はてなキーワード: コーヒー専門店とは
ちょっと前に俺が感じたのと似たような記事がホッテントリに上がってた。
「コーヒーってシングルオリジンとか盛り上がって専門店も結構あるけど日本茶って見ないな」と思っていろいろ探した。
というわけで、俺が知ってる日本茶と紅茶を楽しめる店を挙げていこう。
殆どは俺が行ったことあるところだけど、行きたいけどまだ行ってないところも含めてる。
紅茶は1店舗しか行ったことないけど、探せば普通にいっぱいあると思うので全国どこでもいいからいいところあれば教えてくれ。
日本茶専門店を探し始めたときにはじめて知った日本茶を喫茶メニューで提供してくれる店。
俺が行ったときはコースメニュー的な感じで、ちょっとしたお茶請けと一緒に煎茶を急須で「茶葉が開ききってない状態」、
「ちょっと茶葉が開いた状態」、「完全に茶葉が開いた状態」と三煎ぐらい提供してくれた。味の違いを直接感じられて楽しめた。
福岡の店だから当然八女のお茶もあるけど、結構いろんなところからシングルオリジンの茶葉仕入れてるっぽい。
福岡市と久留米市に店があるっぽいが福岡市の方にしか行ったことない。福岡市の店は入り口がめっちゃ分かりにくいし
店もそんなに広くないけど、「コーヒー専門店みたいに日本茶を楽しみたい」って人にはお勧め。
俺が味わった日本茶コースメニュー的なヤツの値段については、上は結構な値段のヤツあるけど、1000円前後からあると思う。
最近の物価高騰の影響があるかどうかは知らない。これ書いてて思い出したのでそのうちまた行こうと思う。
俺が行ったことあるのは既に閉店しちゃったソラリアプラザにあったテイクアウトと茶葉売ってた店の方なんだけど、
ここで好きなのは結構高めの茶葉の1回分をラミネートパックで小分けにしてお手軽に売ってくれるところ。
何度のお湯で何分淹れてね、ってパッケージに書いてあるのもいい。
パックだと個人的には手が出ない高い台湾の鉄観音とかその他いろんな烏龍茶、日本茶なんかを茶葉で小分けで売ってくれてるのでお試ししやすい。
喫茶メニューも体験してみたいけど行ってないのでそのうち行こうと思ってる。
ティーバッグも売ってる。
ここは行きたいと思ってるけど、値が張るのと予約必須っぽい感じにビビっていけてないところ。行ってみたい。
日本茶とそれに合わせたデゼール?をセットで4000円とかで出してくれるガチの高級専門店っぽい。
行ったことないので味とか体験についての情報は無し。行ってみたい。
これも値段はちょっと高めだが、抹茶、玉露、煎茶、ほうじ茶、玄米茶といろいろ提供している。
お茶は急須で出してくれるので3杯ぐらいは楽しめたはず。京都本店の方にも行ってみたい。
日本茶専門店で玄米茶をメニューとして出してくれるところって意外と少ないのでじっくり楽しんだ。
ここは抹茶もあるが、抹茶はあまり好きではないので味は知らない。
席に着くと、まず茶葉にお湯を少しかけて蓋で冷めないようにしたうえで香りを楽しみつつメニューが選べる。
俺の隣に座ったインバウンド客は「え?ナニコレ?まだ注文してないけどこれ飲むの....?」的な戸惑いを見せて店員が止めて説明してたのが面白かった。
頼んだお茶を急須で入れてくれ、お茶請けのお菓子とセットで楽しめる。
日本茶の中でもほうじ茶専門店ってのが珍しくて行ってみたけど凄く楽しめた。
金沢旅行する際は行ってみるといいよ。値段的にはそんなに高いって訳でもなかったと思う。
メインは抹茶なんだろうけど、煎茶も出してくれる。俺は煎茶頼んだ。
ここはちょっと特殊な店で、俺が行ったときはシネコンの入れ替え制みたいな感じだった。
最初にメニュー選んで支払い終えると待合室で兼六園の庭園を見ながら待って、準備が整ったら席に案内されて、お茶が提供される。
お茶飲みながらゆっくり兼六園の庭園を楽しめる。兼六園広いから、ここでゆっくり出来るのはいいね。
畳に上がるのもインバウンド客は喜びそう。座る椅子は用意されてるから、正座で足がしびれるとか胡坐かくのはちょっと...って心配も不要。
カジュアルに日本茶や抹茶と日本庭園が楽しめる。兼六園で一休みするにはいいと思う。
なんとなく入った店だったけど、メニューの茶葉の種類がガチで多くてびっくりした。
魔理沙:
そうだ。2008年、日本マクドナルドが「プレミアムローストコーヒー」を販売・成功させ、それに触発されるようにして、2009年にサークルKサンクスが本格的にコーヒー市場に参入した。
霊夢:
へえ。サンクスがねえ。
魔理沙:
サンクスの市場参入を皮切りに、ローソン、ファミリーマートとコンビニ各社が次々にコーヒー販売を開始。ついには2013年、最大手のセブンイレブンもコーヒーを売り始めたことで、コンビニ各社のコーヒーは大ヒットしたんだぜ。
霊夢:
魔理沙:
近年のコンビニコーヒーブームにおいてはな。実はセブンは1983年から4度にわたりコーヒーの販売を試みたことがあったが、オペレーションの問題ですべて失敗に終わっていたんだ。
霊夢:
そんな歴史が!
