれど、日本の医薬品認可というのは欧米に10年遅れて認可されるのは事実だ。
これもまあ、お役所仕事の典型みたいな話で、慎重に慎重に審査を重ねてやっと大丈夫と思われるであろうたぶんおそらくきっと、とこの冗長な文章ほどに長い時間をかけて、認可しても自分の責任にはならないなーと確認してから認可している。まあ、おかげで安心という面もあるのだけれど。
自分の聞いた話では認可されてない新薬もらいにハワイまで行く羽目になってる人もいた。
ただし、これも新薬の情報を知らなかったらどうしようもない話で、ここらの情報収集は医者によってあたりはずれがかなり大きい。自分は持病持ちなのだが、医者変えるまで三年効きもしない薬をありがたがって使っていた。良い医者にあたるまで10人以上は変えたと思う。ちなみに自分は年収120万のど貧乏人であったが、足をつかって稼げばかなり違ってくる。また足を使える程度に健康だったのも幸運だった。
今の医者は街の診療所(ただし、医師は私の疾患について専門で、医師自身で勉強を続けている上に機材も最新鋭である)で、誤診したところは大病院という漫画みたいな話だった。
■ 薬を認可する役人のあたりはずれがとても大きい(複数の案件を一人で抱えているので、重要度の低いと判断されたものは後回しにされる)
■ 保険のシステムとして薬を乱発したほうが儲かるので、「予防医学」という概念がとても薄い。
ここらあたりの情報が錯綜し、情報と金を持っているもの及び地域格差なんかがからみ合って、金持ち勝利といいたいんだと思う。
■ とりあえず落ち着く。今病気でも健康でも、明日隕石が降ってきたら確実に死ぬし、交通事故にあっても死ぬ。パニックは情報収集と判断の敵だ。
■ 目の前の箱を利用しまくる。とりあえず、大病院だからといって正しいとは限らない。自分の疾患を専門にしている学会を探し出し、その学会に属している医師に診断をうけたほうがいい。ただし、今掛かっている医師の診断には必ず従うこと。勝手に投薬・診察を打ち切らない。
■ 同じ病気の人と合う。患者会があればそこに入る。入ってくる情報の量が格段に違う。励ましあうことで心理的にもかなりちがってくる。
■ 信じるのは西洋医学のみにすること。とかく病気になると心が弱くなってホメオパシーだの民間療法だのにも手がでるが、薬効があるなら製薬会社が儲け口をほうっとくはずがない。彼らの持っている薬より効き目があって云々とはよく聞くが、製薬会社の開発した薬より民間療法が効くなら、莫大な金と陰謀を駆使して民間療法を弾圧するより製薬会社はとっくにその薬の特許を買いにでているであろう。
■ 健康なうちに保険には入っておく。…自分の場合は手遅れだったが。
この状況はなんとかならんのかと考えてみた。
■ まず薬価を下げる。いくらなんでもとりすぎだ。法律で利益率をあるていど抑えるとかしてもいいはず。薬価の利益を医師・看護師の給与報酬に当てれば診療報酬目当てに薬乱発ということも避けられる。
■ 医師・看護師の講習会を設け、医師・病院による情報格差を是正する。可能であれば担当局の職員も講習を受ける。
■ 疾病ごとの専門医を簡単に調べられるようにする。遠方であれば旅費も保険負担できるようにする。
■ 薬・新治療法の認可については役人だけでなく医師もいれて役人の負担を減らし、スムーズに認可を行えるようにする。
とりあえずこれくらいしか思いつかなかった。乱文乱筆、長文についてはご容赦ください。
新薬の「リフレックス」を9月からはじめ、調子が良かったのだけど1月から不調に。うつに典型的な食欲不振、悲観的思考、寝たきりになってしまった。
「トリプタノール」を飲まなくなったから悪くなったのかなと思い、医師に相談するが飲んでいた「トリプタノール」の量は少量なので追加しても効果がないと言われる。
って、効果の無いとわかっていて薬を延々とのませてたのか。
一方で三環系の「トリプタノール」は最強の抗うつ薬とも言われるので、「トリプタノール」中心の大量投薬を頼んだが、そんな治療はしてないとのこと。
抗うつ作用の弱い「ドレトミン」を少量出されて、「もう薬で症状をコントロールするのは難しいかもしれません」って…。
