4年かけて髭をほぼ撲滅したので、その体験談を備忘録を兼ねて共有する(※個人の感想です)。
自分は男性であるが、もともと女性に憧れていて、髭を無くしたいと思っていた。
定期的に毛抜きとかで抜いていたが、手間がかかることと、一定頻度で埋没毛→炎症のコンボを喰らうのが嫌になった。
一時期自宅で脱毛器を使って処理していたが、うまくいかずに頓挫していたので、
インターネットで検索して情報収集した。事前に得られたのは以下の情報だった。
これらの情報から、費用よりも効果を重視し、医療用脱毛にすることにした。
来院して、一通りの説明を受けたのち、契約書への記入と支払い(前払い)を行った。
自分が契約したコースは、口周り+あご+もみあげ周りの4年間無制限コースであり、約12万円だった。
無制限と言っても、照射から2ヶ月は空けないと次の照射ができないので、実質的に最大24回のコースであった。
・電話またはウェブで予約する。いずれも大体1ヶ月先くらいまでは予約で埋まっていた。
・番号で呼ばれて(名前では呼ばれない)個室で施術を受けるという流れである
・男性と女性は待合室から別々であり、受付以外で顔を合わせることはない。他の男性とは待合室で顔を合わせることはある。
・隣の部屋とはカーテンで仕切られているだけなので、隣の個室の音は聞こえてくる
・髭周りの脱毛だと、1回15分くらいで終わる
・保湿を十分に行うよう指示される
・日焼けはNG、日焼けしていることはもちろん、日焼けの予定がある場合も照射できなくなるケースがある
・脱毛のレーザーは毛根の色素を攻撃するので、毛抜きなどで抜いている毛根には効果がない
・自分が通ったクリニックの場合、施術する看護師は全て女性であった。肌が綺麗ですねと褒められたのが嬉しかった
・痛みは口周り、特に上唇の周りが最も痛い。輪ゴムをバチン!とされる感じである。あまりの痛みに涙が出てくる
・照射後一週間ほど経つと毛がスルッと抜ける、この時点で照射した部位の毛はほぼ全て抜ける。見かけ上は毛が撲滅したように見える。少し気持ち良い瞬間である。しかし一ヶ月くらい経つとまた毛が生えてくる。
・というのも、一回の照射で完全に処理(もう生えてこなくなる)できるのは全体の1割にも満たないようである。無数のベロリンマンを相手するようなものである。ほぼ完全に脱毛するには何回も照射しなければならない
・不十分な出力で連日照射することは、ただ痛いだけで脱毛効果はほぼないということになる。自宅でやっていた脱毛に挫折したのは、このことと前項のことを知らなかったからである
・しばらくは上記のサイクルを繰り返していて、見かけ上変化はなかったが、1年を過ぎた頃から段々と生えにくく、また薄くなってくる
・照射開始後2年くらいで、顎下の毛はほぼ根絶に成功した。一方でもみあげ周りはしぶとく、4年経っても薄い毛は残っていた。口髭周りもほぼ絶滅できたが、数本は最後まで残ったままだった
モチベーションも保てなくなって、どうでもよくなってきた。
どうでもよくなったと同時に、
3日間くらいとんかつの事ばかり考えて過ごした。と・ん・か・つ
「わたしは、とんかつを食べるぞ!!糖と脂の暴力を受けてやる!」
今日は会社が休みだったので1人でランチにとんかつを食べに行った。
和幸さん、好きです。
まずこのご時世という事もあり、
スチレンボードで簡易的な壁ができている。とても過ごしやすい。
まもなく登場したロースかつ。
わあ。これだこれ!3日間頭の中がこれでいっぱいだったんだー!
食べる!おいしいシャキシャキ。新鮮キャベツ。
わしゃわしゃ食べて早速おかわりをする。ピンポン押して、キャベツを指さす。
とんかつを食べる。揚げ物は3ヶ月ぶりだ。
揚げたてサクサク、やわらか~!だけじゃなくて肉の弾力がしっかりある。
揚げものだ!揚げ物だー。幸せだー!ちょっと泣きそうになった。「こんなにおいしいのか~」
白米だー。ごはんだー。
あまくておいしい。お米ありがとう。泣いた。大切に食べる。
漬物は日替わりなのかな?よくわかんないけど。
お味噌汁。
しじみをちまちまと箸で引っ張り出して食べる。
もしとんかつのおかわりができたら、
何切れいけるだろうか。
そんな事を考えた。幸せな悩みだ。
と思ってたら、レジで売ってて、買おうか迷ったけど、
今回は買わなかった。
大満足なランチ。体が喜んでる。死ぬほど満腹にならなかったのも良い。
「和幸さんよりおいしい!」か「和幸さんの方がいい!!」の感想になるだろう。
こんなにおいしいとんかつを食べれて、
ダイエットがんばっててよかったと思った。
後1か月くらいがんばってみる!!!
