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2024-06-14

旅行に行きたい

旅行に行きたい気分あるし

有給20日あるから少し使わなきゃいけないんだが(病院フレックス対応できる

候補が思いつかない

でもどこかにいきたい。

昼は観光して、安いドミトリーに泊まって、その辺のラーメン食べて

買える前に地元温泉銭湯にでもよって、最終日だけ少し豪勢なものたべて

いつもと違う空気を吸って、見たことのない地平を見たい

北海道宗谷岬の方向と網走方面は行ってない

東北:残っている候補岩手?でも土日で十分な気も

関東:ここ住まい茨城県ぐらいしか残ってないがここ行く料金で大阪行けるんだよね…

静岡目的地が何も浮かばない。ホビーフェスタ?

名古屋名古屋めしを食べによりたいが土日で十分

岐阜氷菓を思い出して、前々回いった。風光明媚でした

関西:前回奈良大阪に行ったけど、まだまだ目的地は設定はできそう。兵庫神戸しかいってない

中国:こっから行く難易度が少しあがる。強いて言うならしまなみ海道

九州福岡だけいった。飛行機必須領域になるが行ってみたいところは多いが、車必須なので少し考える

海外:前回は台湾(3回目)。さすがに避けたいので候補として安いので有力。

タイカンボジアマレーシア中国(3回)、トルコドバイは行った。

全部楽しかったが露のプー太郎さまのおかげでサーチャージが跳ね上がっておいそれといけない。

ふぁっきゅーなのだ。料金を無視するならオーロラ見たい。

あとサクラダファミリアを完成前に見に行くか、完成後に見に行くかで悩み中

というか金のこと考えないなら世界を見てみたいな。

話はそれたが現実路線(興味と金銭の折衷)でいうとベトナムミャンマーあたりだろうか

今日帰ったらチケット金色々見てみるか

この文章読んだ方はなんかおすすめのとこあったら教えてくだされ

2024-06-05

anond:20240605121740

なるほど

だったら宗谷岬新小岩したらどうだろうか

なんだか書いてて楽しくなってきたんだが?

2023-12-12

昼寝で夢をみた。

宗谷岬に宿を予約し、付近の道を彷徨っているところ、

すれ違いかけた車が停止し、中からさな鬼が飛び出して襲ってきた。

しかし、両手の棒で代わる代わる殴られたわりには痛くない。

よく見ると、鬼のお面を被った子供であった。

同じく降りてきた女の子、おそらく鬼のお姉さんに「なまはげですか?」とたずねると「はい…」と返事があり、その間も鬼はポコポコやっている。

そうして目が覚めた。

なんで北海道なまはげなんだろう。

2023-09-26

はにわかだから宗谷岬納沙布岬に行ったが、何もない最果ての景色なんてものはそこにはなかった。

最北端や最東端なんてもう観光地化してるはずだもんな。

だったら、最果ての草原はどこにあるんだ? 最果ての崖は? ほとんど滅びてるような最果ての村は?

2023-05-01

日本一周って言うけど、実際ちゃんと一周してきてる奴どれくらいいる?

行って帰ってきてるだけの奴多すぎない?

校庭のトラックを斜めに突っ切って、帰ってきてもそれはトラック1周とは言わんよね?

ちゃんと一周してる?

 

日本横断、日本縦断なら許したいけど、そもそも地球における縦横ってどの方向なの?

仮に東西を横、北南を縦と仮定するとしても日本のどこを軸にしてるの?

どこでもいいの?

だったら宗谷岬を横断したらそれは日本横断になるの?

ならないよね?

 

誰か僕にGWをください。

2023-04-05

自転車とか徒歩で日本一周するのってやはり道中のドラマを期待してるんだと思うけど

俺たちみたいなインキコミュ障ならなんのドラマも生まれツイッターも一人のフォローも増えず宗谷岬万歳してる写真セルフて撮って終わりそう

2022-06-05

可能な限り行きまくる北海道旅行

定期的に北海道の広さを舐めんなって話題が上がってるけど、鉄道で旅をすると無茶をしながら北海道を回れるから、舐めた北海道旅行ができるからオススメ。なにせ、鉄道の強みは寝てれば着くことと、時間が正確であること、そして特急なら割とスペースに余裕があること。移動中に北海道グルメが楽しめるのも強いぞ。