ああ、もう死ねってことですか。子供は2歳で遊び盛り。成長の大事なときに相手をしてられないって父親失格だ。
あるいは、なんとかなおす方法は無いものか…。
「水で濡らしたマークシートにきざみのりをふりかけるだけで東大合格」の著者、
二進法では100万歳でした。
ホッケーさんは43歳の春に25年勤めた
アサリの殻むき工場を退職するとともに、地道な生活に見切りをつけ、
メキシコ人専門のパブ経営、不思議なゼリーの販売、新種の微生物の養殖、
蚕オーナー商法の代表、新薬「ブレインすっきり」の開発・販売と
職を転々とした後に作家となり、5年前には「ヘソをほじって嗅ぐ奇癖が治る」で
第一回野村ホッケー賞に輝き、「きざみのりで東大合格」がベストセラーになるとともに
丸亀ジェル吉さんは、突然の訃報を大量のブレインすっきりの在庫の山の中で聞き、
「ホッケーが死んだと聞いて一番驚いたのが他殺じゃなかったこと」と
早過ぎるターゲットの死に拳を握りしめていました。
http://anond.hatelabo.jp/20091128040524の件について。
署名を呼びかけるチラシの中に、以下の一文があった。
この「不可能になる」とはどういうことなのかについて、おおやにきの人が「漢方薬と事業仕分け」(http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000671.html)と題して記事を書いておられる。
このエントリによれば、保険適用除外になった分の漢方薬は、医師が処方することは困難になる。なぜなら、現在の混合診療禁止の原則の下では『健康保険が適用される部分とされない部分が混在することは許されていない』から、だそうだ。すなわち、保険適用外の薬を組み合わせると、他の医療行為も含めて全て「自由診療」扱いになってしまうので、医者は適用除外分の漢方薬の処方箋が書けない、と。
この混合診療問題、上のチラシでは一言も触れられていない。おそらく、医師の世界では言うまでもない程の常識ということなのだろう(他の反対声明では触れているものもあるかもしれないが未確認)。
というわけで、混合診療問題についてもう少し詳しく調べてみた。といっても、Wikipediaなわけだけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/混合診療(リンクがキーワード化されて涙目)
これまで「原則」と書いたが、そもそもの問題として、「混合診療の禁止」を明文化した法律は存在しないそうだ。また、この原則の妥当性そのものについても、ここ数年の間にも何回か議論があったらしい。例えば、「海外で認可されている新薬が日本では~」みたいな話とか。
混合診療問題についての詳しい議論は、Wikipediaを参照して欲しい。一読して気づくのは、医療保険制度においては、保険診療≒「国として有効性と安全性を認めた治療」であることだ。当たり前といえば当たり前だが。
加えて、その枠外から外れるタイプの医療を、原則的に認めないという姿勢が明らかだ(一応「先進医療」「選定療養」という例外はあるのだが)。混合診療禁止側の言い分としては、保険適用外の治療を認めると患者の安全を保証できないからダメだ、ということになる。そういう姿勢だと、藁にもすがりたい患者が、逆に「お上が認めない画期的治療法」に流れたりしないんだろうか、という気もするのだけれど。
rna 医療, 政治 エビデンスが出せない薬があるから議論の方向性によっては「十分な議論」をしたら必然的に負ける。かといってプラセボとしての有用性とか公開の場で議論は無理。国民の声を背景に曖昧決着が落としどころでは? 2009/11/28
http://b.hatena.ne.jp/rna/20091128#bookmark-17606220
つまり、漢方薬には「有効性と安全性」を証明できないタイプの薬があるらしい。あと、他の増田が書いた「漢方薬に保険が効くようになった経緯」http://anond.hatelabo.jp/20091128145746では、漢方薬の保険適用については、かなり政治的な働きかけがあったという話が出ている。
