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はてなキーワード: 医師国家試験とは

2015-08-03

「いわゆるかわいい女子」っての考えた

女のファッションかわいいメイクが発展した。

しかし、男から見ると、え?みたいなのが多い。

え?っていうか、かわいいファッションだというのは主張は分かるんだけど、かわいいと思わないみたいな。

  

まり、同じ女性に対してけん制する意味かわいいみたいな。

  

なんか、拒食症女性って、『女から言われて』とか『母親から言われて』とかの女同士の戦いがテーマなんだって

医師国家試験でも拒食症にたいしてはそういう背景が書かれることが多い。

男に媚びてやせたくなるんでなく、女に対抗してやせるらしい。だから、男から見たらキモいリガリでも、女からしたら太ってると思うらしい。

みたいな感じで。

女が女をけん制する意味かわいいファッションをしてる。別に男に媚びてるわけじゃないと。

  

しかし、それが行き過ぎて、男から意味不明メイクファッションになってしまった。

意味不明とは言わなくても、「かわいいといわせたいんだろうけど、まったくそそられない」というメイクがある。

昔で言うとヤマンバとかウザかったが、いわゆるかわいいもクッソウザイ。人前に出てくるなってヤマンバには思うみたいな、そういううざさがある。

  

これ、『いわゆるかわいい女子』って感じでどう?

  

からしたら、いわゆるかわいい女子ってうざいじゃん。

女の子メイクとか気をつけてるんだから、男は気を使って!」

って。いやいや、あんたが勝手に女同士でやってることでしょ。

ハイヒールとかで頭身増やしてるのも、女同士の戦いでしょ?

うざいよ。

  

こういう感情、あると思うんだけどさ。

あと、『いわゆる美人女子』みたいな?

普通にウザイ

  

そういう意味で、ディスのために考えてみた。

草食系男子みたいなディスがOKなんだから、これも流行らせてよ。

オタサーの姫の100倍ウザイわ。いわゆるかわいい女子

2014-12-31

権力に囲い込まれ大学研究崩壊」に寄せて(揚げ足取り

島村英紀先生が長周新聞元旦号に「権力に囲い込まれ大学研究崩壊」というコラムを書かれたとのことで、同じ内容がインターネットにも掲載されている。

http://shima3.fc2web.com/kakoikomarerudaigaku201501.htm

このコラム自体は昨今の国立大学事情を憂う含蓄深いものであるが、ちらほらと事実誤認思い込みホラ吹き寸前の誇張が含まれている。不思議なことだが、偉い学者先生教育大学のことを語らせると普段の科学的で論理的思考が吹き飛んでしまうことがあるのだ。もちろん、これは科学的な論文などではなく単なるコラムであるから、一種のアジテーションとして書かれたのかもしれない。

このコラムを元にして社会有益議論が起こるには、アジテーションを真に受けるだけでなく、頭を冷やして考えることも必要だろう。ということで、本稿では島村先生コラムに対して揚げ足取りのような指摘を行うものである。ただし、この揚げ足取り島村先生に敬意を込めて行うものであり、決して人格攻撃ではないことをお断りしておきたい。

まず冒頭。

 大学崩壊している。

このコラム全体の論旨からすれば、崩壊しているのは国立大学である国立大学勝手崩壊しているのである。不確かな理由をつけて多数派である私立大学を巻き込み、大学全体の問題として論じるのは不誠実である

そして国立大学話題が続く。

 他方、国から予算を少しでも多く獲得するために文部科学省から天下り官僚国立大学に迎えることも一般的になっている。大学経営にあたる理事天下り官僚が入っていない国立大学ほとんどない。

国立大学法人化以前から経営幹部である事務局長ポスト文部科学)省人事だったことをお忘れなのだろうか。法人化後は理事という扱いになったが、実態は何ら変わっていない。国立大学が因循姑息として変わっていないことを批判することもできようが、変わっていないのにも関わらず変わったような印象を作って批判するのはゴシップ誌の手法である定義不明な「天下り」はなんと便利な言葉か。