ちょうど「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」というJR北海道フリーパス安価でまた発売されてることだし、2年前にこれを使って北海道旅行したとき工程を書くから、まあ参考にしてくれ。

1日目:釧路

Peach関空から釧路空港への便があるから、それを使って初日はまず釧路へ。前述のフリーパスは買った当日は使えない注意。

釧路湿原の観光がこの日の目的。昼は和商市場勝手丼を食い、夜はスパカツを食う。

ノロッコ号はまあまあ混むから釧路湿原は細岡展望台で観光するんじゃなくて、バス釧路湿原展望台へ行ったほうが良かったかも。

釧路駅前の寂れ具合はガチマジでやばくて、駅前時間を潰すのが結構大変だった。

2日目:根室

花咲線に載って根室へ。電車に乗ってる人はほぼ釧路から根室まで通しで乗る人ばっかりで、途中に本当に何もないことを思い知らされる。

途中、浜中町の駅でルパンパネルを眺めつつ(時間待ちで数分間止まることも多いので、一旦駅に降りることもできる)、3時間ほどで根室へ。そして1時間バスに乗って、納沙布岬へ。

納沙布岬から北方領土まで一番近いところでは3.7キロほど。普通に肉眼で見えるし、国境最前線であることを思い知らされる。

あとは最東端の駅の東根室駅を見たり、エスカロップを食べたり、タイヨー焼き鳥弁当を買ったり、街中をうろついて明らかに生えてる雑草の種類が関西とは違うなと思うなど、五感根室満喫して、花咲線釧路へ戻る。

3日目:網走

釧網線に乗って終点網走へ。

なんとか座れたが、結構混んでる。立つ人も出るほど。間違いなくフリーパスのせいなんだろうけど。よく晴れていたから車窓から見る釧路湿原や、網走の手前のオホーツク海が本当に綺麗だった。

網走といえば、監獄ということで、監獄博物館、本物の監獄、あとオホーツク流氷館に行く。

監獄博物館は広く、見どころも多いので最後に回したほうがいい。出るタイミングがわからなくなる。

駅のそばコンビニが潰れてて、晩御飯の確保に困った。前もって準備しておいたほうがいいかも。駅前にはすき家もあるので、北海道らしくない晩飯を食って、特急に乗って旭川へ。

4日目:稚内

旭川から特急宗谷に乗って稚内へ。そして稚内からバスに乗って、宗谷岬へ。

最北端の地はなかなか感動的なものがあった。

宗谷岬の周りは綺麗に整備されてて、散歩するのも楽しい

その後はノシャップ岬の方に行っても良かったが、南稚内駅辺りで市街地を練り歩く方を選ぶ。歩いてると思ったが、意外と稚内って栄えてる。ゲームセンターや、大きめのスーパーもあったし。稚内駅には映画館も併設されてるから、娯楽は案外充実してそう。

帰りも特急宗谷に乗り、再び旭川へ。

5日目:富良野旭川

富良野線に乗って、ファーム富田へ。ラベンダーの時期とは微妙にズレていたので、臨時駅ラベンダー畑駅がなかった。だから、中富良野駅で降りて歩く羽目になるんだけど、何せ旭川へ折り返すの電車が1時間10分後、そして中富良野からファーム富田まで1.7km。その電車を逃すと2時間後まで来ない。

から、駅からファーム富田までひたすら早足、ファーム富田でも早足、帰りも早足。まあファーム富田では20分は楽しめたと思う。ラベンダーの時期じゃないから、ラベンダーほとんどなかったけど、それ以外の花も多いから、見どころは多い。

