2022年01月11日の日記

2022-01-11

念願のバカクソかっこいい家を建てたけど乗ってる車はアルトラパン

好きにさせてもらいます

増田ノベルベームサークル主逃亡」No.2

【最初に戻る】

「一緒に逃げよう」。私はシノブにそう返事すると、SNSでシノブ以外の同人サークルメンバーをみんなブロックした。シノブも同じだった。

それからしばらくが大変だった。

「どうして約束を守れないんですか!」

大人としてきちんと責任果たして下さい!」

「これまで何か問題があっても、みんなで話し合って解決してきましたよね」

「とにかく定例会議に来てください。逃げないできちんと相談して下さい」

同人サークルメンバーサブアカウントを作って毎日代わる代わるメッセージを送ってくるのだった。

「何があったのですか? 大変だとは思いますが、みんなできちんと相談して、早く問題解決する事を願っています

再版通販を待っていたファンからも、どこから噂が流れたのか、こんな励ましのメッセージが次々に届いた。

私も本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、無視するよりほかなかった。

傷口が浅いうちに逃げた方がいい。ここで余計なことをすると、余計に傷口が広がる。

しばらく後、同人サークルメンバーの何人かは「シノブカヲルとは今後縁を切らせていただきます」と宣言した後、シノブと私のSNSアカウントブロックした。

その後は穏やかな毎日が続くはずだった……が、どうやらシノブの様子がおかしかった。

【進む】(※未完成。今後の更新をお楽しみに)

anond:20220111184549

このブコメにこのスターが付いていいのか、というおそれは常にある。

増田ノベルゲームサークル主逃亡」No.1

1月11日

今日オンライン定例会議は夜9時から。突然の仕事で遅くなって今は10時。これまでは2時間位掛かるのが普通だったから、もう議題の半分位は終わっているだろう。

しかし、帰宅してPCを立ち上げると、既に会議は終わっていた。

そしてスマホにはシノブからSMSが届いていた。

「もう、やめたい。もう、あの会議には出たくない」。

     *

ノブ同人サークルを立ち上げたばかりで、今日同人誌執筆したメンバー達と打ち合わせをする事になっていた。

私、カヲル同人サークル運営している。サークルと言ってもメンバーは一人だ。

フォトショップ持ってるよね? 印刷所に入稿する原稿を作れるのはカヲルさんだけなんだから! お願い!」

本当は自分自身コミケ合わせで作りたい作品があって、スケジュールギリギリ

でも、何もかも初めてのシノブのこんなお願いに、私も重い腰を上げて手伝う事になったのだ。

冬コミって今から申し込めば大丈夫?」とシノブ。「締切りはもう過ぎたよ。でも売り子を手伝ってくれるなら、うちのサークルスペースに作品を置いてもいいよ。もし当選したらね」。

ノブをはじめメンバー達みんなも生き生きとして原稿作成し、薄い本の実物の姿がだんだん見えてくるにつれて、熱狂は最高潮に達した。

そして「マイナージャンルなので、献本分を除き十冊程度売れればいいでしょう」と、その何倍かコミケに持って行ったら、二時間完売してしまったのだ。

     *

しかしそんなシノブが、同人サークルをやめたい、オンライン定例会議にも出たくないと突然言い出したのだ。

これは本当にきりの悪いタイミングだった。

「あの完売した本、私も欲しかったんだけど、再版はあるの?」と何人かに聞かれていて、「今検討中です」と答えていた。

ノブも「通販と、1月文学フリマ京都夏コミカヲルさんのサークルスペースに出す予定です」と答えていた。私からはまだちゃんと「いいよ」とは言ってないのに、ちゃっかりしてるなあ、でもまあいいか、と思った。

何があったのだろう――私はオンライン定例会議のログ確認すると、SMSでこう返事した。

【一緒に逃げよう】

【もう少しがんばってみようよ】

anond:20220111225035

色の白いインド人ハイカースト。なのに娼婦の真似事するのか。アメリカ在住とかかね。

anond:20220111225035

インド国土ムスリム人口も抱えちょるし、エロ関連はご法度じゃないん?

踊るマハラジャも性表現ご法度から踊りで性愛表現したと聞くし、ゴリマーのPVキスシーン禁止の中で試行錯誤で男女の果物の口移しでキスっぽい状況を代替表現してたが。

anond:20220111223703

石に泳ぐ魚事件例外的なケースで、実際には表現の自由によって望まざる情報拡散されても泣き寝入りしてる人間が山ほどいるのが分からんもんかね。

から何?

国家原理として、公共の福祉以上の何かがあるとでも?

からといって俺は表現の自由を縮小しろと言ってるんじゃないぞ。

それでもなお表現の自由のほうを優先すべきだと言ってるの。

いやもう、意味不明すぎて議論にならないんだわ。たかだか不快感に屈する表現の自由って何?

ところで風営法違憲って何の判例を想定してるの?

ggr.

anond:20220111225716

コンテンツの発生場所は変わる。雑誌オンライン掲示板SNS動画、そして次は3D

どこかで落ちるんだよな。ついていく体力。

松竹映画非情の男」(1961)

ドヤ街に育った土屋五郎三上真一郎)は、病身の父と姉を捨てて、山井組のチンピラになっていた。山井組とは、ニコヨンからピンハネしたり、恐喝したりしている愚連隊である

ちょうど国中は安保デモで騒然としていた。デモ破りに行けば大物になれると考えた五郎たちは、日当でニコヨンを集めて懸命になっていた。だが五郎恐喝事件警察逮捕された。そして出て来た時には、浩流会はなくのり子も山井の女になっていた。五郎は犬丸と必死に浩流会の再建をはかり、東京に入って来る平和大行進に殴り込みをかけようと、ニコヨンを集めにかかるが・・・

作品データベース非情の男

https://www.shochiku.co.jp/cinema/database/03389/

映画ストーリー自然に組み込まれるくらい、(少なくとも) デモを潰す側は金で動員する、というのが共通認識だったのかねぇ。

そもそも若者だけのコンテンツコミュニティ流行したらすぐ終わる。

爆発力はすごいんだけど持続力がない。

特にコミュニティに関しては俺は10代のときにそういう場にいて風船のように膨らんで破裂したらあっという間に廃れていったのを体験したのが今でもトラウマ

anond:20220111225047

そんな話だっけ?なんか勝手にいろいろ状況つけ足してない?

