「動物愛護団体」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 動物愛護団体とは

2022-12-09

動物愛護団体抗議活動

今日だとケンタッキーの前でやってたニュースになってるやつ。昔見聞きしたのだと肉フェスか何かのやつとか

あいうの見てると頭の中に肉料理が浮かんできて「肉食べてぇ〜〜」って気持ちになる

からケンタッキー食べたい。手をベタベタにしながらスパイスの効いたチキン食べたい。愛護団体のせいでお腹すいた

渋谷KFC前でクリスマスチキン自粛を呼び掛ける動物愛護団体ってシンプル営業妨害とかじゃないの?

座り込んでるみたいだけど道路使用許可取ってるのかしらん

2022-12-07

不凍液のレビューで猫殺しをほのめかしてるのは動物愛護団体通報するといいのかな

2022-11-21

anond:20221121162725

虐待される可能性を極力減らしたいのはごもっともなんだけど、

その一部の動物虐待する頭おかしい奴らのせいで引き取って助けようというハードル上がって、

動物愛護団体からの譲り受けへ二の足を踏む人が多いであろうことは悲しい事実

anond:20221121162138

それこそ動物愛護団体ペットショップじゃないし元増田は「お客様」ではないんだから

お客様不愉快にならないように審査を簡略化しましょう」なんてするわけないんだよな

もっと引き取ってもらうために多少虐待されるのはしょうがない」とか言ってたら

元増田たちはそれはそれで叩くんだろうし

2022-11-11

動物愛護団体「牛さんを殺すなんて許せない!」バカ「俺には関係ないさ~」

ワイ「猫駆除だ!お湯かけてぶっ潰してやる!」バカ猫ちゃんを殺すなんて許せない!」

なぜなのか

2022-10-28

anond:20221028124834

動物愛護団体ブログ色々読めばわかるけど、独居老人入院して放置されるペット結構いるよ

近所の人から通報愛護団体行政連携レスキュー案件よくあるもん

誰も通報しなかったら、そのまま死んでるね

そうじゃなくても、通勤中に倒れて意識不明入院して目覚めたときはもうペット死んでるとか、よくある話だよ

ニュース報道可視化されてないか元増田には見えてないだけ

愛護団体独身高齢者には譲渡しない理由がわかるやろ?

彼らはそういうケースを何十件も直接見て、死にかけたペット、あるいは飢えで苦しみ餓死したペット回収してるからだよ

2022-09-26

FBI心理分析官ロバート・K・レスラーが言ったとされる

殺人者の始まりは、ほぼ動物殺害拷問に端を発している」

っていう文章動物愛護関連でよく引用されるが、原文を見つけられない。

というかレスラーの著書読むと「シリアルキラーほとんどが幼少期を機能不全家庭で過ごしている」という論旨で、言ってることが全然違う。

ちなみに一番ソースを遡れるのは動物愛護団体PETA報告書かいう謎の文書

動物愛護団体とFBI捜査官って……赤の他人じゃん!

個人的にかなり信憑性の薄い引用だと思う。

2022-09-22

anond:20220922233842

ポケモンを戦わせるな的な声明を出してるような動物愛護団体から苦情が出るのでは?

2022-09-10

異世界転生グマ

牛65頭殺傷の最凶ヒグマ「OSO18」 動物愛護団体からの抗議でハンターが動けない不条理

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/6ca9c24399ec6fef1bf53e1f1f9bc3181813bd82

「恐ろしくOSOは頭が良くて、日中はまず姿を見せません。なるべく痕跡を残さないよう河原ではなく川の中を歩いたり、舗装道路足跡をつけないように橋の下を迂回(うかい)したりして、ハンターの我々にとっても難敵。それらしきクマ無人カメラに映るのも夜中の22時から午前2時くらいまでの真夜中なんですが、法律日没から日の出までハンターは銃を撃てない決まりになっています銃器で倒すのは本当に厳しい」

