はてなキーワード: 市中銀行とは
30 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:04:28.06 ID:9zpdPjhd
⑧「宝くじ競馬パチンコ等のギャンブル・風俗・罰則金は全て国営化=利益は全て国庫に入る」
このスレのROMなら知っているだろう?常駐書き込み工作員は知らないフリをしている事だけどなw
競艇以外の宝くじ・競馬・パチンコ等々のギャンブルは各省庁の金庫で管理している・・コレは国庫に入らない・・
風俗は役人(警察)の下請け企業の893が独占している・・利益は当然役人に入る・・
これ等の集められた金はどのように運用されてるのか良く解らない・・
管理している連中と管理している連中が仲間だから・・(>>816>>827参照せよ)
例えば宝くじは半分以上の金が役人のポケットに入っている・・その他のギャンブル・風俗も罰則金も同じ・・
その用途は「福祉事業に使うとか慈善団体に寄付とか緑化とか何とか言ってるが>>816>>827見たら解るが天下り機関だ・・」
「福祉事業に使う、慈善団体に寄付、緑化に使う、言うと何か俺たちのために使ってると思うでしょ?>>816>>827見りゃ
解るわな・・一円も使われてない・・現実見たら解るわな・・」「あw競艇は笹川=銀行家の代理人で同じw」
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31 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:05:07.58 ID:9zpdPjhd
これ等を「全て国営化=利益は国庫入るようにして一元管理したら役人の天下りは出来なくなる」
「風俗は893の利権だから国営化すべきだよね?w893の利益にするべきじゃないよね?893の利益を維持したいの?」
鳩山が「宝くじを廃止」と言った理由を理解したかな?理由があるんだ・・
だけどマスコミも常駐書き込み工作員も福島も便所民もコシミズもアルルもこの事に触れない・・
触れない理由は「芋づるで全てのギャンブルも同じだと言う事がバレるからですw」
自ら考える頭がある人は「罰則金や風俗も同じだよな?」と気付きますww
「罰則金は考えるまでもないよね?警察が徴収して管理している事がモロバレだからw」
では「風俗はどうなんだろう?って思うでしょ?風営法を管理しているのは警察=役人でしょ?
パチンコの三店法と同じですよwだから893がミカジメ量を取るのを見逃しているんです・・」
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32 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:05:44.07 ID:9zpdPjhd
⑨「国債は必ず日銀が最初に引き受け国債=日銀が発行する数字にする」
↑コレは工作員が最も嫌うお話だwww両建てサバタイの百式も教養革命戦士も
発狂してしまう内容だwww「中銀は利子で富を吸い上げてる~」←これは事実ではあるが
こんなもん大した問題じゃないw最も恐ろしいのは通貨の総量のコントロールである・・
「国債発行残高>中銀が負債として発行した数字」←この状態になるとニッチモサッチモ行かなくなる・・
もうなってるんですが・・
お金を創る機関は二つあります。一つは中央銀行です。もう一つは市中銀行です。
この二つのお金を創る機関はお金を創る手順が異なります・・コレが罠なんです・・
「国債や社債を引き受けたらその額面額負債として創ります」←簡単でしょ?w
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33 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:06:14.37 ID:9zpdPjhd
市中銀行は少し複雑ですwしかも作る方法が二つあるw(工作員がゴッチャニさせて混乱させてますがね)
原則はシンプルですw「ローンを望む人が担保を用意し担保分の数字を負債として創る事ができる」
要するに「市銀はローンを組んでもらわないとお金を創る事ができないのです」
1つ目は中央銀行が国債や社債を引き受けて負債として作り出したお金を一定額、中央銀行に預ける
「準備預金制度」を利用したハイパワードマネーシステムである。
準備率は各国違うが10%なら中銀に100万円預けたら900万まで負債として貸すことが出来る創る事が出来ます。
イギリスは準備率0%です・・無限です・・・イカレテルでしょ?w
もう一つは又貸し詐欺です・・「人の金を預かって貸す」←これとんでもない事なんですよ?w
A・B・C・Dと銀行が四つ有ると・・負債の無限増殖が可能なんです・・て言うか銀行一つでOKw
口座が変わる=持ち主が変わればOKだからwwだから制限の為に「準備預金制度」が設けられたんです・・
ま~こんなもん設けても利子取るから何の意味も無いんですがね・・・
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34 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:08:02.11 ID:CfYV3qrb
では・・少し考えよう・・「国債を市中銀行が買ってマネーサプライ=お金の総量が増えると思いますか?」
実際増えません・・市中銀行は貸す事でしかお金を創る事が出来ないからです・・・
国「国債発行残高+100億で中銀か市銀が負債として発行した数字+100億」
市銀「国債+100億で中銀か市銀が負債として発行した数字-100億」
↑増えません・・・国債発行残高=借金額だけが増えるのです・・
中央銀行が買う=引き受ける=負債として創った数字と交換すると↓こうなる
国「国債発行残高+100億で中央銀行が負債として発行した数字+100億」
↑こうなります。中銀の場合の負債でしょ?市中銀行は数字がマイナスになります。違い解るかな?
負債=資産だから銀行の負債が増えたら資産も増えるのです・・市中銀行は国債を買っても負債は増えません・・
預けられた数字が減るのです・・・国債保有が増えるので相殺ですが・・
「全体的に見ると市中銀行の数字が減った分だけ国の保有する数字が増えた」と言う事になるだけ・・
国債発行残高だけが増えて数字の総量は一円も増えません・・・コレで総和0のバランスが崩れていくのです・・
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62 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:52:36.48 ID:8o0Re+7y
⑩「銀行全て国営化」←根本の問題だ・・コレが全ての始まりだ・・・
良いかい?現在「日本の通貨=円は欧州の外国人が発行管理している・・・」
本来通貨は国=国民の為に発効管理されなければならない・・足らないなら
供給し供給しすぎたら少し供給を止めたりして調整するのが仕事である・・
日銀見てみ?「デフレを何時まで放置してるんだこのチンカスが!」と思わない?
