何がいいって色々あるんだが、田舎から出てきた時まず家電屋に本や趣味の道具が結構置いてあるところからしてなんか気に入った。
よっぽど暇なら陳列見てると声かけられるが、基本的にそこからやたらセールストーク始める人はほぼいない。その代わりこっちが何か問い合わせた時はすごい調べてくれる。
この間もとある家電の部品を買いに行った。ヨドバシが少し遠くて横着して別の大手チェーンに行ったらその商品はなかった。
店員さんに聞いても「そうですね、並んでるだけしかないですね…」という申し訳なさそうな回答。
出かけたついでだったので結局そのままヨドバシに向かった。
そしたらヨドバシにもなかった。
問いかけた店員さんから、すかさず「型番わかります?在庫見てきますよ」の一言。
マイナーな商品だと思って一応調べてきたのが幸いした。スマホでキャプしてた画面を見せると、そのまま在庫確認してくれた。
すると倉庫にはあるという。店舗に取り寄せなら2日かかるが、通販なら翌日の午前中には届くという。
その時点で土曜の20時頃だったのに翌日の午前中、しかも送料無料で300円ぽっちの商品が届くという。
昨今の物理業界の状態からして送料の話は議論の余地があるにしても、ここまでに
・店舗売り上げではなくなってしまうのに客に利便性のある通販をすかさず勧めてくれる気遣い
まさに俺が求めていた便利さというか、「顧客が一番便利に商品を手に入れられる」ことを優先してくれる行動に逐一感動した。
別の店舗でもスピーカーを買いに行った時、セット売りしかないスピーカーをスペックから調べてくれて同スペックでバラ売りしてる商品を見つけてくれた。
また別の日も○○あります?と別フロアの店員さんに聞いたらすかさず○階ですね!と返してくれたり。
たまに店舗がなくて別の家電屋に行くと、ここまでしてくれる店員さんにはなかなか出会えない。
やはりカメラ屋という趣味の店から始まったからだろうか、商売の仕方がいい意味でオタク的というか、「この店員さんに話したら話早そうだな」と思わせるのが絶妙にうまい。
おっしゃるとおりです。
ここに書いたのは「オジサンが若い子に受け入れられるための最低限」だと思います。
これを全部やって、やっと20代の男の子と同じ土俵に立てるわけです。
それだけではただの「加齢臭のしないオジサン」、毒にも薬にもなりません。
プラスアルファの部分は、40代のオジサンがいままで生きてきた「人生」が反映されます。
ハハハ、面白いね!
黒人は実際に差別されてきた歴史があり、実際今だって差別はなくなっていない。日本人の自分としては肌の色なんかに優劣はないし黒塗りを問題だと感じていなくても、世界の認識あるいは建前としては黒塗りは差別だと判断されうるだろうということは容易に理解出来るという話かな。
雑に黒く塗りたくって面白おかしく変装することによって、これが黒人なんだといって笑いを取る文脈は個人的にはかなり相手を侮辱してると思うし、それを差別だと受けとる黒人がいるのはべつにそんなに不思議なことでもないと思う。もちろん何も感じない黒人もいるだろうけど、一方で差別だと受け取る黒人もそれなりの数いるだろうということも当然予想ができる。
肌の色というのは黒人白人黄色人種問わず生来染みついているものなので、簡単に洗い落とせる安物の塗料かなんかで雑に真似てみせるっていう行為は軽薄だと思うし、あまりリスペクトを感じないかな。雑な黒塗りをして、それを見て笑ってくださいって文脈では、黒い肌を持つひとたちが自分たちの背負ってきた歴史を軽いものだと揶揄、侮辱されたと受け取るのは十分理解出来る。まあだから個人的には黒人感情を忖度して、彼らが嫌がることはやるべきじゃないという態度を取るかな。なんというか、生まれ持ったものを笑い物にされるのはとても悲しいし屈辱的だし理不尽だと思う。自分はそんなことはしたくない。
ただし、文学でも芸術でもエンターテインメントでも差別的表現などは出てくるものだし、覚悟があって表現者としての信念を貫いてやってるんだというのであれば、どうぞという感じでもある。絶対的に禁忌というわけでもない。ただ、絶対的に禁忌というわけでもないというだけで、当然それで批判もうける。黒塗りをしてこれが黒人だぞ笑ってくれという表現をしても、「これは差別じゃない」「肌の色には優劣はない」「黒がダメというのはそいつが黒いものを下に見ているからだ」という主張があるなら、堂々とすればいいんじゃないかな。ただしその主張もかならず世間に受け入れられるというわけではなく、批判されたりもする。
でもとにかく現実問題として、黒人のモノマネ(笑い物にする意図)として顔を黒塗りするということは、一部の黒人に侮蔑的・差別的だと解釈される可能性があるということ。それを分かった上でも、これは差別じゃないからといって黒塗りしたいなら自分の責任でやってればいいんじゃないかな。
しかもこれ、一ヶ月後には半分ぐらいになるぜ?