完全に人間並みの知能を持ってるじゃん。

こんなの絶対殺しちゃダメだって

2022-09-07

動物愛護団体って怖いと思った

シルバーウィーク離島に行こうと思っていろいろ見てて知ったんだけど、奄美大島とか御蔵島とかの離島で野生化した「ノネコ」がアマミノクロウサギとかオオミズナギドリとか現地の希少な動物を食べてしま問題が起きてるらしい。御蔵島なんて世界最大のオオミズナギドリ繁殖地で100万羽以上いたのが、2001年に猫が持ち込まれて野生化して一気に減少して今では10万羽まで減ってしまったのだと。で、オオミズナギドリ現象の影響ってほぼ猫起因ってわかってるんだからガンガン捕獲して駆除するしか無いんじゃねって思ったんだけど、動物愛護団体が反対してて避難処置して野山に返したり里親募集とかしてるらしい。なんじゃそりゃ?たしかに殺される猫は可哀想だけど、オオミズナギドリもっと可哀想じゃないの?島に住んでるのはノネコはせいぜい数100匹。だけど島で食べられてしまったオオミズナギドリは数十万匹。個人的なかわいそうランキングで言えば圧倒的にオオミズナギドリが上なんだけど動物愛護団体の人ってなんでそんなに猫をえこ贔屓するんだろう?

2022-08-10

地域猫」って地域住人の許可を得るから地域猫って呼ぶのに

正直どこも無許可勝手地域猫ってことにして

動物愛護団体のワタシたちが決めたんだから地域住人は従え」って強制ベース活動してるよね…

こんなん地域猫でも何でもないよ

2022-08-06

動物愛護団体」って看板を掲げてるのに

蓋を開けてみれば猫しか愛護してないエセ団体多すぎ

しかも鳥とか爬虫類とか在来種を猫が殺してる画像

ほのぼの画像としてネットに上げちゃうレベル動物倫理のなさ

猫だけ愛護団体は「在来種虐殺団体」と名前を変えてほしい

2022-08-02

動物愛護団体は犬用風俗を作るべき

犬は性欲をどうやって発散すれば良いのか?飼われていることによって交尾の機会を著しく奪われている。欲求不満な犬が大量に存在する。動物愛護団体は犬用の風俗店を作るべきではないだろうか。

2022-07-23

けしからん動物愛護団体

エクセルイルカ🐬、Twitterクジラ🐳、みんな姿を現さなくなったじゃないか普段過激運動をしてる愛護団体はなぜ奴らを守らないのか。

それはそうと、絶滅危惧種かにいるかな?

2022-05-22

すっかり子猫ロス。

 先週の月曜日に拾った子猫を、今週の水曜日にひとにやった。ほんの短い間だけ、どたばたで面倒を見た。私の、女性平均値をだいぶ下回った小さい両手にも乗るくらい小さな子猫だったが、それがたった一匹いなくなっただけで室内にすきま風が吹いたような淋しさがあり、改めて猫ってすごいなと思わされた。

 とはいえ子猫に会いたいかというと、それよりも子猫の新飼い主に猛烈会いたくないという気持ちの方が遥かに勝るので、子猫には是非とも私の知らんところで幸せになっていてくれと願ってやまない。新飼い主には、子猫が思う通りにならなかったとしても、うちをあてにすることはしないで欲しいと思う。もう私は知らん。

 ところで、なんかタイムリーにこんなツイートを見た。

https://twitter.com/Sato_adachi/status/1527562865292746753?t=VhTjz4vOS5ZMsOwStVliuA&s=19

 これは犬の話だけれども。

 もしも子猫の貰い手が見つからなかった場合は、動物愛護団体を頼ろうと思って色々調べたり各所に問い合わせをした。それで知った事をちょこっと書いておこうと思う。大して多くないけど。


そもそも保護犬はそんなに多くなく、保護猫の方がずっと多い。

 というのも、犬の飼育法律登録制とされていて、また、野良犬捕獲対象からだ。ある程度人間には害のある生物視されているというか。

 一方、猫は犬とは違い飼育登録不要で、野良猫捕獲するための法的根拠がない。民家の庭にうんちをしたりゴミ収集所で生ゴミ漁りをしていても、それが迷惑からといって駆除することはないらしい。

 また、猫は繁殖力が強く、民家やその敷地内の狭い所に隠れるので、駆除しようとしたところでそれは無理なのだ

 じゃあ、野良猫をどうするのかというと……県庁自治体ホームページを読んだところ、野良猫地域猫とし、人と猫との共存を図るということだった。いくら野良猫邪魔だとしても虐待したり殺したりするのは違法なのでやらないように。猫を捨てるのもご法度である。じゃあ人間野良猫改め地域猫が増えて行くのを手をこまねいて見ているだけなのかというと、そうでもなくて、地域猫避妊手術を行う活動というのがあるらしい。

