はてなキーワード: ノーブランドとは
彼は私の初恋の人で、初めての恋人で、私に初めての失恋を経験させた人。私が16歳のときに彼の大学の学祭で知り合い、2ヵ月後にお付き合いを始め、私が社会人になって1年少し経つまでの7年を一緒に過ごしました。1年だけでもいいから同じ学校に通いたくて猛勉強したのに、理工学部と文学部ではキャンパスが違ったのにがっかりしたなぁ。
大学卒業後、彼は就職ではなく、遠くの学校に進学することになりました。地元に帰ってくるのは本当にたまにのことになりました。遠かったけれど、アルバイト代をためて、私も何度か会いに出かけました。
私は出版社に就職が決まり、彼は子供の頃からの夢だった職業につきました。なれない社会人生活に奮闘しながらも、夏休みには「落ち着いたら結婚します」と、お互いの親に報告をしました。
駆け出しの編集なんて奴隷だから、ボロボロになるほど忙しかったけれど、一緒に過ごす時間をなんとか捻出していました。仕事が終わってから彼の家に行き、ただ一緒に眠るだけなんてこともありました。
お互いの新しい仕事を興奮しながら報告しあったり、忙しいけれど楽しかった。
それまで、理工系で男子ばかりに囲まれていた彼にとっては、綺麗な女性の多い職場は楽しかったのでしょう。今日は職場に芸能人が来てた!なんて喜んだりしてました。
ある日、彼に「同僚に紹介したいから」と飲み会に呼ばれました。一歩入っただけで、綺麗なお姉さんと可愛い子ばかりでクラクラしました。薄化粧にGAPのジーンズ、ノーブランドのバッグの私が、とてもみすぼらしく感じられました。時計なんてGショックだし。女の子たち、みんなカルティエとかエルメスの時計してるのに。「これがA君の彼女~?可愛い~!若い~」と言う彼女たちの言葉が痛かったです。
その中でも、彼と同い年で向かいに座っていた女性、なんだか嫌な感じがしました。恋愛経験がなくても、女の勘って働くものなんですね。
両親に結婚の話をした半年後の冬、彼とお付き合いを始めて7年の記念日の二ヵ月後、彼は私の前で泣いていました。
「酔っ払った勢いで浮気して、その相手との間に子供ができてしまった」とのことでした。
相手は「やだな」と私が思った、同僚の女性でした。彼女、きっとずっとずっと、彼のことを狙っていたんでしょう。酔っ払った勢いで色仕掛けして既成事実を作って…。高校生のころから、彼以外知らなくて、合コンにすら行かなかった私では、太刀打ちできない手だれです。
彼が何を言っても、何が起こったのか、何を言われているのか、全然頭に入ってこなくて、真っ白でした。涙を流していたみたいですが、その記憶もありません。
翌日、初めて会社を休みました。現実を受け止められなくて、ただ部屋で呆然としてました。
いろんなことが頭をめぐっていた気もするし、そうじゃなかった気もします。電話もメールも取らないで、ただ、部屋でじっとしていました。
とりあえず実家に帰って、2週間ほど実家から会社に通ったこと。お母さんの切り干し大根や厚揚げの煮物を食べてポロポロ泣いたこと、彼が実家に謝りに来たのをお母さんが「そっとしておいてください」と帰したこと、彼の親からの電話を切ったあとにお父さんが黙って寝室に行ってしまったこと。友達からの「大丈夫?元気出してね」という電話やメールに、「だいじょうぶ」とかろうじて返事をしていたこと。細切れの記憶がぽつぽつと浮かぶばかりです。とにかく、人生最初の失恋は、思った以上に辛かったです。仕事に行くことで、なんとか日常生活にとどまっていられた気がします。仕事をしている間は、プライベートの辛さを忘れていられました。
彼は、責任を取って、その同僚の女性と結婚したと、共通の友達から聞きました。モデルみたいに綺麗な花嫁さんだったそうです。
彼とはそれっきりでした。共通のお友達とも、私のほうから離れていくことにしました。気を使わせてしまうのが心苦しくて。
以来、綺麗で可愛らしいけれどしたたかなハートを持った女性が苦手になり、そういう女性にころっとだまされてしまう男の人が大嫌いになりました。