小渕が財政出動をしようとしたので●●し政権を乗っ取り小泉改革で緊縮財源をしいて貧血状態
にして現在に至る・・・良く生きてるぜ・・・その間サブプラも乗り越えた・・
工作員は屁理屈を言って粘着するが↓この問いには一切答えない・・
「欧州の外国人が日本の通貨の発行管理をしている状態を支持するのか?」
この問いをされると発狂してレッテルを貼り始める・・・通貨は民主主義国家なら立法府で
発行管理をするのは当然の事だ・・官僚主義(馬鹿は共産主義と言う)なら行政府に任せれば良い。
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63 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:54:27.84 ID:0pvpOrw6
中央銀行と市中銀行の仕組みを理解し誰が中銀と市銀を支配しているのかを知れば
恐慌は人工的に起こされている事が解る・・・元凶は市銀である・・・中銀が合図を送ると市銀が貸し渋り貸し剥がしを開始する・・
「貸し渋りと貸し剥がしで何故恐慌になるか解らない?」「負債=資産だから供給を止めるだけで恐慌が起きるのです・・」
「好景気を創る=供給量を増やす→供給を止める=不景気又は恐慌」となる・・
中銀市銀問わず銀行は営利目的で供給量を調節してはならない・・必要量供給したら良いだけだ・・
利子を取り営利目的で好景気と恐慌を起こす・・・営利と言うがお金を稼ぐ為ではないよ?
下っ端はおこぼれ貰ってウハウハだが、「銀行家=通貨発行者はお金を設ける必要は無い・・
支配の為に好景気不景気を作り出しているのです・・好景気→恐慌と流れるでしょ?国が変わります・・
恐慌後はその国の企業は殆どは銀行家がオーナーになります・・・
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64 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:54:54.96 ID:0pvpOrw6
恐慌が起きると銀行が負債を抱え政府に救済される「が」銀行が自ら作り出したものである
何故銀行は膨大な負債を抱えるのか?このメカニズムを説明しよう
銀行は必ず何かしら担保を取る、「担保=貸出額=帳簿の負債だから損はしない^^」と言う訳だ
だが実際は何故か膨大な負債を負う、当時5億の価値がある担保を持つ人が銀行に5億円を負債として借りる
借り手が1億円返した所で私立銀行群が一斉に貸し渋りを起こし恐慌が発生、借り手は返済が滞り5億円分の担保を奪われる
銀行はコレを競売に掛ける「が」不景気で「みんな金がない」「起業をしたくない」状況で
誰が買うのでしょうか?競売に掛けても売れず値段は当時見積もった資産価値の十分の一で外資に買われる
銀行の赤字は3億5千万となる、コレをワザとやっているのです・・被害者を演じる為にね・・・
銀行のオーナーは欲しい駅前一等地物件やライバル企業を底値で買い叩き支配出来るのです
レバレッジをやればどうなるか解るでしょう?何故銀行が信じられない負債を抱えたのか解るでしょう?
株価なんてものは買い殺到すりゃ上がる、逆に売りが注文が殺到すりゃ下がる、何処までも下がる・・・
下がれば下がるほど資産価値は落ち銀行はとんでもない負債を負う・・・
何故国が救済するのか?それは「ケツ拭かないと国民の資産と心中するよ?」と脅されるからです
銀行が負債を抱えて傾いている時は不景気な時です、この時期に銀行に倒産されたらとんでもない被害がでます
国家破産してIMFの支配下になればどうなるか皆さんご存知ですよね?
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65 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:55:52.36 ID:0pvpOrw6
⑪「株の利益配当の廃止(経営権は認めるが従業員50%必ず保有する仕組みにするぜ?)」
>>107の纏めアンカー全て読めば解るわな・・本来は経営権も与えたくないんだがな・・・与えたくないと言う意見は当然支持する
与えない方が良いよねw従業員と経営陣が保有する仕組みにしないとだめだな・・部外者が保有するからこのザマになった・・
正しい企業経営を見たら解るわな・・例えば年収500万の人と5億の人が居るとする
年収500万の人が100人居たら消費は500万×100になるの・・使い切ろうと思ったら使えるでしょ?
何に使うのか?金融経済に流す人は殆ど居ないよね?消費に使いますよね?
では・・年収5億の人が100人いたら消費は5億×100になると思う?w絶対にならないね・・
良く使って1億ぐらいじゃね?残りは金融市場に流れて消費されないのです・・・
株配当=金融経済ですから株配当が増えれば増えるほど景気は悪化するわな・・
今の日本の大企業の株主は>>96>>104を見りゃ解るがロスチャイルドだ・・
「相互保有」と言う手口を使って100%株式を支配している・・経営権を握っている・・
相互保有は後で♂ねっとり♂語る。
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66 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:56:25.54 ID:0pvpOrw6
こいつ等の経営方針はヘンリーフォードと真逆・・「従業員=消費者=お客様」なのに
で・・出先機関の経済音痴のホモ集団「経団連」の会長が頓珍漢な事を言う訳だ・・・
「日本の消費は望めない・・・」とwww「チョット待てよwお前達が派遣制度を導入し
リストラしまくって従業員給与を下げて消費を落としたんだろ?ww」
「俺達欲しいよ?冷蔵庫もテレビも車も欲しいよ・・欲しいけどお金が無いんだよ・・・
お前達が株配当や広告料や政治献金や天下り団体に寄付したり会費払う為に俺達の給与を減らしたから・・」
年収は500万ぐらいが最低ラインじゃね?年収500万なら収入の殆どを実体経済で消費に使うだろう?
逆に年収1億とかになると半分以上が金融経済に流れて実体経済の消費に繋がらないから景気は悪化する・・
大衆の平均年収が500以下になると徐々に消費が減って行き景気が悪化する・・
大衆の所得が徐々に減って行くが増える連中が居る・・金融経済の連中=株主と無生産者の芸能人とプロスポーツ選手・・
人間一人に十億も収入与えたって実体経済消費しないんだって・・使い切れないだろう?w
大半が金融経済に流れる・・・・数%の極端な金持ちが居る一方で大半が低所得の労働者では消費しないから
景気は悪化する・・パキスタン見りゃわかるわな・・従業員給与上げたら途轍もない市場になるぜ?
