はてなキーワード: srsとは
実家に積み上げてある水素水の段ボールからアルミパウチを1つ手に取り封を開け口に含む。
こんな物に何の効果があるとも思ってない。
じゃあ何故飲むのかと言うと、アホみたいに大量に買い込んであるので賞味期限が過ぎる前に少しでも数を減らしておこうというだけだ。
もしこんな物で容姿が良くなったり病気が治ったりするのなら、自分より先に実家で常飲している父の容姿が良くなっているはずだ。
だが実際はそうなってない。結局そういうことだ。
コストパフォーマンスは限りなく0に近いが、父に無駄遣いを咎める気はない。
さて、本題だ。
女性差別を訴える人に向かって「じゃあ、FtoMのSRS(女性から男性への性転換手術)受ければ?」と言うか?いや言わない。
世の中探せば言う人もいるかも知れないが、そう発言する人に対する世の認識は「頭がちょっと残念な人」であろう。
女から男になれば女性差別を受けなくなるという話でなく、女性差別そのものがいけないのだというのは小学生でも分かる話だ。
一方、表題のように「容姿が良くないと悩む者に『じゃあ、整形すれば?』」という意見は度々見かける。
高学歴でリテラシーの高い方々が大半のはてなユーザーの皆さんの中ですら。
なぜなのか?
何が違うのか?
同じ話ではないか。
正直、目が小さいこと自体に不便は無いのだ。視界が狭いわけでも視力に劣るわけでもない。
デトックスウォーターは…水素水で腹が膨れてこれ以上何も飲む気になれない。
すいすいすいそすい~
どんな時もくじけずに頑張りましょう!
ABA: 応用行動分析 [Applied Behavior Analysis]
AC: 従順な子どもの心 [Adapted Child](エゴグラム)
AC/ACoD/ACoDF: アダルトチルドレン [Adult Children of Dysfunctional Family]
ACT: アクセプタンス&コミットメント・セラピー [Acceptance and Commitment Therapy]
AD: アスペルガー障害 [Asperger disorder]
ADD: 注意欠如障害 [Attention Deficit Disorder]
ADHD: 注意欠如・多動性障害 [Attention Deficit / Hyperactivity Disorder]
AN: 神経性無食欲症 [Anorexia nervosa]
AS: アスペルガー症候群 [Asperger Syndrome]
APD: 回避性パーソナリティ障害 [Avoidant Personality Disorder] / 不安パーソナリティ障害 [Anxious Personality Disorder]
ASD: 自閉症スペクトラム障害 [Autistic Spectrum Disorder] / 急性ストレス障害 [Acute Stress Disorder]
ASPD: 反社会性パーソナリティ障害 [Antisocial Personality Disorder]
ASPS: 睡眠相前進症候群 [Advanced sleep phase syndrome]
AUD: アルコール使用障害 [Alcohol use disorder]
BD: 双極性障害 [Bipolar disorder]
BDD: 身体醜形障害 [Body dysmorphic disorder]
BN: 神経性過食症(過食症) [Bulimia nervosa]
BPD: 境界性パーソナリティ障害 [Borderline Personality Disorder]
BPRS: 簡易精神症状評価尺度 [Brief Psychiatric Rating Scale]
BT: 行動療法 [Behavioural Therapy]
CBT: 認知行動療法 [Cognitive Behavioral Therapy]
CCT: 来談者中心療法 [Client-Centered Therapy]
CDD: 小児期崩壊性障害 [Childhood Disintegrative Disorder]
CFIDS: 慢性疲労免疫不全症候群 [Chronic Fatigue and Immune Dysfunction Syndrome]
CFS: 慢性疲労症候群 [Chronic Fatigue Syndrome]
CP: 臨床心理士 [Clinical Psychologist] / 脳性麻痺 [Cerebral palsy] / 厳格な親の心 [Critical Parent](エゴグラム)
C-PTSD: 複雑性PTSD [Complex post-traumatic stress disorder]
CT: 認知療法 [Cognitive Therapy] / コンピュータ断層撮影 [Computed Tomography]
DA: 発達年齢 [Developmental Age]
DBT: 弁証法的行動療法 [Dialectical Behavior Therapy]
DCD: 発達性協調運動障害 [Developmental coordination disorder]
DESNOS: 特定不能の極度ストレス障害 [Disorder of Extreme Stress not otherwise specified]
DD: 解離性障害 [Dissociative Disorder] / 気分変調性障害 [Dysthymic Disorder] / 発達障害 [Developmental disability]
DDNOS: 特定不能の解離性障害 [Dissociative disorders not otherwise specified]
DD-NOS: 特定不能のうつ病性障害 [Depressive disorder not otherwise specified]
DID: 解離性同一性障害 [Dissociative Identity Disorder]
DIQ: 偏差知能指数 [Deviation IQ]
DMDD: 破壊的気分調節不全障害 [Disruptive Mood Dysregulation Disorder]
DPD: 依存性パーソナリティ障害 [Dependent Personality Disorder] / 抑うつ性パーソナリティ障害 [Depressive Personality Disorder]