魔理沙:
最後発ではあったが、焦らず2年間の開発期間をかけて万全を尽くし発売されたのが「セブンカフェ」だった。
霊夢:
それはおいしいわけだね。「セブンカフェ」はコンビニコーヒーの代名詞的存在なんだからすごいよ。でもそんな風にコンビニでコーヒーが売れるようになると、スタバとかドトールとかのカフェは売り上げが落ちて大変だろうね。
魔理沙:
ところがそういうことにはならなかったんだぜ。
霊夢:
え?
魔理沙:
コンビニのコーヒーはコーヒー専門店に負けず劣らずの味で、価格も安く、手軽に購入できるという点でコーヒーチェーンにとっては大打撃になるかと見られたが、実際にはコーヒー市場全体が拡大したことで、売り上げの奪い合いにはならなかったんだ。
霊夢:
そんなことがあるんだね。
魔理沙:
つまりこういうことだ。コンビニでコーヒーが提供されるより前、日本ではコーヒー需要が拡大しきっていなかった。美味しいコーヒーを飲みたいけどわざわざカフェに行くほどではないと思っている人たちがたくさんいたというわけなんだぜ。
霊夢:
なるほど。
魔理沙:
さて、長いことコーヒーの話をしてしまったが、ドーナツの話に戻ろう。
霊夢:
そうだ、今回はドーナツ回だった。
魔理沙:
コンビニコーヒーの大成功を受けて、セブンイレブンを中心としたコンビニチェーン各社はこう考えた。「コーヒーが……。
コーヒーが売れたってことは、コーヒーと一緒に小腹を満たせるドーナツもいけんじゃね?
こ、この声は?
どうも、日本のドーナツ業界に新たな風を吹かせてやりたい。コンビニドーナツです。
魔理沙:
日本ではドーナツチェーン店がミスドとクリスピークリームドーナツくらいしかなく、本格的なドーナツを食べるにはわざわざそれらの専門店に足を運ばなければいけない。これはコンビニコーヒーが登場する前のコーヒー市場と同様の状態とも言える。
霊夢:
コンビニコーヒーの市場規模は約2000億円と言われているんだよ。2000億円分のコーヒーのお供にドーナツはいかがですかあ?
魔理沙:
……というような目論見でコーヒーサーバーの横に様々な種類のドーナツを並べたコンビニだったが、
霊夢:
だったが?
魔理沙:
結果はイマイチだった。
販売開始当初こそ、コンビニでドーナツが買えるという目新しさと、割引クーポンなどの存在もあってそこそこ売れたが、時間が経つにつれ売り上げ規模は縮小していったんだぜ。
い、いったいなぜ?