日本の工場フル稼働でも生産追いつかなくなるぜ?w日本も今同じ状況だから日本人労働者に分配したら
消費はドッカーンと上がる。
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69 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 16:13:31.01 ID:0Owh50RX
みんなお金が無いから欲しいけど買えないだけだ・・需要はあるの・・消費意欲は絶倫なのw」
銀行家に殺されたリンカーンが良い事を言ってる。お金の本質を理解した発言だ。
『政府は消費者の購買力と政府の消費力を満足させるために必要とされるすべての通貨やクレジットを
創造 発行 そして流通させるべきであります。これらの法則の採用によって 納税者は膨大な金利の支払いから救われるでしょう
通貨の創造・発行の特権は 唯一政府の至高の特典であるだけではなく 政府による最も偉大な有意義な機会なのです』
アブラハム・リンカーン 欧州の銀行家に暗殺された「貴方の心の大統領」
「お金が欲しい理由は何?何で働いてお金を稼ぐの?」「お金は欲しい物と交換できるからでしょ?」
「つまりお金に価値があるんじゃないの・・交換する物に価値があるの・・現物以外に技術等も含まれる・・」
ヒューイ・ロングの発言も素晴らしい・・「政府が税を徴収し富の再分配を行わなければならない!」
「何の為に税金を集めるのか?富の再分配の為なんです・・資産家が自主的に行えば問題ありませんが
自主的に行わないから累積強化を行い簡素化し節税不可能にして徴収して手当てとして給付します」
「累積強化されたら大量の税金を支払わなきゃならないから嫌だ?お前の莫大な取り分を従業員に分配して
減らせば良いじゃない?従業員あっての会社でしょ?従業員=消費者=お客様だよ?」
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70 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 16:14:17.07 ID:0Owh50RX
⑫「役人の監督機関(公安委員会等々)を立法府の人間が行う又は人選する」
ま~あれだ・・
「役人が不正なく勤務しているかを監視する機関を役人に人選された仲間がやってて監視できると思う?」
日本の役人の幹部様が不正で捕まらない理由が解った?クリーンだからじゃないよ?
中国とかロシアとかは良く不正で検挙されるでしょ?腐敗してるからじゃないんだよ?
監督機関が機能してるって事なんだよ?欧米日所謂先進国は腐敗してるから不正が無い事になってるの・・
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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1329613996/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1329613996/
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1327244413/
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30 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:04:28.06 ID:9zpdPjhd
⑧「宝くじ競馬パチンコ等のギャンブル・風俗・罰則金は全て国営化=利益は全て国庫に入る」
このスレのROMなら知っているだろう?常駐書き込み工作員は知らないフリをしている事だけどなw
競艇以外の宝くじ・競馬・パチンコ等々のギャンブルは各省庁の金庫で管理している・・コレは国庫に入らない・・
風俗は役人(警察)の下請け企業の893が独占している・・利益は当然役人に入る・・
これ等の集められた金はどのように運用されてるのか良く解らない・・
管理している連中と管理している連中が仲間だから・・(>>816>>827参照せよ)
例えば宝くじは半分以上の金が役人のポケットに入っている・・その他のギャンブル・風俗も罰則金も同じ・・
その用途は「福祉事業に使うとか慈善団体に寄付とか緑化とか何とか言ってるが>>816>>827見たら解るが天下り機関だ・・」
「福祉事業に使う、慈善団体に寄付、緑化に使う、言うと何か俺たちのために使ってると思うでしょ?>>816>>827見りゃ
解るわな・・一円も使われてない・・現実見たら解るわな・・」「あw競艇は笹川=銀行家の代理人で同じw」
31 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:05:07.58 ID:9zpdPjhd
これ等を「全て国営化=利益は国庫入るようにして一元管理したら役人の天下りは出来なくなる」
「風俗は893の利権だから国営化すべきだよね?w893の利益にするべきじゃないよね?893の利益を維持したいの?」
鳩山が「宝くじを廃止」と言った理由を理解したかな?理由があるんだ・・
だけどマスコミも常駐書き込み工作員も福島も便所民もコシミズもアルルもこの事に触れない・・
触れない理由は「芋づるで全てのギャンブルも同じだと言う事がバレるからですw」
自ら考える頭がある人は「罰則金や風俗も同じだよな?」と気付きますww
「罰則金は考えるまでもないよね?警察が徴収して管理している事がモロバレだからw」
では「風俗はどうなんだろう?って思うでしょ?風営法を管理しているのは警察=役人でしょ?
パチンコの三店法と同じですよwだから893がミカジメ量を取るのを見逃しているんです・・」
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32 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:05:44.07 ID:9zpdPjhd
⑨「国債は必ず日銀が最初に引き受け国債=日銀が発行する数字にする」
↑コレは工作員が最も嫌うお話だwww両建てサバタイの百式も教養革命戦士も
発狂してしまう内容だwww「中銀は利子で富を吸い上げてる~」←これは事実ではあるが
こんなもん大した問題じゃないw最も恐ろしいのは通貨の総量のコントロールである・・
「国債発行残高>中銀が負債として発行した数字」←この状態になるとニッチモサッチモ行かなくなる・・
もうなってるんですが・・
お金を創る機関は二つあります。一つは中央銀行です。もう一つは市中銀行です。
この二つのお金を創る機関はお金を創る手順が異なります・・コレが罠なんです・・
「国債や社債を引き受けたらその額面額負債として創ります」←簡単でしょ?w
33 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:06:14.37 ID:9zpdPjhd
市中銀行は少し複雑ですwしかも作る方法が二つあるw(工作員がゴッチャニさせて混乱させてますがね)
原則はシンプルですw「ローンを望む人が担保を用意し担保分の数字を負債として創る事ができる」
要するに「市銀はローンを組んでもらわないとお金を創る事ができないのです」
1つ目は中央銀行が国債や社債を引き受けて負債として作り出したお金を一定額、中央銀行に預ける
「準備預金制度」を利用したハイパワードマネーシステムである。
準備率は各国違うが10%なら中銀に100万円預けたら900万まで負債として貸すことが出来る創る事が出来ます。
イギリスは準備率0%です・・無限です・・・イカレテルでしょ?w
もう一つは又貸し詐欺です・・「人の金を預かって貸す」←これとんでもない事なんですよ?w
A・B・C・Dと銀行が四つ有ると・・負債の無限増殖が可能なんです・・て言うか銀行一つでOKw
口座が変わる=持ち主が変わればOKだからwwだから制限の為に「準備預金制度」が設けられたんです・・
ま~こんなもん設けても利子取るから何の意味も無いんですがね・・・
34 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:08:02.11 ID:CfYV3qrb
では・・少し考えよう・・「国債を市中銀行が買ってマネーサプライ=お金の総量が増えると思いますか?」
実際増えません・・市中銀行は貸す事でしかお金を創る事が出来ないからです・・・
国「国債発行残高+100億で中銀か市銀が負債として発行した数字+100億」
市銀「国債+100億で中銀か市銀が負債として発行した数字-100億」
↑増えません・・・国債発行残高=借金額だけが増えるのです・・
中央銀行が買う=引き受ける=負債として創った数字と交換すると↓こうなる
国「国債発行残高+100億で中央銀行が負債として発行した数字+100億」
↑こうなります。中銀の場合の負債でしょ?市中銀行は数字がマイナスになります。違い解るかな?
