はてなキーワード: マイルドヤンキーとは
俺は経済力じゃなくて自分の満足感を追求してるけど、マイルドヤンキー層とは全く話合わないし嫌いだよ。
その分析はだいぶ的を外している。
マイルドヤンキーというのは、
経済的な力を手に入れることが全てみたいな
過剰にリスク背負って
得られる者も多いと分かった人たちのことだと思う。
。
まあ、馬鹿にしている感じはあるが、
それは、馬鹿にしている人たちが、
経済的な力を手に入れることが全てみたいな
そういう人たちは
時期に時代遅れになる可能性があると見た
「マイルドヤンキー」ってワードにはいろんなゴマカシがはいってて、見聞きする度イラつく。マーケ的に「低所得・低学歴」と表立って言えないからでしょ、っていう。「低移動・高同調圧力」とかつけてもいいけどさあ。
これ見て、首肯した。
底辺層に生きる人々を、呼び方をマイルドにして誤魔化した言い方なんだな。
マイルドヤンキーって。
都会に住んでる意識高い人との対照としてマイルドヤンキー、ってもんを作ってるんだろ?
なんにしろ、こういう話は極端な話を持ってきて無理やりグループ化してるだけなんだから。
違う違う逆なんだよ
マイルドヤンキーを言い出した連中によると
従来の東京発のJPOP音楽コンテンツを今一番消費するのがマイルドヤンキーなんだよ
でそれらに見向きもしないのが東京の連中
更に言えばいまよく言われる物を買わないタバコもギャンブルも車も興味無いのが東京の連中
テレビCMが刺さらない層ってのは別に地方在住とか都心在住とか関係なく若者全般に共通していると思うけど
そこでマイルドヤンキーだからだとか本気で思ってるんだとしたらズレっぷりが半端ないような
でもホッテントリに入ってるマイルドヤンキー論で渋谷のカフェとか書いてあるのを見る限り本気で↑の通りに考えているのもいるのかもしれん
大本がさ、マイルドヤンキーというカテゴライズは在京キー局を中心にしたテレビ広告が刺さらない消費者が増えてきたけど、こいつら何者なんだろう? というところから始まっている。東京の求心力低下は前提として折り込まれているよ。改めて指摘するまでもなくね。
そうやって自説にとって都合悪いのを切断処理すんなよ。
半径5kmで生活しているだとか、仲間、絆という言葉が好きだとか
で、上昇志向がないと
上昇志向ってのは、東京に上京して成功してやるぞ的なものらしい
なんだよそれって話だけど
この話に出てくるひとってなぜか、低学歴低偏差値の子だくさんの人たちだよね
マイルドヤンキーとは何かを語って、カテゴライズするのはいいんだけど、そうじゃない人にも十分当てはまるじゃんって思うわけですよ。
たとえば若者の大学の選択のデータで地元の国立大学を選ぶ人が多くなってるんだよね
早稲田なんかはそれに焦って営業頑張ってるって記事にもなってる
この話では、経済的負担を考慮してなんて話だったりするんだろうけど、もっと別の視点もある
そりゃ今現在も東大は1位だし、そこまで勉強ができたら上京してでも通うだろうけど
1位じゃなきゃダメなんですか的発想だけど、べつにそこまでして追い求める対象としての魅力が薄れてると思うんだよね
バブルのころのなにがなんでも東京みたいな時代ではないってこと
東大じゃなければ地元でいいやくらいにはなってるよ。それが早稲田とか私立は割り食ってる
つまりマイルドヤンキー論は若者論じゃなくて、田舎論じゃなくて
田舎から東京に出てきた俺から見たら、ここ10年の東京の求心力の低下のほうが日本の若者文化論を語る上で重要で、
インターネットの一般への普及によって、テレビ、マスメディアを中心とした中央集権的情報消費が崩れたってことだよ
Jリーグの盛り上がりとか、地方アイドルとか、10年前に比べたらずいぶん地方の文化としての魅力はあがったと思っている。
東京の中でいうと、渋谷が文化発信地として地位が低下してる事とかも書きたいけど、俺の知識じゃどうにもならないので誰か書いてほしい
音楽産業の衰退とともにこの流れがやってきたとおもってる
そんななかで電車男だなんだと秋葉原がメディアに持ち上げられたよね。
あれメディアが持ち上げてやったんだ的な流れあったけど、実際はコンテンツとしてネタがなくて仕方がなく立ったと思う。
かつてテレビにあった渋谷的コンテンツが死にかけて、その穴を埋めようと必死に探したのが秋葉原系コンテンツだったと。
聞くにしても、初音ミクや声優の時代になってる。紅白に水樹奈々が出る時代だ。
渋谷がまだ文化として繋ぎ止めているのは、小規模ライブハウス、クラブくらいか
この分野ではまだまだライバルはいない感じだけど、今後どうなるだろうね。
渋谷の文化的地位氏の低下は中央集権的東京の地位が低下していることを意味していると思うんだよね。
音楽産業はマスメディアありきだから絶対東京じゃなきゃだめだけど、オタク産業って東京じゃなくてもやれるでしょ?(ゲーム会社とかアニメ会社とか、東京以外多いよね)
秋葉原はあくまでも消費地として魅力があるんだろうけど、渋谷のそれとは意味合いが違うよね。池袋で腐女子系ショップが増えたように、消費地だからほかでも良い、秋葉原じゃなければってわけでもない
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で、なんだけど、マイルドヤンキー論を展開しているひとって田舎馬鹿にしてるよね
いろいろなんだろうけど、懐古的というか、かつての東京と田舎を比較してるよね
で、それに従わない人たちをバカにしてる感じ
焦りにも似たなにかだとおもうな
僕の大好きな東京になぜこないの?なぜ憧れないの?東京だぜ!?あの東京にあこがれないなんておかしいでしょ!