 ともあれ、犬はよく管理されているので保護犬の数は少なく、猫はそうでもないか保護猫は多い。

 動物愛護団体譲渡会は犬猫の両方を受け入れていても、実質猫の譲渡会のようになっているっぽい(これは動物愛護団体レビュー情報)。

信用できる動物愛護団体の少なさ。

 ネット県内や近県の動物愛護団体の連絡先を検索したところ、数件ヒットしたのだが、後に県営の動物愛護センター電話したところ、信用できる民間動物愛護団体として紹介されたのは、たったの二件だけだった。

県営の動物愛護センター保護動物を託すのは、最終手段

 動物愛護センターに問い合わせたところ、もしも保護した子猫に対して情があって生きていて欲しいと思うなら、預ける先はここじゃない、と言われた。動物愛護センター動物保護される期間は短く、多くの動物殺処分となるのが現状だそうだ。

 動物保護センターでも譲渡会を行っているが、現実センター収容されている動物は、新飼い主にお迎えされない何かしらの事情を抱えているものばかりだそうだ。

どんな犬猫でも迎えるつもりだと言っても……。

 動物愛護センターから紹介された民間動物愛護団体が、どちらもホームページを持っていたので、閲覧した。ウェブ上でも写真つきで猫の里親募集していた。

 アーカイブを見ると、やっぱりというか……成猫は長々と募集状態であり、子猫里親決定済みかトライアル中となっていた。どんな犬猫でも受け入れるという決意を持っていても、可愛い子猫を見ちゃうと、この子がいいってなるんだな……。

譲渡希望から見た動物愛護団体

 数年前、動物愛護団体譲渡会に里親希望として参加して嫌な思いをしたという事を書いた増田がいたが、では逆に譲渡希望者にとっての動物愛護団体はどう見るのか。

 うちは結局、譲渡会に足を運ぶ前に子猫の貰い手が見つかったので、直接ボランティア人達と対面することはなく、電話で話したきりだったけれど。でも、電話で受けた説明ホームページに書かれた事を信用するなら、普通に頼れそうな感じだった。

 譲渡希望者が個人情報を根掘り葉掘りされる事はなさそうだった。ただ、サインすべき書面があり、提出しなければいけない書類もあった。保護動物健康診断書、検便検査結果(陰性でないと譲渡会には参加不可)、ワクチン接種1回目の領収書だ。

 保護動物健康診断書を出すからといって、譲渡会に参加できる動物健康体に限るという訳ではなく、持病や障害があってもよいそうだ。どういう病気障害があるのかを知るための健康診断書なので。

 ワクチン接種代の領収書の提出必須理由は、譲渡会の参加資格に関わるからだった。譲渡会に参加する時の月齢・年齢なりに受けるべき予防接種を受けていることが譲渡参加資格の一つだ。それと、ワクチン接種代は里親になる人に、貰い受ける保護動物の面倒を生涯見るという決意表明として支払ってもらうという。ボランティアスタッフ里親請求し、得た代金はそっくり譲渡人に返される。

 譲渡会当日は、譲渡希望者は会場に出向いて動物とそのエサと使い慣れたトイレスタッフに預け、提出書類を出し、参加費を納め、書面にサインをして、あとは譲渡先が決定するか閉会までは会場の外で待つ。里親希望者との交渉ボランティアスタッフ担当だ。それはコロナ対策のためだそうなので、平常時は譲渡人も会場に居れるのかもしれないが、そこの所は詳しく聞かなかったのでわからない。

 もしも譲渡会に出した動物に貰い手がつかなかったら、譲渡者は動物を自宅に連れて帰って世話をし続けなければならない。その動物愛護団体では、人手と費用問題から動物の預りは行っていないのだそうだ。


 なお、私が問い合わせた動物愛護団体場合譲渡会の参加費=動物愛護団体への寄付金だった。譲渡会の参加費は里親希望者が5000円以下で、譲渡希望者はその半額以下だった。

 これが相場なのかどうかは知らないが、Twitter漫画の怪しい動物愛護団体とそれが運営する譲渡会と信用できる動物愛護団体とその譲渡会とでは、金額譲渡規則もだいぶ異なっていることは確かだった。

個人的感想

 動物愛護団体ホームページ里親募集コーナーで、先に登録された成猫にいつまでも貰い手がつかず、後から登録された子猫が早くもトライアルに入っているのを見たら、子猫譲渡する時には頼れると感じる一方で、子猫のために「(自称)どんな猫でも受け入れる覚悟がある」を里親希望者を先に登録されていた成猫から奪ってしまうようでどうなのかなと思った。ま、成猫の保護猫でずっと貰い手のつかない猫にはそれだけ事情があるのだろうし、簡単子猫の可愛さになびいてご宗旨変えするような人間になんか引き取られない方が幸せかもしれないが。