負債=資産だから銀行の負債が増えたら資産も増えるのです・・市中銀行は国債を買っても負債は増えません・・
預けられた数字が減るのです・・・国債保有が増えるので相殺ですが・・
「全体的に見ると市中銀行の数字が減った分だけ国の保有する数字が増えた」と言う事になるだけ・・
国債発行残高だけが増えて数字の総量は一円も増えません・・・コレで総和0のバランスが崩れていくのです・・
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62 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:52:36.48 ID:8o0Re+7y
⑩「銀行全て国営化」←根本の問題だ・・コレが全ての始まりだ・・・
良いかい?現在「日本の通貨=円は欧州の外国人が発行管理している・・・」
本来通貨は国=国民の為に発効管理されなければならない・・足らないなら
供給し供給しすぎたら少し供給を止めたりして調整するのが仕事である・・
日銀見てみ?「デフレを何時まで放置してるんだこのチンカスが!」と思わない?
小渕が財政出動をしようとしたので●●し政権を乗っ取り小泉改革で緊縮財源をしいて貧血状態
にして現在に至る・・・良く生きてるぜ・・・その間サブプラも乗り越えた・・
工作員は屁理屈を言って粘着するが↓この問いには一切答えない・・
「欧州の外国人が日本の通貨の発行管理をしている状態を支持するのか?」
この問いをされると発狂してレッテルを貼り始める・・・通貨は民主主義国家なら立法府で
発行管理をするのは当然の事だ・・官僚主義(馬鹿は共産主義と言う)なら行政府に任せれば良い。
63 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:54:27.84 ID:0pvpOrw6
中央銀行と市中銀行の仕組みを理解し誰が中銀と市銀を支配しているのかを知れば
恐慌は人工的に起こされている事が解る・・・元凶は市銀である・・・中銀が合図を送ると市銀が貸し渋り貸し剥がしを開始する・・
「貸し渋りと貸し剥がしで何故恐慌になるか解らない?」「負債=資産だから供給を止めるだけで恐慌が起きるのです・・」
「好景気を創る=供給量を増やす→供給を止める=不景気又は恐慌」となる・・
中銀市銀問わず銀行は営利目的で供給量を調節してはならない・・必要量供給したら良いだけだ・・
利子を取り営利目的で好景気と恐慌を起こす・・・営利と言うがお金を稼ぐ為ではないよ?
下っ端はおこぼれ貰ってウハウハだが、「銀行家=通貨発行者はお金を設ける必要は無い・・
支配の為に好景気不景気を作り出しているのです・・好景気→恐慌と流れるでしょ?国が変わります・・
恐慌後はその国の企業は殆どは銀行家がオーナーになります・・・
64 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:54:54.96 ID:0pvpOrw6
恐慌が起きると銀行が負債を抱え政府に救済される「が」銀行が自ら作り出したものである
何故銀行は膨大な負債を抱えるのか?このメカニズムを説明しよう
銀行は必ず何かしら担保を取る、「担保=貸出額=帳簿の負債だから損はしない^^」と言う訳だ
だが実際は何故か膨大な負債を負う、当時5億の価値がある担保を持つ人が銀行に5億円を負債として借りる
借り手が1億円返した所で私立銀行群が一斉に貸し渋りを起こし恐慌が発生、借り手は返済が滞り5億円分の担保を奪われる
銀行はコレを競売に掛ける「が」不景気で「みんな金がない」「起業をしたくない」状況で
誰が買うのでしょうか?競売に掛けても売れず値段は当時見積もった資産価値の十分の一で外資に買われる
銀行の赤字は3億5千万となる、コレをワザとやっているのです・・被害者を演じる為にね・・・
銀行のオーナーは欲しい駅前一等地物件やライバル企業を底値で買い叩き支配出来るのです
レバレッジをやればどうなるか解るでしょう?何故銀行が信じられない負債を抱えたのか解るでしょう?
株価なんてものは買い殺到すりゃ上がる、逆に売りが注文が殺到すりゃ下がる、何処までも下がる・・・
下がれば下がるほど資産価値は落ち銀行はとんでもない負債を負う・・・
何故国が救済するのか?それは「ケツ拭かないと国民の資産と心中するよ?」と脅されるからです
銀行が負債を抱えて傾いている時は不景気な時です、この時期に銀行に倒産されたらとんでもない被害がでます
国家破産してIMFの支配下になればどうなるか皆さんご存知ですよね?
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65 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:55:52.36 ID:0pvpOrw6
⑪「株の利益配当の廃止(経営権は認めるが従業員50%必ず保有する仕組みにするぜ?)」
>>107の纏めアンカー全て読めば解るわな・・本来は経営権も与えたくないんだがな・・・与えたくないと言う意見は当然支持する
与えない方が良いよねw従業員と経営陣が保有する仕組みにしないとだめだな・・部外者が保有するからこのザマになった・・
正しい企業経営を見たら解るわな・・例えば年収500万の人と5億の人が居るとする
年収500万の人が100人居たら消費は500万×100になるの・・使い切ろうと思ったら使えるでしょ?
何に使うのか?金融経済に流す人は殆ど居ないよね?消費に使いますよね?
では・・年収5億の人が100人いたら消費は5億×100になると思う?w絶対にならないね・・
良く使って1億ぐらいじゃね?残りは金融市場に流れて消費されないのです・・・
株配当=金融経済ですから株配当が増えれば増えるほど景気は悪化するわな・・
今の日本の大企業の株主は>>96>>104を見りゃ解るがロスチャイルドだ・・
「相互保有」と言う手口を使って100%株式を支配している・・経営権を握っている・・
相互保有は後で♂ねっとり♂語る。
66 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:56:25.54 ID:0pvpOrw6
こいつ等の経営方針はヘンリーフォードと真逆・・「従業員=消費者=お客様」なのに
で・・出先機関の経済音痴のホモ集団「経団連」の会長が頓珍漢な事を言う訳だ・・・
「日本の消費は望めない・・・」とwww「チョット待てよwお前達が派遣制度を導入し
リストラしまくって従業員給与を下げて消費を落としたんだろ?ww」
「俺達欲しいよ?冷蔵庫もテレビも車も欲しいよ・・欲しいけどお金が無いんだよ・・・
お前達が株配当や広告料や政治献金や天下り団体に寄付したり会費払う為に俺達の給与を減らしたから・・」
年収は500万ぐらいが最低ラインじゃね?年収500万なら収入の殆どを実体経済で消費に使うだろう?
