はてなキーワード: マックシェイクとは
昨日のことだ。
大学の夏休みも後半に差し掛かったものの、相変わらず暇を持て余していた俺は、夜の新宿で一人のおばあさんと出会った。
その時の出来事がずっと引っかかっているので、ここに吐き出してみようかと思う。
(※ 昨日実際にあった出来事を、短編小説風に書いてみました。
長文ですが、宜しければ暇潰しにでもどうぞ。 )
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大通りの横断歩道を渡りきったところで、歩き食いもみっともないからと、立ち止まって新作のマックシェイクを飲んでいた。
イヤホンからONE OK ROCKが聴こえる。もう片方の手でスマホからFacebookをチェック。
ふと気付くと、隣にある周辺地図を指して、おっさんが道案内をしている。
相手は、おっさんの倍近い年齢はありそうな、新宿には似ても似つかないおばあさん。
なんの気もなく目を向けながら引き続きマックシェイクを飲んでいると、突然おっさんに話しかけられた。
新宿にはいくつもの路線が集まっているが、西武新宿線の駅だけは孤立している。
ここから歩いたら10分近くかかるだろう。かくいう俺も西武新宿線沿いに住んでいる。
「そうですねー。そこそこ距離ありますね」
そう答えると、そうですかー…という少し暗い声がおばあさんから返ってきた。
「西武新宿線に、乗って帰られるんですか?」
今度は俺からおばあさんに声をかける。
「そうなの。昔はこの辺りに住んでたんだけどねぇ。40年も前だからすっかり変わっちゃって、迷っちゃったの。」
と、おばあさん。
正直に言うと、この時点で少し厄介なことに巻き込まれたかもなという予感がした。
ほっておいたらどう見てもこのおばあさんは駅にたどり着くのに時間がかかるし、危なっかしい。
おっさんは見るからに良い人だが、さすがに西武新宿駅前まで案内するのかどうかはわからなかった。
「杖をどこかに置いてきちゃってねぇ。傘を買ったのよ、ほら。」
聞いたわけではなかったが、嬉しそうに傘をあげるおばあさん。
足が悪いのだろう。今気づいたが補聴器も着けている。
「お元気ですねぇ! 今おいくつですか?」
「85歳!」
元気な返事が返ってきた。
「そのお歳で都会に一人で出てこられるなんて、ご立派ですね!」
おっさんが引き継ぐ。俺も同感だった。
しかしいくら元気とはいえ、やはり道に迷っている85歳のおばあさんを置き去りにするのは酷だろう。足も悪いみたいだし…。
「西武新宿線だったら、山手線で高田馬場まで行って乗り換えた方が、歩く距離は短いかもしれません。」
そう提案すると、
「あぁ、そうですね!! その方が、いいかもしれませんね!」
「そう。ありがとう。」
ニッコリと笑うおばあさん。
(面倒くさくないと言ったら嘘になるけど、"やらない善よりやる偽善"かもな。今日はもう予定もないし、俺も付き合うかぁ、、! )
おばあさんの笑顔を見た時、そう思った。
「じゃあ、行きましょ。」
おっさんが先陣を切る。俺も歩き出す。
「でも、二人に悪いじゃない。。」
申し訳無さそうな声を出すおばあさんに、
いえいえ僕らも同じ方向なので。 と各々答える。
おばあさんの足は、遅かった。とても。
おっさんはそこそこゆっくり歩いてくれていたのだが、どんどん距離が離れていく。
おばあさんが急がなくてもいいように と思い、俺も出来る限りゆっくり歩いてみたが、それよりもおばあさんは遅いのだ。
仕方ないので少し差が出来たところで止まって、追いついたらまたゆっくり歩く というのを繰り返すことにした。
住んでいる場所的に、新宿を経由して帰るのはどう考えても遠回りだったが、そのことは言わないでおいた。
普段なら3分くらいで歩く道を、10分近くかけて、新宿駅に着いた。
「すごいわぁ。」
コクーンタワーを見てか、高層ビル郡を見てか、おばあさんはそう漏らした。
「夜景綺麗ですねー。」 カメラが趣味だというおっさんは、そう言いながら写真を撮る。
新宿は、道端はさておき、たしかに夜景は綺麗だ と俺も思った。
40年の月日を、おばあさんは今この場にいる誰よりも感じていたに違いない。
「それじゃあ僕はあっちなんで、ここで。」
おっさんはここでお別れのようだ。
そう言って違う路線の方面へと去っていった。
良い人だったな と素直に思った。
「じゃ、行きましょうか。」
おばあさんの速度に合わせて歩いていると、都会の街は一層慌ただしく見えた。
帰宅する人々は皆、すごい速度で通り過ぎ、横切り、追い越していく。
一体、なにをそんなに急いでいるのだろう。
当然Suicaなど持っていないおばあさん。切符俺が買ってきますよ と言うと財布を取り出した。
「はい!これ、あげる!」
そう言って差し出されたのは、1万円札。
(小銭はないのかな。というか、あげる…?)