出版不況が厳しい中で部数が減るばかりの編集部をやめ、アメリカのITバブルの波に乗りました。シリコンバレー発のスタートアップに「雑用でもなんでもいいから」と紛れこませてもらい、毎日が文化祭の前日のような熱気の中で働き続けました。右肩上がりの成長に興奮し、歴史的瞬間に立ち会ってることに感動しました。
プライベートでは、ずっと一人でいるのを心配され、出会いの場に連れ出されることも何度かありました。でも、合コンでは苦手なタイプの女子たちに気圧され、男の人に誘われても一線を越えることはできずにいました。それは、「また裏切られるんじゃないか」という恐怖だったり、私が”浮気相手”で他の女性を傷つけることになったら…という恐怖だったり、いろいろでした。
忙しい日々の隙間にぽっかりと時間が空くと、ものすごく孤独な気持ちになりました。年に数回、帰宅後に、彼は奥さんと子供と幸せな家族をしているんだろうな…と、レンジで温めたご飯をつつきながら泣いたりしてました。
仕事とプライベートのバランスも取れるようになってきた30歳からは、結婚や恋愛の話題を振られることもぐっと減ってきて、心穏やかに過ごせるようになりました。思い出せば胸を締め付けられるけれど、部屋で泣くこともなくなりました。
それからしばらくして、彼からの最初のメッセージがFacebookに届きました。ご飯食べに行こう、とお誘いに少し迷ったものの、「ぜひ」と返信しました。
銀座の焼き鳥屋さんで久しぶりに会った彼は、記憶の中の彼よりも随分くたびれていました。私がオバサンなんだから、彼はオジサンなので、当たり前といえば当たり前です。
楽しかった頃の話をしていたら、16の頃に戻ったみたいな気持ちになりました。手にしていたのは焼酎だけど。
お酒も進んだころ、「本当にごめんな。俺、バカでさ」と彼がぽつりと言いました。
「本当だよ。あの後、ほんっっっとうに大変だったんだからねっ!おかげでキャリアはついたから一人で生きていけるようになったけど、気づいたら三十路だよ~」と笑う私に、彼がした話は、思った以上に重かったです。
2年前から別居中であること、奥さんが妊娠したのは自分の子供ではなかったこと、成長してきても全然自分に似てこないこと、不況でリストラされること…。FBで何かあったようだとは感じていましたが、実際に聞くと重みを感じました。
「バチがあたったのかなぁ」とぼやく声が、彼のくたびれ具合を加速してました。
「そうかもしれないけど、起きてしまったことは仕方ないよ。今できる中で、ベストなことをするしかないよ。頑張れば、思い描いていたのとは違うかもしれないけれど、それなりに幸せはみつかるって」
「そうかなぁ」
「棚ぼた待ってるより、絶対いいよ」
「そっかぁ、そうだなぁ。大丈夫かなぁ」
「だいじょぶだから!」
こんな会話、彼の就職活動のときにも、社会人1年目のときにも、交わした気がします。ふと思い出して、切なくなりました。
あのとき、あのまま順調に付き合って、結婚していたら、私たちは幸せな家族になれていたのかな。
帰りの電車の中で、「S子(私のこと)と話したら元気になったよ。ありがとう」と言って帰っていった彼のことを思いました。
やっとやっと、長い間背負っていた荷物を降ろせた気持ちになりました。彼への気持ちをやっと手放せた。
あの失恋から10年が経ち、「最後にもう一度だけ」の気持ちで、結婚相手を探しはじめました。ほどなく、優しい年下の男性に出会うことができました。
アラサーというより、ミドサーといったほうがいい年齢の私にはもったいないくらい、優しくて素敵な人。順調に話が進み、今年、入籍しました。
結婚が決まったことは、彼にも報告しました。「私が人のものになっちゃうの、さみしい?」と聞いたら、「S子は幸せにならなきゃいけない人だから」と返事がきました。
私は今、夫と一緒に暮らしていて、毎日幸せな気持ちでいます。彼からのメッセージは、奥さんとの調停がやっと片がついた、でした。再び自由になったら、また、幸せを見つけて欲しいな。
追記:
今朝、はてぶを開いたら、自分の投稿が人気のブックマークに載っていたのにびっくりしました。初めての投稿が、大勢の方に面白く読んでいただけて幸せです。ブックマークしてくださった皆様、はてぶやTwitterでコメントくださった皆様、ありがとうございます。感謝です!
