はてなキーワード: 高嶋ちさ子とは
小学生の頃、夏休みに父親が漫画を隠した。成績が下がっているから、という理由で。
それでも効果が出ないとみるや今度はスーファミのコントローラーのコードを切断した。
朝起きてリビングいったらコントローラーが独立してるではないか。
なんとかしてみようと思っても切れたコードは元には戻らない。
とりあえず振り回してみたが虚しさが増しただけだった。
父親の目論見は、遊ぶものがなくなれば勉強に集中するだろう、というものだった。
結果どうなったかといえば、どうにもなっていない。
僕は屋外に遊びを見出して勉強しなかったし友達の家に行ってゲームをした。
父親の行為で感じたのは尊い愛情などではなくむしろ逆で、正直愛されていないと思った。
そして、この人は僕の嫌いなことをして喜ぶ人なんだ、と思った。
親になった今ならわかる。
どうしてもある種のショック療法を使いたくなることがある。
でも効果なんてないんだ。
逆もしかり。
深読みなんて期待するな。
ただ一つ言えることがある。
子どもとね
は分けて考えるべきなんだけど、ブコメとかのはてなの人は論理的思考ができないの?
それこそ、葉加瀬太郎が言った「純粋で美しい音色を奏でられる人に悪い人がいるわけがない」と同種のこと(虐待親は何をもってしても悪)をやってる自覚はあるのか
http://n-styles.com/main/archives/2016/02/25-053030.php
ウチも高島家と同じで子供にスケジュールを考えさせて実行していて
突発的なアクシデント以外でサボるかたちになってしまった場合は
ウチも、とある事情でペナルティとして3DSを折ったのだがSNSには載せていない
さて、ここから本題だが上記ブログの人はドヤ顔で探偵ばりに推理してるわけだが
しかし、高島さんと共通しているところは3DSの修理のプロではないということ
割るときに「修理できるように」とは考えるものの、どの部品が重要なのかはわからないので
リプライで修理できることを知ったことを突っ込んでいるが親の視点からすると
割り方が正解だったことと、修理費が安いことにリアクションしているわけだ
虐待するような親でない限り、子供の物を壊して喜んでいる親なんていない
そして、この気持は親にならなければわからないんだよ
高嶋ちさ子や私の子育て方法が正解か不正解かは誰にも判断できないが
少なくとも今回の件の高嶋ちさ子の行動は、上記ブログの探偵ごっこの推理は真逆であるということだ
子育て奮闘記をSNSにあげてしまうと、探偵ごっこで根も葉もないことを言われてしまう世の中なので
そこだけは自重するべきだと感じた
母親がクラシック好きで、高嶋ちさ子のも割と聞きに行ってるから、例の騒動の話をした。
そしたら鼻で笑って「なに今更。あの人がヤバイのなんて当然知ってるよ」だって。
いやそれだめじゃね?そんな人のを金出して聞きに行くの?と言ったら
「その人の人間性に対する是非は、奏でられる音楽に何の関係もないでしょ」
とぬけぬけと言われた。
いや絶対気になる。だってものの価値をあの程度だと思ってるというか、子供のことなんだと思ってんだって感じじゃん。
と食い下がったら母親はこんな感じのことを言った。
あの人は昔からああいうぶっ飛んだところがあって、ちょっとその辺他の人と違うのよ。
私はそれを目の当たりにしたわけでもないし、別に被害を被ったわけでもないから楽しんでる部分がないとは言わないけど。
家族はもっとあの人とずっと一緒にいるわけでしょ?それなのにああいうことをした息子さんにも非があると思うけどね。これまでもああいうとんでもない目に合ってるのに学習してないんだから。
とはいえ私はあれはやらないし、あれを堂々と話す神経は信じがたいけど。NG出さずに乗せた新聞共々。
まぁそれはあの人自身やあそこのご家庭のいろんな事情もあるんでしょうから置いておいて。
多分人格的にすばらしい演奏家は一杯いると思うけど、その素晴らしい人格者がみんないい演奏するならそっち行くけど、そうじゃないじゃない。
あの衝動的で苛烈なところが、あの人の演奏にはプラスな部分があるのよ。
いい人だとは思わないし、友達として付き合いたいとは思わないけど、少なくとも数多くいる演奏家の中で、お金を払って見に行く価値のある演奏をする人だってことは確かで、それはどんなにその人の性格がアレでも揺るがないものだと思うけどね。