逆に年収1億とかになると半分以上が金融経済に流れて実体経済の消費に繋がらないから景気は悪化する・・
大衆の平均年収が500以下になると徐々に消費が減って行き景気が悪化する・・
大衆の所得が徐々に減って行くが増える連中が居る・・金融経済の連中=株主と無生産者の芸能人とプロスポーツ選手・・
人間一人に十億も収入与えたって実体経済消費しないんだって・・使い切れないだろう?w
大半が金融経済に流れる・・・・数%の極端な金持ちが居る一方で大半が低所得の労働者では消費しないから
景気は悪化する・・パキスタン見りゃわかるわな・・従業員給与上げたら途轍もない市場になるぜ?
日本の工場フル稼働でも生産追いつかなくなるぜ?w日本も今同じ状況だから日本人労働者に分配したら
消費はドッカーンと上がる。
69 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 16:13:31.01 ID:0Owh50RX
みんなお金が無いから欲しいけど買えないだけだ・・需要はあるの・・消費意欲は絶倫なのw」
銀行家に殺されたリンカーンが良い事を言ってる。お金の本質を理解した発言だ。
『政府は消費者の購買力と政府の消費力を満足させるために必要とされるすべての通貨やクレジットを
創造 発行 そして流通させるべきであります。これらの法則の採用によって 納税者は膨大な金利の支払いから救われるでしょう
通貨の創造・発行の特権は 唯一政府の至高の特典であるだけではなく 政府による最も偉大な有意義な機会なのです』
アブラハム・リンカーン 欧州の銀行家に暗殺された「貴方の心の大統領」
「お金が欲しい理由は何?何で働いてお金を稼ぐの?」「お金は欲しい物と交換できるからでしょ?」
「つまりお金に価値があるんじゃないの・・交換する物に価値があるの・・現物以外に技術等も含まれる・・」
ヒューイ・ロングの発言も素晴らしい・・「政府が税を徴収し富の再分配を行わなければならない!」
「何の為に税金を集めるのか?富の再分配の為なんです・・資産家が自主的に行えば問題ありませんが
自主的に行わないから累積強化を行い簡素化し節税不可能にして徴収して手当てとして給付します」
「累積強化されたら大量の税金を支払わなきゃならないから嫌だ?お前の莫大な取り分を従業員に分配して
減らせば良いじゃない?従業員あっての会社でしょ?従業員=消費者=お客様だよ?」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
70 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 16:14:17.07 ID:0Owh50RX
⑫「役人の監督機関(公安委員会等々)を立法府の人間が行う又は人選する」
ま~あれだ・・
「役人が不正なく勤務しているかを監視する機関を役人に人選された仲間がやってて監視できると思う?」
日本の役人の幹部様が不正で捕まらない理由が解った?クリーンだからじゃないよ?
中国とかロシアとかは良く不正で検挙されるでしょ?腐敗してるからじゃないんだよ?
監督機関が機能してるって事なんだよ?欧米日所謂先進国は腐敗してるから不正が無い事になってるの・・
反論ある?
国債が全部国内で消化されている事から、このような発想が出てくるのであろう。国債が外国や外人投資家に買われている国家の場合を考慮できない視野の狭い田舎者がマクロ経済を語るばかりか、統治しようという時に、理解できない物を理解した振りをする為に、間違った主張をしているのだが、それを、誰も教えられないという点が、権力者に物を教えることの難しさと言える。
表題の主張にしても、では、国民が預貯金を消費し、不動産資産を換金した場合、そのお金はどこから出てくるのかという問題を出せば、たいていの人は自力で答えにたどり着ける筈である。答えにたどり着けないならば、政治や経済に関わるのはやめて、手に職をつけて身体を動かして稼ぐ仕事につくべきである。
お金はどこで作られているのかという問題がある。
造幣局で作られている紙幣や貨幣の総量は、市中に流通している量のおおよそ5%以下でしかない。残りの95%は、信用供給によって発生したお金である。
市中銀行は中央銀行に法定準備金を積む。この法定準備の9倍のお金を、貸し出しして良いという事になっている。預貯金として集めたお金の9割を貸し出しに回し、1割を法定準備にするというのではなく、10割を法定準備に出す。というのも、お金の大部分は、金融機関の口座の間を転々とし、現金として引き出される額はその一部でしかない。したがって、現金として動いているお金よりも、数値情報のままで動いているお金の方がはるかに多くなる。この、数値として動いているお金の総量が、預貯金額(現金資産)の9倍の融資残高となっているのである。
つまり、預かったお金の9割を融資に出して、金利を稼ぎ、その利子から利息を支払うという状態ではなく、預かったお金を全額無利子の法定準備に積み、法定準備の9倍のお金を書類上の融資に出して金利を稼ぐという状態になっているわけで、貸し出しと預け入れの利差は、ばかばかしいほどに広がっている。
問題は、この9倍の融資予算を元利をきっちり返してくれる人や法人に貸さなければならないという点にある。規制と許認可で企業活動を縛り上げて間接金融による護送船団方式をやっていた時代や、地価の右肩上がりがあった時代には、この仕組みはうまく動いていた。
配当性向が0%に限りなく近く、しかも懲罰的累進課税によって、企業の内部留保が十分に溜まって金融機関のお世話にならなくて良くなると、間接金融による護送船団方式はうまくいかなくなった。そこで、融資の先がマイホームへと向かうようになったのだが、今度は、地価の高騰からローンの期間が長くなり、労働者はローンを返す為に会社にしがみつかなければならなくなり、労使関係に歪みが出てきてしまった。過労死問題が出た後で、その反動で雇用の流動化が出てきたが、企業側の主張だけが通って低賃金の派遣労働ばかりになってしまった。
賃金水準の低下は、預貯金の減少を招き、法定準備を取り崩さなければならなくなる。法定準備を1割削ると、法定準備の9倍のお金を融資に出しているのだから、削った法定準備の10倍の金額を貸し剥がさなければならなくなる。賃金水準の低下から購買力の減少が発生するだけならまだしも、バランスシートの健全性を維持する為に貸し渋り・貸し剥がしをしなければならなくなり、デフレと不景気が同時に発生してしまったのであった。
預貯金額が減れば、必然的に融資予算も減少していくのだが、そうなると、内部留保が十分にある企業は良いが、それらの蓄積が無かったり薄かったりする中小企業は、資金ショートを起こしやすくなり、サラ金や商工ローンといった、筋の悪い金を利用しなければならなくなる。
所得の減少から購買力の低下になり、さらに、資金繰りの悪化とつながり、日本の産業構造だけでなく、社会構造も、かなりがたがたになってきている。