ここでは、漢方薬の医学的に効果があるのか云々という話には踏み込まない。俺の専門外だし。ただ、事業仕分けによる、(一部の)漢方薬を保険適用除外にすべしという結論については、以下のうち、どちらかの施策を同時に行う必要があるのかもしれない。
俺は、基本的に事業仕分けには賛成の立場だ。「仕分けの基準が一面的だ」みたいな批判は散々あったが、どんな事業にせよ「一面」としては公の利益に資する部分があるのは当たり前だ。それとは別に、不合理だったり非効率だったりする「一面」を徹底的に検証することは大事だ。「素人に何が分かる!」では、それを言う専門家が依拠する「一面」が絶対的なものであることの証明になりはしない。
一方で、今回のように、どうやら予算削減と同時に制度的な手当てが必要であることが見えてきたものもある。大仰な言い方をすれば「グランドデザインが見えない」ということではあるが、要は、予算はそれを運用する制度と一緒に考える必要があるという単純な話だ。
事業仕分けという、国民に公開された形で金銭的な部分の効率性を追求する試みは、今後も継続して行うべきだ。一方で、予算配分の変更に伴ってどのような制度設計が必要か、議論する場も必要なのは疑いない。むしろこちらの方が大変だろうが、政権の、そして我々の今後の課題だろう。
通常の承認手続きに則る形で開発が進められている
漢方薬は「温脾湯」のみだという。
漢方薬となるだけに、今後の動向に注目が集まりそうだ。
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/235354.html
↓
良い結果がでず開発は中止されました。
経緯
わたしの見方
156 名前: ノイズe(岐阜県)[] 投稿日:2009/11/14(土) 20:39:45.71 ID:tZyGAgUv
選挙終わった翌日の明けから30分だけ。
それ以外は麻生内閣のときの10600円台。
鳩山政権になるまでは、アメリカのダウ平均とほぼ連動して上昇してたけど、
9月以降はダウが今年最高値を更新しても、日経は低空飛行のまま。
最近は10000円超えることすらできなくなってきた。
それと9月の24日だったかな?
上半期の実質的な締めの翌日から
一週間くらいで日経平均が1000円近くスコーンと落ちたでしょ。
逃げちゃった気がする。
もともと日本は海外市場と比べて低リスク低リターンということで、
長期運用向きだったんだけど、民主党政権でめちゃくちゃな政策をぶち上げてるために
見込めるリターンは少ないままだから、そりゃ海外の投資機関は避けるわな。
おそらく年末で見切りをつけるところも多いだろうから、
来年はもっとすごいことになる。
海外からの投資が逃げて、官需も新薬開発とか技術開発系の予算を削りまくってるから、
来年度以降は、民主党恐慌+失われたX年(永遠に失われっぱなしじゃないことを祈る)
ということになるだろう。
男の性欲が社会的に唾棄されるべきもので、性欲のある男性という性は不遇の存在という意識が共有されつつある昨今。
女性という性は妊娠という種の保存における重要な役割で保護されている。
片や男性という性は性欲(生殖欲求)を持つ性として唾棄され、性欲を表に出す男性は犯罪者扱いだ。
男はこの性欲という唾棄される本能が重要な役割だとしても、社会でそれが認められないならこの不遇の存在を脱する自由がある。
国連人権擁護委員会は即ちただちに不遇の存在である男性を救うべく、性欲コントロール新薬の開発を各国政府に要請すべきだ。
そして不遇の存在のまま生まれ落ちた時から唾棄すべき存在になっている男性を救うべく、日本は国家の福祉として風俗パスポートを男性に発行するべき。
行くぞ風俗!!性欲は金で発散させればいい。
※会見用tsudaフォーマット。修正してみました。
発言者 | 内容 | パーマリンク |
---|---|---|
@tsuda | 某氏から「俺、行けないからお前行ってtsudaって来い」と言われたので、医薬品ネット販売問題のケンコーコムの記者会見に来ました。 | 2009/05/25 13:59:44 |
