はてなキーワード: 反体制とは
フジロック参加者に「人殺しの顔をしろ」とか言う嫌味じゃなくて、そういうロックスター出て欲しい。若者の神になれると思う。
今の日本の政府の姿勢や「大人」の言い分って「新型コロナで死にやすい老人や基礎疾患持ちの命を守るために、新型コロナで死ぬ確率の低い若者は感染広げないように家で大人しくしとれ」というものだ。
もしロックが若者の反抗や反骨や反体制を表現するものならば、いま何を歌うべきかは明らかだ。
「俺は自粛しない! 仲間と集まって酒飲んで盛り上がって、女口説いて寝る! 俺は我慢せず好きに歌う! 俺がジジババや病人やデブにコロナうつして○しても知ったことじゃない! むしろ、お前らがみんな○んで天引きされる社保料が減ったら新しいギター買ってやるぜ、ざまあみろ!」
これしかない。
ウダウダやってるヒマはねェ
CLAMPのX
哲也
来るべき世界
監禁嬢
プラスチック姉さん
メイプル戦記
あーとかうーしか言えない
青の花器の森
BABEL
ダイナー
ドクザクラ
まあとりあえずはこんなもんかな
これはロリコンという体制側から思想そのものを悪とされた者たちが、自由を求めレイプという犯罪行為に手を染める物語。
んでまあ似たような「体制側の思想に逆らって行動」する漫画はエロ漫画的には多数派と言える。
一時期は「えちえち学園の調教カリキュラム」「政治家に裏金を回して黙認」みたいなモロに体制側なエロ漫画が流行っていたが、最近は「竿役の校長が汚くて萎える」「女教師はババァだからいらない」などの理由により廃れつつある。
現在のエロ漫画の主流となる催眠アプリ系の使用者はもっぱら冴えない一般人であり、彼らの多くは抑圧された社会の中である種のアナーキズムへと覚醒することでエロ漫画主人公へと開花していく。
これらの情勢を見ればわかるように、「体制側の漫画が多すぎる」と主張するのは単に自分がエロ漫画を読み込んでいないからだ。
エロ漫画を読め。
https://news.yahoo.co.jp/articles/62fedd2520383f65a049ae362ebb310c61e3d4a7
「非国民め」か
だからオリパラは無限に批判されるべきだし、フジロックへの批判は許されないし、そもそもコロナは政治の問題なので党派性なしに語れない。益田の知能じゃ理解できないかも知れないが。
主人公が序盤までは体制側に見えるが、終盤からはラスボスの如く邪悪に見える反体制側になる
その割に最終回ではすごい等身大でかっこ悪く自己中心的な一人の人間として描かれてて、しかもおよそ救われてくれてて良かった
何より敵の行為を悪逆非道と断罪しまくってから、主人公側もそれと全く同じ事をやらざるを得ない状況に陥り、敵に対して「お前と同じだ…」という感情をぶつける辺りが不徳を不徳のまま肯定するに近くて結構好き
5chとかふたばとかTwitterでの作品語りを見てると、昔に比べてテロリストが嫌われるようになってるのを感じる。
いわゆるテロリストキャラじゃなくても、正義っぽい、たとえば反乱軍とかレジスタンスとか独立武装集団とかが主役の場合、「こいつら結局テロリストじゃん」みたいなツッコミが入る。
そのツッコミが出ること自体は良いんだが、確かにテロリストだからあんまり褒められないよな、みたいな空気が漂いやすい。
もちろん面白い作品であれば結局作品人気は出るし主人公たちは好かれるわけだが、その場合でも「ある種のテロではあるけど」みたいな但し書きを念頭においとかないといけない感じ。
愚連隊や体制破壊側の魅力に素朴に乗っかるのは非難されやすい。
この空気の変化は、最近の作品というよりも、知名度を保ってる昔の作品やリメイクへの評の変化を見ると特に分かりやすい。
ガンダムであれば、0083スターダストメモリーのジオン残党デラーズフリートなどは敵側ではあるものの明らかに格好良く書かれていて、かつてはジオン好きやデラーズ好きのオタクを沢山作ったが、最近は「いややっぱクズでしょ」みたいに言われることが多い。(ついでに作品自体もかつての人気っぷりから凋落していると思う)
FF7なんかもそうで、バレットもティファも虐殺してるじゃんみたいに言われる。FF7について語る時は、彼らのテロリスト性を踏まえた感想にしなきゃな、という感じがある。
関連して思うんだが、社会問題についてのネットバトルで、対立陣営への非難として、「やってることがテロリストだ」という表現を見ることが非常に増えた気がする。
たとえばフェミニストとインセルのバトルで、お互いにテロリストと言いあっているのを目にしたことがあるだろう。
ゼロ年代では、オウム真理教事件や、アメリカ同時多発テロで「テロとの戦争」が盛んに使われていたが、ネットユーザたちの会話ではそこまでテロリズムの危険性や悪さみたいなものは意識されていなかった気がする。
だがここ10年弱くらいで、作品語りにおいても、ネットのレスバにおいても、テロリスト的な存在が危険視されるようになったなと感じる。
ハサウェイ等はどうなんだという意見が多いが、テロリスト主役が絶対売れないとまでは言っていない。
また、テロリストであるヤバさや暗さみたいな面が、作中or作外で最初から強調されてるなら、ダークヒーロー枠になり受け入れられやすいとも思う。
FF7原作は被害者やバレットの苦悩描写はあったが、今に比べるとゲーム全体のテキスト量が少なくディテール掘り下げに限りがあるので、素朴なかっこよさの方が強い。
追記2
主人公は公的組織に所属しているが、組織の腐敗も描かれる作品が最近は多いじゃん、という指摘が多い。
でも、体制の腐敗を描くってことと、テロリストが忌避されることって矛盾しないよね。
無条件な体制礼賛描写は嫌がられるが、テロリストを正義として描くのも嫌がられやすいって感じだ。
つまり、体制側も反体制テロリスト側もどちらも胡散臭いけど、体制側の方が善人主人公の立場としてはまだマシだと思う、という感覚が今の読者のトレンドのような気がする。