2022-05-20

拾った子猫10日で手離した。

 先週の月曜日の早朝、カラスに食われそうになっていた子猫をつい拾ってしまった。

 子猫獣医さんの見立てでは、拾った日時点で生後1ヶ月くらい。しっかり牙が生え揃っていたので、最低限の自分身の回りの世話はできるはずと獣医さんは言ったのだが、実は全く何も出来ない赤ちゃん猫だった。

 そんな子猫を育てるのは、まるで新生児育児しているようだったが、人間赤ちゃんの世話と要領が似ているところがあったので、ヒトの子二人を育てている私には何とかなった。もしも子供を産む前にこんな子猫を拾ったらどうにもならなかった。

 なんだかんだ、大変で忙しかったが、子猫の成長は想像はるか上をゆく爆速ぶりで、何にも出来ない赤ちゃんだったのが、6日目には普通にから餌を食べ、決められた場所で排泄できるようになってしまった。

 それはよかったのだが、10日目の朝には物凄いスピードで室内を縦横無尽に駆け回り、人の手で容易に捕まえられないほど機敏になってしまったのには焦った。もう我が家子猫にとって手狭で、これ以上ここに閉じ込めておくのは子猫可哀想だとおもった。

 元から我が家では猫を飼うことができないのは分かりきっていたので、子猫を拾ったその日からいか円満子猫を手離すかを考えて動いていた。

 子供友達の家や私の仕事仲間などに猫を飼わないかと聞き回ったが、ほとんど断られた。これではらちがあかないので、動物愛護団体に頼ることにした。

 動物愛護団体に問い合わせたところ、団体主催譲渡会に参加できるのは生後2ヶ月以降の犬猫に限るという。また、寄生虫検査結果と生後2ヶ月の健康診断証明書の提出、初回ワクチン接種を済ませることも、譲渡会参加の条件だった。

 そんな訳で、少なくとも来月の上旬までは我が家子猫の面倒を見るつもりだった。だが、子猫運動能力の発達があまりにも目覚まし過ぎたので、10日目の朝には心が折れそうになっていた。

 ところが、猫を引き取りたいと手をあげた人がいた。それはうちの下の子友達だった。先週の木曜日学校まで下の子を迎えに行くと、

「Aちゃんが猫飼うっていうからAちゃんを車に乗せてうちまで猫を取りに来てもらってもいい?」

 という。唐突なことに、勿論本気とは思えなかった。Aちゃん保護者の方にOKをもらわず勝手に車に乗せてうちに連れて来ることはできないし、子猫を連れて帰らせる事もできない。本当に子猫を飼えるのか、Aちゃん保護者の方達とよく話し合うべきだ。そう下の子説明して、Aちゃんにはご家族の方が迎えに来るまで学校で待つように言った。

 その翌日、下の子はまた帰宅後に「Aちゃんは猫を飼えると言った。いつ猫をAちゃんにあげるのか」と問い詰めて来たが、Aちゃん保護者から何も言ってこない限りはそんな話を本気に出来るはずもない。今すぐにでも猫を取りに来れるなんて言われたって……。

 週末は子猫の世話に追われながらも成長ぶりを喜んでいるうちに過ぎた。

 そして月曜日子猫はたった一週間で赤ちゃんからやんちゃ坊主に急成長をした。動物病院に健診に連れて行った。どこにも具合の悪いところはなく、健康で順調に育っていると獣医さんは太鼓判を押した。次の受診譲渡会に出す直前でいいとのことだった。

 その日の夕方、下の子がAちゃん母親から手紙を持って帰ってきた。子猫の件で話をしたいので、電車をして欲しいとの事で、電話番号が書かれていた。

 早速電話をしてみると、もうすでに猫をAちゃんの家に譲ることが決まっているかのような話になっていた。猫がまだ手のかかる子猫だという事すら先方にはちゃんと伝わっていなかったにも関わらず、翌日には引き取りに来ると言うので、その日はこちらの都合が悪いので、来るのは水曜日にして欲しいことと、それと子猫はまだ世話が焼けるので、もっと家族で話し合ってから決めて欲しいことを伝えた。

