はてなキーワード: 震度5強とは
いちいちテロップで速報流すとしても人体や家屋に影響があるかもしれない震度3(人によって強い揺れを感じる程度)以上なら別として
震度1や2位で大げさすぎる。
日本みたいな地震大国は震度1程度の微弱な地震は毎日起こってると言って良い。
それなのにニュース速報で震度1で、これだけでも異常なのに更に「津波や土砂災害の恐れはありません」といった次報まで付いている。
どうも東日本震災から非常なアレルギーを持ってしまったからかもしれない。
なるほど確かに地震速報は必要だが、毎日震度1程度揺れているし、それが余震でないとは言い切れないかもしれない。
ただ、必要以上にテロップを出し続けると万が一震度5強以上の強い揺れあるいは倒壊現象が起こったりしても
人間の心理というのは常に状態が維持されてる時はそれ以上の状態になってもさして気付く事が出来ない。
そういう風に出来てると聞く。
だから人間にとってどれ位の震度なら速報に出していいか気象庁に問い合わせてからでも遅くない。
震度1や2程度であからさまな特集(L字型等)を組む等して番組が潰れてしまったら元も子もない。
①姉歯物件は大震災でビクともしなかった ⇒http://spotlight-media.jp/article/50466214100990319
②大震災で配管が断絶した(つまり、建物がそれなりに地震で変形した)ものもあった ⇒http://blogos.com/article/92808/
の両方の主張は、いずれかが全数調査を行っていない限り「ウソを言ってないというレベルでは」「自分が調査した範囲では、という但し書きの下では」同時に成り立ち得るが、あまり意味が無い。
東日本大震災は、地震そのものの揺れのレベルは非常に小さかった。ここで言う「揺れのレベル」というのは「一般的な建築物を揺らす能力」という意味だがこれは震度を意味しない。震度が高くても建物が全く壊れない地震もあれば、震度が低くてもメチャメチャに壊れる地震もある。この辺は高校か中学で習う「共振」を思い出せば何となく理解できるんじゃないだろうか。要するに地震そのものの持つ周期と建物が持っている周期が一致すればより建物は揺れやすくなる。建物と共振しやすさは、震度の計算にあまり加味されていない。これが東日本大震災で「揺れのレベル」が小さかった、と書いた理由だ。
この前の震災では地震の継続時間が長かったから超高層ビルがめちゃくちゃ揺れたとかニュースが流れたが、一般の建物を崩壊させるほどのパワーはほとんどなかったと見ていい。
もちろん局所的に地盤が軟らかい土地などでは大きな被害を受けた建物もあっただろうし、もちろんその逆もあっただろう。
要するに地震そのものに対する認識が雑だと、この種の議論はまったく空転するのである。いくら建物が強かろうと、それを上回る程度の「揺れのレベル」の地震が来れば壊れるだろうし、逆に弱小建物も「揺れのレベル」が小さければ壊れないのである。
長谷川豊が言っている、
当時、震度5か6でパターンと倒れると報道された姉歯元1級建築士が設計したマンションは果たしてどうなっているのか?!答えは…
ビクともしていなかった。
当時、姉歯氏はこう語っている。
「耐震に関してはかなりの強度を保っておりますし、震度7や8にも十分耐えられるはずです」
そう、関東地方にある姉歯物件は実はフジテレビ関係者も住んでいた。お台場にあるフジテレビ本社にはかなり交通の便の良い所に姉歯物件が存在するのだ。ちなみに、それらの姉歯物件だが、少なくとも僕の知る限り…
1棟もヒビ一つ入っていない。
国土交通省省の定める耐震強度がそもそも、あまりにも強すぎる設定になっているだけで、姉歯氏の計算通り、1000年に1度の地震が来ても、彼らの物件やマンションはビクともしなかったのだ。
は、まったく地震に対する議論が雑である。専門家ではないので仕方ないかもしれないが。地震に対する言及は
・1000年に1度の地震 ⇒ マグニチュードはその程度の頻度になるかもしれないが、マグニチュードは揺れの強さではない。「揺れのレベル」も表さない。
・そもそも震度8などない(最大で7。姉歯の言葉の引用のようだが。)
だけである。上でも書いた通り、震度7でもまったく建物が壊れない場合もある。
では逆に、震度5で姉歯物件は倒壊しうるか?と言われれば、「倒壊しうる」と俺は答える。
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/kyoshin/kaisetsu/comp.htm
上記を参照すると、震度5強で周期1.0秒(建物の周期に近いところな)だと加速度は100gal~200gal程度だろうか?(重力加速度は980galなので重力の1/10~1/5の「地面の揺れ」)
建物に「地面の揺れ」が伝わると加速度は増幅される。その倍率を仮に1.5だとする。そうすると建物に作用する加速度は100gal~200gal×1.5で150gal~300galだとする。
通常建物は重力の0.5倍の加速度(490gal)で倒壊しないよう設計されるとして、それが耐震偽装により半分まで落とされた場合どうなるか?