「え、いや、、いらないです…!」
突然の出来事に焦る俺。
「いいから。」
少し強引に差し出してくるおばあさん。
困った。お金が欲しくないと言ったら嘘になるが、なにもお金をもらうために付き添ったわけじゃないのだ。
ここで受け取るのは、なんだか違う気がした。
「いえいえ、本当に結構でs」
俺の発言を遮るようにして、おばあさんは今日一番力強い声で、そう言った。
「そう、ですか…。」
流石に受け取らざるを得なくなってしまい、ありがたいような、申し訳ないような複雑な気分で1万円札を引き取る。
「私ね、子供も孫もいなくて…。だから、今日は本当に楽しかったわ!」
おばあさんは、俺のことを孫のように思う気持ちでこの数十分を過ごしていたのだ。
さっき「面倒なことに巻き込まれた」などと思っていた自分が、恥ずかしくなった。
「そうでしたか…。…僕も西武線なので、途中まで同じ電車です。もう少しの間、お話しましょうね。」
それが偽善なのか善なのか自分でももうわからなかったが、そんなことは
「そう!嬉しい!」
というおばあさんの一言で、どうでもよくなった。
おばあさんと一緒に歩いていると、人が歩く速度以外にも色々な発見があった。
まず、多くの人が周りの人のことなんていちいち見ていない。
よく見ずに直進するので、ゆっくりしか歩けないおばあさんは怖かったと思う。特に歩きスマホは本当に怖い。
そしてJR新宿駅は、入る改札によってはホーム行きのエレベーターもエスカレーターもないことがある。
意識したこともなかったが、これにはとても困った。改めて他の改札に行くのも階段を上るのも、おばあさんからしたらどちらもシンドイことこの上ないのだ。
結局階段を上ることになったが、俺が普段何気なく一段飛ばしで15秒もかけずに上る階段も、足の悪い人にとっては小さな山のようなもの。
「よいしょ」という掛け声と共に、片足で一段一段登っていった。
本当に疲れるのだろう。 登り終わった後おばあさんを見てみると、汗をびっしょりとかいていた。
山手線は座れなかった。
ただ電車を立って乗るだけだけでも大変だったに違いない。
ホームに着くと、「ちょっとあそこに座らせてもらおうかな」と、乗り換え口までの道の途中の椅子に、俺らは腰を下ろした。
世間話をしてる途中、
「お兄ちゃん、やさしいのね。」
おばあさんはそう言ったが、さっきまで考えていたことを思い出すと、俺はなんて答えたら良いのかわからなかった。
西武新宿線も座れなかった。
おばあさんの杖代わりの傘に、力が籠もる。
一駅が、くそ長い。こんなに長く感じたのは初めてだった。
辛そうに立っているおばあさん。隣に立っている俺は、なにもしてやれない。
やはり西武新宿駅からの始発に乗るべきだったとか、優先席のある車両に乗るべきだったとか、色々な後悔が頭の中で渦巻いた。
電車内の人々は、皆が皆スマホをいじっていて、気持ち悪い光景だった。
もちろん誰もおばあさんの存在には気付かない。
それぞれが自分の世界に閉じ篭っている空間は、なんだか無性に寂しかった。
目の前に音楽を聴きながら、スマホをいじっている青年が座っている。
(そこの同い年くらいの青年!目の前に困ってる人がいるだろ!気づけよ…っ!!)