 その頃、子猫はいともあっさりとトイレトレーニングを済ませようとしていた所だったが、まだ自分で上手く排泄の後始末をすることができず、しっぽや後ろ足をおしっこでびしょびしょに濡らしたり、うんちを踏んづけた足で歩き回るなど、危ういところがあった。しかし、先週の何にも出来ない赤ちゃんぶりよりはだいぶましだった。たった1日の間にも、子猫は見違えるほどに成長していく。水曜日にはよそにやっても大丈夫なほどに仕上がっているかもしれない。

 とはいっても、子猫を飼うという事に全く迷い躊躇いがないというのもどうなのか。身体が小さいだけで成猫のように完璧な子を貰えると期待しているのではないか

 これまで、何人もの人達に断られ続けてしょげていたのに、いざ引き取ると言われるとマジかよと思ってしまう。子猫に情は湧いているが、だからといって手離したくないなんて無理を言うつもりはない。Aちゃん一家子猫にとって良い飼い主となるのが心配なだけで。

 そうやって悶々としている姿を子供達に見られると、期待させてしまうので、良くないと思い、子供達が寝静まってから夫と話し合った。やはり、あまりにも性急に事を進めようとする人を信用するのは難しい。だが、子猫可愛い盛りが日に日に過ぎて行くというのも事実だし、本当に猫好きな人ならばどんなに手を煩わされたとしても、子猫の今を見て触れ合いたいと思うことだろう。譲渡会に参加できるまで、あと3週間以上あるので、なんなら数日試しに子猫を預けてみて、手のかかり様にどうしても我慢できなければ、返してもらって予定通りに譲渡会に出すことにしよう、と話した。

 水曜日まで、いきなり活発度の上がった子猫の遊び相手をしつつ、後悔しきりで過ごした。自分達で猫の貰い手を探すんじゃなかった。譲渡会参加一本に絞ればよかった。譲渡会でなら、里親希望者にはスタッフから飼育環境飼育覚悟を厳しく問われる。日常人間関係の中で譲渡先を探せば、人間関係を盾に良いように押しきられてしまい、必ずしも猫にとって良い結果になるわけではないかもしれない。

 猫をやると言ったのに嘘だった。やると言ってた癖に直前になって気を変えた。そんな風にあちこちで吹聴されたら、私やうちの子供達はどんな風に見られるのか。

 水曜日。午後にAちゃん一家がうちに来るので、私は子猫の遊び相手返上して家の掃除に勤しんだ。子猫はちょうど平日休だった夫に面倒を見られていた。物がゴタゴタとあるから完璧にとはいかないが、こざっぱりとした。茶菓も用意した方がいいだろうか? と私が言うと、

「そうだなあ。猫を貰うというのに、まさか玄関先で済ませようとは思わんだろうし」

 と夫は言った。

 が、そのまさかだったのだ。放課後にAちゃん一家が揃って家までやって来たのだが、Aちゃん母親玄関先で猫を受け取ってさっさと帰るつもりでいた。猫の実物も見ずに連れて帰って、Aちゃんらお子さん達が「思っていたのと違う」とがっかりするのは避けたいから、実物を見てから飼うかどうか決めてくださいと私は言ったはずなのだが。

 取り敢えず上がって、子猫を見てくださいと引き留め、夫にじゃらされて走り回っている子猫を見てもらう。Aちゃんの反応は今一つよくわからない。知らない家に来てはにかんでいるだけにも見えるが、無理やり「この猫でいい」と言わされているようにも見えた。

 Aちゃん母親に、試しに猫を抱っこしてみてくださいと言って、抱っこしてもらった。子猫全然人見知りをせず、うちの家族に抱っこされた時のようにAちゃん母親の手の甲を引っ掻いたり服の袖に噛みついたりした。しかし、Aちゃん母親可愛い可愛いを連発していた。私が子猫の排泄の世話のやり方を説明しても、嫌な顔をしないどころかなるほどと熱心に聴いていた。

 Aちゃんが猫を欲しがったという話だったのに、Aちゃんの反応はいまいちで、だがAをの母親は一度抱っこした子猫を離そうとしない。どうやら本当に猫が好きで猫を飼いたくて仕方がなかったのはこの人のようだった。

 この僅か数日の間に、Aちゃん一家は必ず猫を貰えると信じて疑わなかったらしく、子猫を迎えるための一式を揃えたらしい。猫ならなんでもいいです! と言い切ったのはどうかと思うけれど、この人ならちゃん子猫を一生面倒見てくれそうな気がした。私の直感があてになるかはわからないが。