 また学内教官たちによって選ばれた学長候補をさしおいて天下り官僚学長になったところもある。そのひとつ山形大学では学長が替わって以来、窃盗など学内者による刑事事件が頻発するようになっただけではなく、それまで医師国家試験合格者数で上位だった順位が大きく下落してしまった。大学モラルが落ちてしまっているのである

天下り官僚学長になったことで大学モラルが落ち、刑事事件国家試験合格率低下を引き起こした」のだそうである。これは一体何を言っているのか。因果関係に相当な飛躍があることが明らかであることを考慮すれば、その意図するところは「俺ら学者の島を荒らす奴は気に食わぬ。悪いことは全部あいつのせいにしろ」ということである。同じ理屈によって山形大学学生教職員による窃盗などの不祥事が相次いで地元紙に「報じられた」ことは想像に難くない。

モラルの指標に国家試験合格率を引き出すのもまず失当だが、この医師国家試験合格率は合格率が約9割と高く、各大学医学部医学科の定員数の規模に大差がないことから、その順位は大きく変動するものであることに留意しなければならない。なお、事実としては昨年度の医師国家試験新卒合格率は97.9%で全国80大学中19位と上位に返り咲いているが、これをあえて昨年度末に退任した「天下り学長」の薫陶と言う者はいないだろう。

そして、コラム研究資金話題に移る。

 じつは研究の面から言えば、このように「明日のゼニになる」研究はたやすい。研究資金さえ豊富で多くの研究員を雇えるならば、研究目的がすぐ近くにあって明確なものゆえに、材料手法を替えながら大量の実験を繰り返すことによって「研究」が進むからだ。つまり研究にとっての革命的な進歩である研究質的な向上をしなくてもできる研究からである

なんと、金を生み出す研究は「たやすい」のだと言う。「そんな順列組み合わせ作業なら大学ではなく工場でやればよい」と言っているようにも受け取れる。工学研究者は怒って立ち上がってもいい。が、しかし、

現在研究全体のありようは、過去にはあった研究質的革命を生み出すことを止めてしまって「明日のゼニになる」研究だけに注力しているのが問題なのである

ということだ。「明日のゼニになる」研究だけに注力しているのが問題。その通りであり、島村先生も基礎研究が応用研究よりえらいと論じているものではない。工学研究者の皆様はご着席ください。「明日のゼニになる」研究にも「研究質的な向上」が必要ものであり、読者は注意が必要である

 もうひとつ、この種の外部資金頼みの研究には危険がある。それは防衛省が進める大学や各研究機関との共同研究が、近年急増していることだ。

 防衛省防衛産業にとってみれば研究者頭脳のどから手が出るほどほしいものに違いない。だが研究者には戦後ずっと軍事研究防衛省への協力に抵抗感があった。しかし、その「歯止め」も年々弱くなって、旧制帝大7国立軍事研究実質的に禁止しているのは東京大大阪大だけになってしまっている。

軍事研究が是か非かについては意見がわかれるだろうが、ここは島村先生立場に則り「非」として考えてみよう。現状、軍事研究実質的に禁止している大学がどういう状況にあるか。軍事研究推進派である右派団体産経新聞は、大学のこの方針を徹底的に非難する。では、軍事研究否定派は大学擁護をするかというと、そうではない。否定派の左派団体労働組合は「この方針は我々の闘争によって勝ち取ったものであり、大学当局弱腰を許さない!」と、なぜか大学非難する側に回るのだ。軍事研究を禁止している大学は、賛否両派から攻撃を受ける状況にある。面倒極まりない。それではいっそのこと「歯止め」を外したくもなるというものである否定派は、党派的な対立構造を作った上での主義主張という古風なスタイル目的に対して逆効果となっていないか十分に内省すべきだろう。さて、この段落島村先生の主張とあまり関係なかった。

最後に、大学業界の「神話」が持ち出される。

 大学は、井上ひさしの『ボローニャ紀行』にあるヨーロッパ最古の大学イタリアボローニャ大学のように、もともと権力とは独立したものとして生まれて育ち、それゆえ文化的独自価値を生み出してきた。しかし、いまの日本では、否応なしに権力に囲い込まれた形でしか暮らせなくなっているのである