Twitterで「ガソリンの値段が円高反映してない。ガソリンスタンド儲けすぎ。」みたいなのを見かけたので書くけど、はっきりいってガソリンスタンドなんてもんが儲かるわけねえだろと。
ガソリンの販売価格なんて元売りの卸値と税金で決まってるようなもんだ。リッターあたりの利益なんて10円もないわ。儲かってるように見えるところは油屋以外の事業やってんだよ。不動産とかガスとかよ。それに文句を言うのはお門違いってもんだろ。大体仕入れた分から捌くんだから、円高だろうがすぐには影響するわけがない。卸値だって決まるのは月イチだし、産油国から直に持ってきてるわけじゃないんだからちょっと考えればわかるだろ。ていうか生活に関わることなんだから暫定税率廃止になったときに勉強しとけと。
まあそれでも安くガソリンが買いたいなら、業転玉メインの商社系スタンドにいけばいい。業転玉についてはまあググれ。別に怪しいもんじゃないから。ただしレギュラーに限った話な。ハイオクは添加剤が色々違うから気になる奴にはあんまりおすすめしない。あとノーブランドのSSも基本的には業転玉。だからビビらずに買えばいい。他よりちょっと安いはずだ。一番安い組み合わせはセルフで業転メインでプリカのところな。ただしプリカはその店が潰れるとたぶんゴミになる。あと、発言権がありそうなデカいところ。カルテルってほどではないが、近隣の他の店より安くしようとするとクレームが入ることがある。小さいところほどその影響を受けやすい。それと、大手元売りの看板出してるところは縛りがきつかったりするから大体安くないぞ。EN○OSとかはかなり厳しい。
わかったらガソリンスタンドに文句言うんじゃなくて元売りに文句言えよな。ったくめんどくせえ。
手抜き→手でヌくこと
顔出し→顔に出すこと
し損じる→子孫汁
やさしさ→やらしさ
あちらを立てればこちらが立たぬ→アレを立てればコチコチに立たぬ
アハ体験→アヘ体験
願掛け→顔かけ
幹事長→感じちゃう
球筋→タマスジ
阿波の国→泡の国
ナイチンゲール→無いチンゲ得る
生中→生で中出し
ようつべ→幼壷
栄枯盛衰→英子聖水
ケンカ→クンカ
まんげつ草→まんげの草
ご自愛ください→ご自慰ください
初心を貫け→女芯を貫け
おさんぽ→おちんぽ
桃栗三年柿八年→乳繰り三年掻き八年
筆圧→膣圧
unknown→うんkなう
おちつく→お乳突く、お膣突く
みくびる→肉ビラ
ドイッチュ(人名)→ドH
小西→小四
NAMCO→MANCO
ちびまるこ→ちびまんこ
手こずる→マンズリの手コキ版をやる
また開いて~ 手を打って~ その手を上に~ → 股開いて~ 手を打って~ その手を胸に~
ケーキ入刀→性器乳頭
すげえ・・・拮抗しとる→すげえ・・・亀甲しとる
おざなり→オナ猿
世紀末→性器待つ
褒められちゃった→ハメられちゃった
乳業→ちちぎょう
厚顔無恥→睾丸鞭
足摺岬→足ズリ
アレグロ→アレがグロい
私も混ぜて→私もかき混ぜて(性的な意味で)
謀ったな!→破瓜ったな!
