はてなキーワード: ヒヤリ・ハットとは
コルモゴロフーッス
ハインリッヒの法則について語ってほしい、と先日お題を出されたので調べた限りを適当に語っていこうと思うのですが
アメリカの保険会社の副部長だったハインリッヒさんという人がご自身の著書で発表されたものです。
その内容とは、
『同じ人間の起こした330件の災害のうち、300件は無傷で、29件は軽い傷害を伴い、1件は重い傷害をともなっている。
傷害を伴うにせよ伴わないにせよ、全ての災害の下には、おそらく数千に達するだけの不安全行動と不安全状態がある』
というものでした。
また『人間の不安全行動や機械的物理的不安全状態による災害の98%は予防可能』や『人間の不安全行動(88%)は機械的物理的不安全状態(10%)の約九倍の頻度で出現している』というのもハインリッヒさんの提唱した法則の中にあります。
以上のことから、
・不安全行動と不安全状態をなくす事で災害も傷害も無くなりますよね
と発表されていろんな労働環境に採用されてきたのがハインリッヒの法則って奴だったかと思われます。
現在では300:29:1の比率を疑問に思った人が何万件もの資料を見て600:30:10:1の比率を導き出したり400:80:50:3:1みたいな比率を出したりしてきて混迷を極めるというか、
まぁ、時代によって労働環境の改善されたり、それでも避けきれない事故というものをしっかりと記録できていたり、と色々な思惑があります。
そして、現代の日本の労働環境で『ヒヤリ・ハット』と呼ばれているものは『不安全行動・不安全状態』のことを指しているかと思われます。
だから、『○○さんがボーッとしててぶつかりそうだった』は立派なヒヤリハットです。
『○○さんが前も見ずにお話をしながら荷物を運んで居ました、とても危険だと思います。』はKY(危険予知)じゃないかと思われます。
ハインリッヒさんの話から逸れてしまいましたが、労働してる時の危険予知を語る上で「KYとかヒヤリハットってなんなん?」という疑問の声はあると思いますので書いてしまいました。
言うなれば『KY』とか、『ヒヤリ・ハット』ってのは日本独自の呼び方だと思われますです。
とはいえ、ここまで長々と書きましたがちょっとだけ労働環境に居たような素人が粗雑に語れるのはこの程度なので
各自、必要があればインターネットで軽く調べたり本格的に書籍を買う、文献を読むなどして真偽を確かめてみても良いんじゃないかなぁと思われます。
長々と失礼しました。
ということで本日は【些細な変化の察知よいか】でいきたいと思います。
「💢ボーっとイキってんじゃねーよ!!!💢」
「日本刀メインにすりゃ売れるって俺は前から言ってましたよww」
鬼滅の刃が受けた本当の理由も答えられずに、興行収入を一夜にしてデビルマン以上にする日本人のなんと多いことか。
「鬼滅の刃がヒットした答えを誰も言わないのは、『脱税のニュースが野次馬を引き寄せたから』~~~~」
「マスちゃん、流石だね。DX日輪刀もまだ買えない歳なのに、日本人の行動心理が分かるなんて」
アニメや漫画の売上についての研究に詳しい在宅アニメ評論家アニメ=デ=マウントゥール3世に本日はお話をお聞きしました。
「鬼滅の刃が何故売れたのか……アニメでブームに火が点いたとHさんは言ってたけど、半分正解なんですね。実際、鬼滅の刃の売上は、アニメのクオリティについての話題と推移が似通っているんですね。ですがみなさんが見落としているのは、どんなに面白いアニメであっても見てもらうまでが大変ということですね。少し前に話題になったけものフレンズだって、一部界隈でカルト人気になった所から皆が見出したんですね。ここで重要なのは、好意的ではなくて批判的な見方をしようとした人達を引き寄せたことなんですね。今の趣味業界には2つの特徴があって、1つは小さなエコーチェンバーのようなものが無数に形成されていていて大部分のブームは狭い界隈の中での盛り上がりに終わりがちなこと、2つ目はそこから脱した作品は爆発的に広がることなんですね。鬼滅の刃もけものフレンズも、ある種のスキャンダル性によって自分たちの身内とも言える界隈以外から、いうなれば「まだ味方や身内でない人達」を引き込むことに成功したんですね。これによって、第1の特徴である狭いブームから大きなブームとなり、第2の特徴の通りにそのまま広がりが広がり続けたんですね。今の世の中はエコーチェンバーが非常に強烈だからこそ、それを突き破る勢いに乗れた作品はビッグウェーブのブルーオーシャンで好き放題なんですね。そして、鬼滅の刃がそうなった原因は「脱税」というスキャンダラスな話題だったんですね。これによって、「脱税しておいてこれかよwww」「さすが脱税しただけのことはあるなwww」と野次を飛ばしに着た人達を取り込んで、その人達が「脱税してるけどアニメ自体は面白いじゃんwww」と評価したんですね。彼らのそうした発言が、他の界隈において鬼滅ブームの火種となり、全体を飲み込む大きなブームを生むのですね。