言葉なぞ意味が通じれば何でも良いのだが、単語が正式な意味以外の意味を表している時逐一文脈から推察するのは面倒だ。
最近『透明化』という言葉をよく見かけるが、私の認識では辞書通り『不正やごまかしなどを除去して公明な状況にすること』なのだが、X(旧Twitter)を覗いていると透明化=不可視化という様な意味で使われている事の方が多い。
辞書を引いてもそんな意味は載っていないし、確かめる手段に乏しいので最近は私がおかしいのかと疑ってしまっている。
そこでだな、私の親愛なる友人増田に協力を仰ぎたいのだ。
私が正しいのか間違っているのかを教えてほしい。
自分の気持ちを吐き出しながら自分の喋る言葉を聞いて自己認識だったり肯定を積み上げていくのがメインだよね?
冗談じゃなくChatGPTが最適だと思うんだよね
奴らこっちが何か言うと必ずまずはこっちの言う事を繰り返してその次に肯定してくれるの
そのうえでこっちがネガティブなことを言ってるとポジティブな考え方を例を交えながら提示してくれるの
ChatGPTとやり取りしてると英語的思考だったり欧米的価値観ベースだなって痛感しながらも自己肯定感上がるよ
マジで一回試してみてほしい
どう考えてもChatGPTの方がやさしい
復活上映っつってんだろ文盲
男女関係なく、子どもを欲しくないなら結婚前にはっきり言ってくれ!!!!!
うちの妻は結婚前や結婚当初は子どもがいてもいいな〜〜と言っていたのに、3,4年経ってから、そもそも子どもを欲しいとは思っていなかったと告白した。
その言葉を聞くまでの間、妙に性行為を避けられたりしたせいで、浮気を疑ったり、好きではなくなったのかなと不安になったりと非常に消耗して疲れたよ。
自分は子どもが欲しいということは結婚前に伝えていて(子どもと関わる仕事もしている)、妻もそれに同意しての結婚だと思っていたのに、実際の妻は性行為を避けつつ、相手の心変わりを期待して待っていたというわけだ。
この増田を読んで、うちの妻と同じだと思ったよ。増田には、本質的にとても不誠実な行為を働いたという自覚はあるのかな。
うちは他にも、結婚式はしなくていいと言っていたのに、いざ入籍するというタイミングで結婚式をしたいと言い出したりもしたし、人生の岐路に立つ重要な局面で決定的な嘘をつく人間を信用できないんだよ。
増田の夫はモラハラ気質だなとは思うけど、夫婦間の合意を破っているのは増田の方に思えてならない。増田はピルを飲んでるから太ってると伝えた上で結婚して、ピルを止めてから更に太ったんでしょ? 夫は痩せてほしいとも伝えたけど、増田はその意見を聞かなかったんでしょ?
子どもの話と同じで、結局なあなあにして逃げ切りを狙ってたように見える。
結局155cm54kgとか、体脂肪率16%とか、そういう実際の数字はどうでもよくて、人間同士の信頼関係の話なんだよね。事前に言っていたことと話が違うということが細かく積み重なって、愛想が尽きたというだけのことだよ。
「この人と結婚できてよかったなーといつも思っていた」という言葉が嘘でないのなら、夫婦という関係に甘えずに、一対一の人間関係として誠実に相手に向き合ってほしい。
ちなみにですが、うちは結局子どもはいないけど、妻が毎日かわいすぎるのでハッピーです。
何かと思うところはあるし、今でも町中で小さい子どもを連れた親子を見ると、自分にもあったかもしれない景色を幻視して切なくはなるけど、妻と二人で歩んでゆくことの喜びを大切にして夫婦生活をやってます。
生い立ちから病気になるまでを半年以上かけてゆっくり聞いてもらっていたんだけど、「産まれたくなかった。親には産まないで欲しかったと思う」と言ったら突然ウフフと笑われた。
あれ?と思いつつもう一度「産まれたくなかった」というワードを出したらまたフフッて笑われて話をそれ以上その話は続けさせてもらえなくなった。
べつに傷つくとか嫌な気持ちになったわけではない。
ただなんで笑われたのかよくわからなかった。
今年の春までSLAM DUNKど素人だったが図書館に全巻あったので数冊ずつ借りて読破した私だけど、THE FIRST SLAM DUNK復活上映を観に行った。面白かった。
主人公が桜木花道から宮城リョータに変更されている事は気にならない。そもそも原作の主人公が桜木花道というよりバスケそのものという感じがしたので。
