はてなキーワード: 名曲とは
Cymbalsのベースだった沖井礼二とシンガー清浦夏実によるユニットTWEEDEESより、今月リリースされたアルバム「World Record」 帯の元ネタはThe Style Councilらしい
そんなアルバムの中からの1曲目 いきなりスキャット!鐘!豪華な編曲!沖井礼二のベース!最高~
こうやって12月中に名曲が出てくることがあるので、12月の初めに今年のまとめみたいなことするとちょっと勿体ないんですよね
神保彰の脱退後、新たなドラムスとして有形ランペイジのメンバーでもある今井義頼を迎えCASIOPEA-P4名義でリリースされたアルバム「NEW TOPICS」のこちらも1曲目
ジャパニーズフュージョンのアルバムがこういう景気いい曲で始まると本当に楽しい
大阪を拠点に活動し自らをネオネオアコと呼ぶ2021年結成のバンドNagakumo
ネオにネオつけてどうするんだと感じもありますが、これを聞くと続けて「three cheers for our side」も聞きたくなります 本人たちもフリッパーズ・ギターからの影響を公言していますね
今度は阿佐ヶ谷 2014年結成の5人組バンド、阿佐ヶ谷ロマンティクス
今回のアルバム「大人幻想」はSpotifyでは別の曲がグローバルでバズっていますが、個人的に一番刺さったのはこっち
ピアノで盛り上げるタイプのバラード サビ直前のキメで一人だけ弾き続けちゃうベースも好き
6位にユーミン
過去の自分の声を合成音声で再現して今の自分と一緒に歌うという面白い作品 過去もともあったメロディーに新しく歌詞をつけたとのこと 単に楽曲を聞いただけでも良いし、こういう新しい挑戦をしていることも良い
で、やはり気になるのは「どこの技術を使った合成音声なのか」というわけで、ラジオでは曲は流れてもそんな話は出てこないしググっても出てこない。もしかして歌詞カードにちらっと書いてあるのかもと思って今回のベスト盤発売まで待つわけです。いよいよリリースとなっていざ歌詞カードを開いてみると、全国のラジオリスナーから集められたユーミンにまつわる思い出話が多数掲載されてるのに結局技術的な話は何もない。そんな……と思ってこのタイミングでもう一度検索してみると、CDフラゲ日になってやっと(協力した研究室の)プレスリリースが出ていました
https://www.i.u-tokyo.ac.jp/news/press/2022/202210032121.shtml
どうしてどうして……
ラジオではじめてこれ聞いた時はこんなん出されたら誰も勝てないじゃんと思いましたが結局5位
そういえば宇多田ヒカルの新曲がすごいみたいな話を年上の人としたんですけど、あの人の親を誰だと思ってんのみたいな返答されたんですね。そうじゃなくて私はこの曲そのものが好きなんですよ。ど~せ私はAutomaticすら後追いで聞いた若造ですよ~~
恥ずかしいことにこの作品を聞くまで原曲を知らなかったのですが、中原めいこの1988年のアルバムから表題曲のカバーです
深いリバーブに気だるそうなボーカルやキラッキラしたブラスとシンセ、並行世界の80年代みたいなサウンドがいい味出していますが、シンガーの寧音は2008年生まれ
編曲のevening cinema原田夏樹はRainychのカバー作品も担当していましたね evening cinema名義でも今年アルバム出てるんですがこっちも良かったです
完全に狙って作ってる感じのジャケも必見
ポスト渋谷系コンピレーションシリーズ「Pastelphonic」に楽曲を提供したこともある、ぺのれり・ぷに電による作品
そういえば、「渋谷百景」などで有名な邦楽系情報サイトのradiodAzeにもこのアルバムの情報が載ってて驚いた
http://radiodaze.g2.xrea.com/KKKva.htm
あのサイトはもう何年も新しいアルバムの情報は書いてなかったようだが、あのサイトに載るだけの影響力がある名コンピであることは確か
そんなアルバムでも活躍していたこの両氏のタッグなので当然期待して聞いたわけですが、まさに大当たり
ここ最近急に影のある曲を出すようになった2人組バンド、エルスウェア紀行(何があった?)
スローテンポにどんどん熱くなるギターが目立ちますがベースがずっと忙しそうにしてるのもGood
1987年にデビュー、角松敏生プロデュースを経て自身もソングライターとなる今井優子によるキャリア35周年のアルバム「Spell of Love」(実は今井優子も今年知ったアーティストなのですが)
その中の1曲目かつ表題曲
シンセも担当する安部潤による編曲で、いかにもフュージョンなイントロから始まり、ラテン風味かつフィル満載のドラム・パーカッション、スラップしまくりのベース、よく練られたコーラス……と豪華なバックトラック それに負けてない今井優子自身による作曲 今年のベストトラックです
https://open.spotify.com/playlist/21kp6A9R6hUBijiEe2ia4Z?si=46236e3810db44da
EZ DO DANCEは名曲だよな
Youtubeには数えきれないほどの動画がアップロードされている。その中には、あまり知られていないがとんでもないクオリティのライブがあがっていることがある。僕個人はまぁまぁな音楽オタクなので、いくつか秘蔵のものがある。それをシェアするので、みんなのとっておきを教えてほしい。ジャンルは問いません。5は本当に消されたくないので、知っていてもネタバレしないでください。
1. Pat Martino Trio with John Scofield - Sunny
Pat Martino TrioにJohn Schofieldが加わってSunnyを演奏したもの。後半のJohn Scofieldのジャズギターが本当にロックしていて、ジャズも好きだけどロックもやりたい!というギター少年の心をがっちりと掴んでいたと思う。
2. Bernard "Pretty" Purdie: The Legendary Purdie Shuffle
スタジオミュージシャンの神、Bernard Purdieの教則ビデオの一節。ドラマが死ぬほど、本当に死ぬほど上手いので、教則ビデオすら音楽に昇華されている代物。本人の説明さえ何かグルーヴィー。これで踊れる人いると思う。
3.たま イカ天初出演
たまがイカ天に初めて出演した時の動画。演奏より前、登場からすべて残っている。とぼけた知久さんとの会話から始まり、どんな曲が始まるんだろうと思ったら素晴らしい「らんちゅう」がはじまる。もう何度も見ているが、初めて見る人は、飛ばさないでちゃんとじっくり見てほしい。この曲から始まって紅白に出る、という凄さよ。
4. NIPPS / ISLAND(REMIX)未発表音源!!
寡作のNIPPSがソロで出したISLANDの謎のりみっく。正直、どのバージョンのISLANDが正式なのか分からないが、この生っぽい感じは素晴らしい。本人のやる気のない声が重ねられているのもまた雰囲気がいい。
5. ???
これは本当に消されたくないので、自分で探してほしい。分かる人は分かると思う。ある芸能人が司会をしている番組で、アーティスト二人がアコギ一本でゆるゆると曲をセッションを始めるという動画だ。ほんとに緩く始まったのに、とてつもなく息のあったハーモニーを見せつける二人。間奏において「これ贅沢だよなぁ」とつぶやく司会も含めて、素晴らしい雰囲気のライブになっている。いつ聞いても感動してしまう。