名前を隠して楽しく日記。
日本の出版業界で、売上高が1億円を超えるのは30%しかない。売上高が1億円というのは、一般的な食品スーパーの月商よりも低い。
また、それなりに存在感のある出版社も、蓋を開けてみれば会社の規模としては小さい。例えばアニメ化作品をたくさん出している芳文社、従業員数が約50名、売上高も50億円に満たない企業だ。
また、大学受験参考書で有名な赤本を出している世界思想社教学社は、従業員数が約50名、売上げが30億円程度の企業だ。
メンタル病んでたんだが最近ようやく、本当に治ったんだなと実感できる。
2年前でも相当良くなったと思ってて、でもどこかへ行くのはすごく怖かったし毎日薬飲んでた。
突然ドーンと精神が落ちるからそれが怖かったし、何だか分からないけど恐怖を感じてた。
考える力が落ちてたんだと思うけど、それでもどうにか普通になりたくて、2年前に旅行に行った。
でも選んだホテルがひどいホテルだった。今だったら絶対選ばないし、メンタル病む前にも良く旅行行ってたがその時でも選ばないような所。
今の私なら無理と感じるのに当時は全然平気だった。なんか全部夢の中の出来事みたい、価値観も変わっている感じ。
その時はかなり良くなってて、選んだホテルも普通だった。2択しかなかったけど…。
実はこの旅行にはもうひとつイベントを仕込んでて、大切な人に会う重要な日があった。
会う時は薬を飲まない状態で会いたかったので、調子が良いと思った時は薬をやめてみて、薬を飲まなくても大丈夫な日を予め増やしていった(医者には黙ってた)。
薬を飲まない方が頭がすっきりする感覚があった。
ちゃんとしてなくちゃいけなかったから、ちゃんとした格好で行かなきゃいけないんだが当時の服をいま久々に着てみたら丈がまるで合ってなかった。
でも私は覚えている、この服を買った時何着も試着して鏡を見て「大丈夫だ」と確信を得てから買った。
で、現在。
現在は全く薬を飲んでいないし、かなり不安で緊張することがあっても薬を飲まずに済んでいる。
メンタルを正常に保つためにやっていたこと(11時には寝る、7時に起きて朝散歩、酒は飲まない、筋トレ、VBとVDの摂取、マッサージ)は今さぼっているけどそれでもメンタルは安定している。
自己否定もすっかりやんだ。
たまに今でも頭の中に嫌な感じで言葉が埋まっていくときがあるけど、それはすぐに気付けるし止まるし、ちょっと疲れてるなって気付いて早めに寝たり運動したりしてリフレッシュできてる。
幼稚園児の頃に不思議なCMを見て親父にファミコンごと買ってもらって、内容はよくわからないままに雰囲気が好きで、プラスチックのバットやサンドイッチを持って近所を旅してマザーの主人公気分を味わった。自力でクリアできたのは小学校2年生になってから。エンディングで旅の終わりに泣いた。
マザー2が出た時は小学校4年生でこれも発売日に貯めておいたお年玉で買った。小4ということもあって1以上にのめり込んでネスと一緒に大冒険をした気分になった。自転車で町の端から端まで行った時はこれがネスの気分なんだ!と思えた。ただ野球の才能は俺にはなかった。
マザー1と2を繰り返し遊んで3の64が中止になったあたりはまあしょうがねえなあなんか不気味だったしな3Dとか思ってて、1+2はもうちょっと音楽の再現頑張れよと思ったり、スマブラでネスを使って周りをしばき倒していた。
それから大人になっ頃MOTHER3が出て、泣いた。「マザーを通じて家族の絆を考えてみる」みたいなキャッチコピーがあったが本当に家族の絆を強く感じた。
だが俺は実家とその頃仲が悪くなり次第に疎遠になっていった。中学高校と親は喧嘩ばかりしていた。2人ともあまり信用できなくなり、大学の時家を出てたまに帰ってもそれほど会話もしなかった。