@tsuda | 二階なのにイーモバイルつながらねえ。最近ホントにつながらないな。 | 2009/05/25 14:08:46 |
@tsuda | とりあえずケンコーコムとウェルネットが厚労省相手の行政訴訟起こしたというのが速報。会見はあとで流します。 | 2009/05/25 15:08:03 |
@tsuda | 復帰。 | 2009/05/25 15:25:36 |
@tsuda | 会見の出席者はケンコーコム代表取締役後藤さん、ウェルネット代表取締役尾藤さん、原告代理人阿部さん、原告代理人関さん、ケンコーコム顧問弁護士金井さん、ケンコーコム薬務部長倉重さん。 | 2009/05/25 15:26:24 |
後藤 | 「ケンコーコムとウェルネットは2/6のネット販売を禁止する厚省令について本日訴訟を提起しました。6月以降もネット販売ができることを確認するための訴訟です」 | 2009/05/25 15:26:57 |
後藤 | 「ネットにこだわっているのは、リアル店舗の販売方法が決して安全とはいえない状況があるから。客に取りにいかせてバイトが売る。対面販売であるというだけでこれが安全とされるのはおかしい」 | 2009/05/25 15:27:11 |
後藤 | 「ネットであれば説明書の詳しい説明が読め、問診票によるアレルギーチェックや年齢制限など、細かいチェックがある。わからないことがあれば薬剤師が電話やメールで問い合わせもできる」 | 2009/05/25 15:27:17 |
後藤 | 「厚労省はネットでは安全性が担保できないということの合理的な説明をしていない。なぜ提訴したのか。1つは憲法で保障された営業の自由を侵害しているから」 | 2009/05/25 15:27:30 |
後藤 | 「今回の法改正ではコンビニでも医薬品が売れるようになり、ドラッグストアもアルバイトを薬剤師登録することで薬剤師不足を解消できる。規制緩和が進む一方で、なぜネット販売業者だけが割を食わなければならないのか」 | 2009/05/25 15:27:48 |
後藤 | 「2つめは厚労省が暴走してネット販売規制を進めていること。改正薬事法上は第3類以外のネット販売を禁止することなど記載されていないのに省令で勝手に第3類以外のネット販売を禁止した」 | 2009/05/25 15:27:57 |
後藤 | 「法律に書かれていない重大なルールを厚労省が独断で作る。こんな官僚の横暴がまかりとおったら法治国家とは言えない」 | 2009/05/25 15:28:03 |
後藤 | 「パブコメも9000件近くの反対票が来たが無視された。憲法にも違反し、国民からも支持されない省令が施行されるまであと1週間。パブコメも終わり、我々が食い止める手段は行政訴訟しかなかった」 | 2009/05/25 15:28:28 |
阿部 | 「原告らはネットで一般用医薬品の通販を適法に行ってきた。しかし、6月以降原則禁止される。これまで認められていた権利であって、憲法で保障された基本的権利の営業権が剥奪され、営業上の深刻な不利益を被る」 | 2009/05/25 15:28:41 |
阿部 | 「多数の消費者が健康のために必要な薬を自由に求める権利が侵害される。原告らはそのような消費者の期待に応えるという社会的責務を果たせなくなるので、行政訴訟を提起した」 | 2009/05/25 15:28:46 |
阿部 | 「請求の概要は3つ。1つはネット販売を継続する権利があることを確認する。昔は確認訴訟は一般的ではなかったが、最近は増えてきて注目されている。2つめはネット販売を禁止する部分の省令が向こうであることを確認する」 | 2009/05/25 15:28:53 |
阿部 | 「3つめはネット販売を禁止する部分の省令の取り消しを求める訴え。こちらの主張は改正省令は法律の授権を得ておらず国会軽視で違法違憲ということ。そもそも改正薬事法36条の6で定められた範囲を明らかに超えて原告の営業権を剥奪し、違憲違法だ」 | 2009/05/25 15:29:12 |