狭き門→狭き菊門
ちょっと置かしてください→ちょっと犯してください
お、値段以上ニトリ→お値段異常寝取り
界隈→卑猥
校内で講義→口内で口戯
四股踏み→踏みシコ
ブラジル→マラジル
メスを入れる→メスに入れる
カリブ海→カリ深い
サンドイッチ→三度イった
マリアナ海溝→マン穴開口
神尾菜穂→神オナホ
旅の恥はかき捨て→旅の屁はこき捨て
借りパク→カリをパクッ
おまけ→オマ毛
自慢げ→地マン毛
スジコ→スジマンコ
マンマミーア→マンマン見いや
付き物→月のもの
落ち着いて→お乳突いて、お膣突いて
粛々と執行する→シコシコとシコる
マタニティ→股に手
そりゃまあそいつらは自分たちの着る服とかについても「全身ブランド品のブサイクより全身ユニクロのキムタク。イケメンはTシャツとジーパンでもかっこいい」とか言ってるけど、キムタクが着てるジーパンが何十万するか知らんのだろうな。っていうね。見る人がみりゃ同じ「Tシャツ」「ジーパン」でも全然違うんだけど、わからないんだろうね。
と思ってるんだろうけど、実は全然違って、一見地味で同じにしか見えないようなものこそちゃんと作ってあるやつとそうでないやつの差は圧倒的で、いいもの作ろうとしてる会社はそこに苦心してるわけなんだよな。そして見る人が見ればもう一緒にされたくないくらい違って、そしてその「見る人」には実は簡単になってしまう。先入観とか敵対心とかを捨てて世間にあふれている衣服を純粋に見れば「あっ」となってある程度の「見る目」は誕生してしまう。
高くてけばけばしい系(まあ何を持ってけばけばしいとするかはアレだけど、ブランドロゴが大きいやつとか日常で着るのに適さない感じとかを基準に考えて)は、たくさんあるジャンルの一種類でしかなくて、それが「服を見る目を持ってしまった人」の向かう方向の唯一ではないんだけど、彼らにはわからないんだな。目立つもの、それによって区別がつくものしか世の中にあるとは思えないんだろう。
俺が一人暮らしを始めたのは18歳の時だから、そろそろベテランの域といっていい。
そんな俺に毎シーズンとどくおかんからの荷物。
服くらい自分で選ぶといっているのに、安かったからなどとわけの分からない理由で俺用に服を買っては送ってくる。
なんでその服が安かったのかなんて、モノを見れば一目瞭然で、結局その服には袖を通さないまま押し入れの中にお引き取り願っているのだが、最近とうとう押し入れが悲鳴をあげてきた。
そこでそろそろこの服を捨てようかと思うのだが、いちども来てない服を捨てるのはどことなく勿体無い気もする。
こんなノーブランドの安っぽい服でも買い取ってくれたり回収してくれたりするところはあるのだろうか。
背だけは無駄に高いのでそれはプラスポイントだけど顔はこの年齢の割にはガキ臭いし髪型もとっぽい。服装はまるっきりオタク臭くはないとは思うけど脱オタしているかどうかと言われれば微妙な状態(参考に現在の服装:おされ服屋の閉店セールで買ったノーブランドのグレーのタートルネックセーターにユニクロのジーンズ、Reebokの無難なスニーカー、古着で買ったPコートに祖母の形見のマフラー)。
外見についてアドバイスできる範囲でアドバイスしておく。しやすい範囲で。
1.髪型
実物を見なければ細かいアドバイスは不可能なので、
まずは、美容室に行くべし。
で、美容師さんに髪型のことを相談しつつ髪型のことを決めるべし。
あとワックスとかで髪型を整えるのとか、どうすればいいんですか、的なこととかも聞くといいよ!
