はてなキーワード: 緊縮財政とは
外貨借金からの財政破綻やハイパーインフレはあり得るが、産業強化も財政出動と、好景気化から起きる。緊縮財政で不景気の継続と、基礎萌芽研究投資の破壊をしたほうが産業劣化と外貨借金増大につながる。事実、貿易赤字が常態化しつつある。
読売の選挙速報だと、れいわ5議席見込みっぽいぞ。れいわ躍進も言えるんじゃね。
ばらまいて景気を良くすれば、企業の設備研究投資が増える。無論、今は貯め込んでも減税だから、使ったら減税、貯め込んだら増税とメリハリを付けてな。金融投資もあくまで資金調達しての設備研究投資の原資になるものだけを優遇で、それ以外は増税とメリハリを付けるべき。
バラマキの一部は基礎萌芽研究投資でもある。大枠として費用対効果をきちんと見れば効果はあるんだが、その調査は豊田長康氏の調査までなかったな。まあ、今も近視眼的な費用対効果に新自由主義の連中は固執してるが。
だから企業の設備研究投資と、政府の基礎萌芽研究投資をおこなうから池の広さが広がる。新自由主義の緊縮財政や、資金循環を無視した税制や、近視眼的な費用対効果では池の広さはむしろ小さくなる。それがこの20年。
資金循環で資金の需要(資金調達しての支出、資金不足)と供給(貯蓄、金融市場への資金拠出、資金余剰)は等しくなる。
企業が金を貯め込んでる状態で政府が中立なんてのは無理なんだよ。
無理に緊縮財政を狙うと猛烈不景気に叩き落として、さらに企業が金を貯め込んでというループ。そこで猛烈不景気なったから思いつきの補正予算で借金が増えるというループ。
池を広げるのに必要なのは企業の設備研究投資と、政府の基礎萌芽研究投資だが、不景気と溜め込んでも減税の税制で設備研究投資を損ない、緊縮財政と近視眼的な費用対効果で基礎萌芽研究投資を損なってどうやって池が広がるのですかね?
バラマキ(積極財政)をせずとも、緊縮財政で、構造改革やら規制緩和をすれば日本が成長するというのが新自由主義で、それは失敗でしたなという話。
緊縮財政の根拠である自国通貨建て国債による財政破綻が否定され、総裁選でも岸田、高市が積極財政に移り、立憲民主党も引っ張られて、よくなりかけだった。
自民党も積極財政に移った。消費税減税と積極財政にまで踏み込んでる国民、れいわが強くなればさらにいいものの、自民、立憲でもだいぶましになりそう。
日本の経済復活には積極財政をとって消費税減税が必要だと考えている。なので、積極財政派を通し、緊縮財政派を落とす必要がる。
その材料に10月2日にリストを作っていたが、テーブル化したのでURLを再掲。
なお、消費税減税研究会に参加していた維新の議員がリストにあった。維新は赤字国債の発行の否定や、規制緩和や構造改革が解になっているとかいうのをこの選挙期間中に述べた緊縮財政政党。消費税減税に踏み込んだから考えを変えたのかと思ったが。
積極財政派と緊縮財政派の衆議院議員のリスト【北海道、東北地方】
https://anond.hatelabo.jp/20211002204403
積極財政派と緊縮財政派の衆議院議員のリスト【関東、中部地方】
https://anond.hatelabo.jp/20211002204930
積極財政派と緊縮財政派の議員リスト【近畿、中国、四国、九州】
そんな吉本の支部の維新の連中が国政にでて、この20年日本を墜落した緊縮財政だ!規制緩和だ!構造改革だ!なんて悪夢をさらに再現するんだよ。
やっとMMTと、自国通貨建ての国債での政府の財政破綻の疑問視で積極財政派が増えて景気が良くなりかけてきてるのにさ。
外貨借金による財政破綻は起きる。けど、緊縮財政でで不景気になって、企業が設備研究投資をしないことと、緊縮財政ですぐに儲からない科学に金を出さずに基礎萌芽研究投資を破壊することから導かれる。
緊縮財政派はその無駄ってのをうまく操って、「アイツラは皆の敵だ!」と仕立てて反論できないようにして攻撃する。
費用対効果に還元するのも一つではある。だが問題は科学ってのは儲かる前にどうなるかわからない段階が幅広くある。さらに危機に備えたマージンも費用対効果からすれば一見無駄に見えやすい。
特に今の状態での赤字国債否定や緊縮財政を狙ったり、積極財政をしなくても規制緩和や構造改革でなんとかなる!なんて維新みたいな連中は黙らせないと経済よくできないもの。
国民民主党はゴリゴリの新自由主義の前原を抱えているから完全に信じてない。
もうしばらく頑張って、前原が新自由主義を撤回して、真に消費税減税と積極財政を訴える政党だと信じられたら人気も出てくるだろう。前原を維新に追い出せば一番わかり易いがな。
維新なんかが議席とったら新自由主義の緊縮財政や、近視眼的な費用対効果による科学の破壊でさらなる不景気と科学の衰退とそれらからの産業の劣化が待ってる。維新に入れるぐらいなら国民民主党に入れろとは願う。
