はてなキーワード: ソウルメイトとは
他の人から見たらクソほどどうでもいい事だけど今すんごく辛いのよ。
振られたのよ。結婚しようとしてた人に。
半年前に別れたけど、週1で会ってた。友達として仲良くしたいし、俺とお前はソウルメイトだと思うから。
なんじゃそら。って思ったけど未練タラタラだから気まぐれに連絡よこしてくる元彼に応じて会ってたの。
自分が話したいときだけ電話して、暇つぶしで会おうって言ってきて。私が、連絡するとすっぽかすし既読無視。電話も出てくれない。出てもすぐ切っていい?って切られる。
期待せずに待ってて。
とりあえずね。
この言葉たちで私の心は完全に壊れた。
もう眠れないし、朝が怖い。ご飯も食べれないし、体重も5キロ落ちた。生理も止まったわ。医者にこれ以上痩せたらダメだから。って言われたけどメンヘラ治ったら食欲戻るから先にメンヘラ治してくれや。って思った。
失恋ってこんなに辛いんだね。ようやく知ったよ。
さっさと次に行ける人が本当に羨ましい。その能力を私にも分け与えて欲しい。
お金払って記憶を消してくれる事が出来るなら500万今あるから全部使ってもいいわ。
安いわ。そんくらい。
こんだけ酷いことされても、まだ好きなのよ。本当に大好きなのよ。困ったよね。恋愛って困ったよね。執着してるとか思ったけどそれも恋なのかもよ。
他人から見たらやっすい危機かもしれんけど壊れた心は戻らんよ。
あ、他に好きな人が出来たら忘れられるよ!は通用しないから。実際、忘れられなかったから。
あと、メンヘラだから振られたんだよってのは無しね。結果、メンヘラになったんだから。
あー早く楽になりたいわ。
大切にしたい人ができたら、増田がその人を一番大切にすればいい。
伝わらないときもあるけど、こちらの伝え方が下手くそな場合もあるし、相手が受け取るのが下手くそな場合もあるから、上手くいくかどうかはご縁だけど。
もしかしたら、あなたの方こそ受け取るのが下手くそ側かもしれない。
そんなときもある。
あと、最初から強烈に一番好きにはなれない。(一目惚れはわからん)
親友だっていきなり親友にはなれないじゃない。初対面から関係を深めていって沢山話して遊んで、我らソウルメイトや~ってなるんだから。
焦ってもしかたない。
あと増田は結婚願望があるんじゃなくて、恋人が欲しいみたいだから、ひとまず婚活はやめた方が良い。選ぶ、選ばれる的な世界だし、この先誰とデート行っても違和感だらけで楽しめないとおもう。
いや、はやく結婚したくてパートナー探しで参加するのならよいのだけど、たぶん、増田が会いたがってる人とは出会いにくい。
趣味があれば、なるべく男女混合の社会人サークルとかに参加してみるのが良いと思う。
そこで出会えとはいわないが、その場所は好きなフィールドなわけで、増田自身の魅力がマシマシになるし、そこから広がる人間関係はきっと楽しい。
やってたらごめん。場所変えるのもあり。
趣味がイマイチだったり、明らかに同性だらけならば、新たに始めるのもよいかも。スポーツとか楽器とか。ネットで探せばたくさんある。
増田が抱える飲み込まれそうなほどの圧倒的な孤独は、いつか誰かを癒す力に絶対かえられるから、あんまり根詰めないでいいよ。
とてつもなく愛おしいと思える人に出会った。
肌と肌を合わせた瞬間に、ぴたっと心までもが合わさる感覚。
パズルのピースがはまって、ふわふわーっとあったかい気持ちになる。
同じタイミングで同じことを言葉にして笑い合って、なんとも不思議な感じで。
ずっと一緒にいても飽きない。
ソウルメイトとか全く信じてなかったんだけど、こういうことをいうのかなーと思える相手。
けれどもその人は既婚なので、この先を共に歩んでいくことはできない。