 結局、私達に出来ることは限られているし、ここで外れクジを引いたとしたら、これは私の運というよりは子猫自身の運なのかなと思い、Aちゃん一家子猫を引き取って貰った。

 子猫と一緒に、子猫寝床にしているキャリーケースとボロ布を持って行って貰った。それだけは譲れなかったのだ。何故なら、子猫はそのキャリーケース自体とボロ布をママだと思い込んでいるようだったからだ。子猫はモノを母親だと思って執着していたおかげで、うちの家族の誰かを母親と思って執着することはなかった。

 キャリーケースとボロ布があればいつもママと一緒という気分でいるので、新しい家に行ってもちょっと見える景色が変わっただけで、何ともないと子猫は思うはずだ。

 

動物愛護団体による単身男性に対する犯罪は起こるべくして起きた

なぜならほぼすべての動物愛護団体には、単身男性一方的潜在的動物虐待犯として敵視する差別意識が浸透しているからだ

すべての原因は動物愛護団体界隈に存在する、単身男性に対する差別意識

この事件は単身男性に対する差別が積み重なり、動物愛護団体という名の差別主義者団体が単身男性に対してならば窃盗という犯罪正当化できるとまで思い込むに至った結果発生したと言える

実際に保護犬猫の譲渡会に行ってみるといい

単身男性は単身男性というだけで白い目で見られ、「独身男性お断りしているんです」とまるで自分動物虐待してたかのような差別的な扱いを受ける

これは動物愛護団体界隈に存在する、単身男性に対する差別

この差別放置していたからこそ今回の犯罪が発生した

実際には動物愛護団体差別をし、単身男性侮辱し、単身男性に対する犯罪すら犯す犯罪者集団だというのに!!

世間および動物愛護団体界隈は、今回の事件の背景に存在する差別直視し、二度と動物愛護団体による単身男性差別が発生しないよう監視しなければいけない

今こそみんなで単身男性差別に対して声を上げよう!!

2022-05-19

anond:20220227205714

はっきり言います偽善です

貴方が来ている服や洗剤諸々に使われている合成染料などは動物で毒性を調べています。大量の動物が死にます(1実験に最低50匹程度使う)

貴方風邪をひいた時に使う医薬品には大量の動物を使って安全性を調べています(1医薬品あたり1000匹近い)。

貴方が食べている食品添加物動物で毒性を調べています

毎日生きているだけで大量の動物の死の上に人間は生きています。一部動物愛護団体は動物実験を無しにしようとか言っていますが、現場にいる人間からすればお笑い種です。なら医薬品なんか使わなきゃいい。

1つ1つの命は確かに大切です。だからこそ、頂くんですよ。

頂かなければ捨てられるから

安易摂取しないというのは廃棄に手を貸しているに過ぎません。

さらにもう少しいいましょうか。

植物細胞の死にまで気を使って下さるなら、木造住宅はその植物細胞を切断したまま栄養も与えずに放置し、空気中のわずかな水分で細胞維持させ続けている拷問と受け取ってよいでしょう。

小さな命というなら菌もそうですね。手を洗えば大量の表皮ブドウ球菌が死にます

抗生物質を使えばもっと死にます

乳酸菌飲料。大体100万菌体以上が一度の摂取で死にます

人間自分感覚ものを見すぎです。

それは自分で命を奪った経験が少なかったり、死の現場に立ち会わないからです。

申し遅れましたが、私は医療大学院博士2年の学生です。当然ですが動物実験学部時代から散々やってきましたし、ある医薬品の開発の土台になる実験をやってました。現在も菌及び動物を使った実験を続けていますし、学部は出てるので臨床現場にも携わっています

はっきり言いますが、相談者さんのような考え方は命の本質を見ようとしない人間の甘えと自己憐憫自己満足カクテルです。

日々の生活で命を奪わないなんてことはできない。人間生活は身近にあるだけでも1日数百数千という命の上に存在しているのです。

我々にできることは、できる限り無駄にしないこと。

ベジタリアンなんかは勘違いの頂点で、動物を殺さないという主義なら良い。

でも、ベジタリアン栄養失調になって運ばれてきた使う医薬品は大量の動物の死の上に築かれたものなんですよ。彼らが栄養失調になるから用意しとかなきゃいけないなんて国もあるくらい。