心の中でそう叫んだ時、何かひっかかった。
…そうだ。これは俺だ。
普段の、そしてさっきの俺。
スマホでネットを開いて、音楽を聴く。いつもやっていることじゃないか…。
きっとそれだって、見えていないだけだったんだ。俺も。
駅では我先に歩くし、歩きスマホもする。
そう思ったら、どんなツラして目の前の人に声をかけたらいいのか、わからなくなってしまった。
目の前の、気持ち悪い自己中な人々。
笑えた。そして、ゾッとした。
幸い、ようやく着いた次の駅で人が降りた。
座ろうとするサラリーマンに、
「すみません!そこ、座らせて頂いてもいいですか?」
と急いで声をかける。
一瞬「?」という顔をされたが、おばあさんを見て納得してくれた。
「そうやな。その通りや。」
その一言の暖かさは、今も俺の中に残っている。
周りの人は敵じゃないんだと、そう思えた。
「ありがと!」
おばあさんは、また笑った。
「俺、次の駅で降ります。あと4駅ほどですので、降りそびれる事のないようにお気をつけて下さい。」
屈託のない笑顔のおばあさんに、
「こちらこそ、ありがとうございました。」
そのやりとりが終わった辺りで、丁度電車が駅に着いた。
「では。」と俺。
「さようなら。」とおばあさん。
もう一生会うことはないんだろうな と思ったが、それは顔に出さずに電車を降りる。
ドアが閉まってもおばあさんは笑っていた。
でも電車が発車した際、不安そうな顔をしたその一瞬を、見送っていた俺は見逃さなかった。
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あれから一日経って、老人に優しくない街や社会についてだったり、
受け取った1万円の重みについてだったりを考えている。
大変そうな人の存在に気付くことくらいは、出来る社会でなきゃいけないよなと思う。スマホやめることは出来ないにしてもさ。
若いうちは老いた後のことなんて考えないし、出来れば考えたくない。
自分が高齢者になった時に生きやすい社会を作っていくことは重要な課題だし、
将来されたら嫌なことは、今他人にもしちゃいけないんだよね。
とはいったものの自分もそれらが出来ていない一員だと気づいたのが昨日なので、
社会にどうこう言える立場ではないことも痛いほどわかってて、だからまずは自分から変わっていこうと思います。
それを1時間程度の短い時間の中で手にしてしまったのだから、なんだか罪悪感に近い想いがある。
面倒くさいとか思ってたし。
初めから「1万円あげるから案内してください」って言われてたら、どうかな。
俺なんかよりもっと丁寧に親切に案内してくれる人が殺到したかもしれない。
でも結局は、おばあさんの言ってた「嬉しかった」って一言が、本質であり真実なんだと思う。
喜びとか感謝の気持ちが先にあって、言葉だけじゃなくて形でもその想いを伝えたくて、
今回はその想いの形に、お金という形式を選んだだけなんだと思う。
たしかに1万円を受け取る時、「あぁ、俺が思っていたよりもずっと喜ばれていたんだなぁ…」と思った。
お金って汚いイメージもあるけれど、気持ちを形に出来る大切な手段の一つでもあるのかもしれない。
出来ることなら世の中のビジネスが、今よりもっと"感謝の形"で回るようになるといいのかもなぁ。
書こうと思ったことは以上です。
Facebookなんかで書くと善人アピールっぽくて気持ち悪いと思ったので、
ここに書かせて頂きました。
(とはいえ増田でも同じなのかもしれないし、心のどこかにそういう動機が含まれているのは否定しないです)
http://www.ironman-japan.com/article/mrp2/mrp2.html
ミールリプレイスメント、通称MRPといってだな、アメリカではサプリメントコーナーで売ってる粉。
プロテインみたいなのを想像してくれるといい。味はマックシェイクをアメリカンにした感じ。
プロテインはタンパク質だけだけども、そこに炭水化物と脂質を混ぜ込んで三大栄養素を摂れるようになってる。
食事の全てではなく一部(例えば三食のうち一食)を置き換えることを想定してあるから、普通の食事で過剰に摂りがちな炭水化物と脂質が少なめ、摂取しにくいタンパク質が多く配合されている。
というのは建前で、脂質と炭水化物を多く含むと都合が悪いことがたくさんある。
脂質は体にいいとされる魚の脂を配合するんだが、脂質、とくに体にいいとされる脂は空気で酸化されやすいから賞味期限が短くなるしあまり多く配合することができない。
炭水化物も小麦粉みたいなものを配合するとドロドロになりすぎる。
タンパク質は乳製品の副産物から取り出す技術が確立されていて、味の面でも安定性の面でもここ10年くらいで相当なレベルに進化してる。(昔のプロテインがウソのように今のものは美味い)
ビタミンとミネラルは原価がタダみたいなものだから豊富に入ってる。
それと食物繊維としてコンニャク粉みたいなものが入ってる。
「よう,性犯罪者」
歴史の授業を終えた教室で,通りがかった同級生に一言投げかけられた.