このことから、もう一つの今の日本人の特徴が見えるのですね。それは、ポジティブな話題のときはうちに引きこもりがちでも、ネガティブな話題であれば隣の界隈を覗こうという気持ちが働くということですね。非常にさもしい国民性と思うでしょうが、これは日本人だけじゃなくて世界中の人間がそうなんですね。でもこれはそもそも原始時代に、ネガティブな物事に興味を持てる人達、つまりはヒヤリ・ハットを先んじて見出し対策を取れたお猿さんだけが生き残ってきたことによる自然淘汰の結果なんですね。いわば、人間は本当的にネガティブな話題を野次馬しちゃうんですね。そして、今回はそれが「脱税」というバッドなニュースだったんですね。言い換えると『鬼滅の刃が流行ったのは人間が本能的にネガティブな話題に首を突っ込んじゃうから』なんですね~~。人間って本当にクソですね~~~」
「漏らす所」
うん。こんなアニメ流されたら胃に穴が開く。
2019年、国体競技にもなったグランツーリスモSPORT。やり始めて約1年(オンライン対戦自体も約1年)たったのでその感想をまとめます。以下は元々ゲーム内SNSに書き込もうと思った文章を改変していますので、プレイしたことがない方には分かりにくい部分もあることを申し上げておきます。
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ときどきゲーム実況されている、フレンドではない方(以下、Aさんとする)とデイリーレースでマッチングする機会がありました。
レースでは、自分はAさんの真後ろを走っていて、コンマ5秒差が数周続く展開から、自分がホームストレート終端で追いついてしまったので、第1コーナーで車両1両分空けながら外側からオーバーテイクしました。
終了後に自分が映っていたのを確認しようと(自分がインタビューされたTV番組を見たくなる心理です)Aさんの動画をみたら、そのチャンネルの視聴者の方(以下、Bさんとする)も含め、自分に対し
・公式戦でよく一緒になるが荒くてよく自滅する
・運転が雑
・直線さえ速ければいいという考え方をしているのだろう
などなど、散々な言われようでした。
これを見てまず少し凹んだのは事実です。そして続いて思ったのは、至極もっともだなということです。DR(ドライバーランク:ドライバーの力量の相対的評価指標)がランクAとランクBの間を行って来いの広島カープ状態である自分の、今後の課題をわかりやすく端的に言語化して頂いたことは、大変ありがたく、感謝しています。自分はBさんのことを存じ上げなかったのですが、何回か公式戦などでご一緒したことがあるようで、そんな場末の相手の走り方まで子細に記憶していて下さるものなのかと軽い衝撃を受けました。
もしかすると、その数回のご縁の中で自分がひどい接触をしてしまったのかもしれません。自分は公式戦で事故が多い(下手な)ので、あり得るなと思います(もちろん故意ではありません)。そうだとすればこの場で謝罪いたします。申し訳ありませんでした。
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この文章を見てお分かりかと思いますが、GT SPORTのオンライン対戦は、ゴルフくらいマナーにうるさく、コミュニティも狭いので一種の「村」のようになっています(笑)
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ところで、お二方のこれまでの動画を拝見するに、Aさんは対戦相手で接触した相手にレース後チャットで「くず」と言ったり、またBさんもチャンネルを所持しておられ、いくつか動画を拝見したところ、言葉遣いが少し乱暴な方であったり、そのせいで、いわゆる引き寄せの法則なのか、逆恨みのような荒らしが発生していたこともありました(「○ね、声がキモいんだよ」といった暴言を吐かれるなど)。
AさんBさん共に、チャンネル登録者数は相対的な数値としては小規模ですし、趣味やストレス解消が目的で配信をされているのでしょうが、こうした敵を作りやすいスタイルは、いつか本格的に炎上するのではないかと、差し出がましくはありますが、懸念を抱いています。少し話は逸れまして、最近ではネット上で起きたイザコザで「hagex」さんという、はてなでは有名なブロガーが殺害された事件もありました。こちらも湧いた粘着、アンチに対し皮肉を言った事で起きた痛ましい事件でした。
先に触れたようにBさんの動画ではすでに荒らしが出ており、また、ご本人もチャンネル概要に注意書きを記載するほどです。こうしたニアミスやヒヤリ・ハットが増えていつか大事件に、ともなりかねません。そうなれば自動車メーカーともコラボしながら、eスポーツを推しているGT SPORT自体への風向きが悪くなってしまうでしょう。