マジ?
アニメ見てなさすぎだろ俺
俺は一体何者なんだ
でもツイッターで俺がフォローしてるオタクは毎クールアニメ全部見てるっぽい発言してる
なら俺は何なんだ?
今年の流行語大賞になるといいな!
何が疑問なの?
おう、白塗り頑張れよ!
立憲君主制存続問題でもわかったように、日本ってもう一政府構造を維持するのは困難になっているんだと思う。それが政治の面で発生しているのが天皇制廃止運動だ。国際化を通じて学術は欧米に、文化は韓国に、経済は中華に吸収されるだけだ。では没落を防ぐ方法はなにがあるか。
それは連邦国化させることではないか。つまり日本を2つの「国」にするのである。仮にもし立憲君主国が日本の大半を占める日本共和国から切り離されたとしても、イタリア的な分離なので、けっして無理があるスケールではない。
韓国と台湾が日本より将来性があるのは、共和制と言う最先端の政治システムがあり、なおかつ経済的な発展もあって、日本を抜かす可能性があるからだ。もし日本が韓国や台湾と連邦的な同盟を結べばかなりの活気にある。
私の先祖のひとつは韓国だが、その子どもの頃から既に韓国には発展の余地があり、西側諸国的な社会があったという。なぜ韓国が今日までに輝いているのかと言うと、それは韓国が大統領制だったからだ。
朝鮮半島や台湾がもしいまだに日本領であれば、朝鮮や台湾の発展は現実通りになれないどころか、日本を越える規模にもならず、東南アジアレベルが限界だったと思う。その代り、北朝鮮は低迷しなかったかもしれないが…
もし日本が最初から2つの国からなる連邦国だったらば、「立憲君主制の存在する政府」はイタリアのバチカンのようになっただろう。人口も面積も大幅に減るかもしれないが、それでも社会の安定はそこそこので、状況はイタリアよりマシになったはずだ。
そして共和制の日本の中心は、福岡や大阪ではなく東京のままである。連邦制にすることにより、それぞれが面倒ごとに悩まされずに成長できるので、日本社会の民主主義も韓国や台湾並みになれたかもしれないぞ。
連邦制や地方分権を受け入れることが、全体を豊かにして、分散型の繁栄を遂げることができるというもの。今の日本は国そのものが急速に没落していて、都市の疲弊の原因にもなっている。
日本を2つの国からなる連邦国化して、ひとつを共和制にする。そして立憲君主制度は都市国家に引き継ぐ。マレーシアとシンガポールの分離の逆バージョンのように一島内に別の社会を成り立たせるようにした方が、日本社会の再建の面でも、天皇制の持続可能性においても重要だと思う。
そしてどうしても天皇制を日本に維持したいなら、その都市国家を飛び地的に設置すればいいだろう。国境はバチカンとイタリアのそれみたいにしたらいい。アジアって土着の文化を近代化したりしているから、「精神的な近代化」に慣れてるだろ?その方が良い。
日本は精神主義だから精神が変われば社会が変わる。その土地の世の中の構造、人間の考え方や常識・文化などが変わる。台湾と中国と朝鮮の違いは誰もが知ることで、香港だってシンセンとの違いは大きいのだが、なぜか日本はその存在そのものが脚光を浴びることがないので、別世界であるという点まで注目されない。
日本が立憲君主制をいっそ辞めたほうがいいのも、それと同じこと。大日本帝国時代から続く当時の社会統治システムの残滓でしかない。イギリスやオランダと同じ政治環境は東アジアで一番アメリカ化の進んだ日本には絶対に通用しないし現に成り立ってない。違う世界なんだからしょうがない。現代化こそ必要。