「この関係に酔いしれて盲目になっているだけ」と思っていたけれど、1年以上経ってもこの愛おしさは変わらないまま。
一方で、相手方のパートナーは、相手を大事にしていないらしい。
だったら婚姻関係を解消した方が相手もそのパートナーもお互い幸せなのかもしれないし相手もそう思っているようなのだけれど、「離婚して一緒になりたい」と言ってくれていても、なんとなく私はその言葉に賛同出来ない。
既婚者の甘い言葉に引っかかっちゃだめだと思ってブレーキかかっているのかな。
自分でも分からないけれど、何となく自分から賛同してはいけない気がしていて。
となると私も他にいい人を見つけるしかないんだけど、他の人と一生一緒にいたいと思える気がしない。
最近はてなブックマークを始められた皆さんの中には、一刻も早くスターを稼いではてな村に入植したいとお思いの方もいらっしゃると思います。
そこで今日は皆さんに、はてなスターの稼ぎ方のヒントをお教えします。
忙しいブックマーカー達はコメントを流し読むようにしてブコメを確認します。大量のコメントが並ぶホッテントリで目が滑るような文章を書くとスルーされやすくなります。なるべく構文は単純に、論点は絞りましょう。総じて、文字数いっぱいまでぎゅうぎゅうに詰め込んだ文章は読みにくくなりがちです。
スラッシュで区切って複数のコメントを書く人もいますが、あれは見た目がごちゃごちゃしていて、スラッシュごとに話題が飛んでいるので少しスルーされやすくなります。
複数の論点を訴えあげることでより多くの層からスターを得られる利点はありますが、逆に「一文目には同意するけど他の部分には同意できないからスターはつけない」と思われてhSpv(hatena Stars per view:閲覧数あたりはてなスター)が下がる場合もあります。
いち早くブックマークして人気コメントになってしまえば、その後もずっと人目につきます。
新着エントリに自分が何か言えそうな記事がないか、たまにチェックしましょう。
はてな村に憧れるあまり、村はてブやホッテントリばかりでブクマする記事を選んでいると、すでに粗方のアルファブックマーカー達がブコメし終わった、出がらし茶のようなブコメで大喜利をすることになりかねませんから気をつけましょう。
すでに沢山スターがつけられている意見の焼き増しは、あまりよくありません。そういうコメントを求めているブックマーカー達は、もうそのコメントにスターをつけたのである程度満足しているはずです。こういう時は、まだ出ていない立場のコメントを投下して、「こんな意見ばかりなのか?」ともにょっているブックマーカー達を取り込みましょう。
既存のコメントに似たようなコメントをする場合は、うまく視点を変えて新規性のある書き込みにしたいところです。
ただし、熱狂的に炎上しているブコメの場合はまた話が違います。次から次へと同じようなコメントが書き込まれたとしても、その一体感こそが炎上ブックマーカー達の求めているものであり、財布の紐のゆるくなったブックマーカー達がスターを投げてくれるかもしれません!
労力のわりにスター効率がいいです!ダジャレでしかブコメしない縛りをするような奇人変人であれば話は別かもしれませんが、思いついたときだけダジャレを書くのは非常に簡単です!誰もダジャレを言っていないときは狙って行きましょう!
最後に、ブックマークで本当に大切なのは、自分の心に反しない言葉を述べることです! 数字に惑わされ、スターだけを追い求めてただ奇をてらったコメントばかりを書き並べるようになってしまったら、もはやあなたはモンスターなのです。スターを集めるテクニックは、あくまでテクニック。魂のこもったコメントにスターをつけあってこそ、スターフレンドとソウルメイトになれるのです!