要望をきちんと伝えよう!
2.服装
…きちんとやろうと思うと、奥が深い世界なのでアレだけど、(髪型もだけど)
とりあえずだな、ユニクロで買ったものなのか、ノーブランドかとか、そういうことは、
初心者が気にしすぎても不毛なので、初心者すぐる状態でブランドとかにこだわるのは、あまりオススメしない。
ファッションに詳しくなりたいわけではなくて、とりあえず脱オタク状態の服を着ておきたい、
というのであれば、平日であれば、とりあえずスーツを着ておけ!まず間違いがない!スーツ!これだけ!スーツ最強。
で、問題は、休日。そこそこの年齢なわけだし、清潔感があって、落ち着いた格好をしてれば、まあ、いいんじゃね?
下手に難しく考えると、むしろドツボる。
ユニクロとかで、マネキンに着せてる格好を上下ひとそろえ買うのでも……まぁ悪くはないかもしれないけど、
確実度の高いことを言うならば、
・United Arrowsという名前の店に入って、マネキンに着せてある上下ひとそろえを買おうかな,的なことを試みてみる(お値段はそれなりにイイお値段がします)
・その際、店員の人にきちんと「ぼくの体格的に合いますかね」ときちんと相談して、決める!
・ヘンに頑張った格好ではなく、落ち着いて間違いのない格好をしたいんだ、と伝える!
とかすればいいよ、まずは!
ユーの体を見て、きちんと相談にのってくれる人を見つけるの、まじ、重要。
3.日々の運用
あと、購入したジーパンだけ、購入したシャツだけを単体できても、そんなに意味がない場合があるよ!
組み合わせてはじめて力を発揮する、というものが多い世界なので、United Arrowsで買ったシャツと、Gapで買った適当なズボンをあわせても、あんま、意味なかったりするから、
上下の組み合わせできちんと購入したときのセットで着るようにしよう。
ということで、がんばれ。
・・・なんてヤリたい盛りの中高生が言うことであって、いい歳こいた魔法使いが言うことじゃない。
んなことわかってるのだけど彼女が欲しくなったしセックスをしたい。
そう思うようになった事の発端はこうだ。
某月某日失恋した。
失恋なんて言うにはあまりにも烏滸がましい酷いものだった。
ネットで知り合った女性に勝手な幻想抱いて「好きです好きです好きです」とスパムじみたラブコールを送り続け、その想いは暴走し挙げ句勝手に自爆して終わった。
図々しくもその恨み節をここに書いたらその女性に「あんた何にもせず勝手に自爆しただけやん(爆)」と言われ、他にも気色悪い気持ち悪いと言われ果てはネットストーカー扱いされた。
それらは全て正しい。
仲良くなるためのプロセスとかまるっきり無視し、その女性の本当の部分も見ようとせず勝手に幻想を抱いて「好きです会いたいです想いを伝えたいです」とか言っているんだ。誰だって気持ち悪いと思うだろうし、その女性は相当恐怖を抱いたに違いない。
本当に救いようもないド阿呆である。
その後、その女性には謝罪し「自分勝手な恋」は終わりを迎えた。
後に気がついたというか発覚したのだけど女性には彼氏のような存在がいたらしく(明確に恋人同士と言っていなかったので気がつかなかった)その二人は先日明確に恋人同士であると明言しその日の夜はいちゃいちゃしまくりで見ていられなかった。キスしたとか言い出した後に二人して音沙汰がなくなった空白の1時間には何が一体あったのかと問いつめたい。
そんなやりとりを見ていた私と周囲は恋人だかセックスだか云々と割と酷い話をしている中、一人悶々としていた。
女性とその彼氏(当時は女性の友人だか兄妹だと思っていた)とは実際に何度か会ったことがある。顔も見知ってるし(私の好みどストライクだった)、女性は過去に身長とスリーサイズを公表していた(このサイズもまたどストライク)ので・・・あぁ、あの人があの人にあのサイズのあれをえーと、あの・・・と酷く童貞臭い妄想をしていた。