あらゆる権力から独立した存在としてのボローニャ大学大学関係者が好んで取り上げる事例であるが、これも留意すべき点がある。そこには自治はあったかもしれないが、今日で言うアカデミックフリーダム学問の自由)、すなわち、教育研究の内容に対する自由がなかったことはあまり言及されない事実であるアカデミックフリーダム特に研究を行う自由国家権力庇護下においてその権力に囲い込まれることによって成立した背景を忘れてはならない。「いまの日本では、否応なしに権力に囲い込まれた形でしか暮らせなくなっているのである」。然り。ただし、それは今に始まったことではないかもしれない。

大学は、権力との不可分な関係とどのように付き合っていくか。あるいは、不都合があるならばどのように新たな関係を構築するか。検討すべきはそこであり、この島村先生コラムはその議論有益ものであろう。しかし、頭に血をのぼらせるようなアジテーションでは「権力の介入を許すな!」という小学生並みの感想にもなりかねないと思い、誰に届くかわからない増田にいろいろ書いた次第である

2014-03-05

医者旦那にするべき5つの理由

実録:「鬼畜商社マン合コン三昧の日々」 - 三井物産を辞めた人のブログ http://gogaku-manabo.hatenablog.com/entry/2014/03/05/132019

こんな記事があったので書いてみる。商社マンよりも銀行員よりも弁護士よりも公務員よりも医者おすすめする理由だ。

理由1

遊び人が少ない。

医者の人脈は非常に狭く、出会いも限られている。このため合コン相手を探すのにも一苦労し、それが同じ病棟看護師だったりと、狭い関係であるため下手に手出しできない。

そもそも医学部に入るような人は中高一貫男子校出身で女の扱いに慣れていなかったり、大学生になっても文系でウェイウェイやってた方々とは比べ物にならないくらい忙しい毎日を送っていて出会いの数はかなり少ない。女遊びもおいそれとできないのだ。(もちろんチャラい医者もいるが、割合はかなり少ない)

理由2

頭がいい

医学部入試はもちろんのこと医師国家試験を乗り越えてきている者達だ。特殊入学方法を使わない限りは理系であるし、論理的な思考が得意である。知識も豊富たか早稲田慶応文系程度の方々には負けるはずもない。

理由3

高収入

ごく限られた一流の人にくらべると劣るかもしれないが、医者は皆がほぼ同じくらいの高収入を得ている。

理由4

転勤がない

商社マンなら海外に飛ばされたりもあろう。医者場合自分希望しない限りはそうそ地方に飛ばされることもない(最近医局人事も力を失ってきている)

理由5

クビにならない

実刑判決をうけるくらいの犯罪を犯さない限りは医師免許剥奪されないしクビにはならない。安定性はバツグンである

と述べてみたが医者旦那にするのは難しい。それは1に書いたとおり、出会いがすくないからである。知り合いに医者がいるという方はチャンスを逃さないよう頑張っていただきたい。

2009-02-25

是非、科学史の人たちに作ってもらってください

今さっきググったら、東大駒場学生向けに、生命科学の入門的教科書出版されていることに気がついた。

文系のための生命科学

東京大学より初の文系向けテキストが登場!「食」「健康」などの身近な話題から「生命倫理」まで,社会的関心の高いテーマを軸に生命科学の基本を解説.一般教養を身に付けるために最適!日本図書館協会選定図書.

http://www.yodosha.co.jp/book/9784758107211.html

理系総合のための生命科学

東京大学発の必修教科書第2弾!今回も強力な執筆陣が,分子から細胞,個体,種への連なる生命現象の全体像を基礎から解説.理・医・農・薬・歯学部など生物系を専攻するなら,必ず読んでおきたい一冊!

http://www.yodosha.co.jp/book/9784758107112.html

教授から、上記のような生命科学教科書をつくる動きがあると聞いたときに、開口一番

「是非、科学史の人たちに作ってもらってください」

と言ったことを思い出した。

本自体は総合文化研究科生命系の人たちがオムニバス形式で作成したようだ。

 