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130609/k10015180371000.html
ばかじゃねえの
まじで
機動隊員の誘導が面白かったとか警視総監賞を検討とかなに美談にしてんだよ
あほか
そもそも規制するようになったのはバカな奴らがサッカーを口実にスクランブルで騒ぎ立てるのが常態化してるからだろうが
サッカーの勝敗なんてどうでもいいソウルメイト()と酒飲んで気分良くなって騒ぎたいだけの連中が原因だろ
確かにこの機動隊員のおかげで大きな騒動にならなかったのは素晴らしいことだ
大学1年のときからつきあっていた4つ上の元彼が忘れられない。運命の人というのか、呼吸するタイミングが一緒というか、とにかく波長の合う人だった。友達の延長線上にいるような人で、死ぬほど愛している!!というような熱い感情はなかったけれど、でもこういう愛の形があるんだなあと初めて思った人だった。家族愛というか、そんなかんじの愛。お互いそう思っていた、と言うと自惚れだとか言われるかもしれないけど、そういことを疑う余地がないくらい何もかも合う人だった。なんだろう、バイオリズムというか、生きてるリズムが合うというか、魂が合うというか、まあそれは大げさだけど、でも恋人というよりはソウルメイトというのが本当にふさわしい、自分にとっては空気みたいな人だった。別に改まってそこに居てもらう必要はないんだけど、でもいないと生きて行けない人。
でもあることがきっかけで私は留学する道を選ぶことになった。このままずっと一緒だよね、とか別れたくない、とかそんな将来のことを話し合うこともなく、じゃあ行ってくると言って出てきた。大学を卒業したらいずれ日本に帰って、いずれ彼と結婚するんだろうと漠然と思っていた。その間、適当だけどでも定期的にメールで連絡は取っていたし、日本に帰るたびに彼には会っていた。お互いに死ぬほど好きな相手ではなく、でもずっと一緒に寄り添って生きて行けると思っていた人。相手に彼女ができたとか、自分に彼氏ができたとか、そういう話が出ても卒業したら日本に戻って結婚するんだって信じきっていた。今思うと自分たち二人の関係はちょっと理解し難い関係だったかも。お互いの存在があって、初めて成り立つというか、うまく説明できないけど、でも彼がいて初めて他に遊び相手として彼氏がいる、みたいな。ビッチって言われればそれまでなんだけど、まあ自分も若かったし、遊び相手みたいのは別にいてもいなくてもよかったし、彼が彼女の話をしたりしても束縛間とかそういうのは全くなかった。自分が物理的に離れてしまった罪悪感みたいのも今思えば少しあったのかもしれないけど、今遊び歩いていたとしても、いずれお互いに戻る場所はひとつしかないって信じてた。
3年前の秋、仕事先で出会った”遊び相手”にプロポーズされた。その年の冬、妊娠が発覚。忘れもしないクリスマスイブだった。結婚することに抵抗はなかった。お互い仕事もあったし、出産後も生活していけるだけの収入もあった。それでもいちばん最初に頭に浮かんだのは彼だった。最後の最後まで言えなかった。妊娠がわかってから彼へのメールはできなくなった。裏切ってしまったという罪悪感。私の両親はできちゃった結婚という結果に最初は当然戸惑っていたけれど、私の妊娠初期がかなり不安定でだったので旦那さんとなる人が私の両親をこちらへ招待、滞在中にこんなにいい人はいない、という結論に達し、不安材料は全くないはずだった。私はそれなりに幸せだったし、旦那さんのことも愛していた。夏に女の子が生まれ、とっても愛おしい存在になった。その彼に全てを話すことができたのは、娘が生まれてから3ヶ月後だった。
私が連絡をしなくなった間も彼からは相変わらず適当だけど、それでも定期的に連絡は来ていた。それでも私が結婚したこと、娘が生まれたことを話すと連絡はなくなった。当然だった。