正直持て余した。
ーーしばらくお待ちくださいーー
その日の夜、私は寝床で一人考えていた。
ここでこんな事書いている時点ですでに処置なし予後不良だと思うのだけど、私は今後どこかで女性と出会って仲良くなってカップルになってセックスできるのかな・・・と。
齢31になって初めてこんな事考えた。
先の女性を好きになったときはなぜ好きになったのかはよくわからなかった。具体的にどこが好きになったのかと聞かれても説明できないと思う。仮に想いが成就したとしてもその先どういう事になるかも想像もできなかった。
その後今回の「失敗」を経て、親友にお説教食らって、30歳の保健体育恋の始まり編を読んでようやく女性とつき合うためのプロセス、その先にあるものなどを学んだ。
それをふまえて、だ。
私は今後どこかで女性と出会って仲良くなってカップルになってセックスできるのかな・・・と。
ただセックスがしたければソープにでも行けばいい。5万持って吉原に行けばとびきりの泡姫と夢のような90分を過ごしセックスが成就できる。
でもそれは違う。違う。
ただセックスという行為がしたいのではない。好意を持った人と好意を持たれその結果結ばれたい。セックスがしたい。恋人同士のセックスがしたいのだ。
まだ童貞臭い幻想を抱いている気はしなくもない。いや、しているね。童貞なんだから仕方がない。しかも魔法使いだ、質が悪い。
こればかりはどうしようもないので取りあえず置いておいてどうしたらいいのか考えた。
必要なのは女性に好まれる外見と思考、それに出会い。
外見の時点ですでに怪しい。
背だけは無駄に高いのでそれはプラスポイントだけど顔はこの年齢の割にはガキ臭いし髪型もとっぽい。服装はまるっきりオタク臭くはないとは思うけど脱オタしているかどうかと言われれば微妙な状態(参考に現在の服装:おされ服屋の閉店セールで買ったノーブランドのグレーのタートルネックセーターにユニクロのジーンズ、Reebokの無難なスニーカー、古着で買ったPコートに祖母の形見のマフラー)。
髪型よくすれば少しは変わるのかな、と思うけどよくわからない。
思考になるとさらに怪しくなる。
先の好きだった女性に迷惑をかけた自分勝手で一方的でお子さまじみた未熟な思考。夢見がちで幻想を抱きやすく、物知らずでオタク。
学んだ分少しは改善されたとは思うけどまだ怪しい。さらなる改善したいとは思うけど、どこでどうやって学んでいけばいいのかがわからない。
出会いはどうだろうか。
リアルでの出会いは正直怪しい。理系で知り合いの女性は皆無。仕事は転職活動中なのでどうなるかわからないけど女性が少ないことは確実な分野。
ネットでの出会いに希望を見いだしたいけど先の件で自信がない。
古くはパソコン通信、今だとTwitter。ネットで出会い恋人同士になったり結婚するというカップルは多数いる。昨日もTwitterでカップルになったよ、って増田読んでうらやましいな・・・と思った。
そういう人たちはどうやって出会って仲良くなったのだろうか?
私もネトゲやTwitterやったりとネットのコミュニティに属したりしている。ネトゲのギルドやTwitterのfollower等に女性はいるけど、ただのギルメンやfollower以上になるのにどうしたらいいのかわからない。
先の好きだった女性は別だ。あの人だけはとにかく異質だった。出会ってしばらく話したりしているうちに急に熱病にうなされたかのように好きになっていった。属性がはまったというか特殊な事例だと思う。
果たして31歳魔法使いの私は彼女を作りセックスを遂げることができるのだろうか?
