プリンセスコネクト！Re:Dive: キャラが立っていて、一話ごとの完成度は群を抜いていた。ちょっと例を挙げると、ゴハンもりもりプリンセスと昆虫食キャルちゃんの掛け合いを筆頭にして、マジキチヤンデレホスピタル、主人公総プリンニシテヤルノなんてのが印象に残った。お気に入りは見習い少女たちのオリエンテーリング、頭突きで記憶を飛ばし飛ばされる姉妹とか、どれも濃すぎて本当に１クールだったのが信じられないレベル。ソシャゲアニメのキャラ多すぎ＆薄すぎ問題という壁を越えたアニメになったと思う。ちょっと残念だったのは、二期前提っぽい作りで１３話を通してのストーリーが中途半端だったこと。惜しい。ニコニコのコメントで、「※　キャルはこのあと裏切ります」的なコメントが流れていたけど、いい意味で裏切られた。これはゲームからストーリーを改変してたのかな？　OPは１３話ずっと見るたびに飛ばさず聴きまくれる心地いい曲だった。１０年後に聴いたら、うわ～懐かし、あのときはコロナで大変だったなぁって間違いなく思い出す。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 前半の幼少期編の期待感はすごかったけれど、結局どこでどうやって破滅フラグを回避しているのかいまいち理解できなかった。主人公カタリナの「人たらし」は見ていて楽しいし、どんなピンチもチャンスに変えて仲間を増やしていくストーリーは安心して見ていられた。主人公はいい人だから、人に好かれるというのは優しい世界でいいよな。

邪神ちゃんドロップキック’: このアニメを一言で説明するなら「クズが笑える失敗をして受けるバイオレンスなお仕置き」という感じ。邪神ちゃんは明らかにひどい扱いをされているんだけど、３話くらいみてるとクズだからしょうがないか、と思えてくる不思議。２期モノなので、１期と比較すると絵が優しくなって、ストーリーがマイルドになり見やすくなった印象。そして、すごく神保町に行きたくなる。最終話はふるさと納税で作った観光 PR アニメで、地域を貶めないギリギリのレベルで笑わせに来てて見てるこっちがヒヤヒヤ。キャラが来ていたTシャツが「血税 100%」になっているのにそれに触れないのがずっと気になってた。

社長、バトルの時間です！: キャラクターデザインが丸っこくてフワッとした感じで好き。ソシャゲバトルを会社という枠を通して再構成しようとしてたのは伝わった。一見頼りなさそうに見えるけど的確な指示が出せる有能社長として、劇中の社長を描きたかったのが伝わってくる。やりたいことはわかるけど、それが悉くうまく表現できてない感じがしていたね。敵を倒す、仲間が増える、意外な過去が明かされる、どれをとっても面白い展開になりそうな素材だったのに残念。こういうのなんていうのでしょう。演出？　脚本？

ざしきわらしのタタミちゃん: 変な声の座敷童を楽しむ３分間。

以下、途中まで見てたもの

放課後ていぼう日誌: ７月からの再挑戦に期待。先輩が良い。
ギャルと恐竜: 同じことを２回繰り返すポプテピピック風。
アルテ: 仕事から帰ってきて、主人公が仕事で四苦八苦しながら成長していく物語を見るのはつらい。アルテちゃんは最終話で立派な画家になれたのだろうか。

anond:20200705190555

便乗だにゃ

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2020-07-01

■こんにちは屑籠の中のクズっクマです

先日邪神ちゃんドロップキックを視聴してみました。クズっクマとしてあれは問題かなと思います。

まず邪神ちゃんです。

――ISBN:ほにゃらら

彼女は召喚されたゆりねから度重なる虐待を受けています。彼女は本来ゆりをね殺す立場ですが、ゆりねの私情により飼い殺されて家に留まっているにすぎません。しかし邪神ちゃんは周囲から冷やかされたにせよ、二期最終話付近でゆりねにデレ始めます。もちろん隠れデレなんですけど、内心ゆりねのことを難からず思ってしまう。これは『ISBN：ほにゃらら』で言うところのストックホルム症候群に近い症状ですがクズっクマの書籍の方が詳しいので買ってください。買ってください。

――ISBN：ためになるえらいほん

邪神ちゃんにも問題があります。邪神ちゃんは極度のギャンブル依存症で、ゆりねからもらった買い物の駄賃をパチスロで溶かして帰ります。その上彼女は極度のお人好しであるメヂューサにお金をせびり、メデューサはまんまとお金を貸してしまいます。これはいわゆる共依存と呼ばれる状態で『ISBN：ためになるえらいほん』でうんたらかんたらと定義されます。うんたらかんたらです。クズっクマの書籍の方が詳しいので買ってください。買ってください。

――ISBN：アフィ用の書籍です

ぺこらもかなりの症状を抱えています。彼女は天国の法則に自らをてらすあまりに思想にがんじがらめになり、困窮に陥ってしまいます。おまけに食物を数度提供された事によって悪魔たちの印象が変わり、祝福あれとまで述べてしまいます。これは『ISBN:アフィ用の書籍です』で指摘されているハロー効果うんこらどっこいしょ部分の解説に対応しています。

