はてなキーワード: 少子化対策とは
最近やっと「女性も下方婚するようになる!」とは言われなくなったと思ったら、
「結婚しなくても子ども育てられるようにしよう!」とか言い出す人が湧いてきてる。
↑
保守的だと言われるだろうけど、共働きで、保育所に入れてとか無理だったんじゃないかな。
女性の社会進出で、誰が得したかって、労働力を確保出来た政府と企業、ダブルインカム前提で住宅価格上げられた銀行と不動産。
男でも女でも1人は家庭に居て子育てに専念出来るようにする。
1人で育児は大変だから祖父母の家の近所に住めるように、住宅支援と仕事を生み出す支援をする。
保育施設は、祖父母の支援得られんとかのバックアップとしてはいいけど、全部は対応出来へんってことやろ。
統計とか理屈とか考えてないし、少子化対策の名目でどこかしらの団体に利益供与したいだけだからだよ
あと、実際効果あるかどうかじゃなくて、やってる感を出せるかが全て
TBSラジオとかアベプラとかに出てくる社会学者(性別問わず)は、少子化の原因は若者の未婚化であり、未婚化の原因は若者の貧困である、と口を揃えて言う。
大卒・年収600万円以上の男性はほとんどが結婚しているし、中卒・高卒低収入の男性は厳しい。
女性だって、低学歴や低収入の人は、婚活のスタートラインに立てていない人が多い。
だから少子化対策とは、若者が将来の見通しを持って安定した仕事・収入を得られるようにすることが重要である。
社会学者はたいていそう言う。
でも、現実の少子化対策は子育て支援ばっかりだし、ツイッターにいるリベラル系アカウントも子育て支援こそ重要とツイートしている。
少子化対策の真実を述べる社会学者は別に右翼でもなんでもない(というか普通にリベラル)だと思うけど、少子化の真実は全然共有されないよね。
なんでだろう。
そもそもオスというものは子供が確実に自分の子じゃない可能性があるから、子育ては女に任せて他に子供を作るってのが一般的らしいと知った
ただ、人間がなぜ繁栄したかという話では、一夫一妻制だったからだというものもある(二足歩行で食べ物を運べるメリット+一夫一妻制がマッチしたという説)
つまり人間は「一夫多妻制を前提として浮気することで成立してきた」という最初から矛盾した存在なんだと思う
子供が一族に増えることがそもそも是だったし、産んだところでちゃんと育つかも賭けだったわけだから、実質村ぐるみで男が女をばんばん孕ませるみたいな、多夫多妻状態だったわけだ
翻って現代、村という単位が消え、子供を産んだら確実に負債になる状況で、強固な一夫一妻制が成立してしまっている
もちろんそれは人間社会にとって理想なのかもしれないが、「理想状態では成立しない」というものは既にいくつか知っているはずだ
今の世論や政策は「理想状態にしたら子供は増えるだろう」と未だに夢を見ている
科学や医療は発展するし、農業・工業という労働集約産業主体だったし、戦争もあったりでとにかく人を増やす時代が続いた
ここで先進国は軒並み合計特殊出生率2.0を割り始め、そこから2.0に回復している国はほぼ無いと言っていい
移民を入れてすらそれなんだ
つまり先進国は緩やかに絶滅しようとしているし、途上国もいずれそのフェーズを迎えるはずである
中国やインドですらそうなんだから、これは大地震よりも隕石の落下よりも恐ろしいことだ
1800年より前を旧時代、1800年〜1970年をボーナスタイム、1970年〜20xx年は絶滅期としたら
ボーナスタイムの再現は無理でも、せめて旧時代を研究して一部でも再現しなきゃならないのではないかと思う
どっちも嫌は通用しない
あるいは人類が絶滅の道を選ぶ可能性もあるが、というか割りと選択しそう
2015年、2016年に何があったかズバリ答えられる人居ないのか?
2002年 50万人
2016年 40万人
2019年 30万人
2022年 25万人
ちょっと調べたが
2016年から大統領が変わり、少子化対策をかなり強めにやったとあった
それが裏目に出てるふしがあるな
女性が結構わがままっていうのはあるみたい、でもそれって昔からそうだろうしここ8年の話じゃないよなあ?
お金がないっていうのは調べきれなかった、1人あたりのGDPはどんどん伸びてるし
結婚に対するハードルが高すぎるというのはあるらしい、でもそもそも富裕層ですら子供をあまり作ってない現実が有るので経済問題以外なのかもしれない