はてなキーワード: ブリオッシュとは
ではお前は絵を描く人間を「線描き」と呼ぶか?
単語群を構成する単語を一文字ずつに分解して、ようやく「字」だ。
「字書き」ってなんだ? オメーは単語すらミスタイプしてるクソ低脳と言いたいのか?
ストーリー以前の意味不明な文字が印刷されたゴミクズを刷ってるバカどもと言ってんのかよ?
百歩譲って「字書き」と呼ばれるにふさわしい人間がいるとしたら武田双雲や相田みつをだろ。ああいうのが神字書きだよ。
同人女の感情シリーズが「字書き」と蔑称で呼ぶキャラクター達は、物語を描いているにも関わらず、作者は「字書き」と呼ぶ。
何故か? 作者が漫画を描く人間というオタク内上位カーストに属するからだ。
同人女シリーズの作者など絵描きと、絵描き以外はムダクズゴミと思っている消費専門のオタクどもは小説や評論、詩など文章で同人活動をする人間をヘラヘラと「字書き」と呼びやがる。
絶対に相手を同じ人間とは認めてねえんだ。「貧乏人さん」って呼ぶのと同等だろ。
みんながそう呼んでるから? そうかそうかー。みんなが呼びゃあどんな悪口でもどんな酷いあだ名でも正しいよなー。わかるぅー。
無意識下にまで染みこんだ見下しと差別意識のサイコーのお手本だわ。
や、意図的な呼び方かもしれねえな。「デザイナー」を「お針子さん」と呼んで馬鹿にするのと同じ、対象の矮小化だからな。
そんなつもりない? 語呂が良いだけだと? ニガーも黒んぼもシナチョンも語呂が良いが、オメー面と向かって言えんのか?
今回の部数のリアリティのなさが示すように、作者は小説や評論同人に興味はない。
上位カーストの素晴らしい人間である漫画描きの自分が、ストーリーどころか文章以前のゴミしか作れねえのに神だの嫉妬だの言ってる「字書き」というカスどもの滑稽な姿を小馬鹿にしつつ、あなた方ふぜいにも救いはあるんですよ、漫画描きの私ならそんなことすら描けますよと薄笑いを浮かべているのが透けて見えるのだ。
最悪だ。上流階級様が貧民の暮らしを「まあ。貧乏人どもが、カビたパンをめぐって大騒ぎ。でも貧乏人の中にも心正しい者もいて、時には貧乏人だとしても、パン屑を分け合い、うるわしい友情を築けることもあるのよ」と、ブリオッシュ片手に憐れんでくださるわけだ。
漫画が描ける上級オタクの方々が、「字書き」という可哀想な存在を見世物にしてバズり食い物にする。
お前らみたいなゴミカス以下に言及してやった優しさに感謝しなきゃ上位カースト様の折角のお慈悲が無駄になるもんなあ這いつくばって喜ばなきゃなんねえよな。
んで、このウェブ漫画の流行により、小説同人/評論同人の人間は「字書き」という僭称で呼ばれるのが当たり前である、という流れが作られる。
上位カースト様がそう決めてくださったんだからしょうがねえやな。
字書きみてえな無価値な人種の存在を認めてくださるありがてえ作品でごぜえますだって靴でも舐めなきゃな。
「あら、何が気に入らないの? 字書きみたいな卑しく価値のない生き物の生態を、わざわざ漫画にしてあげたのに。変な人ねえ」
おそらく彼らは、「自分たちは○○○によってすでに権利を阻害されてきたのだ」と思い込んでいる。自分は全く納得はしないし頭がおかしいんじゃないの?と思うが、彼ら差別主義者の言い分や行動をみているとそうとしか思えない。
(本当は誰かの権利を踏みつけてきた結果不当に得ていただけでしかない)「自分たちが奪われたものを取り戻している」、というのが、彼らの差別を肯定する理由であり原動力なのではないか。
彼らが「自分が奪われた権利」だと思っているものは、自分の力で得たわけでもないし他者の権利を侵害する形でしか成り立っていなかったものでしかない、所詮は"砂上の権利"でしかない。だが、彼らに限らず人間というものは、それが不当で不法で不公平なものであれ、持っていたはずの権利を奪われると腹が立つものだ。
ダイエット的に考えると、「奪われたと思ってる権利」がそもそも明らかにカロリーオーバーだったというか、「権利の肥満状態」だったものが正常に近づきつきあるだけだ、と言ったところで、権利デブのライフスタイルはそう簡単には変えられないだろう。
彼らが主張する自分たちの権利は、本来的には不当で不公平の下敷きがあって成り立ってたものでしかないことや、そもそもキミカロリー取りすぎやからそんな権利デブなんやで?というのを気づかせるには、この「持っていたのに!」という思い込みをまずは何とかしないと、どうしようもない。しかし、そもそも人権という概念が大変希薄なうえに、自分の手に持っているものが減っていることだけには敏感である、それが元々自分じゃない誰かが差別されていた結果得られていた砂上の権利であることに気づくのは難しいだろう。
そういう彼らに人権を説いたところで、自分はすでに腹ペコペコだと思っているわけで(実際は権利デブが過剰カロリーを摂取してただけだが)、池田弁護士の手紙は、パンがないならブリオッシュ食べたらいいじゃない的なものにしかなってないのではという気がする。
「現実」を理解しないまま現実に特攻仕掛けてしまった罰を受けるのは仕方がないことではあるが、よりぐつぐつと不満が煮詰まって先鋭化する層も現れるだろうなぁという暗い気持ちもある。
「火事だー!」
「えっ……て、対岸の、しかもちょっと煙が出てるだけじゃねえか」
「火のない所に煙は立たないだろ?」
「だからってボヤ騒ぎを大火事みたいに言ったら、それは誇張だろ」
「でも、対岸のボヤ騒ぎに大騒ぎするの、好きだろ?」
「まあな」
「否定しないのか」
「ペンライトを指の間に挟んで複数持つことを『バルログ持ち』って言うらしいな」
「へえー、俺としては『ウルヴァリン持ち』のほうがしっくりくるけれども」
「骨格にシュウ酸ジフェニルでも流し込んでみるか?」
「バルログでいいよ」
「……ブリオッシュ!」
「びっくりしたあ。風邪か?」
「いや、誰かが噂しているのかも」
「言っちゃ悪いけど、お前のことで噂するような人間はいないだろ」
「それは俺の周りの人が噂をするような人格ではないって解釈すべき?」
「言っちゃ悪いけど、噂をするほどお前に関心のある人間がいないっていう意味合いかなあ」
「だったらクシャミと人の噂の相関は迷信だといってくれたほうがよかったな」
「そうか、気が利かなくて悪かったな」
マリー・アントワネットの「パンがないならケーキを食べればいい」で言われている「ケーキ」とはブリオッシュのことで、当時のブリオッシュは保存食だったからマリー・アントワネットの言葉は妥当なものだった、というのもまたガセで、結局のところブリオッシュは昔から高級品だし、マリー・アントワネットはそんなこと言わなかったし、 http://anond.hatelabo.jp/20120918144356 の増田はどうして「ケーキがないならパンを食べればいい」なんだ?