開始のチャイムが鳴り終わるまでに眠りについた僕には何も理解出来なかった.
性犯罪以前に性という単語に意識を持つには少し早いかもしれない中学1年生((今の子達はもっと早いのかな))では,セックスという言葉さえ直感的にどういう作業を指しているのかもわからない.
おっぱいのことを考えたら勃起をするなという認識に留まり,自慰さえもしたことがなかったのだ.
真意を尋ねたところ,先の授業中に先生が何かの話題から脱線して,服の色とパーソナリティの関係の話を始めたのだという.
その話の中で,性犯罪者の服装の色には赤が多く含まれていると12,3歳の僕たちに向かって宣ったのだそうだ.
当然生徒達は周りを見回し,赤い服装の人間を探すだろう.ちょうどその日,カッターシャツの下に赤いシャツを着て深い眠りについていた僕は性犯罪者として祭り上げられたのだ.
犯罪者って何か格好良いから別にいいかと思っていた僕は母をモンスターペアレントに進化させるなり,子ども電話相談室に電話するなんてことは思いつかなかった.
その話と因果したのかはわからないが,その日僕は初めて自分の精液と相見えることになった.
夕方,部屋での暇をベッドで過ごしていた.寝た状態から足を頭の方へ持って行くように腰を曲げるなどして,自身の体が割とやわらかいことを楽しんでいた.
気づいたのは自分の性器が顔にとても近いことである.このまま口で触れられるのではないかと好奇心を持ち,ズボンを脱ぎ捨て,再度その体勢を取った.
くわえられたのだ.
味はよくわからない.尿の臭いも感じず不快感がなかったので,吸いついてみたところ,
何とも表現し難い寒気が背筋を走った.
次の瞬間,放出寸前の尿意と同じ感覚が訪れ,僕は真剣に焦りを感じた.
しかしこのレベルの尿意では部屋を出て,トイレに辿り着くまでの5秒でさせも足りると思えなく.
やむを得ず自身の口で受け止めることを決心した.
尿道を走る液体は,まるでマックシェイクとコーラの差だと感じる程に固体感を持って,僕の口へ向かって走ってきた.
全て口の中に含んだ.焦りを落ち着ける為に僕はまずズボンを穿いてベッドに座った.
僕は病気なんだろうか.これは血尿というやつかと考え,口に含んでいるものを見るのが怖くなった.
そういえば液体を出した直後に性器を直視していない.しかしそれを改めて直視するのも恐ろしく感じ,3分程佇んでいた.
とりあえず吐き出そうという結論に至り,部屋を出てトイレへ行こうと立ち上がるその瞬間.
母が部屋へ入って来たのだ.
飲み込んだ.
出ていた液体がどんな色をしていたのかもわからないまま,無味だった精液は僕の体へと返されていった.
その夜,母が作ってくれた夕飯のまぐろ丼に乗った山芋おろしの食感がひどく鮮明に覚えている.
さっき飲んだのって山芋と似てんなって不安に思っていたが,その白ささえも似ていることを知るのは歴史の授業で自慰について先生が次に話してくれた後であった.
精通がセルフフェラ,口内射精,ごっくんとフルコース.但し一人.
今でも銜えられる度にその最初のことを思い出して,射精から遠ざかる.
皆最初から擦ることを編み出せてたの?
定額給付金の1万2千円で、2万円の商品券をマクドナルドが販売
商売上手だとは思うが、内容をよくよく見てみるとセコイ
まず
使える内容はあらかじめセットの商品券として決まっている
詳しい内容は以下
「景気をつかもう」商品券内訳
- セットA 10枚
- セットB 10枚
- (ダブルチーズバーガー/てりやきマックバーガー/チキンフィレオのいずれか+ポテトM+ドリンクM)
- セットC 9枚
- デザート・サイドメニュー 3枚
- コーヒー 30枚
- シャカシャカチキン 3枚
- コールドドリンク2杯 4枚
合計 69枚
5月15日から販売開始したから期間は半年だ
この期間で商品券を全部使おうと思ったら、2~3日に1度の頻度で使っていかないといけない
大人でこのような頻度で利用していたらヤバイのでは?(健康への影響が心配だ)