阿部 | 「また、情報提供の義務づけを導入することで十分達成できるのに一挙にネット販売禁止するのはおかしい。ネット販売だけに厳しい不均衡な規制である。そもそもネット販売禁止のための立法事実は存在せず、無関係な議論がなされている」 | 2009/05/25 15:29:20 |
阿部 | 「コンビニでは登録販売者がいれば薬剤師がいなくても第2類医薬品販売が許される。しかもこれが努力義務。薬剤師がいても第3類医薬品しか売れないネット販売と比較して明らかに不公平。これはこの省令が安全を基準にしたものでないことを示している」 | 2009/05/25 15:29:30 |
阿部 | 「薬局での対面販売にもリスクコミュニケーションの点で不十分な点がある。ネット販売でも、情報提供を義務づければリスクコミュニケーションの点で問題がないわけだからむしろ、積極的にネット販売を進めるべきである、という主張」 | 2009/05/25 15:29:43 |
阿部 | 「安全か利便かという対立軸でものをみているのは誤解だ。安全で利便性もあるのが、情報提供の義務づけを前提としたネット販売。それを禁止する理由は薬事法上も憲法上もありえない」 | 2009/05/25 15:29:48 |
@tsuda | ここから質疑応答。 | 2009/05/25 15:29:56 |
国際商業出版 | 「司法の結論はいつ出るか。ケンコーコムとウェルネットで、日本オンラインドラッグ協会でなかったのはなぜか。楽天やYahoo!はなぜ原告にいないのか」 | 2009/05/25 15:30:04 |
後藤 | 「今回の件は当事者の権利確認訴訟。販売する権利のある事業者が省令の影響を受ける。NPOの協会では起こせないので2社で起こした。今回は薬剤師がいて店舗も持ってる我々。楽天Yahoo!は薬剤師がいるわけではない。それで我々の2社だけで提訴した」 | 2009/05/25 15:30:29 |
阿部 | 「日本の裁判は時間がかかる。多分1年くらいはかかるだろう。国は引き延ばした方が得なので引き延ばすだろう」 | 2009/05/25 15:30:35 |
毎コミ | 「省令の施行を差し止める訴訟はできないのか」 | 2009/05/25 15:30:52 |
阿部 | 「2月にやったら意味もあったが、検討会が開かれて、あのような結論になった。今はもう時間がないので、今回のような訴訟になった。今は差し止め訴訟をやる意味はない」 | 2009/05/25 15:31:12 |
毎日新聞 | 「後藤さんの現実に店舗も構えているとあるが、両社ともEコマースと会社概要に書いてあるのはどういうこと? 今後6月から3類以外の販売禁止に際してどういう対応をしていくつもりか」 | 2009/05/25 15:31:24 |
後藤 | 「店舗を構えている点にお答えすると、一般販売業の許可も得て実店舗も構えて、そこからネット販売を行っているということ。割合としてはネット販売が大きいので会社概要ではEコマースと書いている」 | 2009/05/25 15:31:44 |
後藤 | 「今日現在省令案に対する省令公布がされてないので、実際に公布されてから対応する。基本的には法にのっとってしっかり安全に販売していくつもり」 | 2009/05/25 15:31:59 |
毎日新聞 | 「それは、納得できなくても省令に沿った形でやるということか?」 | 2009/05/25 15:32:15 |
後藤 | 「悪法といえども、法は法。それに従ってやるつもり」 | 2009/05/25 15:32:28 |
週刊ダイヤモンド | 「尾藤社長のコメントが欲しい」 | 2009/05/25 15:32:32 |
尾藤 | 「一番言いたいのは私は改正薬事法には賛成の立場ということ。しかし今回の省令には大反対。新薬事法の理念はセルフメディケーションでこれは私の理念でもある。自分の健康は自分で守る、そういう時代になっているが、行政的には遅れている」 | 2009/05/25 15:32:56 |
尾藤 | 「今回の省令はとにかく理解ができない。何とか納得のいく説明をしてもらいたい。納得できないのに納得しろと言われても承伏できない。改正薬事法の理念はセルフメディケーションなのに今回の説明で厚労省はセルフメディケーションを一度も言わなかった」 | 2009/05/25 15:33:04 |
