はてなキーワード: 無党派層とは
石丸氏が立候補を表明した当初、次のステップへのための売名活動としか思ってなかった。
だから選挙活動も、それを見越した当たり障りないそれなりのものになるんだろうな、と予想してた。
でも、いざふたを開けてみれば、グレーを通り越してブラックな手段に踏み込んでまで本気で票を取りに行ってる。
なんでそこまでするのか?政界のタニマチや一部の自民議員までいっちょかみしてる。
本当の勝敗ラインは当選じゃなく、無党派層の支持率で百合子を越えることなんだろう。
「市民は本当は石丸支持だったのに、組織票に負けた。自民は悪。」の図を描きたい。
ずっと党の中核だった清和会が裏金問題で冷や飯を食わされ、麻生派以外は派閥も解体された。
総裁選は近いが、党がまとまれる有力候補はいない。大逆風の中で衆院選は戦えるのか。
今が一番自民党分裂の可能性が高まっている時期なんじゃないか。1993年以来の。
そこに市民・国民の支持という大義名分があれば動く人間は増えるだろう。
だから「しがらみのないフレッシュな」石丸が、小池から無党派層の票を奪う事が重要だった。
知事3期目にもなれば、いい加減変えたいと思う人は増えてくる。でも立憲・共産・れんほうじゃないって人は多い。
反小池票を集める算段はけっこうついていたんだろう。こんなイレギュラーがなければ。
ひまそら支持層の多くは、何もなければ石丸に投票してたんじゃないだろうか。ゆりこには入れないだろうし。
経営者として東京都の行政のすべての分野に目配りができていること。
候補者の主張にオールラウンドさがみえなければ消し。ここはひとまず共通テスト的に知事の資質として、常識としてクリアしていないといけない。
ニュースによると、小池優勢、蓮舫が追い上げ、石丸が無党派層を取り込んであがってきている、とのこと。
彼女の悪い癖で外苑問題などワンイシューポリティックスに走ってしまっているが、そもそも議員としてやるべき仕事と行政トップとしてやるべき仕事をはき違えているからそうなってしまうのだ。
10年間、何も成長していなさそうなところが空恐ろしい。
暇空氏も公金チューチューとか、行政の監視とチェックは、それは議員の仕事なので、次は議員を目指したらいいんじゃないかと思う。
どちらかというと、石丸に関心がある。
立憲民主党が蓮舫っていうカードを切ったのは正直微妙だと思っている。
雑な言い方だけど知名度ももともとあって好き嫌いがしっかり分かれている人だし、そういう対立候補支持を切り崩していかないといけない野党候補としてはどれぐらい現職や自民党支持者、無党派層を引っ張ってこれるんだろうというのが懸念してるところ。
なので、もっとふわっとした人を立てたほうがよかったのではと思ってるんだけど、そうすると共産党も別候補立てて相乗りにできなかったのかなあなんて妄想をしている。
自民が前のめりに小池支持をしているのは追い風で、いまの情勢で自民には入れたくないよねーという人が結構流れてきそうになってきた。でもやっぱり蓮舫はちょっと・・・ていう人も多いから結果的に投票率下がったりするかな、どうだろうね。
「投票に行っても意味がないから行かない」というのは非常に良くある雑な投票行動操作の発言
投票率が上がると困るのは誰か?
特に現状では、無党派層が投票に行くと誰に投票するか(誰に投票しないか)ということを考えると、誰のためにこの発言をするのかが分かる
基本的には生活を政治に変えて欲しいと思っている人が少ないからだ
それ以外には、もともと誰かを応援したり評価したりしない文化であることも影響している
海外SNSには日本のGoogleマップの飲食店レビュー3はアメリカの4.5と同じと書かれていた
またサポート担当者への評価に対して日本では海外より低い点数を付ける傾向があると言われている
そもそも政治の話など目にする機会もないから評価のしようもない
ただし失敗に対しては厳しい
政治家がやらかすと一斉にノーを突きつける
今、自民党は議席で失った選挙区に候補者を立てない戦略を取っている
水に落ちた犬は徹底的に打たれるのだ
かといって野党が負け犬を打つ作戦をやると逆効果になる可能性もある
正直与党も野党も問題あるので無党派層である自認があるけど、どちらかと言えばいまは自民に投票するしかないよな。
安部政権の頃は経済政策以外は本当に嫌いで、差別的で保守的で嫌だったけど、今の岸田は自民の中では左派だし、キックバックとか問題があること自体は問題だけどそれなりに浄化しようとしてるので、安部政権の頃よりは正直支持しやすい。
野党は、立憲は経済を腰折れさせそうだし自称平等で不平等を押し付けてきそうだし、国民民主に期待はしてるけど小規模なので実際の政治を変えられるとは思えない。
そうなると自民党が右派を追い出して左派派閥がメイン層になってくれればいい。
ただ一方で自民党に対する心配事としては、景気動向を気にしない金融政策に戻ってしまわないかだ。
キックバックをやっていた安部派を追い出すのはいいけど、緩和的金融政策を含め景気上昇につながった金融政策方針までやめてしまうなら支持はできない。
この点だけは今後の岸田をウォッチして判断していく必要がある。
財政規律ばかり重視して景気動向や雇用動向を無視した政策運営をするなら絶対に支持はできないし、マーケットからも支持は得られないだろう。