はてなキーワード: レコード会社とは
一方でアルバム1枚の流れでひとつの作品になってる場合もある。
コンセプトアルバムもそうだし、DJミックスもそう(余談だが筆者は2Many DJsが好きだ)。
コンセプトアルバムとまではいかなくてもアルバムを通して聴いたときの曲の構成や歌詞などが意味を持つ場合もある。
彼らの1stアルバムは邦題で『オアシス』といい、原題は『Difinitely Maybe』というタイトルになっている。
difinitelyは「確実に、間違いなく、はっきりと」といった意味合い。
maybeは「たぶん、おそらく」だ。
つまりdifinitely maybeというフレーズは「間違いなくそうだよ。たぶんね」みたいなややはっきりしない態度になる。
『Difinitely Maybe』の1曲目は "Rock n Roll Star"。
この曲はまだレコード会社との契約すらない時代にノエル・ギャラガーが書いたもので
歌詞の大筋は「今の生活から抜け出して成功してやる。おれの頭の中では今夜おれはロックンロールスターだ」という感じ。
そしてアルバムの最終曲は "Married with Children"。
このwithは付帯状況のwithなので意味としては
「結婚していて子供が複数いて…」というニュアンスでこのタイトルは端的にいえば「家庭持ち」である。
この曲の歌詞にはノエルが当時付き合っていた彼女に別れ話で言われた言葉が使われている。
その一部を抜き出すとこんな感じである。
「あなたは大して賢くもないくせに皮肉屋っぽく振る舞うしそういうところが私は嫌いだった。
あなたはどうせ自分のやることなすことすべてがファンタスティックだと思ってるんだろうけど
いい歌詞だ。こんな歌詞を弟リアムに歌わせてるというのもいい。
察するにノエルの元彼女はノエルと家庭を持ちたかったのだろうが
ノエルのほうはロックンロールスターへの憧れを断ち切れず真面目に働かないでバンド三昧。
1曲目の "Rock n Roll Star" と最終曲の "Married with Children"。
このふたつは対比になっている。
"Rock n Roll Star" で「今夜おれはロックンロールスター」と大言壮語を吐いてみても
"Married with Children" で彼女にボロクソに言われているのが実際のノエル。
それが『Difinitely Maybe』というアルバムタイトルに表れている。
「絶対に売れてやる。おれはロックンロールスターになる」という野心と
すまん。
こっちが勉強不足なだけだよね。
そういう盛り上がりで分かるの強いて言うなら
・アカシア
ぐらいだわ。
「お前それアカシアがセーフならもう何でもアリじゃねえか大体のバンドは星座になれたらみたいの書いてるわ」ってツッコミは分かるんだが、そもそもそこまでバンドに興味持てないから強いて言うならバンプぐらいだったらこっちも凄いなあって思えるかなあぐらいの?
「そのレベルじゃなきゃ駄目なら閉店ガラガラです」ってなるやろ?
元々結構好きだったけど背景知ると「人生昇華されてんぜえ」って感じでもっと好きになった。
でもそれをわざわざ自分から調べに行く気まではないかなあって。
1.アルバムの購入特典グッズのデザインが赤十字を想起させ法令違反の可能性が指摘される
レコード会社「グッズは椎名林檎に許可取らずに勝手に作ってましたわ。デザインミスっててメンゴメンゴ」
これさ、多少椎名林檎の株が落ちてでも「自身の認識不足だった」って椎名林檎が謝ってた方がダメージ少なかったんじゃねぇの?
俺もデザイン見てたけど赤十字を想起させるところ以外はけっこうカッコいいデザインだったわけよ。
まぁ俺だって椎名林檎が直接デザインしてたとまでは思わんでも、椎名林檎が仕切ってやってると思ってたわけ。
赤十字を模したデザインのグッズやコスプレが法令違反だって知らなかったのはちょっとダサいけど
(最近はハロウィーンのコスプレで毎年警告されてる内容でもあるし)
それでも「椎名林檎の世界観を表現したグッズみたいな顔してたけど実はレコード会社が勝手にやってたんですわ」みたいな結論はあまりに浅薄だと言うか、本当にそれでよかったの?って思ってしまう。
実際に「グッズは椎名林檎を通さずにレコード会社が勝手にやってました」ってことなら結局、椎名林檎はレコード会社の言いなりのグッズ売り操り人形だったってことになるし、そうじゃなかったってことなら「独自の世界観を売りにしてるくせに問題が起きたらレコード会社にケツ拭いてもらって自分はダンマリ決め込むやつ」っていう卑怯者ってことになっちゃうし。
仮に「レコード会社が勝手にやってました」にするにしても「責任者」としての椎名林檎が出てきて幕引きを図ってほしかったというか、なんでこんな幕引きにしちゃったんだろうって素直に疑問に思う。
ヒット曲の基準やロングヒットこそが重要という価値観などを押し付けないでほしい。レコード会社の施策やメディアへの露出のタイミングなんかも別に愛好家に喜んでもらうためにやっているわけではない。