490gal×1/2=245gal
これが耐震偽装された建物の耐えられる加速度だ。地震によって150gal~300gal程度の加速度が作用したら?
安全率、建物の劣化程度、局所的な地盤条件その他諸々条件を考慮したとしても、「倒壊し得る」という答えが妥当だ。100棟あれば少なくとも1棟くらいは倒壊する可能性が高い。
そんなような簡単な計算に基づいた推測からすると、姉歯は相応に叩かれるべきだったと思うし(叩かれ方は妥当ではなかったと思う。それは同意できる。)、姉歯物件は震度5強でも倒壊し得る。
長谷川豊は「あの姉歯物件は東日本大震災でビクともしていなかった。」とあくまで特定の地震に対する結果のみに限定しているとはいえ、姉歯物件が安全であるかのような書きっぷりにはやはり納得がいかない。
ちょうど今くらいの時間だったな、とふと気が付いて1年前のことを思い返してみました。
1年前の今日は6時に市ヶ谷に着いて、そこから神奈川まで団体で行動していました。
お昼に会食を済ませてバスで移動中、建物の中からたくさんの職員が走り出てくるのが見えました。
私たちはバスに乗っており、揺れには全く気が付いていませんでした。
速度を落とすために設置されているデコボコの上を走っているのかな、程度にしか思っていませんでした。
緊急地震速報なども鳴らず、建物から人がわらわらと出てくるのを見て
呑気に「今ってお昼休みでしたっけ?」という会話を交わしたほどです。
一度目の揺れはほとんど体感していなかったこともあり、危機感はあまりありませんでした。
外出先でしかも移動中、TVはありませんし、ネットにも繋がらない状況でした。
辛うじて繋がったYahoo!のトップページを見て震源地は福島で震度5強らしいということを知った程度でした。
さぁこれからミーティングという段になって二度目の揺れがきました。
二度目は建物内にいたこともあって、一度目よりも危機感がありました。
それでも私は「この程度の揺れなら心配ないのではないか」と甘いことを考えていました。
建物内にいた人が“Everybody get out!!”と叫んだことでようやく現状を認識しました。
あぁ、これはどうやら非常事態らしい、と。
二度の大きな揺れがあったことによって、只事ではないという雰囲気が周囲を漂っていました。
緊迫感と焦燥感、戸惑いが溢れる中、私の携帯には祖母から電話がありました。
今思えばこの段階で電話が繋がったことは奇跡的だったのですが、
この期に及んでも正しく事態を認識できていなかった私は、
祖母に自身の無事と現在地、家族とは別行動であることを告げ早々に電話を切ってしまいました。
すべての予定はキャンセルされ、とりあえず東京まで帰るということになりました。
マイクロバスに全員乗り込み、帰路に着いたのでした。
しかし、交通は麻痺し、徒歩での帰宅者が溢れる中の移動は想像を遥かに超えた時間を要しました。
行きは2時間半程度だった道程も、帰りは9時間以上度かかりました。
それでも、ガス欠になることもなく車で安心して都内まで帰ることができたのは
不幸中の幸いだったと思います。
帰路の間、家族と連絡を取ろうと試みましたが電話もメールもパンク状態でした。
神奈川にいる間は普通にメールができていたのですが、都内にいる人とは連絡が取れませんでした。
こちらから発信できても、あちら側が受け取れない状況が続いていたように思います。
都内に戻ってからは、電話もメールも繋がらない状態が続きました。
このとき、従姉が災害伝言板を活用し連絡してきたことで親戚一同が災害伝言板の存在に気付き
メールが不通の間は災害伝言板でお互いの現在地や安否を確認していました。
私が帰宅したのは午前1時を回った頃でした。
帰宅してテレビを付けて驚いたのは、想像すらしていなかったレベルの未曾有の大災害であったこと。
何度も何度も繰り返し放映される津波の映像を見て、放心状態になったことを覚えています。
とは言うものの、私は都内の住まいなので食品の買い占め等以外は特に切実な問題はありませんでした。
震災直後、「物流が滞っているのでガソリンがいつなくなるか分からない」と
タクシーの運転手さんが話しているのを聞いて、そこまで緊急の事態なのだな、と再認識しました。
*
ここからは余談です。
当時、災害派遣中に自衛官が「やっと税金の無駄遣いが役に立ったな」と言われたという話があります。
自衛官の誰一人、感謝してくれとは言わないと思いますし、思ってもいないと思います。