DSM: 精神障害の診断と統計マニュアル [Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders]
DSPS: 睡眠相後退症候群 [Delayed sleep phase syndrome]
DQ: 発達指数 [Developmental Quotient]
ECT: 電気痙攣療法 [Electroconvulsive therapy]
ED: 摂食障害 [Eating Disorder] / 勃起障害 [Erectile Dysfunction]
EEG: 脳波 [Electroencephalogram]
EFT: 感情焦点化療法 [Emotionally focused therapy]
EMDR: 眼球運動による脱感作と再処理法 [Eye Movement Desensitization and Reprocessing]
EPS: 錐体外路症状 [extrapyramidal symptom]
EUPD: 情緒不安定性人格障害 [Emotionally Unstable Personality Disorder]
FAS: 胎児性アルコール症候群 [Fetal alcohol syndrome]
FASD: 胎児性アルコール・スペクトラム障害 [Fetal Alcohol Spectrum Disorders]
FC: 自由な子どもの心 [Free Child](エゴグラム)
FD: 注意記憶 [Freedom from Distractibility](WISC)
FM: 線維筋痛症 [Fibromyalgia]
FMS: 線維筋痛症 [Fibromyalgia Syndrome]
FT: 家族療法 [Family therapy]
FXS: 脆弱X症候群 [fragile X syndrome]
GAD: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]
GH: 幻聴 [Gehörshalluzination]
GID: 性同一性障害 [Gender Identity Disorder]
GLA: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]
HFA/HA: 高機能自閉症 [High-Functioning Autism]
HFPDD: 高機能広汎性発達障害 [High Functioning Pervasive Developmental Disorder]
HPD: 演技性パーソナリティ障害 [Histrionic Personality Disorder]
IBS: 過敏性腸症候群 [Irritable Bowel Syndrome]
ICD: 疾病及び関連保健問題の国際統計分類 [International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems]
ID: 知的障害 [Intellectual Disability]
IP: 患者とみなされた人 [Identified Patient](家族療法での用語)
IQ: 知能指数 [Intelligence Quotient]
K-ABC: [Kaufman Assessment Battery for Children]
LD: 学習障害 [Learning Disabilities]
MAO: モノアミン酸化酵素 [monoamine oxidases]
MAOI: MAO阻害剤 [monoamine oxidase inhibitor]
MBCT: マインドフルネス認知療法 [Mindfulness-based cognitive therapy]
MBSR: マインドフルネス・ストレス低減法 [Mindfulness Based Stress Reduction]
MDD: 大うつ病性障害 [major depressive disorder]
MDI: 躁うつ病 [Manic Depressive Illness]
MR: 精神発達遅滞 [mental retardation]
MRI: 核磁気共鳴画像法 [magnetic resonance imaging]
MSLT: 反復睡眠潜時検査 [multiple sleep latency test]
MTBI: 軽度外傷性脳損傷 [mild Traumatic Brain Injury]
NaSSA: ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬 [Noradrenergic and specific serotonergic antidepressant]
NDRI: ノルアドレナリン・ドパミン再取り込み阻害薬 [Norepinephrine-Dopamine Reuptake Inhibitors]
NLP: 神経言語プログラミング [Neuro-Linguistic Programming]
NP: 保護的な親の心 [Nurturing Parent](エゴグラム)
NPD: 自己愛性パーソナリティ障害 [Narcissistic Personality Disorder]
NT: 物語療法/ナラティブ・セラピー [Narrative therapy]
OCD: 強迫性障害 [Obsessive Compulsive Disorder]
OCPD: 強迫性パーソナリティ障害 [Obsessive-Compulsive personality Disorder]
OT: 作業療法 [Occupational therapy] / 光トポグラフィ [optical topography]
PANSS: 陽性・陰性症状評価尺度 [Positive and Negative Symptom Scale]
PCA: 人間中心療法/パーソンセンタードアプローチ [Person-Centered Approach:PCA]
PD: パニック障害 [Panic disorder] / パーソナリティ障害 [Personality disorder]
PDD: 広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder]