この状態は、国債を出してバラ撒きをやっても決して改善しない。自民党をぶっ壊すという小泉政権に対する300議席の支持も、その後の自民党の迷走に対する反発から、民主党へ投じられた300議席超の支持も、つまるところ、経済の行き詰まりに対する、国民からの請託である。しかし、民主党政権は、自民党の一番悪い時期の政権よりも酷いという事が徐々に明らかになってきている。
社会がまともであれば、母子加算や子供手当てといった政治的給付は必要ない。そんな制度が無ければやっていけないということは、社会が不健全であるという事に他ならない。
行政や司法や政治がでしゃばらない社会が健全な社会である。貧困が無いとか、犯罪が無いとか、援助交際が無いといった状態が健全な社会なのではない。それらは個人の問題であり、社会の問題ではない。それらが発生する原因を無くせないのが社会の問題である。汚職は個人の腐敗であり、汚職を摘発して関係した政治家を断罪できないのが社会の腐敗であるというのが、元ネタだったような気がするが、個別の問題に拘り、全体を見ないというのは、全体を見れないという能力の欠落をごまかす手段として利用される事が多い。
無能である事が判明したならば、速やかに席を空けるというのが、社会人として、世間に晒されている人としての、矜持ではないだろうか。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.13]
これに対し、日本の国債は国内で引き受けられているから、財政破綻の可能性は無いという主張があるらしい。
しかし、それは、国民が国債という投資にお金を振り向けている状況があるから成立しているのであって、雇用が減少していく現状においては、国債への投資は消滅し、現状、国債を買っているのは、預金を運用しなければならない金融機関や保険会社だけとなっている。特に、金融機関の国債繰りは、新発国債の安定的な消費を実現する為の手法と組み合わされて、興味深い。
中央銀行が国債担保貸し出しを行い、市中銀行から国債を吸い上げて現金を渡す。その現金で、市中銀行は新発国債に応札する。中央銀行のバランスシート上に、貸し出し分の現金の担保として、国債という資産が積み上がるというのは、一局面だけでしかない。
市中銀行に現金を入手する気にさせるには、国債の表面利率よりも高い利回りで運用できる見込みが無ければならず、新発国債の利回りが、少しずつでも上昇する必要がある。しかし、上げっぱなしには出来ない。そこで、国債担保貸し出しの期間を長く取り、その期間中は国債の表面利率を引き下げ、貸し出し期間が終了する頃には、現金を返して国債を引き取った方がメリットがあるように仕向ける。
当然、その翌月からは、手持ちの国債を担保に差し入れて現金を手にし、新発国債を買ったほうが利益が出るように、表面利率を引き上げていくことになる。
さらに、この利率の上下は、国債の現物を中央銀行相手に大量に動かす取り引きをやらない限り、利益が出ないという、ぎりぎりの値幅で行われている。
金利をコントロールする事で物価をコントロールするという、国境の内側で経済が閉じていた頃の概念はとっくに昔の物になっており、財政赤字のファイナンスに国債を発行するという状況から、発行しすぎた国債を値崩れさせずに、そして、暴騰もさせずに、コントロールして利払いを低く押さえ込むという手段としての、金利操作という状況になっているのである。
低金利に誘導して安定させるという状況は、財政赤字の利払いを減らすという点では正しいが、国債よりも高利回りな投資先が発生してしまうと財政赤字のファイナンスが出来なくなる為に、そういった存在が国内に発生しない方が望ましいという判断を招いてしまう。国内の企業に頑張ってもらっては困るという事になるのである。国内の企業が頑張っても、配当利回りを低くし、終身雇用として、発生した利益は退職金や年金分として国債を買う事で積み立ててくれるというのであれば、ある程度は融通が効いたのであろうが、そういうシステムを組むには、頑張った成果を売りつける先が必要であった。世界を相手に米ドルで物を売りつけるという時代は、それらの歯車が上手く噛み合っていた時代であったが、アメリカ自身の変質によって、米ドルの基軸通貨体制は終わってしてしまった。
新しい秩序が出来るまではという事で、ごまかしを続けてきたが、いよいよ、無理が利かなくなってきたようである。
既存産業は従業員を減らす事でしか生存が出来なくなりつつあり、失業率・無業者数は上昇し続けているという状況は、預貯金や生命保険や年金基金といった、国債を買う原資の減少を招く。金融機関は、減少した分は政府からの融資や政府系の財団等からの出資で補い、国債の循環に手を貸して利ざやという名の手数料を取るだけの存在となりつつある。
財政赤字の大部分は国債の残高となっているが、その国債を買っているのは増発された赤字国債の代金であり、利払いが出来ているから破綻していないという自転車操業の借金となっているのであった。
特に、年金基金からの原資の減少は大きく、もともと使い込んじゃっていて足りなかったのが、現役世代の労働者数とその賃金水準が大きく減っている事から、目先の購入分すら減らしていかなければならない状態にある。これでは、厚生労働省の財務省に対する発言力が失われるということで、消費税の目的税化をしての増税といった手段をという話につながるのであった。
ただし、現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。失業率・無業者数は上昇し、生活保護等の社会福祉予算は増大し、法人税や所得税の税収は減るという事になる。消費税を増税しても、肝心の付加価値を生み出す産業が無いのだから、税を集めてばら撒く機関が繁忙するだけとなるであろう。この現状を変えない限り、景気は回復しないし、税収の回復も期待できない。赤字国債の償還どころから、さらなる増発という結果を招く。麻生内閣が外交面においては何ら失敗が無かったのに批判を浴びたのは、小渕内閣時代の古いばら撒き政策に戻ってしまっていた為である。
財政赤字が問題なのは、国内産業の健全な成長を阻害するほどに巨大化してしまっているからであり、巨大化しているが故に、有効な対策を取れなくなってしまっているという点にある。
対策としては、医療保険のローン化(cf.[2005.11.29])や、年金や失業給付や生活保護の口座化(cf.[2007.10.24])による血族負担化によって、天涯孤独者の死亡以外に赤字が発生する状況を無くし、法人税・所得税の増税と、株式配当に対する二重課税の廃止、さらに紺綬褒章の授与規定の変更(cf.[2004.11.26])によって、企業が頑張った結果は個人に集まり、個人が納税することに名誉を実現するというやり方で回収するという手段であろうか。無論、将来(制度が始まって4世代くらいたった頃になるだろう)的にはこれも問題が発生する事がありえるから、そうなった時には、ひっくり返す必要がある。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.6]