魔法使いが魔術師になり、そのまま独りで生きて人生を終えると云うのが天命なら仕方がない・・・とか思えるかボケ。
足掻きたい。おもいっきり足掻きたい。足掻いて足掻いて足掻きたおしてその結果どうにもならないっていうなら仕方ないと思うけど、それまではとにかくじたばたしたい。
ネトゲで知り合った親友に3次元女なんてクソだ、俺は二次元幼女と結婚するぜぇぇぇ・・・という賢者がいるけどその領域に至るには私の経験値は低すぎる。
私は知らないことが多過ぎる。恋愛のこと、女性のこと。何もかも。学びたい、知りたい、彼女欲しい、セックスしたい・・・思考はどんどんカオティックに悶々としていき、それをどうにか整理しようとポメラでこんな文章として書き上げて増田にあげようと思った新年開けの夕方。
にゃふん
ソファに10万円なんてキチガイだろうと私も思っていた時代がありました。
http://www.ny-k.co.jp/shopping/sofaranking/
ここを見てご覧なさい。
ノーブランドのソファで15万円?なんてリーズナブル!という世界ですよ。
まあ増田は、間違っても高級ソファには座らない方がいいと思う。
なにあの100万円近くするソファの、恐ろしいほどの快適さ。
次元が違う。
なあ、増田たちの親父さん世代っていくつぐらいだ?
とーちゃん大学でてる?
俺自体が結構なおっさんなので、うちのおとーはもう定年済みなんだ。
そのおとんは国立卒らしいんだが、当時は私立の大学とかあまり充実してなかったみたいだな。
企業と呼ばれる体をなしている会社は数が少なかったうえ、大学卒とかもあまりいなかった。
いまでこそ日本でみんなに知られている電気メーカーにつとめてたが、20年ぐらい前は大学に頭をさげて人を回してもらっていたそうだ。
初任給が数万円の時代だ。高度経済成長期とあいまって一年で給料が倍ぐらいになってた時代だな。
40年前はブランドそのものが無かった。
今はどうだろう。
大学でていようがでてなかろうが労働力そのものが足りないのでまたノーブランドに戻ってきている気がする。
さらに20年後はどうだろうか。
いま0歳児の数を計算してみると本当に今30歳ぐらいの人の数の1/2以下になっているので、素直に考えれば全入時代になってもさらに大学数は1/2になるはず。
大手にとっては日本の給料体系上、生え抜きの新卒が必要だっただけなのでここらへんは維持できないだろうね。
20年後は若いってだけで重宝される時代がくると思うよ。
大学とかが意味をもつのは過当競争にならざるをえなかった数だけいるM1F1層だけの問題だとおもう。
この層はなにかにつけて、大学で選別されたり職歴や業務経歴で選別されたりするだろうが、それは単純に他の世代より数が多いので選り好みができるってだけだとおもうな。
うわ、謝らないで。
そういう見方があることも分かってよかったよってことで()書いたんだ。
そっか、PORTERしらんのかー。それはかなりブランド知らないと見た。
PORTERつのは、男性向けの廉価ブランドね。駅ビルなんかによく入ってる。
ちなみにブランドバックについては、女の場合は
親が「みっともないからちゃんとしたバッグにしなさい!」と
言って買い与えることもよくあるぞ。就職祝いとかに。
そういう子(というか、大抵の女性)は、限られた数しかブランドバックは持ってなくって
そのバックを大事に使い続けてることが多い。
あと、自分もそうなんだけど、本人はブランドを好きじゃないんだけど、
人からの見た目を考えてブランドを使ってるってこともある。
取引先からどう思われるか、を考えてるってことね。
何よりブランド買っておけば無難だし。ノーブランドで好きなバック探す時間も気力もないし。
だから、ビッチの見分け方としては
「カバンやサイフ、ハンカチ以外がブランド品」…靴や服など損傷率の高いもの
「1つの部位で何種類もブランド品を持っている」…それは普通にブランド好き
ってところかな?