今でも思い出す。夢に見たりする。その度に胸が痛くなる。彼から何事もなかったように突然メールが来たのをきっかけに前ほど頻繁ではないけど今も連絡は取っている。今の旦那と離婚してまで彼とヨリを戻したいとは思わない。過去の思い出が美化されてるのもわかってる。それでも未だに考える。どうしてこうなったんだろう。彼を失ったら後悔するであろうことは自分が一番よくわかっていたはずなのに。そして彼もそう思っていたに違いないのに。
この話題は、個人的には自分のブログに書くのはちょっと気が引けるので、増田を使わせていただきます。もーしわけない。
なるべく分かる人にはばれるよう、普段の文体で書いてみる。
実はおいらには恋人「らしき」お相手が居ます。でもその馴れ初めって言うのが世間体的に言えばとてもじゃないけど誉められた物じゃあないのですよ。
おいらには友達が居ました。彼女は、その友達の奥さんでした。
ある日、その友達がうつ病になりました。実際のところ、彼らが結婚する前から、彼にはそういう気があったというか、その手のお薬大好きだったというか、南条あやシンパだったというか、まぁそんな感じだったのですが、いい加減冗談ではすまない状態になってきてしまって、アームカットは繰り返すわブログでは構ってちゃんになるわ突然死ぬとか言い出して夜中に家を飛び出すわで結構大変だったんです。とくに奥さんが。
で、おいらとしては、当時はやっぱり親友だと思っていたし、同業者でもあったしで、助けたいと思ったのですよ。それで、腐れ縁の仲間内ってのが他にも数名いたんだけど、実質おいらが中心に、何かしら理由をつけて時々お見舞いに行ったり、電話とかで相談に乗ったり、「死にたいようわーん」な電話を受けて話を聞いたりとかしていたわけだ。
ところがそうやって行動に出たのが仇となったと言うべきか、いや、仇だなんておいらは思いたくないんだけど、まぁよーするに彼女と関係を持ってしまった。おいらはそのとき少なからず自分の弱さと芯の無さを恥じたし、その思いは今でも引きずっていて、暗い影を落としている。彼女も彼女で、彼からも彼の家族からも理不尽なほどに頼られる日々に疲弊し、外部に救いを求めてしまっていた面はあったとはいえ、そういう状況に至ってしまったことをやっぱり恥じていたし、彼への不誠実を今でも気に病んでいる。絶対に許されないことをしたという思いで僕らは通じているし、その思いで通じているからこそ、お互いに次のステップへ踏み出せずに時を過ごしている、っていう面もある。
ただ、あのときおいらが行動を起こさなかった場合に、彼女がどうなっていたのか、っていうのは、想像するととても恐ろしくて、おぞましくて、それだけはどうしても避けなきゃならなかった。なにより、あいつが愛するかけがえのない存在を、あいつ自身が苦しめているという状況を傍観できるほど、おいらはできた人間じゃなかったんだ。彼女はあのとき明らかに介護うつになっていたし、今でも心療内科に通って薬を服用し続けている。お酒はなるべく控えるように言っているし、実際控えていらっさるんだけど、時々仲間内で飲みに行って図らずも飲み過ぎてしまったりすると、帰り道に突然過呼吸を起こして泣き叫びながら、近くを通る車の音とかに過剰反応して「××くん死なないでーっ、死んじゃ嫌ぁーっ」とか叫んだり、「おねがい●●、××くん助けて、助けて、、、」とか懇願してきたりするんだ (もちろん記憶は残ってないけど)。彼女の背負う十字架は、きっとおいらの背負うそれとは比較にならないほど重く鋭くて、それを思うとそれはそれで、おいらも辛くなってくる。
その友達とはここ 2年ほど交流どころかお互いに音信もなくて、実際彼がその後どうなったかはおいらは知らない。病気が完治せずとも、多少は和らいで、あるいは和らがなくとも病気とうまく付き合いながら、それでも生き続けてくれていることをおいらは願う。そんなおいらは、自分でも反吐が出るほど、つくづく身勝手だ。許して欲しいなんてこれっぽっちも思わないし、むしろいつおいらのことを殺しに来ても、仕方がないんじゃないかとすら思う。