科学史に対する勝手な思い込みもあるのだけど、

擬似科学ニセ科学進化論論争といった話が盛り上がるのを聞くたびに、

科学史が決定的に足りていないよな、と思う。

 

理由は、「あまりに科学が進みすぎた」こと。

「」付きにしたのは、「普通に生きている人が共通常識として共有するには進みすぎた」程度の意味

もちろん、「普通の人」だけではなくて、医師国家試験でも、そういった進歩の弊害は指摘されているようだ。

現代において正しいとされている科学的知識を得たところで、

多くの人は空中分解しちゃうんじゃないかな。

 

だからヒストリーとしての科学が必要だろうと思う。(ヒストリーと書いたのは「ゲシヒテではなくて」程度の意味

もちろん学問としての科学史科学者研究的な面や公共政策学的な面があるのは、

デカルト研究とか、ダム建設科学的根拠を住民がどのように受け入れたかとか、そういうテーマ

寡聞ながらも承知しているのだけど、

「大きな科学物語」が必要なんじゃないのか、と思うのですよ。

 

最近増田大学院の話が盛り上がったけど、

今の教授たちが学生だった頃に比べると、修士といえども桁違いの知識が要求されるわけでしょ?

しかも、ネットを使って、そういった知識に簡単にアクセスできるから、

「知りませんでした」とは言えない。

情報量が多すぎて、分析コストが大きくなりすぎる、

Analysis Paralysis になっている大学院生も多いんじゃないかな。

 

Analysis Paralysis なのは、大学院生だけではなくて、

普通の人も同じでしょう。

擬似科学ニセ科学進化論論争というのは、

普通の人にとって「科学的であるためのコストが大きすぎること」が問題の本質なのではないですか。

今更、科学の量は減るわけではないので、

触媒化学反応に必要とされる活性化エネルギーを下げるように、

科学を理解する触媒となる物語が必要だろうと思うのですよ。

 

工学出身の東大現総長の小宮山先生が、「知の構造化」を掲げている。

確かに、マインドマップ的な構造化・可視化も、科学理解の手助けになると思うけど、

物語が一番理解しやすいと思うんだよなあ。

 

 

 

アタシ

 

黒曜石

 

割るとガラスみたいに尖りやすい

 

昔から

 

ナイフに使われてた

 

みたいな

 

だからさ

 

ねぇ

 

磨いてよ

2009-02-05

Ph.D.の話がDr全体の話にずれてる

# pollyanna pollyanna 研究, お仕事 Ph. Dが求められるアカデミア外のポジションは、USにはもとからあったのでしょうか。日本ではそのようなポジションが不足していると言われていますが、日本博士達自身がかちとっていけるものなのか気になります。 2009/02/05 CommentsAdd Star

# Britty Britty あとでよむ id:pollyanna 米国はしりませんが西欧では伝統的学部(法医神、文はDを本来出さない)のDは本来卒業後の就職資格のようなもの、Dr.の居場所がアカデミアのなかにしかないのは日本の特殊性と考えたほうがよろしいのでは 2009/02/05 CommentsAdd Star

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/kaz_ataka/20090204/1233758198

就職資格の法医神は法務博士J.D.医学博士M.D.神学博士Th.D.であってPh.D.ではありません。

職業資格ではないでないアカデミアな世界の文が出すようになったDがPh.D.

アメリカでもJ.D.のロー・スクールやM.D.のメディカル・スクールプロフェッショナルスクールであって、就職資格コースです。

日本と違い学部レベルでは法学部医学部がありません。

日本では、医師国家試験受験資格は学部卒業が要件で博士は必要ありませんが、法務博士については新司法試験受験資格になっていますので、日本でDr.の居場所がアカデミアの中にしかないというのは過去の話ですね。

2008-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20080119221948

国立だからこそ税金の使い方を考えないと。

国家公務員試験は年齢制限があるのに、医師国家試験は年齢制限が無いのがおかしい。

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