霊夢:
それって……ドーナツの「潜在市場規模」を「見誤った」……ってコト⁉
魔理沙:
そう。霊夢に最初に説明した通り、コンビニドーナツ失敗の原因はそこに尽きるんだぜ。潜在市場規模、つまりドーナツを食べたいと思っている人は、日本にそれほど多く無かったということだぜ。
20年前にコーヒーにちょっと拘った喫茶店で飲むよりも美味いコーヒーが今や最低ランクの価格帯で飲める
一方で天井のレベルは上がったかというと大して上がりはしなかった
美味しいコーヒーが売りの喫茶店や大手チェーン、コーヒー専門店の店頭販売など
コストをかけてでも美味いコーヒーを入れるというこだわりの店で飲んでみて、美味い気がするけどこんなもんかというレベルだ
まとめるとコーヒーというのはおそらく美味しさの天井があんまり高くない飲み物だ
ここ20年程度のコーヒーは底がグッと持ち上がった一方で、天井はかなり低いところで頭打ちになった
ドラクエで言うところの低レベルからレベルアップするごとに目覚しく強くなるが、最高レベルは7という伸び代がない ギガンテスみたいな飲み物がコーヒー
その疑問は「コーヒー沼への第一歩」とお伝えしたい。少なくとも「美味しいコーヒー」に興味が湧いていらっしゃる、と思いますがどうでしょう。
個人的見解ですが、東京に住まわれているなら、南千住のカフェ・バッハのブレンドを飲まれたら良いかと思います。沖縄サミットでも提供された、日本珈琲業界の主。
お店は本当に普通の喫茶店、なんてったって煙草が吸えるんだから、コーヒー専門店で小うるさい雰囲気がなくて入りやすいです。
コーヒーの酸味が苦手なら、焙煎の強い豆のブレンドを。カフェ・バッハなら「バッハ・ブレンド」か「マイルド・ブレンド」をお勧めします。
他にも東京になら有名店がありますので、色々試されたらどうでしょう。
一番ニュートラルで正しい王道のコーヒーを知るには、やはり色々なお店で飲み比べるのが王道です。
色々なお店を試す場合は、その店のおすすめのブレンドを飲まれると良いと思います。
色々な豆で味を作るブレンドは、その店の味の志向と技量が現れるはずです。
実際のところ「一番ニュートラルで正しい王道のコーヒー」という問いは、サッカーのゴールキックを右から蹴るか、左から蹴るか、正面から蹴るか、どれが正しい王道なのか?と問うているようなものです。
一番ポピュラーな飲み方はたぶん、ペーパードリップで淹れるコーヒーだと思いますが「正しい王道」は、そのコーヒーを飲む人自身が決めるのです。
色々なお店のブレンドを飲み比べていく内に、その中ではここのブレンドが美味しいな、というのが出てくると思います。それがあなたにとっての「正しい王道」です。
でも、その味でさえ、自分にとって100%ではないな……と気づいた時から、本格的なコーヒー沼がはじまります。
いや正直、ブレンディとかの市販の豆を自家焙煎にするだけで、美味しくなるよー(一般論だけど)。ちなみに「コーヒー豆と豆腐は鮮度が命」と思っててください。
まず味が嫌い。やたら苦い。苦いだけで美味しくない。たまに酸っぱい。すっぱ苦いとか最悪。
苦い食べ物は嫌いじゃないけど(ゴーヤとかふきのとうとか)コーヒーは嫌いな苦さ。
大抵飲んだら胃がムカムカする。ひどいとその日一日何も食べられない。体質に合わないんだろうな。だから美味しく感じないのかも。
でも飲んだ奴の口の臭さはどうにかならんのか。煙草と組み合わさると最低とかよく聞くが、コーヒー単体で十分兵器になり得る。
なによりあの図々しさが嫌いだ。いかにも万人受けしてますって面でどこにでもしゃしゃり出て来る横暴さに腹が立つ。
冷静に考えてみろ。あれだけ苦くてあれだけ臭いが強い代物が万人に受けるわけないだろ。
すげぇ納得。
昔、意識の高い系のコーヒー専門店で働いていた時に、何人かで砂糖の味比べ実験をしたことがある。
上白糖、ざらめ、三温糖、コーヒーシュガー、ペルーシュガー(白・茶)などなどで。
100cc常温水に5gの砂糖。
甘さの強さで違いはあるが、味では誰もほぼ全く見分けがつかなかった。
ブラインドテストでは100人中99人は見分けがつかないと思う。
やったことはないが、和食の煮物とかだったらはっきり分かるんかね。
この実験をした後でも、定番のセールストークで高い砂糖を売っていたのが罪悪感。
私の舌では、ワイン、昆布、かつお節などはブラインドテストでもある程度(人並みに)見分けがつく。
コーヒーは焙煎の影響がでかすぎるので無理。焙煎具合を統一しない限り、プロでも正確に品種の見分けがつく人はほんの僅か。