で、そんな経験をしてしまったおいらとしては、ナンパ容認派の論に反発する代表的な指摘としての、「相手のあることなんだから、誠意を持って接するべきだ」とする論については、実に耳が痛い限りで、事実として起こっていることと、その出来事に参加する人間の力関係を勘案した結果、友人を裏切って悪人になり切るという選択しかできなかったおいらに言わせれば、理想論だよな、としか思えないんだ。一言に相手と言ったって、慕うべき異性ただ一人じゃないんだぜ。あなたに掛け替えのない人ができたとして、その人にはすでに慕うべき別の人がいるのかも知れないし、それが居ないとしても、その人には親兄弟も居れば友人も居るだろう。異性だが恋人ではない、しかし相談相手だとか仕事仲間だとかと言うことで絶対に切り離せない間柄の人、というのもいるかも知れない (ソウルメイトなんて陳腐な言葉じゃ語り尽くせないような)。あるいは逆に、彼 (彼女) を恨む人間だっているかも知れないし、血縁関係の中でも君の常識とはかけ離れた常識で日々の活動が回っているかも知れない。親同士が折り合えない場合だってあり得るし、君の両親が君の大切な人を苦しめることだってあり得るんだ。誰かと関係を持つっていうことは、すなわちそういういろんな人との二次的な関係をも受け入れる、っていうことだ。じゃあそのすべての人々に対して、誰もが全く困らないように配慮しきることが必要なのか? それのみを以て「誠意」と評されるべきなのか?
もちろん、理想は「みんな仲良く」かもしれないな。おいらはそれを強要する学校教育を敵視する。どうやったって仲良くなれない相手はいる。どうやっても仲良くなりようのない状況はある。でもそれだって全部受け入れた上で、それでも行動しないことには、愛しい相手と結ばれるどころか、自分の意志を貫くことすら、できやしないんじゃないのか?
だからといって、じゃあ女をモノとしか思っていないナンパ DQN 野郎が許せるのかって言われりゃあ、そりゃあまあ彼らが本当にそういう精神性で動いているならおいらだって軽蔑するけれども、実際問題としてナンパしてるやつらがみんながみんなそんな非人間なのかと言われると、おいらとしては疑問を抱かざるを得ない。おいらの友人にも軟派野郎は居るけんども (いっしょにやろうぜって誘われたこともある、ノらなかったけど)、彼がそのときそのときで付き合っていた女性に対する誠意ってのは尋常じゃなかったし、確かに端から見れば女とっかえひっかえなんだけど、誰かとの関係が失敗に終わる度に、割と長い時間を一人の時間に割いては、自分の至らない部分についてしっかりと直視してた。それもただ反省するだけじゃなくて、そういう物の一つ一つに対して、割り切れる物と割り切れない物とをしっかり区別もしていた。
こういう人はどうなるかって言うと、人とのつきあい方がどんどんうまくなっていくんだ。そして誰に対しても臆せず接せられるようになる。人生経験がものすごく豊富になる。だから人間関係で困っている人に対しても、ものすごく適切にアドバイスできるようになる。
そりゃあ、若い内は無茶もするだろう。考え至らないところが多いから、結果論として人を人として見れていなかった部分ってのが仇になる。でもそうやって痛い目見た結果として、めちゃめちゃ懐の大きい大人ができあがる。そういう人間に、出会いを求めることの大切さを説かれちゃったりすると、偶発的な出会いに由来する付き合い以外を否定したがる純情ボーヤ的には、返せる言葉を失っちゃうんだ。
だから、誤解を承知でこれだけは言っておきたい。
出会いを求めること自体は、悪い事じゃない。むしろとてもいいことだ。
誠意とかは「後付け」でいい。割とそれで十分だ。
おいらはどちらの精神性がより正しいのかを議論するのはナンセンスだと思う。