あと、なんだかんだ維新は党首がメディアにどんどん出ているから人気が出たんだろうなと思う。
時間がかかるとは思うけど、地道にに伸びていってほしい。真の意味で消費税減税と積極財政を訴えるのなら、そのうちれいわと合併したらいいと思う。
一足先にバブル崩壊があったから。そして、当時は新自由主義の緊縮財政や貸し剥がしが正しい。財政出動は間違ってる。不景気でも企業をどんどん潰せという政策が幅を利かせてたから。
なお、2008年にリーマンショックがあって、更にコロナショックがあって、金融緩和と財政出動が正しいということで世界は大転換した。だけど、日本は大規模経済危機には緊縮財政と規制緩和と構造改革だ!なんて会を持ってるからまたさらなる日本の一人負けに見える。
新自由主義ではうまく行かないけど、MMTの緊縮放棄は嫌!だからなんか他の方法がないかとウロウロして迷走しているのが新しい資本主義に見えてくる。
まずは財政出動をきちんとしてマイルドインフレにします!財政出動は、産業の種になる科学投資にも多く使います!がいいのに。
大学ファンドも確実な儲けを意識するがために、ただの海外投資ファンドになってしまった。儲かったら大学にも回すから大学振興だよ!みたいな、海外で馬券をかって当てたら焼き肉奢ったるの領域にまで低迷した。ついでに円安まで引き起こして。
MMTの上で、更に成長のための投資に金を使う党しか無理だな。
国民民主党は、前原誠司のスタンスをはっきりさせろ。隆盛になったらあいつがでしゃばってきて新自由主義的な方向に引っ張るのが見える。アイツがきちんと、新自由主義政策を放置して、積極財政こそ正しいんだというスタンスになるか、一人だけきっちり落ちた上であれば積極財政出動も理解できる。
あるいはれいわだな。れいわも正直財政と関係ないところで逆張りしすぎというのは感じる。党としてMMTでかつMMTだと信頼できるのはあの党だけだからもうれいわに入れたけど。
積極財政も緊縮財政もまだ議論が続くし、どちらの陣営に立っても反対側から矢が飛んでくるから、党としてのスタンスを決めづらいから党同士の罵り合いになっちゃってる。緊縮財政か積極財政かの旗は双方おろし気味だからなぁ。
小選挙区は野党側が一致しないとならないからな。東京8区の件はやむを得ない。立憲民主党のグダグダっぷりを見せる状態だったが。
だけど、立憲民主党側も緊縮財政と積極財政が割れている。そして、自民党は消費税減税には消極的で、過去のように景気が回復しかけの時に消費税増税でたたき落す未来が見える。
積極財政側で、さらに消費税減税をうたっているのはれいわだけだから。
2人以上区であれば、自民党が1つとって、残りは奪い合いだ。そうやって党の力を強くして野党第一党の座を奪い取ることだ。立憲民主党を緊縮財政と積極財政で割って、積極財政側と一つになるのもよし。
てかそもそもこんな談合で野党第一党であれば下らん難癖ばかりでも野党第一党の座を保持できる状態が誤ってるんだよ。中選挙区制に戻すべきだ。
れいわが東京8区に出るといって、すぐに立憲民主党の東京8区の候補者が寝込むなんてことをしたから、そもそも立憲民主党自体の謀略じゃないかと思っている。
発表した「当日」に「寝込む」だろ?昼寝の間違いじゃねーのか?
まあ、表面的には内部の調整不足か、れいわ山本の暴走で片付けようとするだろうけど。
今回は一旦比例単独での出馬にするべきじゃないかと思う。立憲民主党と喧嘩するのが目的じゃなくて、MMTと財政出動により日本経済を復活させることが目的だろ?
どうせ立憲民主党も、自民党側が財政出動の旗を降ろし始めたら追随するだろうから味方としては頼りないし。
どのみち、小選挙区制度のもとでは野党同士の候補者の食い合いの問題は起きる。それにしてもなんで緊縮財政派重鎮の議員の選挙区にしなかったのだと思うが。
まあ、菅総理の神奈川2区を狙ってたのだろうけど、あまりにも急な退任劇だったからなぁ。
今回は比例単独にする。おそらく、財政健全化推進本部長下村の選挙区東京11区も、財務大臣鈴木の選挙区岩手2区も立憲民主党は取れないだろう。
今回の候補者はそのまま選挙に出なくなるかもしれない。その段階でこのどちらかの選挙区にしっかりと居を決めて更に次の衆議院選挙に挑むべきだと思う。
これから先いっぱい出る緊縮財政にまつわる様々な発言を使って対抗してな。
れいわとしてはまずは比例での票を今回は狙い、参議院選挙2人区で次は勝負を狙うべきだ。2人区であれば正々堂々と戦える。無論、きちんと地盤を固めていってな。
自民党も先々消費税増税でせっかくの回復を台無しにすることは見える。消費税減税の上で財政出動する勢力が徐々に地盤を固めていってほしい。