http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2010120600571
自殺者の要員を分析すると、色いろあると思います。この記事では、うつ病についてフォーカスしたいと思います。
去年のデータ(http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/220513_H21jisatsunogaiyou.pdf)を見ると、
自殺者計33,987内、うつ病が原因の6,949人(20.4%)のようです。
前置きが長くなりました。
政府にやってほしいことは、「新薬の認可」を早くやって欲しいということです。
例えば、非定型うつ病には、モノアミン酸化酵素阻害薬が有効とされています。
↑はあくまで例です。
なぜ時間がかかるのか、
それは、米国で様々な人種の人達をケースに対して治験したデータがあるのにもかかわらず、
日本は、あくまで日本人での治験したケースしか認めないという事にあると思います。
治験とは、
A. 新薬を飲ませたケース
B. 偽薬を飲ませたケース
もちろん、偽薬を飲ませたケースで、治癒する確率は少ないでしょう。
そういう治験の実態もあり、治験に協力する人はあまり多くはならないのではないでしょうか?
おそらく、治験の進みが遅いことで、新薬の認可が遅れているは大きな要因ではないかと私は推察します。
米国で様々な人種の患者さんたちをケースに対して治験したデータがあるのであれば、
新薬が使えるようになれば、少しは、うつ病に対しての治癒の効果も少なからず上がり、
皆さんはどう思いますか?
だめだよぉ。 日本は仕事する椅子がないんだから、もっと死んでもらわないとぉ。
椅子がないのは、第一には日本経済が戦略的に失敗したからで、第二には人口の再生産が上手くいっていないからだが。 第一はともかくとして、第二の要件を失ってどうするんだと。
日本のマスコミはWHOの勧告に従った自殺報道をすべき
真面目に質問しておられるようですので、ご意見を尊重した上で恐らく認識に誤りがあると思われる点について指摘させていただきます。 まず非定型うつ病にMAO阻害薬が有効というのは...