たしかに、元増田の文章に「頑張らないことを奨励」なんていうことは書いていないが、確かに、貧困層の中には頑張らないことを奨励する文化がある。
俺もかなり田舎の育ちで、幸か不幸かそういう文化には染まらなかったため、田舎を抜け出して都会のそこそこ偏差値の高い大学に進むことが出来た。
しかし、中学時代、高校時代、周囲の殆どは頑張らないことを奨励し、何かに向かって頑張ること(それが学問であれば尚更)否定する文化があった。
彼らは、一部の人間(幼少の頃から頭がずば抜けて良い人間)以外が努力して頭が良くなることを非常に嫌っているようだった。
「努力して一流の人間になった奴よりも、努力せずに二流の人間の方が素晴らしい」
そういう文化を持っているようだった。
彼らの思考回路は長年理解出来なかったが、最近は、自分が現在認識しているヒエラルキー(大抵、自分が上位層或いは中堅層に位置している)が崩れることが怖かったのだろう、と認識している。
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