本当に命を大事にしたいと思うなら勉強してください。

生命というものをしっかり学んでください。

また生えてくるからOKという考え方は、最低ですね。

再生医療ができるようになったら、人間のうでや動物の体も再生できるからOKとか言い始めるんでしょうか。

本当にご都合主義な浅い考えだと思います

2022-05-17

明日動物病院電話する。忘れないように。

 先週の月曜日保護した子猫譲渡するあてが出来た。うちの子供の友達が、子猫を欲しいと言っている。その子の両親も子猫を欲しがっている。

 予定では明日、先方に子猫を見せてみて、気に入ったら子猫を持ち帰ってもらうことになっている。貰い手が見つからなければ、生後丸2ヶ月になるのを待って動物愛護団体主宰譲渡会に参加することになっていた。思ったよりも3、4週間早いお別れとなる訳だ。

 保護した当日の子猫はひとりで何も出来ず、ごはんを食べず、臆病で鳴いてばかりいたが、今ではばくばく餌を食べ、部屋中を探索して歩くし、トイレトレーニング完了しそうなほどだ。

 すっかり我が家に馴染み、よく食べよく遊びよく寛ぐ子猫を、また新しい環境に放り込むのは、ちと可哀想な気もする。だが、今が子猫可愛い盛りで、育てば育つほど里親が見つからなくなるのだ。だから、貰い手が早くも見つかったこはいことのはずだ。

 が、まだ生後1ヶ月の子猫と知っても今すぐ欲しい! と食い付いて来た人が果たして本当にまだ世話の焼ける子猫を根気よく面倒をみられるのかということが気がかりだ。やっぱり、動物愛護団体主宰譲渡会に出して、スタッフさんに里親を選んでもらった方が、第三者の目が入るぶんよかったのではないかと後悔してもいる。ただ、譲渡会に参加する要件として保護者は自分でも里親探しに努力しなければならないというのもある。

 明日子猫を貰い受けに来る人の元で子猫幸せになるかどうか、というのは、子猫自身天命であり私にはどうにもならない事なのだと思うしかない。私はやれることはやったのだ。

2022-05-14

明日動物愛護団体電話する。

 生後1ヶ月ほどの子猫をつい拾ってしまってから5日。初日は足取りがおぼつかず、ろくにミルクも飲んでくれず、排泄もほとんどしてくれなかったが、一昨日辺りから急激に成長してきた。今では、すっかり寛いだ様子で、餌をばくばく食べ、沢山排泄し、興味津々で部屋の中を探索する。まだ世話が焼けるとはいえ可愛い盛りの子猫だ。

 可愛い今のうちに、里親を見つけてやりたいと思う。明日動物愛護団体電話する……忘れないようにしなくては。本当はもっと早くに電話たかったのだが、動物愛護団体は平日はそれぞれ仕事を持っているボランティア運営しているため、日曜日しか活動していないらしい。

 明日を逃したら、電話出来るのはまた次週になってしまう。猫は日に日に大きくなっていく。残された猶予は長いようで短い。明日電話、忘れないように。

2022-05-13

子猫を拾ってからやったことなど。

 月曜日カラスの落とした獲物だった子猫を拾ってからやったこととか、知ったこととか。

速やかな動物病院受診

 拾ったのが朝6時半で、受診できたのが9時半。こんなに短時間受診にこぎ着けられるなんて、知らなかった。たまたま暇な日だったのか、電話をかけた一時間後に予約を入れてもらえた。

 自分で飼う意思がない癖に捨て猫とも野良猫もつかない子猫受診させても、嫌な顔一つされなかったのが意外。



大家さんに報告

 うちはペット禁止の戸建て物件のはずが、何故か隣人は犬を飼っている。すごくよく躾けられていて、無駄吠えをしない大人しい犬だ。

増田さんも何か飼いたくなったら飼っていいのよ」

 と以前大家さんは言った。謎におおらかだ。

 必ず里親を見つけるからと、子猫の一時逗留の許しを乞う。

交番電話

 猫を拾ったらまず交番に連絡するものなんだって。その発想は私にはなかったのだが、猫の保護の仕方についてググって知った。

 こんな事で交番に連絡して「はぁ?」みたいな塩対応されたらやだなと思いつつ電話をしてみると、

「あーはいはい、猫拾ったのね。動物愛護団体に預けるんにまず警察に聞いてからにしてって言われるんでしょ。ではまず氏名住所と、拾った場所を教えてください」

 と、慣れた対応をされた。世の中の人達は猫を拾ったら普通に交番に届けるものらしい。知らなかったぁ……。

 お巡りさんから、飼う意思の有無を訊かれたので、飼う意思はないけど子猫を生かしたいですと答えたら、ちょっくら対応を審議するので折り返し電話するねと言われた。

 一時間もしないうちにお巡りさんから電話がかかってきた。調べた結果、子猫を落としたという届はなかったので、子猫自分で飼うなり人にあげるなり私の好きにしていいとのこと。子猫は落し物・拾得物扱いらしい。

