はてなキーワード: 町医者とは
入院中はチームで当たるから、チームメンバに共有するための言葉を用いて、自分の症状を説明された。通院になってから、個人の判断で適当にあしらわれる。
その先生は相当に経験が高く頭の良い人なので、話していると楽にはなる。だが治療のステップが組まれているとは思えない。ただ面接中に暴れられないように話を合わせ、テンプレの薬などへの質問をして終わり。
私そんなに馬鹿じゃない。そんな適当なあしらいでなんとかなるなら、こんな忙しい人ではない保険点数を稼ぐだけの町医者でいい。あるいはカウンセラーなどの話を聞くだけの専門の人でいい。治療をしてほしい。社会復帰できたら、私はすごく稼げるので。日本の経済の発展の一部を担えるから。ちゃんとがんばるから。ちゃんと治療して欲しい。
余計なことを言って、先生の担当から外れるのが怖い。あんなに論理的に話してくれる精神科医は初めて見た。またあちこち行って絶望しながらまともな人を探すのは多分もう無理で、途中で諦めてしまってもう死ぬだけの人になる。
でもこのまま通院を続けても、もうまともに思考して治療する対象にはならなさそうだ。ギリギリをキープしているから、入院する対象にもならない。どうしたらいいんだ。ねえ私は社会復帰したいのです。仕事がしたいのです。そのための治療をして欲しいのです。どうしたらいいんだろう。
一時期、産婦人科に若い女性が行くのは嘆かわしいという時代錯誤甚だしい教育関係者が大炎上していた。
自分も故あって産婦人科にかからなければならない状況になった。突然の不正出血に見舞われ不安を感じたからだ。
自分は過去に強烈な腹痛で産婦人科に行ったが、病院選びを完全にしくじった。
病院自体は地元でも評判、設備もしっかりした良い病院らしいのだが「分娩設備のある病院」だった。
周りは当然妊婦健診の女性たちばかり。疾患で訪れたような類の女性を探すのが難しいレベルだった。
正当な理由で来ているはずが場違い感が凄まじく、結果私は産婦人科に行くのが怖くなってしまった。
早速行ってみることにしたが今回は病院を変えることにした。
今回は「分娩設備のない病院」、入院設備がない「レディースクリニック」と命名されるタイプの病院を選ぶことにした。
ある程度妊娠が進むと転院の指示が出るようで、転院先には先で触れた産婦人科もしっかり名を連ねている。
待合室には確かにマタニティマークを鞄につけた女性もいるが、年配の女性が半分を占めていた。
検診で来たのか、更年期障害というやつなのか、疾患を抱えているのかは分からない。
しかし見た感じはすべてが普通の女性である。「妊婦さん」とひと目で分かる頃には転院先のお世話になっているようなので、見た目上のストレスがない。
語弊があるのは承知だが「肩身の狭さがない」。これだけで十分落ち着ける環境になっていた。
問診票には炎上を起こしたピルの処方についてもしっかり明記されていた。
運動系の部活でもなければ、旅行に行くような華々しい経歴がない自分には無縁な話であり、炎上した話題がホットワードと化していた当初は正直ピンとこなかったが
「生理をずらすために数日分のピルを処方してもらう」というのは至ってメジャーな来院理由でだった。
(かくいう私もホルモンバランスが狂っていたため、ホルモン剤を処方していただく事になった。風邪を引いたときの抗生物質レベルでさらっと出てきて恥ずかしながら少し衝撃を覚える)
その他肉体的な理由、精神的な理由、様々な理由で来院していい事が、問診票の症状記入欄から学ぶことが出来た。
若い女性で産婦人科にかかるならまずは入院設備のないタイプの病院を探したほうがいい。
最初から子供を授かりたい!という明確な意思があるならその限りではないし、不妊治療専門ともっと方向性は細分化はされる。
しかし初めて行くなら恐らくは入院設備がない方が個人的には安心すると思う。
町医者感覚でさらっと産婦人科に行けるような世の中になりますように。
(あと、基礎体温は紙ベースじゃないと受け付けないというのは都市伝説か少数派かなにかなのも分かった。
アプリで管理している旨を話したらグラフ化されているかだけを聞かれたので、アプリ管理の人はグラフ生成してくれるタイプがおすすめ。