はてなキーワード: バブル期とは
ヨッピーの言説を読んだ。
(俺の読み違いじゃなければ)主張はこんな風にまとめられる。
女性の価値はバブル期をピークとして下がり続けており、草食化なども相まって女性側が選択肢の多い状況、立場が強い状況は少なくなっていく。結果として未来には男女平等が成立する。奢り奢られ論争は過去のものになる(さようなら)。
俺は思うんだが。
だとすると男女平等理屈の理想論、建て前って何の意味があるんだ。
時代の流れが立場の大小を左右していて、倫理なんて何の力も持たない。
怒られるか嫌われるか、許されるか好かれるか。
進次郎が言ってた「悲観的な1億2千万人より、自信に満ちた6千万人のほうが良い」は政府内でマジで議論されてる内容を口滑らしちゃったんだろう。
要するに(現時点で)経済力や環境や能力その他で「エリート」な人間だけが子供を残すようにして国としては縮小させようという方向なんだろ。
結局のところ、高度成長期〜バブル期で調子に乗って何も考えずに人口増やしすぎちゃったけど日本や日本国民はそれだけの人口を支え続けられるだけの地力が無かったということだろう。
本来の地力に見合った水準に戻る過程で、本来は繁殖できないはずだった低レベルな個体(の遺伝子)も淘汰していくということなんじゃないか。
統計数字の上でなんとなく経済大国だったのでさえ、高度成長末期からバブル期にかけてのせいぜい20年くらいだろ。
それもフローでちょっと勢いがあっただけ。ストックでも生活の質でも欧米には遥かに及ばなかったし、バブルなんてのはつまり“あぶく”。ぱちんとはじけてすぐ消える。屋根まで飛んで、弾けて消える。中身なんてなかった。
日本は貧しくなったんじゃない。
元の位置に戻りつつあるだけ。
日本の少子化の原因としては子育て支援の不足を上げる人が圧倒的多数で、未婚率の上昇を上げる人は少ない
で、少子化の原因に未婚率の上昇を上げる人でも未婚率の上昇の主要因を経済要素ではなく
お見合い婚の減少と自由恋愛の増加に原因を求める人が多いんだけど
個人的にはそれも違うと思うんだよね
単に自由恋愛って「だけ」なら、どんどん積極的に相手を作って恋愛その果ての結婚をすればいいので、それだけでは未婚率上昇の原因にならなくない?寧ろお見合い婚よりも結婚は増えそう
今の未婚率の上昇って形式上は自由恋愛という事になっているけれどその実は自由恋愛というよりも細かい作法が決まり決まっていてガチガチのルールで不自由になってるせいじゃないかと思う
ナンパは迷惑行為だとか上司から部下へのアプローチはセクハラだとか、
最低三回はデートして脈ありかどうか確認してからでないと告白しちゃ駄目だとか、知り合って1週間以内に男から連絡先を聞いて来なかったら脈なしだとか、
自分と釣り合った相手としか付き合っちゃいけないとか…とにかくルールが細かすぎて、定型じゃないと不可能でしょう
こういう作法って確かバブル期からじゃないかと思うんだけど、実際にバブル期辺りから少子化も始まってるよね
自由恋愛といってももっとざっくばらんなやり方が主流ならば婚姻率も上がると思う
例えば自分の両親(60代)も自由恋愛で結婚したタイプだけど、旅先のナンパで知り合って居住地も学歴も離れていて本来ならば知り合うような間柄にはない同士だった
今はそういうのって多分無理だよね
海外はどうなのかねえ
海外には日本のような告白文化はないらしいが、そうだとすると日本以外に恋愛の作法が複雑怪奇化して少子化してそうなんだけど
実際にはそうでもないようなので本当に不思議