はてなキーワード: ヤンキー漫画とは
>追記部分
たとえば「現実の生々しさとかを題材にして描いた」…すなわちドキュメンタリー系の映画やテレビ番組を考えてみてくれ。
そこで描かれているのは「自分とは違うタイプの人間が自分の知らない世界で自分がやらない行為をやっている」ものではないか。
どうして漫画に限ってそうでないと言える?
人は「自分とは異なるものを観察する」ことでも楽しめるものなんだ。
ONE PIECEのルフィや名探偵コナンなんかを「憧れ」の一言で括ってしまうとまた頓珍漢な方向へ行くぞ。
「かっこいいなあ」と思っても憧れるとは限らないし、「こうはなりたくないな」と思っても嫌いになるとは限らない。
自分が他人のネタを平然とパクる人間だからこそ逆に代官山飯のときにも勇み足で「パクられた!」と思い込んで大騒ぎしたと考えるんだ。
少なくとも大騒ぎする前に確認したりする。
そういうことをしない人だからこそ大騒ぎするし、
バカとは違うんだけど、ちょっと普通と感覚がずれてる人だと考えるんだ。
そう思えば何もおかしくない。
芸能人やサブカルの人なんて普通からちょっとズレてる人ばっかりでしょ。
たまたまパクリ飯の人は自分のズレ方ブーメランの形をしていただけだよ。
あるいはこんなのはどうだろう。
私ね、はっきり言って代官山飯の時のパクリ飯さんの行動って、「ふつう」「常識的」な対応だったと思うわけ。「らしくない」っていうかね。
闇金さんが言い出したのでなければパクリ飯さんはもうちょっと理知的に行動したかもしれないんだよね。
パクリ飯さんにとっての闇金さんがどういう存在なのかは知らないけれどヤンキー漫画に出てくるツッパリ社会でそれぞれお山の大将やってるような関係だと思うんよね。
だから、なめられるような態度を取ってはいけない。一方で機嫌を損ねて戦争になってもいけない。そういう状態になるように闇金さんがしかけたんだと思うんよ。
闇金さんはパクリ飯さんを試してたわけよ。「ほらほら、ボールをパスしたよ。オマエはこのネタにたいしてどういう振る舞いを私に見せてくるの?」ってね。
で、パクリ飯さんはそのプレッシャーに負けてしまったんじゃないかなと。
パクリ飯さんが普通とずれてるとはいってもバカではありえない。
他人にけしかけられたんじゃなければもっと自分がうまく主導権握って上手に立ち回れたはずなんだよね。
それこそ、編集者の人は怒ってるけど私は別に問題だと思ってないよ、みたいに編集におっかぶせる形を取れたりしたはず。
だって、そのほうが「らしい」じゃん?
パクリ飯さんにとって常識的な人間をしたって何にも美味しくない。
それよりかはパクリ上等!私のほうが面白い!みたいに本人がスタートだったらできたと思うんよ。
だけどあの時は、闇金さんがけしかけてきて、もうこれはパクリだ!許せん!って流れが闇金さんによって作られてたわけ。
そういう止めることができない状態まで騒ぎになったあとで神輿に渡された時になすがママになってしまった。
闇金さんへの作った流れに逆らえずにごくごく常識的な対応になった。つまらない対応をしてしまった。
そしてそのツケが回ってきて最悪の形で払わされる形になったと。
今回の件、編集部が謝るだけで許されていいのか?って言ってる人いるけど逆でしょ? パクリ飯さんにとっては最悪の展開じゃん。
パクったこと自体は全然問題じゃなくて、「ダサい」って思われてしまったのが致命的だよね。
信者はパクリであろうが反社会的であろうがなんだろうが格好いい、あこがれ、で有る間は無条件でヨイショするわけよ。
でも今回の対応って、そういうファンからみるとすごく「ダサい」はずなんだよね。
自分はだんまりで編集部の人が代わりに頭下げるなんてさ。戦闘派のイメージ丸つぶれじゃん?おいたの後始末を親にお願いするガキだよ?
パクリで訴えられたり、謝らないまま打ち切りになるよりはるかに痛いよ。
俺だって、今回の件でもまだパクリ飯さんのファンやってる人見たら、もうだせえとしか思わないもん。
一番大事な求心力の部分を今回の件でパクリ飯さんは失うことに成るよね。
さて、ここで考えてみようよ。
今回の件でまったく傷ついてないしむしろ目障りなパクリ飯が消えて得するのって誰?
代官山飯をまっさきにtogetterまとめまで作ってまでけしかけたのは誰?