それでも結果が出なかったら、また和幸に行く。
精液で濡れてたらバレるだろ
会社で出世するやつらは自民党っぽい仕草のやつばかり。選民思想(上級社員)、口裏合わせ、恫喝に加えて、老害のいっちょかみの掻き回し。自分の権力を確認しないと不安なのか
日本中のあらゆる場所で、mikiko先生の「このままでは日本がダメになる」案件が規模は違えど相似形で発生してる。
日本社会全体が自民党に都合の良いように教育されてきたんだなーと思わざるを得ない。戦後レジュームからの脱却どころか、より強固に体制化されている。
普通にそれもやめてほしい
ヤフーニュースで生理の貧困の記事を読んだ。どこかの学校が女子トイレにナプキンを置いたという話だった。
ヤフコメには、「月いくらもしないんだからお小遣いでやりくりすればいい」「スマホを持つのを諦めてそのお金を生理用品に回せばいい」というコメントが踊っていた。
私は父子家庭に育って、初潮のときは保健室でナプキンをもらって生理用のショーツを貸してもらった。父親に「生理用品を買うからお金をください」というのが恥ずかしくて、父が残業の日にくれる食事代の1000円で生理用品を買っていた。その後も継続的にお金がかかるのがわかっていたけれども、月500円のお小遣いだとナプキンと鎮痛剤を買うと終わってしまうので、父が残業の日の食事代をもらう度に積み立てていた。そういうわけで父が残業の日の私の食事は白飯に塩をかけたやつだった。当時、食材の買い物は私がしていたが、父が夕飯を作っていたので、父は冷蔵庫の中身を把握していた。私が料理をしなくていいように1000円渡しているのに、食材が減っていたら怪しまれると私は思っていたのだ。
ナプキンも、私はやたらに寝返りを打つので生理の時はもれないように夜用の大きいやつが必要だった。場合によっては紙オムツみたいなのを使っていた。これがげんなりするくらい高かった。それでも、手のひら代のボトルで600円くらいする女性用洗剤を買うよりは、なんぼかマシだった。そういうわけで不定期の1000円の積み立てでは間に合わず、時にはお小遣いに手をつけることもあった。本来、お小遣いは漫画を買ったり、友達とマクドナルドに行くのに使いたかったけど、生理は毎月容赦なくくるので、そういうのは諦めないといけなかった。我が家は別に貧しいわけではなかったが、それでも生理なんてなければいいのにといつも思っていた。
大学生になってからは仕送りをもらって一人暮らししていたので、ここでようやく生理用品をお小遣いではなく生活費から捻出できるようになった。すごくホッとしたし嬉しかった。毎月どうしたって発生する生理のための品物を、楽しみを削ってまで工面することがとても嫌だった。生理は自分でありなし、重い軽い、期間を選択できないんだから、きちんとそれを意識したお金の使い方をするべきというのは分かる。でも、そのためにスマホも持つな、お小遣いは全部そこに充てろといわれると、涙が出てしまう。生理が来るか来ないかは選べないのに、男性ならこんな悩みありえないのに、女性に生まれて生理があるばかりに、多くのことを諦めろというのは、流石に横暴ではないか。
そういうわけで、私は学校に生理用品を置いておくことは諸手をあげて賛成だし、そのための寄付も少額だがしている。昔の私みたいに、友達に嘘をついて遊びに行くのを断り、そのお金でナプキンを買うお金を工面する子が減って欲しいと思っている。男性については、同じように寄付して欲しいとまでは言わないが、女性がそうやって取り組みをしている時に、「スマホを持っているのに生理用品はタダにしろというのは、お金の使い方がおかしい」「小遣いでどうにかしたら?」などと言うのを控えてもらえると嬉しい。あなた方はナプキン代のためにスマホを諦めることも、お小遣いを積み立てて鎮痛剤を購入することもないのだから。