OPで線画から描き起こされて歩き出し色がついていく湘北メンバーにおおっ! ってなった。みんなバスケットマンらしい体型になってる〜! 原作は時代柄か登場人物の体型がシュッとしてるけど、今時はリアル路線でも全然OKな感じだよなぁ。特にリョータは首の太さがだいぶ違う。小さい頃からめちゃめちゃバスケしてた設定だからかなあ。花道は運動神経がすごく良い人が筋肉つけた感じだし、流川はバランスが良くて動きが敏捷そう。三井はスタミナなさそうw ある意味一番普通の高校生っぽい。普通じゃないけど。赤木は原作とそんなに違わないというか、ゴリという渾名をつけられているものの下半身はシュッとして細いというのは、やっぱり作者の拘りポイントなのかな。めちゃめちゃ筋トレ頑張らないと筋肉つかない人が無理矢理鍛えたらこうなった、という印象は動画になっても変わらない。
筋肉といえば河田(兄)がすごくて、あの硬いゴム毬の集合体みたいな肉体をこんなリアルに表現してしまうのかあ! 丸ゴリまじ丸ゴリ。殴ったら殴った方が怪我しそう、見るからに。河田(兄)が立ちはだかると圧の強さが半端ないけど、見ててゴムゴムの壁ってワードを思いついたがすぐにそれは何か違うと思い直した。
河田(兄)だけでなく山王は全国No.1チームらしく全員体格に恵まれていて、雰囲気だけでも圧倒的。
山王陣営は選手以外も見た目全員没個性的で同じ人がいっぱいいるみたいで不気味なんだが、それが動画になることで気持ち悪さが増し増しになっていていい。クローンみたいなのに、スタメンの選手たちは体格から性格から超絶個性的。元から個性的な面々が個性的に育っている湘北その他のチームとは違って、個性的な筈の人たちが無理やり定型に押し込まれていて、本人たちも何故かそれを良しとしている、気味の悪さ。
スタジアムの中のかなりの席数を占めている、没個性山王応援団と、書き割りみたいなぺらぺらな観客たちの様子が、デキレース感・湘北のアウェイ感を演出。という背景の前で野生動物のようにワイルドに駆け回りぶつかり合う両チームを大画面で観るのは最高。映像だけで100点満点だなあ。
ストーリーの方は、たぶん原作と同じでヒューマンドラマの方があくまでオマケでメインはバスケなんだろうなと、あまり期待していなかったので、ソータがバリバリに死亡フラグを立てて逝きなさる所とかは、あぁ解りやすくていいっすね、親切設計! と思ったんだけど。でもバスケとともにある兄弟愛が思わぬ良さで。
というか!
ところで、この映画はメインが宮城なので、宮城とあまり絡みのない流川の出番がそうとう削られてしまっている。私は特段流川のファンではないのでそれ自体をそんなに悲しまないのだが、流川の存在感が薄まると当然の如くに私の推しの仙道の存在感は塵芥以下に落ちるのだが。まあ、いってもそもそも山王戦には陵南の仙道は何の関係もないのでそこに居ないのは当たり前だからいいのだが、しかし私は流川が仙道のとこに凸って散々1on1の相手させるエピソードが殊の外好きなので、「北沢……」のシーンが全カットはちょっと寂しい。一方的に突っかかって行く流川を一々相手する仙道というのは、疑似兄弟みがあって趣き深いのだがなぁ。
だがしかし宮城ソータとリョータというリアル兄弟による1on1ですよ!! はなから摂取できないと思っていた滋養がそこにはあった。あー幸せだぁー。ソータすぐに死んじゃうけど。
思わぬ所で心が潤って得した気分になったが、あとはもうリョータの過去話にさらっとへぇーっと思って山王戦に集中するのみよなあと思ったらまた棚からぼたもちのように滋養が降ってきた!
中1の(ちいさい)リョータと栄光の時代のミッチーの1on1とは!? 最高じゃんこんなの。ありがとう、ありがとう! これだけであとは霞食うだけで半年生きれそう。映画終わったあとすぐにマックに寄ってダブルチーズバーガーセット食べたけど。
なんかもっと色々語りたいと思った気がするのだが、リョータとソータ、リョータとミッチーの1on1を思い出したら心が満ち足りたので終わる。
整形の是非がたまに問題になるけど、そもそも時代ごとに美醜の基準は変わるんだから、たまたまその時代に最適じゃない顔からその時代に最適な顔にするだけじゃん。
それを大いなる神の意志に背くみたいな扱いする奴らかいるの意味不明すぎる。
お前らが先にルッキズムを繰り返してなければわざわざ顔いじったりせんやろ