そんなわけで紹介した書籍より屑籠の中のクズっクマのクズ本のほうが100倍役に立ちます。はてダが日照り状態なので名声がほしいです。買ってください買ってください。

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2020-06-17

■ヤバイ ものを優しく表現してくれる作品が好き

邪神ちゃんドロップキックの、邪神ちゃんとメデューサの関係とか、ぴのとか

かぐや様は告らせたいの伊井野ミコとか

いいよね

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2020-06-13

■anond:20200611134641

邪神ちゃんドロップキック二期のEDは意図的にX-JAPAN パロディだな。

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2020-05-26

■ぺこらといえばvtuberになったのが悲しい

俺にとっては邪神ちゃんドロップキックのぺこらなのに

Permalink | 記事への反応(0) | 13:16

2020-05-22

■自分がオタクだったのか、気持ちがぐらついている。

きっかけは、以下のツイートを見た時だった。

「大丈夫、俺はまだ大丈夫。アマプラで今期のアニメも追えてるし、FGOもまだ続けている。vtuberの生放送も通知がある度に見れている。
だから、俺はオタクなんだ。大丈夫、まだ大丈夫…」
(夜勤明けの吉野家。既に丼の中の肉はなくなりあと一口食べれば終わる量のご飯を残し、twitterで声優の結婚を知る)
https://twitter.com/wak/status/1261647825676365825

私自身は、小学生のときからオタクの自覚があったのだが、上記ツイートのいう「オタク」ではないのではないかと疑念がわいた。

自分がオタクじゃないと思うところ

１．FGOをやってない。そもそも スマホ ソシャゲをやったことがない。

キャラだけはなんとなくわかる。マシュぐらいは。それ以外全く知らない。

スマホのソシャゲもパズドラとかモンスト含めて一度もやったことがない。

２．アニメをほとんど見てない。むしろ実写ドラマ しか見てない。

今期は「邪神ちゃんドロップキック」と「あひるの空」しか見ていない。

ツイッターのオタクを見ていると、１話は全部見て、そこから切っていく

ようだが、そうしようという考えすらわかない。

一応オタク活動を一番やってたと思っている大学生時代も週１～２本しか見ていなかった。

３．vtuberを見ていない。

リアルのユーチューバーはよく見ている。vtuberに全く興味がわかない。

そもそも vtuber 自体、ゆっくりの延長としか思えない。発展性がないと思う。

４．声優の結婚にショックも何も感じない。

これは昔からで、声優の結婚の旅荒れ狂うオタクを見て本当に意味が分からなかった。

でも、声優に興味がないわけじゃなく、「声優に対する知識」だけはある

（戸松遥の実家が大ホテルだとか、茅野愛衣はマッサージの仕事をしていて、

帰宅時に見ていた「ARIA」を見たことが声優を目指すきっかけになったとか。）

でもこれって、ただ知識自慢のためだけに集めたのであって、声優への愛がないことに

最近気づいた。むしろ荒れ狂うオタクのほうがよっぽど私より愛がある。

逆に自分がオタクだと思うところ

・pixivやニジエでオカズを探している。

最近のはやりのキャラとかはここで名前を知っている。

私の「アニメオタク」としてのアイデンティティは

もう「二次元でしか抜けない」ということしかなくなった。

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2020-05-14

■ボイン伸ばしてビックリするやつ

邪神ちゃんドロップキックのバイトォ！！

ジョジョの世界一ィ！

Permalink | 記事への反応(0) | 20:36

2020-05-06

■邪神 ちゃん ドロップキックの作中で見れるゲス顔とゲス 発言

たまんねぇ…ゾクゾクする。

ゆりねの声の低さとサド加減もたまらないけど、

邪神ちゃんのゲス顔とダミ声もたまらない。

Permalink | 記事への反応(0) | 09:34

2020-04-19

■anond:20200419204849

子供の頃からずっと、なんであれが　大学芋というのか分からなかった。

邪神ちゃんドロップキックによると、神田神保町辺りの大学生が好んで食べたかららしいが定かではない。

Permalink | 記事への反応(0) | 20:51

2020-04-18

■2020春アニメ 第一印象

以下良かった順

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: タイトルで損してると評判を聞いて見てみたら、想定外に期待できそう。主人公がバッドエンドを避けるためどうやって運命を変えるのか、主人公の目線と同じようにドキドキしながらみている。主人公が実は良い人で周りの女の子と仲良くなる点もGood.
プリンセスコネクト！Re:Dive: おなかペコペコのぺコリーヌ、ゲームをやってない自分でも覚えたゾ。RPG風の世界はゲームの中らしいと聞いた。じゃあ、あの要介護主人公はどんなプレイヤーなのか。そういう内容は明かされるのか。キャラが増えてストーリーが破綻し初見を見捨るソシャゲアニメ固有の展開は勘弁してくれよな。
放課後ていぼう日誌: 見た次の日は魚が食べたくなる。主人公が丸っこくてストレスなく見れていいし、長身眼鏡ポニテ先輩もかわいい。
邪神ちゃんドロップキック’: 神保町の風景見ると古本読んでぶらぶらしたくなる。
アルテ：純真でタフで一途に画家をめざすアルテちゃんがかわいい。根底にある男女差別は現代にも問題を投げかけている気がする。
ギャルと恐竜: すごくポプテピピック風味を感じる。前後半で同じ内容を２回見るのってみんな好き？
ざしきわらしのタタミちゃん: 座敷童ちゃんの声がかわいい。
社長、バトルの時間です！: キャラデよし、堀江由衣よし。だからこそ、なにかひきつけるストーリーが欲しいところ。
イエスタデイをうたって: 一話しか見てないけどNHKにようこそっぽい？