誰か知らないけどその人は今頃漁夫の利飯うめえうめえって感じなんじゃないかな。
女の戦い、おそろしい恐ろしい。
このまえの平日の夜の22時頃、会社から帰宅して地元駅についたところで、男性二人のケンカを見た。
おそらく私が見たのはちょうどケンカが勃発する瞬間だったと思う。
前を足早に歩く男の人が、すごい顔で振り返ったかと思うと「んゃコルァ!!」的な声とともにきた道を戻り、スーツ姿の大柄の男性を目指して早足で歩き出した。
対するスーツの人も、自分にケンカが売られたのを察したのか、ビビるどころか迎え撃ち。そのままくんずほぐれつの殴り合いになって、普段ケンカなんてあんまり近くで見たことがないので、私はたいそうビビった。
前者の男の人は、や髪をややオールバッグ気味にしており、開襟シャツで中肉中背といったかんじ。30代なかばくらいの普通そうな人に見えたけど、よく見たら端々にヤンキー上がり臭がした。(80年台のヤンキー漫画に出てくるヤンキー高校OBのような佇まいだった)
スーツの人は、かなり背が高く20代後半から30代くらいの人。どちらもまともにお勤めしてそうな感じの人に見えた。
酔っぱらいのケンカならまあたまに目にするけど、どちらも「喧嘩上等!」ってかんじのケンカというのは、ほとんど目にしたことがなかった。。さらに、ケンカの火花に着火した瞬間を見たことなかったため、なんか興奮した。
想像だけど、前者男性と後者男性が、すれ違うときぶつかったかなにかなんだと思う。
それにしても目と目があった瞬間にケンカ勃発っていうのが、野生の獣の縄張り争いってかんじだった。野生動物系のノンフィクションのような迫力だった。
男性は、女性よりも「売られたケンカは買わねば!」という傾向がやはり強いのかな、と思ったりした。
また、ぶつかったのが例えば小柄な女性だったりしたらおそらくこんなことにもならなかったわけで(舌打ち程度かな)、男性社会だと多かれ少なかれこのような殴り合いのケンカに巻き込まれる可能性が高いのではないかな、と思い戦慄した。
エアマスターが載っているころにはヤンアニを購読していたので流し読み程度はしていた。
何の弾みか、「VF」てなんの略だろ、そんな疑問が湧いた。
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今、SQと言う雑誌になった月刊誌の前身は月刊少年ジャンプだったのだけど、僕が小学生から中学生に上がる前後は強烈にお色気路線だった。SQはトラブルとかあって今でもお色気路線なのかも知れないけど、エンジェル伝説の終了とともに月ジャンも読まなくなったので近況はさっぱりわからない。
とにかく、90年代の後半、僕はどきどきしながら月ジャンを読んでいた。
ぎりぎりプリン、ショッキングボーイ……つきあってよ!五月ちゃんの作者と同一人物だと……
頭の中で大きな地震が起きた気分だ。
両方読んでいたのにさっぱり気づけなかった。
十数年つながらなかった二つの漫画に同じラベルを付け、脳内のニューロンがつながる作業をしているのかも知れない。
なんだか当たり前に接するモノの知らなかった真実に出くわして息が苦しくなった。
助けて、メラニンボーイ!
一昔前にエロ本規制で論争になったけど、エロ以上なんかに問題なのって「ヤンキー漫画」だよね。
ヤンキーの反社会性を素直に描く一方で、仲間思いとか筋は通すとか、ヤンキーを良いように、かっこよく描く。
でも実際のヤンキーなんてただの害悪でしかない、うんこ、社会のゴミなんだよ。
年頃の子供がそういった漫画を読んで感化されるのは何も不思議ではない。
少年の中で悪=ヤンキー=かっこいいという図式が構築され、そうやってヤンキーが増えていく、社会のコストも増えていく。(年頃の子供の行動原理は「かっこいいか否か」なのである)
今話題の川崎の事件だって、ヤンキー集団の仲間入りしてしまったのはそういうヤンキー漫画の影響もあるんじゃねーの。
エロ本は自己完結するだけだから規制する必要なんてほとんどないんだよ、でもヤンキー漫画は社会の害悪となる。はやくヤンキー漫画を規制しろ。
どうも世に言う漫画読みとか漫画好きな人たちはヤンキー漫画を一段低く見ている気がする。
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漫画オタクとして語るのに不良漫画と喧嘩商売にしか触れないという小ボケだ。
http://anond.hatelabo.jp/20141226215510
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その反応が、どうもね、答えになっているみたいだ。
サブカルやSFというジャンルは高尚で、ヤンキーやヤクザ漫画はそうでないとナチュラルに考えている人は案外多そうだ。
もっといや、漫画自体がサブカルチャーなのにサブカル漫画を無条件でありがたがるのも。
と、言うよりも『俺はこんな無名ですばらしい作品を知っているんだから目が利くはずだ』と思いたいのは自由だけど、それとメジャー否定を結びつけちゃったら痛いよな。
だからさあ
っていう君の解説は
「自分の肉体で喧嘩せずに、漫画で暴力を楽しむ」ことの説明にしかなってないよね。
これをセックス忌避の女にあてはめるなら
「自分の肉体でセックスせずに、漫画でセックスを楽しむ」までの説明しか出来ないよね。
の彼は、「フィクションですら痛い」「だから男男に走る」と主張してるの。
お前はまず彼の主張をきちんと把握できてないし要約出来てない。
各自の主張や話の流れをスッと頭に入れて整理することもできない程度のオツムのくせに
横から口を突っ込むなよ。
って書いてる増田に、男男の恋愛が激しく書かれてるからダウトって言ってるんだぜ?
それは、現実の暴力嫌いの奴がヤンキー漫画読んでた時に、現実の暴力好きなんだろ?って言うようなもんだぞ。
ちなみに暴力嫌いの奴がオタクの場合、オタクがぼこられる漫画は好まないと思うぞ、例え仮想でも自身が傷つく可能性があるからな。
そこの経緯を摩り替えるのがマガジンのDQN漫画なんだよねっていう印象が俺にはある。
自分から仕掛けて、相手の力にビビらされて、っていう時点では「自分」が発端で、加害者で、かっこ悪いところなんだけど、
たまたま相手が女を巻き込もうとしたというただ一点を、鬼の首を取ったように逆手にとるんだよね、マガジンって。
すごい的確だよなぁ。
まさに本当にこのとおり。
そして、この問題のすり替えに気が付く人はマガジンヤンキー漫画をネタとして面白がって笑い、
すり替えに気が付かない人は元増田のようにカッコイイことの定義を勘違いしてしまう。
という感じじゃないのかな。