私が話した自衛官も「仕事だから当然のこと」とさっぱり言い切っていました。
「殉職するならそれも本望」とも言っていました。
そこに至るまでにどれほどの葛藤があったのかは民間人たる私には量ることはできませんが、
覚悟と責任感、使命感を持って、自身の寝る間も食事の時間も惜しんで災害派遣に勤しんでいた自衛官に
非常時にあってもなお、そのようなことをいう人がいるのだなと知り、悲しい気持ちになりました。
「我々が活躍する日なんて来てほしくなかった」
自分の爺ちゃんが死ぬ。
今入院中だけど、この1週間以内でしょうという医師のことばがあったらしい。
ちょっと前から具合がよくなくて、それでも苦しまないで死を迎えられそうだからしあわせだと思うようにしている。
97歳というのは、大正3年生まれ。
関東大震災を経験し、太平洋戦争を経験し、それらを乗り越えて戦後の日本を生きてきた世代である。
…唯一の後悔は、爺ちゃんとこの震災の後、自分はどうやって生きていったらいいのかを話すことが出来ないことだ。
90歳を超えて生きている人たちっていうのは凄く元気な人が多いという印象だった。
生命力がない人たちは、90歳を超えることは難しいと経験で感じたのだ。
そして大体の人が言うことばは、「明日死んでも、ぜんぜん惜しくない」ということばなのだ。
自分は今回の震災で、震度5強くらいを経験したんだが、それでも自分にとっては初めて経験するものすごい揺れだった。
そして強く思ったことは「まだ死にたくない」という、生への執着だった。
介護の現場で、死を身近に感じていた人間でも、自分に置き換えて考えたことなんてなかったのだ。
思えば、ここまで生きてきて、「死」というものを身近に感じるほどの、困難を与えられたことなんてなかった。
自分が感じてきた困難というのは、たとえば進学や就職であったり、経済的な事情であったりというものはあったが、
食事が守られて、水もあって、自分の寝床はあるというような、「死」とは遠くかけ離れた困難であった。
今、それらが脅かされるような国難を目の前にして、自分はどう対処していったらいいのか分からない。
そして、貧困や戦争を経験してきた世代が、世の中からいなくなってきていることを、すごく心細く思う。
爺ちゃんと、そんな話が出来ていたら、自分も何か、強くなれたかもしれないと思う。
そんな爺ちゃんが、もうすぐ死ぬ。
怖かったけど、直接的被害も受けずに済んだ。
「こんな有事だし、自分たちの出来ることをする!」といろいろ準備したけど、
ごめん、原発の電気が東京だけで使われてること、本当に知らなかった。
そして、停電に参加しないことへの罪悪感で一杯になった。
そして買占めのこともあった。
私の家の近くのスーパーでも、紙や水、オムツなどがいっせいに消えた。
あのスーパーにモノがまったく無くなる感じは異様で、
買占めというか、主婦たちが集団ヒステリーのような状態になる気持ちも正直わかった。
でも浅ましい姿だったよ。
都の代表は天罰発言だし、
もう自分の力の及ばないところで「東京」がどんどん酷いものになって、住んでいる自分が嫌になった。
でも、停電に参加したからって何が許されるわけじゃないのにね。
募金でも、停電でも、具体的何かをすることによって、罪悪感から逃げたいだけなのかもな。
地方から結婚するために出てきて、数年が経って、東京が好きになりかけてたのに。
自分も今地方に住んでいたら、東京酷いって思って嫌悪感持っただろうな。
子供もいるし、水のことも、食料のことも、放射性物質のことも、不安が多い。
でもそんなこといえる立場に無いよね、と飲み込んでいる。
自分に出来る、本当のことってなんだろうか。いつも考えている。
早くいつも通りの生活に戻ってくれー
メルトダウンもしないし日本も沈没しない。たった一万人程度が死んだだけなんてつまらないB級映画並のイベントだな。
たまたま日本海側だったから震度5強程度で済んだけど、電気が回復してみればマジでくだらないな今回の地震と津波。
中国の地震みたいに八万人くらい死ねばよかったのに。しかも最大級とか言ってた割には最近の地震の中では五番目くらい?なにそれ微妙。やっぱ一番じゃなきゃ。
日本って地震起きても大したことにならないからつまらん。死ぬときは一気に死にたいし、どうでもいい地震ならさっさと復旧してください。あーマジで迷惑だわ。東北で地震とか。関西あたりでやってくれよ。それか俺が一気に死ねるように日本海側でやってくれ。今度はM10.0で頼むよ