チャート対策で何もかもやっているわけではないのだから。チャート対策に効果が薄い仕掛けでも別の狙いがあるかもしれないのだから、愛好家の持論を押し付けるな。
チャートに乗りにくい音楽でもチャンスがあるのだからチャートインを狙うべきという持論も押し付けないでほしい。チャートインしない音楽でも別の価値があるのはたくさんある。
そもそもチャートインすることがそんなに偉いことなのか。活動を続けられる程度に利益を挙げられれば無理にヒットを狙う必要は感じない。チャート至上主義ですべてを語るな。
日本の音楽業界はさっさと滅びて欲しいのでロクなアーティストが産まれずに衰退しているのは本当にうれしい。
山下達郎や川本真琴は昔からある日本の音楽業界側だから文句言うんだろう。
音楽配信サービスは才能ある若者が出ていくには良いプラットフォームだと思う。
基本的に日本の音楽業界はクソみたいに閉鎖的な業界で何らかのコネクションがないとほぼ間違いなくデビューできない。
今はリスクヘッジでボカロ系で「再生数を稼げている=ファンが見込める」人がメインにピックアップされる。
天性の才能があっても「ルックスが・・・」みたいなクソ価値観で断られる。
私が音楽を真剣にやっていた20年くらい前、「客を呼べる」とかよりもディレクターの目に留まる方が重要だった。
レーベルの人はライブハウスにまず来ないし、デモ音源も聞かない。
何らかのコネクションでレコード会社の人に紹介してもらい、その人に気に入ってもらうしかなかった。
デモをつくっても聞かれずにゴミ箱へ直行していたというのは有名だし、実際にデモを渡して好意的な反応をしてくれたディレクターは少ない。
今は公平で良い音楽さえ作れればSpotifyでヒットする可能性がある。
過去の大物が配信しても軒並み再生数が稼げないのは、音楽好きはわざわざ昔の曲をまた何度も何度も聞かないからだと思う。
たまに聞くとセンチメンタルな気分に浸れるのは良いけど最新の音楽の方がクオリティが高い。
そして日本語の時点で商圏が狭まる。
日本でほぼ無名のアーティストでもSpotifyで1億回再生されていたりする。
仮に0.1円再生でも1000万円。
今はスキル次第でDTMでもかなり良い音源が作れるので人によっては良い稼ぎになっているはず。
否定するなら君らが才能をピックアップして世界に配信していけば良い。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/coconutsjapan.com/etm/post-88737/88737/
レコードやCDを売ってた時代はレコード会社に居る必要があったし、収益構造的にもそれがベストだった。
個人でも音楽をリリースする時代に、中抜きしまくりのレコード会社なんて不要。
だからサブスクの会社だって当然個人で十分儲けられる程度を想定したリターンを設定してる。
サブスクの時代に合わせて中抜きするレコード会社を排除して、もっと個人事業主として音楽をやればいいじゃん。
ジャズ音楽・ハワイアン音楽の要素を取り入れた「ムード歌謡」。美空ひばり・石原裕次郎の登場。
都会的なムード歌謡に対して田舎的な「演歌」が登場。プレスリーの影響を受けた「ロカビリー」ブーム。ビートルズの影響を受けた「グループサウンズ」ブーム。学生運動の盛り上がりから「フォークソング」ブーム。
反商業的だったロックやフォークが徐々に商業音楽に取り込まれて「ニューミュージック」に。吉田拓郎などシンガーソングライター(=レコード会社主導の分業制ではない)が登場。新御三家・花の中三トリオに代表されるアイドルたち。ピンク・レディー。
BOØWY・ブルーハーツなどのロックバンドブーム。YMOによるテクノポップブーム。おニャン子クラブ。
小室ファミリー・ビーイング系を中心とした「J-POP」。アイドルでは光GENIJI・SMAPなどジャニーズ系。モー娘などハロプロ系。宇多田ヒカルのデビューとR&Bブーム。X・GLAY・ラルクなどのヴィジュアル系。
宇多田ヒカル・浜崎あゆみなど女性シンガー(ディーヴァ系)の人気。Dragon Ashなどヒップホップブーム。BUMP OF CHICKENなどロキノン系。EXILE系の台頭。
AKB48と嵐の二大アイドルがCDチャートを席巻。ただし音楽販売はCDから配信へ。東方神起・KARAなど第一次K-POPブーム、BTS・TWICEなど第二次K-POPブーム。インターネットを中心としたボカロブーム。
嫌なら見るなで済む話。
他の人のツイートも見ながら自分の思考をまとめていった感じなので流されてる部分もあるのかもしれないけど、もやもやの正体が分かってきた。本当に複雑ではあるが気持ちを整理したい。
まず当初は、よく考えてなかったというよりも、好きなものと好きなものが合わさってくれて嬉しいという感情が大きかった。だから無条件に受け入れることができた。もし当時私が彼らを好きじゃなかったら(なんで実写やんの?)とアンチになっていただろう。今思えばアンチになって「こんなの観ねえよ」と切り捨てられていればどんなにラクだったかと思う。