PDD-NOS: 特定不能の広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder - Not Otherwise Specified]
PDNOS: 特定不能のパーソナリティ障害 [Personality Disorder Not Otherwise Specified]
PE: 持続エクスポージャー法 [Prolonged Exposure]
PET: ポジトロン断層法 [positron emission tomography]
PIQ: 動作性IQ [performance IQ]
PMDD: 月経前不快気分障害 [Premenstrual Dysphoric Disorder]
PMS: 月経前症候群 [Premenstrual Syndrome]
PMT: 月経前緊張症 [Premenstrual Tension]
PO: 知覚統合 [perceptual organization](WAIS / WISC)
PPD: 妄想性パーソナリティ障害 [Paranoid Personality Disorder]
PS: 処理速度 [processing speed](WAIS / WISC)
PSD: 心身症 [Psychosomatic disease]
PTG: 外傷後成長 [Post Traumatic Growth]
PTSD: 心的外傷後ストレス障害 [Post-traumatic Stress Disorder]
REBT: 理性感情行動療法 [Rational emotive behavior therapy]
RLS: むずむず脚症候群 [restless legs syndrome]
RT: 現実療法 [Reality therapy] / 論理療法 [Rational therapy]
SA: システムズ・アプローチ [Systems Aproach]
SAD: 社会不安障害 [Social Anxiety Disorder] / 季節性情動障害 [Seasonal Affective Disorder]
SARI: トリアゾロピリジン系抗うつ薬 [Serotonin antagonist and reuptake inhibitor]
SAS: 睡眠時無呼吸症候群 [Sleep apnea syndrome]
SD: 身体表現性障害 [Somatoform Disorder]
SDA: セロトニン・ドパミン拮抗薬 [Serotonin-Dopamine Antagonist]
SLD: 限局性学習症/限局性学習障害 [Specific learning disorder]
SLTA: 標準失語症検査 [Standard Language Test of Aphasia]
SMIT: 自己洞察瞑想療法 [Self Insight Meditation Technology/Therapy]
SNRI: セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬 [Serotonin and Norepinephrine Reuptake Inhibitors]
SPECT: 単一光子放射断層撮影 [Single photon emission computed tomography]
SPD: スキゾイドパーソナリティ障害 [Schizoid Personality Disorder] / サディスティックパーソナリティ障害 [Sadistic Personality Disorder]
SRS: 性別適合手術 [Sex Reassignment Surgery]
SSRE: 選択的セロトニン再取り込み促進薬 [Selective serotonin reuptake enhancer]
SSRI: 選択的セロトニン再取り込阻害薬 [Selective serotonin reuptake inhibitors]
SST: ソーシャルスキルトレーニング/社会生活技能訓練 [Social Skills Training]
TA: 交流分析 [Transactional Analysis]
TBI: 外傷性脳損傷 [Traumatic brain injury]
TCA: 三環系抗うつ薬 [Tricyclic Antidepressants]
TS: トゥレット症候群 [Tourette Syndrome]
VC: 言語理解 [verbal comprehension](WAIS / WISC)
WAIS: ウェクスラー成人知能検査 [Wechsler Adult Intelligence Scale]
WISC: WISC知能検査 [Wechsler Intelligence Scale for Children]
WPPSI: WPPSI知能診断検査 [Wechsler Preschool and Primary Scale of Intelligence]
WM: 作動記憶 [working memory](WAIS)
同じような人がいた。
自分はもう大分前の話だけど、同じような経緯で同じようにSRSしている。戸籍女で埋没。
「実際のところは何も変わらな」いけれど、「そこまでしてよかった」と思うところも、まったく同感だ。
多分自分の方が少し年寄りなので偉そうなことを言うと、今の満たされない感、達し得ない感というのは消えないけれど、少なくとも今に至るまで後悔はない。これで良かったと思ってる。
色々不満はあるけれど、そんなのは当たり前のことで、人並みプラスアルファ程度の不満になれたことに満足している。
強いて言えば、自分の元男性としての一面というのは消えるわけでもなく、別に表現してもいいんじゃないか、というかしてみたい、という欲はある。
あと、孤独問題だけれど、多分これからも色々あって、過去も含めてちゃんと話せる相手はできると思う。そういう人が一人いるのといないのとでは全然違う。
わたしは幸いそういう相手が何人かいて、その一人と暮らしている。神様ありがとう。
ダイレの大変さから推測してスポーン先生のとこかな? わたしの友人もスポーンさんのとこで、ダイレは地獄だけど深くできて良いみたいだね。
ともあれ、無事生還してよかった。
これからも色々大変なことはあると思うけど、お互いしぶとく生きましょう。
分かってると思うけど、そこはゴールじゃなくてスタートだし。
おめでとう!