それから就職した後リーマンショックで無職になり派遣で食い繋いでいた所親父が要介護になった。寝たきりの親父の介護を手伝うために実家に戻ってお袋を助けて。
この頃は昔みたいに家族の仲が良かった。悲しいことに。
ただそこからが問題で、俺は実家から通う仕事がなかなか見つからず派遣のまま。介護の親を抱えて恋人などできるわけがない。
そのまま時間が流れて、長い戦いが終わった。それから半年たたないうちに糸が切れたようにお袋も亡くなった。
俺は1人になった。実家に戻ってから長年行っていた派遣先とは関係ないところでようやく正社員になれた。
こうして父も母も亡く、自分の家族もいない。精々正社員なだけのおっさんが出来上がった。
好きだったゲームのコミュニティは若い子や家庭持ちばかり。少しでも楽しいことを…と思って、大好きなゲームだったマザー2のひみつ展に行ったら、家族連れや若い子ばかりで肩身が狭くなった。
昔、マザーというシリーズが大好きだった「ぼく」は、ただの不気味なおじさんにしかなれなかった。あの頃ゲームの主人公になったと思った俺は1の主人公でもネスでもなかった。リュカは流石に同一視したらリュカに失礼。
MOTHERシリーズをプレイしてファザーやマザーになれた奴。
おまえたちがうらやましいよ。おれなんかだめさ。
俺は何も生み出せなかった、作り出せなかった。FATHERになれなかった。俺の努力不足だ、全て。
◆8/27追記
マザー2 30周年おめでとう。
励ましてくれた人、ありがとうな。
お互い頑張ろう。
なんで読む必要あるの?
二行目に書いてあることも読めないんか?
趣味のイベントで知り合ってたまにメッセージのやり取りをする程度の仲になった人が、
「(その趣味の)大手の投稿サイトから、自分は理不尽にアカウントBANされた」
と言うので、
「あれ? あのサイトの運営ってそんな理不尽な裁定を下す人だったっけ?」
と疑問に思って、その人がBANされた時期の他のユーザーの投稿を眺めていたら(運営は個々の裁定に関していちいち詳細を説明しないので)、
「その趣味の界隈では荒れるネタだから言及するな」とサイト規約に明記されている話題を他のユーザーから指摘されても止めず、
「この話題はサイト規約のとは別の話題だから問題無い」 「同じ話題を投稿している人が他にもいるのに自分だけ攻撃されている」 「自分にはしつこく攻撃してくる集団アンチがいて、そいつらに攻撃されている」
と自分は規約違反ではないアンチの攻撃だという主張を繰り返した末にBANに至ったという経緯が見えて来た。
「見えて来た」というのは、BANされた本人の投稿はすべて消えているので、他のユーザーのBANへの言及から当時起きたことを推測することしかできなかったから。
だから、欠席裁判とも言えるし、本当に本人の言う通り、集団アンチからの攻撃で理不尽にBANされたという可能性も無いではない。
ただ、運営は規約を杓子定規に当てはめるきらいはあるが(ユーザーが多いので仕方が無い)、全く規約違反ではないユーザーを不当にBANした例というのは聞いたことが無かったのと、
知り合ってから短い期間のメッセージのやり取りだけでも「この人、自分が特別に不当な扱いをされているという被害者意識が強いなあ……」という感触はあったので、
意図的ではないにせよ規約違反をして被害者意識が暴走して止められずにBANされた感じなんだろうなと判断することにした。
「あなたは理不尽にBANされたと言うけど、本当はこういう経緯ですよね?」と上に書いたような判断の根拠を本人に突き付けて質したら、
むしろこちらが「アンチ」の枠に入れられてこの趣味の界隈にいる限り攻撃してきそうなので、どうやって距離を取って関係をフェードアウトしようか思案している。
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思いついてないだけで多分他にもある
うかれたもち