 交番で預かるとなると、元の飼い主が名乗り出ないまま預り期間を過ぎた場合、県営の動物愛護センター行きとなる。だがそこも預り期間があるわけで、期間内譲渡先が見つからないと殺処分になる。従って、猫に生きていて欲しいとなると、自分動物愛護団体を頼って譲渡先を探した方がいい、と。それで、お巡りさんは県営の動物愛護センター電話番号を教えてくれて、そこに電話して訳を話して、民間動物愛護団体の連絡先を教えてもらうように、と言った。

県営動物愛護センター電話

 フレンドリー対応されて驚いた。最近は、役所関係電話するとどこでも親切対応ですごい。20年前のどこにかけてもクソゴミ対応された時代うそのようだ。

 言われたのはお巡りさんが言っていたのと大体一緒。

「ここはどうしても飼い主が見つからなかった時の最終手段だと思ってください」

 だそう。収容動物譲渡会も開いてはいるらしいのだが、里親が見つからないこともよくあり、収容期間も短いので殺処分になってしま可能性があると。子猫場合は貰い手が見付かりやすいから、ここではなく民間動物愛護団体の開催している譲渡会に参加して貰い手を探す方がいいそう。信用出来る二軒の団体の連絡先を教えてくれた。私が自分でググってみたところ、県内複数団体があるようだったのだが、その中でどこが信用出来るかまではネットでは分からなかったので、有難い。

家族で貰い手探し

 あっちこっちに声をかけて来たものの、芳しい返事はない。しかも、うっすらとキモがられてしまう。宗教マルチ勧誘と同一カテゴリーなのかな。

 そんな中、唯一ポジティブな反応をしてきたのが、仕事仲間の若者で、その人は未婚で両親と同居中。動物愛護団体譲渡会だと審査に受かり難い属性で、動物を飼うには自分で拾うかペットショップで飼うしかない。本人もペットを飼ってみたいのだが、それ以上にご両親もペットを欲しがっているとのこと。

 ただ、その人は数ヶ月前にペットショップで見かけた仔犬に一目惚れをしたが、仔犬は売約済みだったという悲しい思いをしたそうで、出来ればその時くらい可愛いと思える動物を飼いたいという。都合よく子猫運命を感じられるのかどうか謎だ。


(これからやる)動物愛護団体相談

 動物愛護センターから教えて貰った団体ホームページを閲覧したら、犬も猫も生後2か月まで親元で育てることと書かれていた。子猫推定生後1ヶ月だが、親猫とは生き別れになってしまっている。それでも2か月、うちで育てていいのだろうか。

 子猫は何も一人で出来ない状態で、とても世話が焼ける。他人譲渡するならトイレトレまでちゃんとやって手間がかからないようにしてから送り出したい気持ちがありつつ、世話は大変とはいえ可愛い盛りなので、是非すぐにでも引き取ってお世話をしてみたいという人もいるんでないかと思うが、どうだろうか。

 てかまず、団体規約を読む限り、譲渡する子猫捨て猫ではなく繁殖させた(させてしまった)子猫を想定しているような?

「生後2か月までは、親兄弟との関係を通して社会性を身に付ける、大切な時期です」

 そんな風に書いてあるけど、うちみたいに他に猫のいない環境で育った猫はどうなんだ。

 そこで考えてしまい、まだ愛護団体電話をしないでいる。今日電話するつもりだけど。数年前、動物愛護団体譲渡会に(里親希望で)参加して嫌な思いをしたという増田を読んで、なんか動物愛護団体こわい……と思ったので、電話するのすごく緊張する。

いたこ

 電話をかけた先々で、通話を録音された。

「この電話は、ほにゃらら理由で、録音されます

 と電子音声が流れるほにゃららの部分はそれぞれ違った。

今日の子

 拾った日は歩き方もお覚束無く、ミルク自分で飲めず排泄もできずだったが、今はもう普通の猫のように歩けるし、皿から餌を食べられるようになっている。すごい成長だ。だが、排泄はまだ人の介助がないと出来ない。

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