591 :iPhone774G:2010/04/29(木) 23:59:08 ID:CrEzB4yT0
音声、画像を簡単に取り込めるのが便利だよね。
もともと普段はAnkiっていうSRSを使ってて、
それ用にDVDを加工してくれる subs2srs ってのを去年の秋から使ってます。
単語や文章を文字レベルで覚えるのならAnkiとiAnkiで十分。Freeです。
ただ、iPhoneで画像や音声を使ったデッキを手軽に使えるアプリがなかったので、
どうしようかと悩んでたら Anki のフォーラムで Flashcards deluxe の情報を見つけました
このsubs2srsって日本語の情報がほとんどないんですけど、
DVDから字幕情報を抜いて、さらに動画エンコードやっとくと、
字幕データごとに、動画のSnapShot+音声+字幕を自動生成してくれる優れもの。
よく教材向けとしてとりあげられるFriends(日本語版)などをこれで加工すると、
2. (セリフ音声)
をセットにしたTSVデータを作ってくれます。
Anki準拠のTSVファイルになるのですが、
元増田です。
なんだかたくさんコメントを頂戴してしまって、少しビビっています。いろんなご意見ありがとうございます。打たれ弱いので、コメントは薄目で読んでいるのですが、反感を覚える方もいらっしゃるのは当然だと思います。明らかに誤読、というものもありましたが、わたしの書き方もすごく乱暴だったし、仕方ないかな、と思っています。
一つ念のためですが、最後の「タマ取れ」ってのは、文字通りで言っているつもりは全然ないですよ。それはわかってもらえるかな、と思って書いたのですが、ちょっとネタに走り過ぎたかもしれません。ごめんなさい。わたしは確かにSRS(いわゆる性転換)しましたが、別にそういう理由で取ったわけじゃないですし(笑)。
そりゃ、本人の意志無視して去勢したら重大な人権問題ですよ。昔アメリカで性犯罪者にほんとにやったこともあるらしいですけど、絶対許されることではありません。
ちなみに、これは余談ですけど、ホルモン的なことだけなら、重要なのはチンコではなくタマタマです。法的・生活的問題を乗り越えるにはSRSが必要だし、少なくともわたしの場合、他の選択肢は考えられませんでしたが、もちろんこれは全然別の問題です。
それから、「ホルモンがすべて」みたいにも読める書き方をしてしまったのは反省しています。それで変わる部分は結構あるし、たぶん希少なケースだと思うので、参考になったら、と思って書いただけです。普通の人は、自分の性分泌的な感じ方とか、途中でガラッと変わることってないでしょうし、そこから来る誤解やすれ違いもあるのかな、と感じることが多かったので。
わたし自身の経験としては、ホルモンとか性転換とかそういうことより、社会生活上の性別が移行したことの影響が大きかったです。「えいっ」と移行した数か月の間に、顔つきから仕草から声からすっかり変わっていたのを、友人に驚かれたことがありました(この期間には特に体はいじっていない)。体が心を変えることもあるし、心が体を変えることもある。そんなの、どこからどこまでだか、自分でも切り分けできないです。ちなみに、この点では性器どうこうより、顔とか見た目が重要です。残念なことですが、現実問題として「どう見えるか」で周囲の扱いは変わるものだし、それが本人の自意識にもフィードバックされますから。
こう書くと何だか「どっちも知ってる上から目線」みたいでイヤな感じなんですけれど、逆に言うとわたしは「普通の男」ではなかったし、今も「普通の女」ではないと思います(じゃあ「普通の男女って何だ」という大問題はあるし、みんなちょっとずつヘンだとは思いますけれど)。そういう意味では、どっちも知っているどころか、どっちもよく知らないです。
「ちんこ残ってるじゃん!」(内面的な意味で、ということでしょう)というツッコミがありましたが、ぶっちゃけ半分当たってると思います。それなりな期間男として暮らしてきたわけで、それが「変な男」だったとしても、普通の女とはどうしたって違うでしょう。確かに、わたしの心には見えないチンコが残っている(笑)。
そういう中途半端でよくわからないものを、世の中では今はGIDとか名前をつけて、昔だったら頭のおかしい人として精神病院に放り込んだり、色々したんでしょうし、はたしていったい自分が何者なのか、今もってよくわかりません。健康保険証には「女」と書いてあるし、一応見た目は普通に生活して支障のない形をしていますけど、自分でも「一体この変な生き物は何なんだ」って、今でもずっと考えています。たぶん、一生わからないと思う。こんな風に生まれて、こういう選択をして、今こういう生き方をしている、そういう全体が神様がくれたナゾナゾなんじゃないか、って感じています。