もちろんあの事件を経て、もう絶対行かない!ってなる人もいると思うし、それは個人の自由だけど、その自由があるならば、選んでお金払って聴きにいこうとするのも自由なはずで、それをアンタにどうこう言われる筋合いはないね。アンタの金で行ってるならともかく、自分の金で行ってるんだからなおさら。
まぁ自分の働いた金で自分で選んで見に行く分には自由なのは確かだ。
あんな綺麗な音楽作ってたモーツァルトだって猥談好きのぶっとんだ人間だったんだしなぁ。
「大体、ハンターハンターめっちゃ面白いし続き読みたいけど、私は冨樫のことクズだなぁと思ってるのと同じで、作品が好きでも作者が好きだとは限らないでしょ」とまで言われるとまぁそれ以上反論はできなかった。
それは彼女のテレビ出演時の紹介等で「父親はFROGMANの会社の社長」とあるので
「おお、あのフラッシュアニメ風のアニメ作ってる人の娘なのか」と思って、
クリエイターの子供がクリエイターを目指すんじゃなくて経営者を目指すというのはなんか変わってるな、どういう家庭なんだろう、という風に興味を持っていたんだけど
昨日本屋に行ったら彼女の本が並んでいたのでパラパラっと冒頭を立ち読みしたら父親の経歴が書いてあって、
そこには「父親は、ネットでフラッシュアニメが流行っていたのでその作者FROGMANに会いに行ってスカウトした云々」というようなことが書いてあって
「え、お前作者じゃねえのかよ」
と胸中でつっこんでしまった。
いや、俺の勘違いなんだけどさ。勘違いしていたのは俺だけなのか?
それってつまり、ToHeartの会社の社長っつって高橋龍也と勘違いしたり、Airの会社の社長っつって麻枝准と勘違いするようなもので、知ってる人には常識だけどあんまりファンでもなけりゃころっと勘違いしちゃうよね。
まあ俺が悪いんだけどさ。
それで勘違いに気づいて、少なからずがっかりしたのは俺は女子高生社長に興味があったのではなくてクリエイターの子育てに興味があったから…なのだろう。経営者の子育てには興味はない。高嶋ちさ子は子育てが向いてない(関係ない)。
追記(トラックバックに対する返信)
鷹の爪団などを作ったFROGMANこと小野亮氏は島根で困窮しながらフラッシュアニメを作っていたら話題になり、テレビのCMやアニメ番組作成を手掛けるようになったということで、そこはイメージ通りというか、そういうことのようだ。
で、鷹の爪団のテレビシリーズを制作するに当たって出資したのが株式会社ディー・エル・イーであり、FROGMANは現在当社に所属して活動している模様。
とは言ってもネグレクトまではいかない。超手抜きの最低限の炊事、洗濯、掃除はしていた。
自分が幼稚園の頃から共働きで、両親ともに帰りは夜中。自分が家を出るまで、平日の夜は3つ上の兄と二人だけで過ごすのが普通。寝ろ、という大人がいないので、小さい時から24時くらいまで起きているのが普通。11PMとかよく見てた。
料理は超適当で、白飯、インスタント味噌汁(あさげとかそんな高級なやつではなく10個入り100円とかの不味いやつ)、何かを炒めたものに醤油をぶっかけたやつ、が定番。白飯の炊き方は昔ながらの、適当に米を入れて研いで手を置いて手首まで水を入れるやり方だったので、固かったりビショビショだったりでまともに炊けたことがほぼない。しかも1升くらい炊いて4、5日もたすから後半はご飯が黄色くさらに不味く臭くなってる。
食材の管理も適当だったので、何度も食中毒で救急病院に行った。その時に車の中で父親が苦悶する自分に対して「吐いて車汚すなよ」と言ったことは今でも良く覚えている。中3の時に体育の授業で骨折した時は心配するより先に「大事な時期に何やってるんだ!」とまず怒られた。子供の生育には興味のない親だったが、中学に上がってからは通知表の数字にだけは関心があったらしい。
部屋掃除は月に1度あるかないか。風呂、トイレ掃除は年に数回。洗濯は最終的に自分の分は自分でするようになった。
「風呂入れ」と言われるのが週に1回くらいだったので、風呂入っていいのは週1(それ以上は贅沢)と思っていた。普通毎日入ると知ったのは中学生になってからだ。だから下着も大抵1週間は替えなかった。
親は学校行事にはほぼ参加しない。運動会だけはさすがに来ないと世間体が悪いのか、一応11時くらいに来て、会場から遠く離れた誰もいないところに陣取る。当然見てなどいない。一応カメラは持ってくる。フィルムは入ってないけど。