これに対し、日本の国債は国内で引き受けられているから、財政破綻の可能性は無いという主張があるらしい。
しかし、それは、国民が国債という投資にお金を振り向けている状況があるから成立しているのであって、雇用が減少していく現状においては、国債への投資は消滅し、現状、国債を買っているのは、預金を運用しなければならない金融機関や保険会社だけとなっている。特に、金融機関の国債繰りは、新発国債の安定的な消費を実現する為の手法と組み合わされて、興味深い。
中央銀行が国債担保貸し出しを行い、市中銀行から国債を吸い上げて現金を渡す。その現金で、市中銀行は新発国債に応札する。中央銀行のバランスシート上に、貸し出し分の現金の担保として、国債という資産が積み上がるというのは、一局面だけでしかない。
市中銀行に現金を入手する気にさせるには、国債の表面利率よりも高い利回りで運用できる見込みが無ければならず、新発国債の利回りが、少しずつでも上昇する必要がある。しかし、上げっぱなしには出来ない。そこで、国債担保貸し出しの期間を長く取り、その期間中は国債の表面利率を引き下げ、貸し出し期間が終了する頃には、現金を返して国債を引き取った方がメリットがあるように仕向ける。
当然、その翌月からは、手持ちの国債を担保に差し入れて現金を手にし、新発国債を買ったほうが利益が出るように、表面利率を引き上げていくことになる。
さらに、この利率の上下は、国債の現物を中央銀行相手に大量に動かす取り引きをやらない限り、利益が出ないという、ぎりぎりの値幅で行われている。
金利をコントロールする事で物価をコントロールするという、国境の内側で経済が閉じていた頃の概念はとっくに昔の物になっており、財政赤字のファイナンスに国債を発行するという状況から、発行しすぎた国債を値崩れさせずに、そして、暴騰もさせずに、コントロールして利払いを低く押さえ込むという手段としての、金利操作という状況になっているのである。
低金利に誘導して安定させるという状況は、財政赤字の利払いを減らすという点では正しいが、国債よりも高利回りな投資先が発生してしまうと財政赤字のファイナンスが出来なくなる為に、そういった存在が国内に発生しない方が望ましいという判断を招いてしまう。国内の企業に頑張ってもらっては困るという事になるのである。国内の企業が頑張っても、配当利回りを低くし、終身雇用として、発生した利益は退職金や年金分として国債を買う事で積み立ててくれるというのであれば、ある程度は融通が効いたのであろうが、そういうシステムを組むには、頑張った成果を売りつける先が必要であった。世界を相手に米ドルで物を売りつけるという時代は、それらの歯車が上手く噛み合っていた時代であったが、アメリカ自身の変質によって、米ドルの基軸通貨体制は終わってしてしまった。
新しい秩序が出来るまではという事で、ごまかしを続けてきたが、いよいよ、無理が利かなくなってきたようである。
既存産業は従業員を減らす事でしか生存が出来なくなりつつあり、失業率・無業者数は上昇し続けているという状況は、預貯金や生命保険や年金基金といった、国債を買う原資の減少を招く。金融機関は、減少した分は政府からの融資や政府系の財団等からの出資で補い、国債の循環に手を貸して利ざやという名の手数料を取るだけの存在となりつつある。
財政赤字の大部分は国債の残高となっているが、その国債を買っているのは増発された赤字国債の代金であり、利払いが出来ているから破綻していないという自転車操業の借金となっているのであった。
特に、年金基金からの原資の減少は大きく、もともと使い込んじゃっていて足りなかったのが、現役世代の労働者数とその賃金水準が大きく減っている事から、目先の購入分すら減らしていかなければならない状態にある。これでは、厚生労働省の財務省に対する発言力が失われるということで、消費税の目的税化をしての増税といった手段をという話につながるのであった。
ただし、現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。失業率・無業者数は上昇し、生活保護等の社会福祉予算は増大し、法人税や所得税の税収は減るという事になる。消費税を増税しても、肝心の付加価値を生み出す産業が無いのだから、税を集めてばら撒く機関が繁忙するだけとなるであろう。この現状を変えない限り、景気は回復しないし、税収の回復も期待できない。赤字国債の償還どころから、さらなる増発という結果を招く。麻生内閣が外交面においては何ら失敗が無かったのに批判を浴びたのは、小渕内閣時代の古いばら撒き政策に戻ってしまっていた為である。
財政赤字が問題なのは、国内産業の健全な成長を阻害するほどに巨大化してしまっているからであり、巨大化しているが故に、有効な対策を取れなくなってしまっているという点にある。
対策としては、医療保険のローン化(cf.[2005.11.29])や、年金や失業給付や生活保護の口座化(cf.[2007.10.24])による血族負担化によって、天涯孤独者の死亡以外に赤字が発生する状況を無くし、法人税・所得税の増税と、株式配当に対する二重課税の廃止、さらに紺綬褒章の授与規定の変更(cf.[2004.11.26])によって、企業が頑張った結果は個人に集まり、個人が納税することに名誉を実現するというやり方で回収するという手段であろうか。無論、将来(制度が始まって4世代くらいたった頃になるだろう)的にはこれも問題が発生する事がありえるから、そうなった時には、ひっくり返す必要がある。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.6]
[2009.10.6]
これに対し、日本の国債は国内で引き受けられているから、財政破綻の可能性は無いという主張があるらしい。
しかし、それは、国民が国債という投資にお金を振り向けている状況があるから成立しているのであって、雇用が減少していく現状においては、国債への投資は消滅し、現状、国債を買っているのは、預金を運用しなければならない金融機関や保険会社だけとなっている。特に、金融機関の国債繰りは、新発国債の安定的な消費を実現する為の手法と組み合わされて、興味深い。
中央銀行が国債担保貸し出しを行い、市中銀行から国債を吸い上げて現金を渡す。その現金で、市中銀行は新発国債に応札する。中央銀行のバランスシート上に、貸し出し分の現金の担保として、国債という資産が積み上がるというのは、一局面だけでしかない。
市中銀行に現金を入手する気にさせるには、国債の表面利率よりも高い利回りで運用できる見込みが無ければならず、新発国債の利回りが、少しずつでも上昇する必要がある。しかし、上げっぱなしには出来ない。そこで、国債担保貸し出しの期間を長く取り、その期間中は国債の表面利率を引き下げ、貸し出し期間が終了する頃には、現金を返して国債を引き取った方がメリットがあるように仕向ける。