からは有名な旭山動物園へ。有名なだけあって、見ごたえがあり、夕方まで4時間くらい入り浸ってた。頭上をペンギンが泳ぐ、展示が凄い。

あと、園内が広いこともあって、動物臭いをあまり感じさせないようになってると思う。

帰りは特急に乗って札幌へ。

6日目:函館

特急北斗の始発に乗って札幌から函館へ。札幌函館って、札幌旭川くらいの距離感と思ってたけど、倍以上かかる。直線距離で結ばれてるわけでもないからね。

まずはラッキーピエロを昼めしを食って、ハセガワストア焼き鳥弁当を買う。根室で買ったタイヨー焼き鳥弁当と違いがあるのかはわからない。

五稜郭トラピスチヌ修道院なんかを観光して、「函館どつく」という関西人なら「え?」も思うような駅を見つつ、夜は函館山で夜景を見る。

7日目:函館室蘭

朝は函館朝市で食べて、土産海産物を買う。土産屋よりは安かった。

再び特急に乗り、最後目的地の室蘭へ。最終日は函館新千歳空港の間ならどこで良くて、登別旅行中に宣伝を散々見た白老ウポポイ辺りと迷ったけど、地球岬景色キレイと聞いたので室蘭へ。

地球岬行きのバスは無くて、坂の下にある地球岬団地までしかバスが通ってない。そこから坂道を15分も歩くのはかなりキツかったけど、景色がたぶん旅行中に見た中で素晴らしくキレイだったから大満足。

室蘭には母恋という駅があり、そこの駅弁が旨いと聞いていたけど、売り切れで買えず……。室蘭駅の近くにあるスーパーで遅めの昼めしを買って、再び特急へ。そして新千歳空港からPeachに乗って関空へ帰る。

2021-03-28

北海道最高

北海道で車を借りて、地球岬襟裳岬納沙布岬宗谷岬を辿るドライブ旅行をした。

レンタカー会社アンケート答えるという緩い条件でネット決済から5000円値引きしてくれた上、車も最低価格帯を選択したのにインプレッサを貸してくれて、車の素人自分でも乗り味が良いのが感じられて本当に良かった。

国道でも全然車が来ないし、名物は美味いし、セコマはどこでもあるし、自然はどでかいし、寒いところはひたすら寒いし、本当に楽しかった。北海道最高。絶対にまた行く。

2019-05-10

稚内の魅力

北海道道北の、人口希薄地帯の北の果てに位置する街。

宗谷線原野みたいなところばかり延々と走った果てに、街が見えてくる感覚は、何度乗っても魅了される。

 

人口は3万と少し、都会の感覚からすると少ないが、道北という地にあっては大都会である

市域は広いが、市街地がまとまっており、天然のコンパクトシティとなっている。

そのせいか路線バスの本数がやけに多く、メインルートは1時間に3~4本くらいある。

 

最も近い市である名寄までは150kmくらいあるから、「隣町で買物」なんて気軽にできるわけもなく、人口のわりには市内の商業施設が充実している。

孤立都市物流上の問題があるのか、コンビニ大手3社はいずれも未進出で、セイコーマートしかない。

その一方、市内には映画館があり、大学がある。

港があり、空港もある。

高速道路は通じていないが、光速憧路がある。

日帰りで来られるような場所ではないから、ホテルも多い。

 

そして、日本最北端の地「宗谷岬」がある。

北方領土の方が北にあるのは触れてはいけないお約束だ。

2018-08-26

歌の意味がとつぜん分かった話

昨日は何となく古い歌を歌いたい気分だったので、記憶の中から色々掘り起こして口ずさんでたんだ。

子供の頃に聞いた演歌とか童謡とか、そんなのをさ。

でさ、宗谷岬っていう歌あるじゃん流氷とけて♪ 春風吹いて♪ ってやつ。

あれも思い出したから歌ったの。別に特に好きな歌では全然なかった。ただ授業かなんかで教わって覚えてたってだけ。

しろ子供の頃は、歌詞もどーってことないし曲も冴えないし、つまんねー歌だなーと思ってた(歌作った人ごめんなさい)

 

ところが、昨日ものすごく久しぶりに声に出して歌ってみたらさ。突然、あの歌に込められたものが分かった気がしたんだよ。タイトル回収ね。

冬の厳しい北の岬で、春の訪れをはっきりと感じて、何が起きているでもないけどウキウキしてしまう。そんな気持ち

こんなこと、歌詞見れば分かる人は一発で分かるだろうし、国語問題で「この作者の心理を答えよ」って聞かれればたぶんそれなりに回答できると思う。

 