反対に、動画配信チャンネル・コミュニティの運営の仕方で好感をもてるGT SPORTゲーム実況の方も多いです。有吉ぃぃeeeee!みたいなまったりワイワイ系のKさん、O杯主催のNさん、最近チャンネルを立ち上げられたUさんらの動画配信はポジティブですし、とても勉強になります。自分はリアルレースでの経験がないので、リフトアンドコーストやタイヤのデグラデーション、ピットイン戦略などをこれらの動画から学び(?)ました。
動画プラットフォームにおける一般視聴者の特徴として、ネガティブ要素が多い動画よりは楽しかったり、クリエイティブだったり、情報収集が可能な、ポジティブな動画を日常的に繰り返し観る傾向があります。それは、例えばユーチューバーランキングを見ればわかりやすいかもしれません。もちろん視聴者も人間ですから時々は暴言・喧嘩・批判系のネガティブ動画も見たくなりますし、過激な動画配信者もいます。けれども、基本的には丁寧でポジティブな動画づくりが長期的にはファンを集めやすいです。ネガティブな動画は、とくに小規模配信者の場合、将来的なチャンネル運営を自ら厳しくするのではないかなと、今回の一件で感じました。
さてGT SPORTから大分脱線しましたので(笑)、自分の走りに立ち戻ると、さしあたっては、
・立ち上がりでのアクセルオンタイミングを早める(スローイン・ファストアウト)
これらを徹底したいと思います。
FIAのレギュレーションも読み直したほうがもしかしたらいいのかもしれませんが、「実際、たかが(されど)ゲームにそこまでする?」という億劫さもあります。
運営のポリフォニー・デジタルさんに対しても一つ思うところがあり、書き留めておきます。
とても面白いゲームを作っていただいて、ありがとうございます。1年継続して遊べたゲームは自分の中で初めてです。グラフィックもきれいですし、毎月の無償アップデートはとても大変なことと思います。スポーツモードのインシデント(SR)判定AIも、理由の表記も加わり、以前よりよくなっていると思います。
一点、要望というかご提案があります。スポーツマンシップについて、ドライビングスクールでもミッションチャレンジでも構いませんが、他車のオーバーテイクの仕方や運転マナーの良し悪しをFIAレギュレーションを元に体験できるセクションを作ってみてはいかがでしょうか。初心者プレーヤーも、中上級プレーヤーも新たな視点を得られると思います。
件の高速事故の話。
もちろんこれは「病を持つものは免許を取れないようにしろ」とかそういうことをいいたいわけじゃない。
自分も初心者マークをつけてた頃にヒヤリとしたことがめっちゃあったし、法定速度守ってたら変な車に煽られたりして取り乱すことはあった。幸いなことに事故を起こしていないけれども一歩間違えてたら、一瞬でも判断が遅かったら事故していたってことは多く有る。
今はゴールド免許という保険割引券を守るために緊張感をもって運転しているわけだけど、やっぱヒヤリ・ハットはかなりある。
でもやっぱ、明らかにおかしな車の乗り方してるやつからは免許を奪うべきだと思うんだよね。
関西のほうだっけかだと「指示キーを出すとかっこ悪い」みたいなアホみたいな理由で出さない車が普通と聞く。初心者マークだってそうだ。初心者マークをつけてるやつを反射的に煽りに行くやつなんて大勢居る。そいつらがどういう思考をしているのかわからないけど。
そういう奴らから免許を取り上げるか、スピード違反ももっと罰則を強化したほうがいいと思うんだよね。もちろん、こんなこと言うと警察の点数稼ぎがどうたらこうたらって話になるけど、正直今回みたいにモヤッとする事故が起きるほうが嫌ですわ。
開示が遅いと喚く外野がたくさんいるけど、開示したところで騒いでいるそいつらになんの利益があるの?あるいは、開示を早めると被害者の容態が一秒でも早く回復するの?
そして、タイトルの通り、その日のうちに回復しているようなら、大事とみなされずに開示もされなかったよな、おそらく。
で、別の現場で大事故になるまで、似たような企画が繰り返される。
いわゆるヒヤリ・ハットのアレ。
想像以上に回復が遅くてヤバイと思ったから(内部的にも、類似事件の予防の意味でも)開示したと。
「大人用のやつを子供に使って事故って当然、周りの大人が気づけよ馬鹿なの」みたいな論調もかなり不毛で、そんなことみんながみんなしってるわけねーじゃん。
子供が使うのがそこまで当たり前のように危険視されてるなら、酒タバコ並に購入自体に制限かかってるわ。
危険の認識がないからあの企画があって、あの事故がそこまで長引くという認識もできなくて、それがヤバイという認識ができたところで開示した、
とか考えてると、テレビ局にしては、そして、テレ朝にしては、わりとまともなんじゃないかと思うようになってきた。
まあ、事務所の先輩方の新曲発売やらプロモやらの日程も見事にかぶってたってのが、いろいろな憶測を呼ぶ一因になってるのは否めないがなー。
とりあえず外野が何をどう騒いでも本人の回復になんの寄与もしないんだから、邪魔になるようなことをせずおとなしくして、ただ一日も早い回復を祈るのみです。