日経新聞 | 「法律には書いてないが省令には詳しくというのは日本ではよくあること。詳しくなることで規制強化されるということもある。そういうことに対する行政訴訟はこれまで行われているのか。法律と省令の関係、解釈する主体はそもそもどこにあるのか」 | 2009/05/25 15:33:23 |
阿部 | 「法律と省令の関係、委任立法の限界は判例でもいくらでも出てくる。違憲判決がたくさんあるわけではないが、いくつか出ている。法律と省令の解釈権がどこにあるかといえば、司法にしかない」 | 2009/05/25 15:33:46 |
関 | 「国民の権利を侵害する法規制は国会でしなければならない。憲法41条、これは国民が勝ち取った理念。省令はあくまで大枠があって、その枠内で細かいことを定義する。今回の話はその枠を大きく超えている」 | 2009/05/25 15:33:53 |
@tsuda | 以上で終了。 | 2009/05/25 15:34:13 |
○○省の中の人の中には頑張っている方も多数だとは思いますが…
○○省の中の人の方のかなり上の(元含む)上司たちは産廃以下だとおもうのですよ。
何で国民薬漬けにしたがるん?
何で健康な生活勧めせぇへんの?
何で医者の処方ではなく薬価で稼ぐん?
処方の価値低くしすぎちゃうのん?
小児科医が減っている最たる理由の一つがこれです。
おまけに医者=高学歴高収入とか言ってるマスコミ連中がすぐ叩きの対象にします。
連中製薬会社叩きやがりゃしませんよ。理由?マスコミへの上納金ですよ。
メタボ解決なんて簡単ですよ。一日7時間半以上、なんなら9時間寝てもいいんです。
深夜にTV見なくていいですよ。ゲームやネットも好き好きで。早起きして見るのがお勧め。
この記事、Natureや日経サイエンス(米国Sciencfic American翻訳版)にも出てるのに
早寝早起き粗食でバランスのいい食生活。そして適度な運動。歩くだけでもいいんです。
前を向いてしっかり歩きましょう。
薬も最小限にしたいですがモノによっては仕方ない出費もあります。
さっきはああいいましたけど製薬も完全なる悪ではないです。
新薬開発の費用は膨大なのでどこかから回収しないといけない。それは仕方ないです。
結局、最終的に○○省の丼勘定と書類の手続きの遅さが最大の原因でしょ?
処理しきれないとしたら、○○省の上のほうは無能と断定せざるを得ません。
ならもう仕方ない。○○省さんの上層部の皆さん、これから何かが起きても
最悪リストラされるようなことがあっても、あなた方の自業自得ですよ。
喧嘩の売り方は敢えて書きません。
ただ、売るだけは売りますよ。必ず売ります。そして連中に一泡吹かせたいですよ。
どんどん草生やして必死だよね。客観的には壊れたレコードでしかないんだけど。
>いや「有限」と「足りない」は違うだろw
>アメリカの悲惨な自由主義医療の例もあるし、世界大恐慌の例もあるなあ。
>前者を支えているのが、ことさらに「社会主義医療」の恐怖を歌う議論上の詐術なんだけどな。
保険制度は逆選択の問題があって、公的な皆保険の方が「効率的」となる可能性があるんだよ。
ここでも求められているのは効率性、資源の有効活用。個々の製薬会社や医師、保険会社らは
自由主義経済で儲けてるでしょ。それが世界中からの優秀な医師の確保や新薬の開発につながっていたりする。
残るは政治や行政の問題、再分配。ただ他方で、最近の日本の医療崩壊が、診療報酬や医学部定員と言った、
行政や政治の杜撰な決定によってもたらされている面がある。そして重要なのは、それらを再分配によって修正するには、
誰かを「かわいそう」な目に遭わせる必要がある点。医師だったり患者だったり納税者だったりね。資源は常に有限。
世界大恐慌については政治や行政の失敗。アメリカのFRB自体がそう言ってるよ。
まあでも今の所、クメール・ルージュや大躍進や某地上の楽園のような地獄絵図は見あたらないよね。
>つか、そういう実例の評価の話じゃなく、あくまで学問的モデルとして提示しなきゃ話がおかしくないか?