もちろん、自身に築いてしまった倫理観を打ち崩すのは簡単な事じゃないし、それを超えて向こう側にいる人と打ち解けあえって言うのも無理な話だ。
ただ、この相容れない精神性が、利害を共有して組んだときには、割と大きな力になるんじゃないかな、と言うのはなんとなーく妄想する。
純情無垢で geek な君は、彼らに自分らが作った商品のすばらしさを説得する練習をしておくといいかもしれない。
走り書きだから誤字とかありそうな気がするし、あとでちょくちょく修正加えるかもー。
さっき金曜ロードショーでマトリックス2作目を見たんだが、「これってスピリチュアルな世界じゃないか」って思った。
劇中ではやたらと運命が強調され、登場人物は運命と自分の選択との葛藤に翻弄される。これ、西洋的、アラン・コーエン的スピリチュアルそのもの。[isbn:978-4478910146]を斜め読みしたところによると、彼は、自分の正直な選択は必ず意味深い結果に繋がるという運命思想を持っている。ただし、同時に「前世など、あなたを規制するものは何もない」とも断言してる点には注意ね。神秘主義というより、自己啓発に近い雰囲気がある。
また、マトリックスの中では物を浮かせることが出来る人間がいたり、抽象的な言葉ばっかり使ってつかみ所のない言葉を乱発する預言者がいる。青白いヒーローにはソウルメイトもいる。スピリチュアルな夢世界そのもの。そして何より、マトリックスという「この世界を超越した存在」を肯定し、かつ旧来の宗教によるような「超越した存在」への絶対的な善という扱いをしない。
つまりマトリックスは、「スピリチュアル的世界観を、仮想現実とコンピュータネットワークというサイバーパンクで解釈いたしました」というご提案だったわけね。
一方、日本でのスピリチュアリズムは、三輪・江原に代表される「先祖」「前世」「守護霊」とのつながりを基調とした封建社会的なものが主流で、運命と個人を直接つなげるような個人主義的な西洋スピリチュアリズムはあまり受け入れられていない。マトリックス的なスピリチュアリズムは、日本的スピリチュアリズムとは明確に相反していると言っても過言じゃない。
幸い、1作目の時点では、サイバーパンク物としてのマトリックスは攻殻機動隊と特に比較され、その手のファンには受け入れられた。だが、2作目ではやたら運命と選択が強調され、新たなサイバーパンクのご提案や世界観の拡張もなく、抽象的な長台詞とCGで埋められた時間には我慢の限界があった。
こうしてマトリックスは、1作目の大ヒットとは縁遠く、単なるシリーズ物の定番の一つに成り下がったわけだ。
と、映画を見ながら思って、若干スピリチュアルにかぶれたうちのかみさんに、「これってスピリチュアルだよね。運命とかwww」などと話し掛けていたら、少し不機嫌そうな顔で「なに?この映画嫌いなの?」と言われたので、「いや、そんなことはないんだけど…」とだけ答え、それ以降黙ってしまうしかなかった。
お陰で、今夜は増田日和だ。
ツインソウルとか魂の双子って、自分が他人を見てて思うのは結構あるけど、
自分にあてはめられるとなんかうっさんくせえ!って思うよね
仲良しの女友達といると、大抵「双子みたい」って言われてしまう流され体質の私は
今のところだけでも8人の双子の相手を持っている
(血縁じゃなくってね!)(なんか解りにくい説明だけど!)
手を繋いで歩くのが普通になったりべたべたするのが普通の二人組だったり
服の好みが似てたり、初めは何にも相手のことを知らなくてもいつの間にか一緒にいることで
そんでその知識を披露する機会に恵まれると「おお、双子みたい!」みたいな。
見た感じ双子(仮)を大量生産する方法ってのはあるんだよなあ。
今まで「この人とは本当に魂で繋がってるのかも…!」と思って失ってきた友人も1人いますが、
なんか、「魂の双子かと思いましたが実は間違いでした!」ってのも何か間抜けだから