でもそういう理屈じゃなくて、何だろう。歌ってたら俺自身が、春の海岸散歩してウキウキしているような気持ちになったんだ。

それどころか、何か知らんけど泣けてきた。

春が来てうれしい気持ちと(来てないけど)、長年分からずにいて、分からないってことを自分自身気付いてさえいなかったことが、

年月が経ったっていうだけの理由で不意に分かるようになったっていう感動が、混ざっちゃって。

 

年とるってすげーな、と思った。

あと、歌ってすげーな、とも思った。

そんだけです。オチなし。

2007-10-08

音と自転車

バイク寿司を宅配するバイトを二年弱やっていた。時間の経つのが早くて接客も面白く、稼ぎがいいから長く続けたけれど、苦痛に感じることも少なからずあった。一つは、自分の運転するバイクエンジンが発する騒音がひどく耳障りだったこと。一つは、厨房店長iPodから流れる音楽がひどく耳障りだったこと。これらに比べれば寒風に曝された指先がかじかむことや豪雨で雨合羽の中にまで浸水することなんかは些細で、というより、音を掻き消してくれる雨や風をむしろ好んでいた。

年に一度の長い旅行は、いずれも音から遁れることが第一の目的だった。一昨年の夏、東京から自転車太平洋沿いに西へ向かい、福岡から南下して鹿児島、さらに沖縄本島へ。最南端の喜屋武岬にたどり着いたとき、軽トラック屋台ラジカセから大音量の音楽を発しているのをみて死にたくなり、そのあと安宿で一週間ほど寝込んだ。夏休みが明けて大学に戻ると、授業中の教室内は喋り声に充ちていて哀しかった。試しに投書などしてみたけれど改善されないので出席するのを止め、語学単位を落とした。通学で利用するJRの車内放送に耐えられず、大学近くに安い部屋を借り、一人暮らしの静けさの中で心穏やかに過ごした。

昨年の夏、東京から自転車日本海沿いに北へ向かい、新潟青森札幌を経由して、最北端へ向かった。宗谷岬にたどり着いたとき、記念碑に据えられたスピーカーから演歌エンドレスで流れていたけれど、その事実を予め知っていたためにさほど落込むことはなく、そのかわりに感動も何もなかった。砂浜に張ったテントの周りで夜半過ぎまで打上げ花火をしている若人たちに何かを訴える気力もなく、逃げるように走り続けていたら北海道を一周してしまい、ぐったりして東京に帰った。夏休みが明けて大学に戻ると、講義中の教室内は変わらず喋り声に充ちていて、試しに投書などしてみたけれど教授曰く「君達は子供じゃないのだから子供にするような注意はしない」とのことで、つまり何も変わらなかったので出席を止め、単位を落とした。大学に通うことが阿呆らしくなって通信教育に切り替えた。

今年の夏、生活と自転車に書いた通り、北極圏を走ってきて、完全な無音の空間に初めて出会った。自分の周囲三キロ以内に自動車が近付いてくると、あ、人が来た、と判るくらいの静けさだった。クロクマの親子に会いたくないけれど会ってしまったとき、彼らは物音一つ立てなかった。走っているとき、または自転車押して歩いているとき、ふと自分の足音さえ耳障りに思い、足を止めた。足音が止むことによって今まで自分が歩いていたことを知り、砂利を一歩一歩踏みしめて歩く音を聴くことで、再び歩き始めたことを知覚した、と思った。日本iPod音楽を聴きながら歩いているときには自分の足音を聴くことはない。音楽なんか要らないと思った。

北緯七十一度の小さな空港で久方ぶりに聴いた音楽スティービー・ワンダー太陽のあたる場所』だった。ちょうど十年前に初めて触れた洋楽が彼の歌だったことから、ひどく懐かしい思いに浸り、音楽はあってもいいと思い直した。飛行機を三つ乗り継いで日本に帰ると、危惧していたほどの喧騒はなく、今年こそは旅行後の鬱と無縁で過ごせる、と期待していたんだけどな。

帰国後に始めたバイトの店内で流れる有線放送に耐えられなかった。……音から逃げるに触発されて書き始めたのだけど、続きは後日。

参考リンク

Stevie Wonder "A Place in the Sun" http://jp.youtube.com/watch?v=ExGvrl3t3rc&v3

 
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