「ここからしか見えない風景」というのはある。だけれど、「ここから見えない風景」の方がずっと多い。そういう自覚はあるつもりです。
ただ、それってわたしみたいな人がちょっと極端なだけで、みんなそうなんじゃないかな。だから結局、「ここから見えない風景」は、何せ見えないんだから本当にはわかんないけれど、でもそれがあるんだってことを胸に刻むべきだと思う。そしてみんなの「ここからしか見えない風景」は、それが納得できないものとか気持ち悪いものだったとしても、なるべく尊重したい。喧嘩しても仲直りしたい。辛かったら距離をおけばいい。そうやって生きていくしかない。
わたし個人の場合で言えば、レイプゲームとかってのはできれば「見たくない風景」だけれど、そういうのが好きな人というのを否定する気は全然ないです。最初にも書いたけれど、法的規制には反対です。そしてできるだけ、その人たちにしか見えない風景というのを、汚したくないとは思っています。
それから、「公の場でおおっぴらにお話しないでほしい」みたいなことを書いて、「どこからがおおっぴらなんだ」というツッコミを頂戴していましたが、本当にそこは微妙だと思います。ただ、今回話題になるまでそういうゲームの存在すら知らなかったくらなので、少なくともそのゲームについて言えば、「おおっぴらに出過ぎている」ということもないでしょうし、それくらいでボチボチやっていくしかないんじゃないでしょうか。不快なものが全然なくなることもないでしょうし。
バリアが弱くなる、エロ表現とかがほんとしんどい、ということについて、後からちょっと思いついたのですが、たとえば死体とかのグロ画像。死体を見たからって死ぬわけじゃないけど、大抵の人はグロい画像を見たら多少しんどくなるのではないでしょうか。突き刺さる感じって、あれに似ています。イメージに対して抵抗できない。頭でわかっていても、心がもうダメージを受けちゃってる。そういう感じです。
アングラ世界でグロ画像愛好家が楽しんでいる分には良いと思いますが、電車のつり広告が全面グロ画像とかになったら、発狂しそうでしょう。「あんまりおおっぴらにやりすぎないで」というお願いは、そういう意味です。繰り返しますが、どこからが「おおっぴら」なのか、というのは簡単に線が引けないですし、議論しながらやっていくしかない。
それから、女の「慎み」について。これはなんだかお説教くさいので、反発する人も沢山いると思うのですが、女の「慎み」って、本人を守るだけじゃなくて、弱い男性が罪を犯してしまうのを防ぐ意味もある、と個人的には思っています。この考え方を押し付ける気は全然ないですけど、もう病的な痴漢中毒の人とかで、自分で悪いと思っていても止められないって人もいると思う。そう言う人は、きっと触らないでも辛いし、触ってしまっても辛いのでしょう。まわりがちょっと気を付けることで、自分も助かってその人も罪を犯さずに済むなら、一石二鳥で自分を説得しやすいです。まぁでも、これは本当に個人的な価値観で、あんまり一般受けしないだろうな、と思っています。スルーしてやってください。
最後に、似た境遇にいる方の名誉のために言っておきますが、こういう考え方が、いわゆるGIDの人に共通しているわけでは全然ないです。個人的に知っている範囲内でも、ものすごいいろんな人がいます。多少の傾向はあるでしょうが、ほんと人それぞれなので、わたし個人の体験・感じ方だということは、わかってやってください。
それにしても、「ちんこあるじゃん!」という指摘は、本当に鋭いですね。自分でも、普通の男性以上に男性的な部分があると思います。そして普通の女性以上に女性的でもある。あんまり男になりすぎると、一周回って女につき出ちゃうのかな、と思うこともあります。そんな人なんで、世間標準よりむしろ男女ステレオタイプに縛られている方でしょう。MtFなのに恋愛対象は女、という人は、正直よくわかりません(そういう方は結構います)。もちろん、それで否定しようとかいう気は全然ないし、理解できなかったり気持ち悪かったりするものを前にした時こそ度量が問われるものですから、大いに認めますが、根っこのところは普通の人以上に「同性愛嫌悪」が強いんじゃないかな、と思うことがあります。その辺は、自分の中の偏見と今でも日々闘いです。
でもこれもまた、MtFのGID共通というわけでは全然ないので、誤解しないでください。わたしはこの世界の中でも変人だと思います(笑)。
SRSがなんだかわからなくてぐぐっちまったじゃねぇか。
使用実績を3年でだめっていわれたのだったら13年使ってますっていえばいいんじゃないの?
子供の頃つけた名前ですとかいって。
この場合はうそも方便だとおもうよ。