YouTube - 地震 千葉県北西部自宅の様子 2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震
http://www.youtube.com/watch?v=871E8_DJ-rw
http://www.youtube.com/watch?v=LjfXbx2UFsY
YouTube - 2011/3/11 東北地方太平洋地震(宮城県沖地震)の東京都中野区の揺れ
http://www.youtube.com/watch?v=oQVPfQu50yY
YouTube - 2011/3/11 Earthquake in Japan 地震 震度5強 埼玉県久喜市その1
http://www.youtube.com/watch?v=CBRDmor_nkM
YouTube - 東北地方太平洋沖地震 石油コンビナート爆発の瞬間
http://www.youtube.com/watch?v=SRUpJ3CAcYA
YouTube - 地震によるコスモ石油千葉製油所の爆発(2011年3月11日)
http://www.youtube.com/watch?v=2wzZq1j8Xo0
YouTube - コスモ石油燃料タンク爆発の瞬間(3月11日地震)
http://www.youtube.com/watch?v=uc7kIKI6baM
YouTube - 2011年 3月11日 東北地方太平洋沖地震 福島県会津若松市 Earthquake
http://www.youtube.com/watch?v=3pkSKHPoEUs
YouTube - 東北地方太平洋沖地震 M8.8 2011/3/11 茨城県牛久市 ibaraki japan Earthquake
http://www.youtube.com/watch?v=gDRx8Wmty-4
YouTube - #odawara 地震後の様子 #tsunami alart2011.3.11
http://www.youtube.com/watch?v=EkG8-E2soQU
YouTube - 東北・太平洋沖地震M8.8 発生の様子(首都圏にて)
http://www.youtube.com/watch?v=HwbUJs787jM
YouTube - 【HD】2011.3.11(Fri)14:46大地震 茨城県取手市山王にて earthquake occurred in Japan
http://www.youtube.com/watch?v=qizfq0xZabM
2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震 発生時
http://www.youtube.com/watch?v=j3fUqdGXLbM
YouTube - 千葉県地震情報 高校生の家 ゲオの状況It is a large earthquake in Japan. PDS
http://www.youtube.com/watch?v=Gm35h7bKD7s
YouTube - 東京地震3月11日揺れる瞬間を撮影 Earthquake in Tokyo Japan
http://www.youtube.com/watch?v=51bQrT30Mtk
YouTube - 【3/11】 東京地震の戦慄の映像 【14:46】
http://www.youtube.com/watch?v=FUeuoydQEnA
YouTube - 東北地方太平洋沖地震 緊急地震速報~地震発生
http://www.youtube.com/watch?v=epanWKVRAK8
YouTube - Terremoto japon / 日本の地震/ escenas impactantes 日本の地震衝撃的なシーン
http://www.youtube.com/watch?v=Eot-Ndzo2tM
YouTube - 東北地方太平洋沖地震 緊急地震速報~地震発生
http://www.youtube.com/watch?v=epanWKVRAK8
http://www.youtube.com/watch?v=E9AMFEPiu-E
YouTube - 東北・関東大地震。揺れる新宿の高層ビル 2011年3月11日
http://www.youtube.com/watch?v=JhJzdtzl6KY