どこかに遊びに連れて行ってもらったことはない。せいぜいあるのは祖父母の家だけで、しかも着いてから特に何のイベントもないので、とにかく暇だった記憶しかない。人生で最初の遊園地は、高校の修学旅行で行ったディズニーランドだ。
そんな家庭だったので、家には帰らず友達の家に入り浸っていた。おそらく友達の親も可哀想な家庭の子と思っていたのか、良くご飯をご馳走してくれた。悪い仲間もいたが、成績優秀なアニオタ仲間もいた。最終的に、アニオタ仲間といたほうが面白かったので、悪い仲間とは遊ばなくなりひどいグレ方をせずには済んだ。そのアニオタ仲間と同じ学校に行きたくて勉強を頑張り、高校、大学はアニオタ仲間と同じ進学校に進むことができた。
前向きに楽しく生きることを教えてくれたのは間違いなくそのアニオタ仲間だ。そいつらに会わなかったら、今自分はクソみたいな人生を送っていたか、とっくに自殺してたと思う。
自分が大学生だったある時、母親が電話で子育てに悩む友達の相談に乗っているらしき会話を聞いた。「子供はほっとくのが一番なのよ〜」と得意げに語っていた。さも、こうして私は子育てに成功したと言わんばかりに。
違う、それは違う、今の自分があるのはあなたの功績じゃない、あなたは何もわかっていない。
ひどく腹が立った。
高嶋ちさ子さんの子供たちも、子育てに関して得意げにツイートしたり新聞に寄稿したりしている自分の親に対して今そう思っているんじゃないかなと思い、自分の過去をなんか思い出したので記念カキコ。
高嶋ちさ子の事件は、あ、この人そういう炎上するタイプの人間だったんだって思った人が殆どだろう。
子供に押し付けがましく自己満教育をしている人は多いと思うが、普段は可視化されない領域だと思う。
子供に自分のできなかったことを押し付けている人は結構いるだろう。
そういった子供だからといって、めちゃくちゃなことを親という力で押し付けていることの可否を問われることは
あまりない。こういったことは民事であり、クローズアップしにくい部分である。
この人は、バイオリニストみたいな家系なのだから裕福だろうし、わざわざ炎上する必要もない人である。
それを体を張って議論形成に持ち込んだこと自体が私は素晴らしいと思うのだが、どうなんだろうか。
#子供に自分のできなかったこと、自分ではやりもしない、音楽教育、体育教育を
#押し付けたり、
#facebookには自分の写真だけでは絵力がないので、子供とセットの写真を上げる
#人間も同等だと思う。
誰しもがお前らみたいにゲームにそんな思い入れあるわけじゃあるまいし。
きっと高嶋ちさ子も息子がお前らみたいに、ゲーム破壊されたら発狂して死ぬ奴だったなら、壊してないよ。
何が「大丈夫、ネットのみんなは君のお母さんがおかしいとわかってる」だ。
逆にお前らが叩いてるの見て多分息子は泣くわ。全然喜ばねーわ。
エキセントリックだけど、楽しく生活して子供を可愛がる普通の親じゃねーか。
宿題をしない息子にどう向かい合うか試行錯誤する普通の親だろ。
別に虫の居所が悪いだけで子供に暴力を振るってる親とは全然ちげーし。
ちょっと変な女だけど金出して飯食わせて教育して愛してるちゃんとした親だろ。
あとな、「嘘つく子供にした自分の教育が悪かったとは思わないのか」とか言ってる奴。
俺みたいに親に何度怒られても嘘つき続ける奴は吐き続けるし、
同じ育てられ方されても素直で嘘つかない俺の兄弟みたいなやつはいるし、
教育で人が全て変えられるわけねーんだよ、その子に合わせて対処しなきゃなの!ばか!
俺もそうだけど、ちゃんと愛があれば、親が頭おかしくても、子供が理解するだろ。
「ああ、うちの親はこういう変な人なんだな」って。
ちと論旨からそれるような書き込みでスマンが、
肖像権を管理している側も相当無茶をやってるところってあるじゃん。
ビーチバレーの試合を撮影禁止にするとか、
バイオリニストの高嶋ちさ子さんのストリート演奏でも事務所の人達が
「撮影は禁止です。撮影しないでください」と大声を張り上げて、カメラを構えている人達に
物理的な妨害をしてるのを見たことがあります。
現行民法では、写真や画像データの使われ方について規制をすることは書いていても、
開かれた場所で行われているものを人力で妨害するのは、肖像権の趣旨から外れている行為じゃないかなぁと思うのですよ。
こっちのことは長く問題視されないんですよねー。