>とりあえずさっきの投稿で、君の考える企業像が現実に即してないことは示したなあ。
どこで?つかこっちは「いわゆるネオリベラリスト」じゃないよ。再分配重視してるし。
>なるほどなるほど。そんなに優れた例なのであればどうしてあの先生は謝ったりしたのかねえ。
>出来てないw
経営学というか企業を始めとする組織のいらない世界というのは、妄想の中では存在しうるね。
>お前の中の企業はそうなのかもしれんが、現実の企業は必ずしも利益の最大化だけを目的にしてるわけじゃないねえ。
より利益を上げないと不要な本店の維持なんて無理でしょ。当たり前の話を繰り返させないでほしい。
>いや、かわいそうな百貨店を生かすのだって別に行政や政治の問題だけじゃないだろうに。経営者の判断の話だが。
いや、「かわいそう」と思う主体は「かわいそう」な百貨店じゃないよ。行政や政治の話。
経営者はいかに競争相手を「かわいそう」な目に追い込むかを考えてるわけ、いつも。
そういう意味では百貨店と競合他業態は対等なの。カルネアデスの板だね。
悪い、単なる見落とし。冗長だから省いても良かったと思うけど。
ま、そちらの理屈に反論出来ないなんて事はまず無いから安心してほしい。
それって長期的な評判の問題だよね。結局、企業は自分の利益の事しか考えてない。
というかこれ、件のサヨクの人達が分裂勘違い君劇場さんに説教してた内容だけどね。
経営学や経済学では「企業は自分の利益しか考えていない」と想定するってさ、彼らも。
後は(というか元々そうだが)全部ゴミかな。論破or説明済みなんで面倒。
最近よく解らない状態が続いている。
それは単なる「自身の状態を理解しようとしていない」という怠惰から来るものなのかも知れないし、
本当にどうしようもなく解らないのかも知れない。
客観的に見ても、よく解らないのだ。というよりも、客観的に見るという行為がよく解らない。
理由を考えれば、一日が過ぎ。
動こうとしても、動けずにまた一日を消費する。
貯金も減る一方だ。
夜遅くまで起きていて、こんな日記の様なよく解らないものを書いている。
人間、不幸ばかりを数え上げて幸福の方を数え上げない、という旨の事を言ったのは
ドストエフスキーだったか。
確かにそういう面があるのは事実。幸福は幾ら良いものだとしても、不幸を語るという
その劇場に落ち込んでしまった方が、よっぽど快感があるからだろう。
そういう落とし穴にはまって、もう数ヶ月。事態はやっぱり改善しないで、ノロノロと過ぎていく。
まぶしいんだよな。最近。何を見ても。
輝いているよ。
こんな駄目な(劇場に落とし込めている例)自分にも、好きといってくれる人がいる。
正直勿体ないと思う。
遠距離だし。
幸せになって欲しい。
かといって、僕が幸せにしてやるんだとも思えない自分が存在している。
いわゆる『自信』というものがないのだ。(と言ってしまえばそれで終わってしまうのだが・・・)
人間、死ぬ気になれば何でも出来るというが、大部分の人はという注釈が抜けている。
こういう自己憐憫が得意で、やる気、生きる気がない人間は既に死んでいるのだ。
死んでいる人間に、死ぬ気云々言っても何の効果もないのが実情だ。
しかしそうなると、こういう人間はそういう言葉が来るのが解っているのだ。
結局、生きる為のモチベーションが低いのだと思う。
別に幸せにもなりたくないし、楽しく生きられなくても良いと思っている。
前進する為のモチベーションが存在しないのならば、どうやって前に進めばよいのだろうか。
そして、夜だけが進み朝になっていく。