はてなキーワード: FROGMANとは
正直、そうした話は見たことがない。
それでも、
「おおかみこども」の細田監督という人ならば、
(前者はシン・ゴジラの大成功以降、国民的監督とか言い出す人が出かねない勢いだ)
アニメファンでない私が、漏れ伝わる声からイメージする新海誠の評価って、
「たった一人でアニメを作っていうスゴイことをやった」
「なんか絵がきれいらしい」
という認識だ。
つまり、この人の卓越した実績ってのは『一人で作った』ってところであって、
ひとりでここまで作っちゃうなんてすごい時代だねー、この人は多才だねー
ってことなんじゃないの?乱暴な言い方なんだろうけど。
だから、アニメ界を背負って立つとか、そういう評価じゃないんじゃないの?そもそも。
それとも私が知らないだけで、
プロモーションがあったの?
それは彼女のテレビ出演時の紹介等で「父親はFROGMANの会社の社長」とあるので
「おお、あのフラッシュアニメ風のアニメ作ってる人の娘なのか」と思って、
クリエイターの子供がクリエイターを目指すんじゃなくて経営者を目指すというのはなんか変わってるな、どういう家庭なんだろう、という風に興味を持っていたんだけど
昨日本屋に行ったら彼女の本が並んでいたのでパラパラっと冒頭を立ち読みしたら父親の経歴が書いてあって、
そこには「父親は、ネットでフラッシュアニメが流行っていたのでその作者FROGMANに会いに行ってスカウトした云々」というようなことが書いてあって
「え、お前作者じゃねえのかよ」
と胸中でつっこんでしまった。
いや、俺の勘違いなんだけどさ。勘違いしていたのは俺だけなのか?
それってつまり、ToHeartの会社の社長っつって高橋龍也と勘違いしたり、Airの会社の社長っつって麻枝准と勘違いするようなもので、知ってる人には常識だけどあんまりファンでもなけりゃころっと勘違いしちゃうよね。
まあ俺が悪いんだけどさ。
それで勘違いに気づいて、少なからずがっかりしたのは俺は女子高生社長に興味があったのではなくてクリエイターの子育てに興味があったから…なのだろう。経営者の子育てには興味はない。高嶋ちさ子は子育てが向いてない(関係ない)。
追記(トラックバックに対する返信)
鷹の爪団などを作ったFROGMANこと小野亮氏は島根で困窮しながらフラッシュアニメを作っていたら話題になり、テレビのCMやアニメ番組作成を手掛けるようになったということで、そこはイメージ通りというか、そういうことのようだ。
で、鷹の爪団のテレビシリーズを制作するに当たって出資したのが株式会社ディー・エル・イーであり、FROGMANは現在当社に所属して活動している模様。