公開が決まったとき、キャラのビジュアルとかが出て、一体どんな映画になるんだろうと純粋にワクワクしてたし、すごく公開が待ち遠しかった。配役もまぁ理解できた。このアイドルグループの性格とか関係性とかも知っていたのでそれとも関連付けて、なるほどと思った。(といっても自分の推しに関しては、地球上のいかなる人間にも実写化なんて出来るはずないと思っているので、この時点で既にキャラと演者を切り離してはいたのだが)
またこのコラボはレコード会社の策略だと分かってはいたが、何せ好きなもの同士の共演なので私は積極的にお金を落とす気でいた。
これもまだ嬉しかった。各々のセリフとか表情とかが断片的に出て、どんな形であれ彼ら兄弟の概念が具現化されたものを見れるのはいい事だと思った。
確かこの辺りでストーリーも公開されたと思うのだけど、私は過去の2.5舞台のこともありシナリオには全く期待していなかったので、(ふーん)と流し読みする程度だった。唯一ネックだったのはj'sが演じるに当たってキャラの1番大切な設定である純潔と無職がなかったことにされるのでは?という点だったが、ちゃんとニートで童貞と書いてあったので安心した。(まあアイドルが演じてる以上無職童貞感なんて1ミリも漂っていないけど、設定があるだけマシだと思った)
先月くらいからの情報解禁。兄弟それぞれがピックアップされ、前回よりも映画の内容に迫った感じだった。
まず推しのセリフはめっちゃ笑った。しかしそれは私の推しキャラのセリフではなくて、推しのとある要素を(申し訳程度に)あてがわれたいちアイドルのセリフでしかなかった。この時にはもう完全に彼のことは推しの名前だけつけた別人として認識してる。
三男に関しては、情報解禁した頃から既に(当時は冗談で)「解釈違いだわ」と言っていたけど、彼の演技を見て冗談じゃなくなった。キャラの面影すらない。この人は同じ演技しか出来ねぇのかよと思った。お前の引き出しにある演技だけで三男を表現できるとでも思ったのか?と憤りを感じた。まだ本編見てないから早とちりなだけかもしれないけどさ。
四男は、配役はいいなって思ってたしセリフとかも他に比べたら別に違和感ないんだけど、キャラ本人としては見れない。それだけ。
五男を演じた彼は原作を好きでいてくれてるから、ちゃんとリスペクトを感じるんだけども、うん、頑張ってねと言うことしか出来ない。
末っ子は、可愛くてずるくてあざといところもわかるんだけど、そもそもアイドルとして小生意気キャラのイメージついて大丈夫そ?と心配になる。ただでさえ天狗とか言われてるのに事務所はそこ平気なのか?って思う。
そして今日予告を見て、キャラ改変はシナリオ上どうしても不可欠だったんだと強引に自分を納得させた。(筋肉とかホストとかね)
こうでもしないと見に行くモチベが立たない。
予告後半の意気込み映像は意味がわからないと思った。要らねぇだろ。
そしてパブサして、ああこの作品は利用されただけだったんだなと確信して悲しくなった。
今このアイドルへの熱が冷めてるからこんなことを考えてしまうのかもしれない。でもこれ以上彼らの情報を入れたらほんとに嫌いになってしまうから、映画を見に行くのがこわくて仕方ない。見なきゃいいじゃんって話なんだけど、この原作の名のついている物はチェックしておきたいし、このアイドルのことも好きだから彼らが主役を張っている姿を見たいという気持ちも大いにある。
しかし正直しんどい。レコード会社が思い直して「やっぱやめ」って言ってくれない限りどうにもならないのがしんどい。
唯一の救いは、アイドルのほうの推しがこの映画だけのオリキャラであることだ。ここはもう腹を括って、オリキャラを演じる彼の勇姿を見るためだけに映画館に通おうと思う。
日本のラジオ局でもザ・キッド・ラロイのジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「ステイ」がヘビロテされてる。
歌詞中の4文字言葉“f***”部分の声が消されている(正確には“f***ed”)。
The Kid LAROI, Justin Bieber - STAY
由々しき事態だ。
“f***”や“s***”や“b****”や“n****”を歌詞に含む楽曲が普通にオンエアされていた。
本当にそうだったか?
増田がそういう歌詞を含むミュージックビデオばかりYouTubeで視聴してるから記憶が捏造されてないか?
改めて記憶を辿ってみる。
ウィル・アイ・アムとブリトニー・スピアーズのコラボ曲「スクリーム&シャウト」も日本のラジオでヘビロテされてた。
“b****”が消されてないバージョンがかかってた…はず。
それ以降、規制が強化されてきたのだろうか?
理由はなんだろ?
昔は「英語の歌詞なんかわからんだろ」くらいの感覚でかけてたのが、今は外国人居住者や旅行者が増えてきたから?
放送局側の規制ではなく、レコード会社の日本法人がラジオ局にばら撒くプロモ用のCDにクリーン版しか入っておらず、ラジオ局はそれ使ってるだけ、とか?