当然、その翌月からは、手持ちの国債を担保に差し入れて現金を手にし、新発国債を買ったほうが利益が出るように、表面利率を引き上げていくことになる。
さらに、この利率の上下は、国債の現物を中央銀行相手に大量に動かす取り引きをやらない限り、利益が出ないという、ぎりぎりの値幅で行われている。
金利をコントロールする事で物価をコントロールするという、国境の内側で経済が閉じていた頃の概念はとっくに昔の物になっており、財政赤字のファイナンスに国債を発行するという状況から、発行しすぎた国債を値崩れさせずに、そして、暴騰もさせずに、コントロールして利払いを低く押さえ込むという手段としての、金利操作という状況になっているのである。
低金利に誘導して安定させるという状況は、財政赤字の利払いを減らすという点では正しいが、国債よりも高利回りな投資先が発生してしまうと財政赤字のファイナンスが出来なくなる為に、そういった存在が国内に発生しない方が望ましいという判断を招いてしまう。国内の企業に頑張ってもらっては困るという事になるのである。国内の企業が頑張っても、配当利回りを低くし、終身雇用として、発生した利益は退職金や年金分として国債を買う事で積み立ててくれるというのであれば、ある程度は融通が効いたのであろうが、そういうシステムを組むには、頑張った成果を売りつける先が必要であった。世界を相手に米ドルで物を売りつけるという時代は、それらの歯車が上手く噛み合っていた時代であったが、アメリカ自身の変質によって、米ドルの基軸通貨体制は終わってしてしまった。
新しい秩序が出来るまではという事で、ごまかしを続けてきたが、いよいよ、無理が利かなくなってきたようである。
既存産業は従業員を減らす事でしか生存が出来なくなりつつあり、失業率・無業者数は上昇し続けているという状況は、預貯金や生命保険や年金基金といった、国債を買う原資の減少を招く。金融機関は、減少した分は政府からの融資や政府系の財団等からの出資で補い、国債の循環に手を貸して利ざやという名の手数料を取るだけの存在となりつつある。
財政赤字の大部分は国債の残高となっているが、その国債を買っているのは増発された赤字国債の代金であり、利払いが出来ているから破綻していないという自転車操業の借金となっているのであった。
特に、年金基金からの原資の減少は大きく、もともと使い込んじゃっていて足りなかったのが、現役世代の労働者数とその賃金水準が大きく減っている事から、目先の購入分すら減らしていかなければならない状態にある。これでは、厚生労働省の財務省に対する発言力が失われるということで、消費税の目的税化をしての増税といった手段をという話につながるのであった。
ただし、現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。失業率・無業者数は上昇し、生活保護等の社会福祉予算は増大し、法人税や所得税の税収は減るという事になる。消費税を増税しても、肝心の付加価値を生み出す産業が無いのだから、税を集めてばら撒く機関が繁忙するだけとなるであろう。この現状を変えない限り、景気は回復しないし、税収の回復も期待できない。赤字国債の償還どころから、さらなる増発という結果を招く。麻生内閣が外交面においては何ら失敗が無かったのに批判を浴びたのは、小渕内閣時代の古いばら撒き政策に戻ってしまっていた為である。
財政赤字が問題なのは、国内産業の健全な成長を阻害するほどに巨大化してしまっているからであり、巨大化しているが故に、有効な対策を取れなくなってしまっているという点にある。
対策としては、医療保険のローン化(cf.[2005.11.29])や、年金や失業給付や生活保護の口座化(cf.[2007.10.24])による血族負担化によって、天涯孤独者の死亡以外に赤字が発生する状況を無くし、法人税・所得税の増税と、株式配当に対する二重課税の廃止、さらに紺綬褒章の授与規定の変更(cf.[2004.11.26]) によって、企業が頑張った結果は個人に集まり、個人が納税することに名誉を実現するというやり方で回収するという手段であろうか。無論、将来(制度が始まって4世代くらいたった頃になるだろう)的にはこれも問題が発生する事がありえるから、そうなった時には、ひっくり返す必要がある。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html
特にこの辺
現状の制度では、国債の利回り以上に有利な投資が現れてはまずいという前提があり、この前提がある限り、景気の悪化は止まらない。
貿易赤字が増加する
↓
外貨準備高が足らなくなる
↓
ウォンを売ってドルを買う
↓
ウォンが安くなる ← いまここ
↓
国債の買い手がいなくなる
↓
↓
↓
↓
↓
↓
ウォン安がさらにすすむ
↓
\(^o^)/
==========================
この韓国破綻説が広まりはじめた時期を正確に覚えていないが、『教えて!goo』の『韓国経済の破綻説(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3704397.html)』の質問日時が2008年01月22日であることから、少なくとも2008年初頭にはもう流行っていたようだ。そう考えると韓国破綻説が出始めてから2年近くたっているだろう。しかし韓国経済が破綻したとは聞いたことがない。しかも日本は韓国にGDP成長率で負けている。
年 | 日本 | 韓国 |
2006年 | 2 | 5.2 |
2007年 | 2.3 | 5.1 |
2008年 | -0.7 | 2.2 |
確かはてなでも「こんな韓国の危機を伝えないなんて、マスコミは偏向している!」なんて息巻いていた人たちがいたはずだけど、皆さんどう考えているのだろうか?
この韓国破綻説については『教えて!goo』の『韓国経済の破綻説(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3704397.html)』の質問でomeger氏が述べている通りだろう。明らかに韓国破綻説はデマに近いぐらい韓国のリスクを大きく見積もった主張だろう。
また最近ではネットでは現在民主党政権で日本経済が破綻するという説が流行っている。内容は次のようだ。
財源 が足りない!
財源 が足りない!
財源 が足りない!
アメリカ が こっちを睨んでいる!
超円高 の 猛反撃!
輸出産業 は 死んでしまった!
メガバンクは 死んでしまった!
外資 が 逃げ出した!
投機資金 が 逃げ出した!
中国が仲間になりたそうにこちらを見ている。
仲間に入れますか?
→ はい
いいえ
日本は 馬車をのっとられた!!!
韓国経済破綻説を信じ、その裏返しとして過去円高を礼賛し、今民主党の円高容認を批判するネット右翼=経済音痴は韓国経済破綻説のときのように信じたいものを信じるのではなく、きちんと自分でいろいろな情報源にあたってほしいものである。