みたいな感じをうけるよ
人口減少時代ですから、そうはいっても東京の一人勝ちだと思いますよ
高学歴なのに逸脱していろいろやってたら
あんま関係ないけど、いまどき逸脱してるのってむしろ高学歴だらけじゃね?
今日ネットでNHKでマイルドヤンキーを扱っていたとニュースを読んでいくつかマイルドヤンキーについて思ったことを書きたくなった。
まずはじめに視聴率が欲しければマイルドヤンキーを狙えということ
ヒルナンデスが番組が始まった頃の大方の予想を裏切って視聴率が良いという話を聞いた。
なのでヒルナンデスをちゃんと見てみることにした。
この時、最も思ったのは日テレの製作陣はなかなかおもしろいところに目をつけたなあと言うこと
もっと簡単にいえば最近話題になっているマイルドヤンキーという層が必要とするような情報
具体的にはしまむらやユニクロ・アウトレットモールで芸能人がコーディネート対決をしたり
車で行けるような郊外型のレジャーを中心に扱うといった感じの日常の延長線上に有るよな内容をメインとして扱っている気がした
何がいいたいかといえばいわゆるマイルドヤンキーと言われる層が好みそうな内容という事
確かに地方のマイルドヤンキーからすればその性質上からも東京や芸能界など全く興味が無いわけで
そう言った人たちからすれば東京の情報や芸能界の内輪ネタなど全く見る気がしないのは分からないでもない
その辺りの視聴者の需要を上手く汲み取って番組を作っているヒルナンデスにはなかなか優秀だと思った。
そしてそういった目線からTVを見てみると、面白いことに近年比較的数字の稼げると言われている番組
具体的には全国チェーンの飲食店とタイアップしたような番組だったり日頃目にする食品の工場を取材したような番組
いかにもマイルドヤンキー層の日常の延長線上だったり好みそうな内容である事に気がついた。
この目線で見ると少し前の事になるのだが
あの低視聴率であえぐフジテレビで一時期ヘキサゴンがものすごく視聴率が良かったのも番組を作っている島田紳助が元ヤンキーでそう言った層と好みが重なったからなんじゃないかと思う
具体的には仲間・絆・何かをみんなでつくり上げる番組構成が正にマイルドヤンキーが好みそうなヨサコイソーランを彷彿とさせる
話しが飛んだので元に戻すと
そう考えるとこの手の内容はテレ朝・テレ東が得意とするジャンルで近年視聴率が良いと言うのもうなずけるしその逆でこの手の番組づくりが下手なフジなどは視聴率が低下するというのも納得がいく
ではフジの何がいけないのか?
フジというのはバブル期に持て囃された東京至上主義・世の中は業界人(言い換えると高学歴エリート)に皆憧れそれを目指しているという前提に立った内輪ネタなど明らかにマイルドヤンキー層から嫌われる要素しか無いからだと思う
つまりこの違いがテレ朝・テレ東とフジテレビとの視聴率の明暗を分けているのだと思う
つまりこれからの低視聴率時代である程度数字を稼ぎたいと思ったら
これらの層が好みそうな番組作りをすれば数字が稼ぎやすいということが言えるのだと思う。
その理由はインターネットの発達と労働時間の長時間化に伴い最後にTVを見る層として残ったのがマイルドヤンキーと言われる層だからではないかと思う
従来のTVを見ていた視聴者層のうちマイルドヤンキーではない層
例えばネットに親和性の高い層(簡単に言えばオタク)はネットへ移っていったし
都市部のホワイトカラーは地方のブルーカラーに比べて労働時間が守られにくく残業時間や通勤時間でTVを見る隙がない
更に言えば昼間家でTVを見れる層と言うのも結婚して子供がいるような家庭の主婦層がほとんどだと思う
そしてそう言った層の多くはこのマイルドヤンキー家庭に属する