それとライン工がお刺身タンポポ10個載せる間に班長タンポポ1個しか乗せなくてあとは腕組みしてエクセルにらめっこしてて

働きが悪いっていう話かもしれないじゃないか

anond:20220111223954

親も人なのだから不倫の心の部分と、父親として君を一人の子として慈しむ気持ちを持つ部分は、それぞれ別個に捉えないと辛いよ。

チェンジできないし。別れないのにも理由があるし。

切り分けられなかったらしょうがないけど。

anond:20220111225206

地方銭湯では皆無だけど、都心スーパー銭湯ならパイパン遭遇率結構高いぞ

20人に1人くらいの確率で見かける

冗談抜きでVIO脱毛してる男いる?

チン毛鬱陶しくて時々考えてる

俺はよく健康ランド行くんだけどハイジニーナの男一人も見たことねえんだよな

やっぱ公衆浴場行きにくくなるもんなのかな

某袋の絵師結局大変なことになったらしい

やさしい世界なんてなかったんや…

anond:20220111224916

だよな

おじさんが入り込んだら必ず終わるが、逆に終わったブームからといって原因がおじさんとは限らない

東京のど真ん中通ってから体調悪いんだけど一応検査受けとくべきかなあ 無料検査会場遠いんだよなあ

anond:20220111224612

それ「パートのほうが10倍も優秀」ってことじゃん。パートと交換しようよ。

同一労働同一賃金なんだからパートでもプロパーでも時給を同じにすべき。

パートプロパーに昇格した瞬間、働かなくなる」みたいな怪現象は勘弁。

ILO欧州左派と違って、日本労働組合は、同一労働同一賃金なんていう話題だいー--っきらいだけどね。

インド人はいいぞ

最近インド人エロ動画にはまってる。

インドっていっても真っ黒じゃなくて黄色人種みたいな色の女も実はいる。

黄色人種なのに骨格はロシア系。控えめに言って最の高。

いっぺんハマったら抜け出せないぞ。気をつけろ!

今朝、祖母が死んだ

医師によって白い布を取り去られたその顔は、ありきたりだけどまるで眠っているようだった。

閉じきれずほんの少しだけ見える瞳は黒く、力なく開いた下顎から察せる口内はほとんどの歯が抜け落ちてくぼんでいる。

祖母は一昨年、口底癌で放射線治療を受けていた。

80を超えて、ステージⅣの口底癌を患ったものの、なんと再発の恐れはないとまで言えるほどに癌と戦った。認知症の症状こそ出始めていたが、元より辛抱強い人だった。それでも当時「いやだなぁ」とぽつりと呟いた声を私は覚えている。

癌も辛いし、放射線治療も辛いよね。それでも受けてくれてありがとう

2分前に自分が何を言ったか覚えていてくれてなくても、私が孫だってあんまりわかってなくても、骨と皮しかないようなその手で握ってくれた手は暖かかったよ。

あの時よりももっとやせ細ってる気がする。

コロナ禍の所為で面会もできないし、一度だけしてもらったオンライン面会ではこちらの声に全く無反応で、タブレットを持ってくれていた看護師さんに促されて奇跡的に「んー」と返事をするだけ。

さな私を叱るときに三階の窓から雨の中ランドセルを投げ捨てたあの力強い生命力はどこにも感じなかった。でもなんていうか、今でもあれはやりすぎだったと思うよ。

それでも何の苦悩も見えないその安らかな表情は、悲しみと同時に安堵も招き、ただはらはらと頬を熱く濡らした。

横たわる身体にかかった布の柄が細かいせいで、若干錯視じみている。ぼーっと見てれば不意に布が上下したようにも見えた。

まるで眠っているのではないかとまた錯覚を覚える。

薄く開いた瞼から除く目を見るのが怖くて、頭上寄りにパイプ椅子を置いて座り直し、角度的に物理で見えなくさせた。

顔をしげしげと見下ろすと、眉毛が一本だけ白く伸びている。どうせなら整えてあげられればよかったのに。

こんな時に限って出てくるのは涙で、あとはそのためのハンカチだけ。

ガーゼ生地に涙と同じだけの鼻水を吸わせつつ、そっと髪の毛に触れた。

柔らかい

80後半、パーマヘアカラーもしてないその髪は猫っ毛のように柔らかくて、結構黒髪も残っている。すごいねぇなんて撫で付けると頭皮からひんやりとしていて、冬の外から帰ってきたみたいだなぁとぼんやり思った。

おばあちゃん、死んじゃったんだね。

旅支度だと手伝った際に触れた肌は皮がたるんで柔らかいのに、芯まで冷えていて涙が止まらなくなった。

あと死装束って言いたいのに何度も死覇装って言ってごめんね。貴女勝手死神にさせてしまたことを恥じています。こんな孫ですが、まだ可愛がってもらえますか?

喧嘩もしたし嫌いなとこもあるけど、大好きだよおばあちゃん

また明日、会おうね。

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